恋するダハブは美しい エジプト 11日目 @カイロ->イスタンブール->関空

2010/12/24 - 2011/01/05

2010年冬休みを利用してエジプトを旅行した。

エジプトでやる事リストのうち、
-アラブ文字の腕時計購入
-アブシンベル神殿@アスワンの先
-イシス神殿@アスワン
-ルクソール神殿@ルクソール
-カルナック神殿@ルクソール
-エジプト考古学博物館@カイロ
-黒砂漠と白砂漠ツアー@エジプト西方
-コンラッドホテルで優雅な時@カイロ
-ピラミッド@ギザ
は済み。

残念な事に諦めたのは、
-王家の谷@ルクソール←半日滞在だったので。
-年越しダイブ@ダハブ←普通に飲んでました。。
-シナイ山でご来光@シナイ半島←ダイビング三昧だから潜水病が。。。

11日目の概要
カイロのイスラム地区を街歩き!
高台から眺めたカイロの喧騒を目に焼けつけ、
この旅を終えた。

最終日はこちらからどうぞ↓

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 利用旅行会社: エアトリ

エジプト旅行最終日の朝。
ナイル川の眺めが心地良い。

ビュッフェスタイルの朝食。
ベーコン食べたら、
ビーフジャーキーの味がする。

豚肉じゃないベーコンって初めてです。
美味しヽ(´▽｀)ノ

紅茶飲みながら外眺めた後に、

2皿目。
グァバジュースと肉で。
お腹一杯食べました。

9:30頃ホテルを出発。
メータータクシーで
メトロのサダット駅まで
10LE.でした。

メトロに乗って、
サダット駅→マルギルギス駅へ
移動し、セントジョージ教会に到着。

入場料は発生しませんでした。

セントジョージ教会の中。

シャンデリアを含めた
内部の造りは、

ここはエジプトながらも、
イスラム教ではない
宗教の場所である事を、
静かに主張していて、

とても神聖な印象を受けた。

セントジョージ教会の後は、
お墓の横を通り、

セントバーバラ教会へ。

神父さんと数人の方がお祈りか
何かをしていたので、
中には入らず、入り口から中を
見学するだけにした。

教会見学の後は、
イスラム地区の街歩き!

イスラム寺院をお届けします。
1つめ、ガーマ・アムルへ。

入り口で靴を預けます。

信者の方々がお祈りする先へと、
赤い絨毯の上を歩く。

その先には、壁があり、
その壁に向かって何やらお祈りを
していました。

礼拝の時間ではなかったものの、
そこで流れる時間と空気が
とても神聖な感じだったのを記憶している。

預けた靴を受け取る時に
寄付を求められます。
→5LE.寄付した。

オールドカイロを街並みを歩く。

いわゆる下町的な場所です。
道ですれ違う子供の笑顔が
可愛い(￣ー￣)

たまに、
子供「ニーハオ」
なんて言ってくるもんだから、
俺「ニーハオじゃないよ、こんにちは!」
って挨拶を返しました。

歩き疲れた、
お手洗いに行きたい、
ガイドブックの地図から外れてしまった

→Hey!タクシー

ローマ水道橋を
タクシーの中からパシャリ。

羊を売る風景。
道路端のところどころで、
羊の群れを見ました。

ガーマ・アフマド・イブン・トゥールーンへ。
タクシーは10LE.でした。

ここでは、靴を預けるのではなく、
靴の外側から袋を被せます。
その時に寄付を求められ、
0.5LEコインを渡した。

中庭にある建物。

このガーマには、
少し高い塔があって、
そこから眺めるカイロの景色は、

イスラムを感じさせてくれる
ミナレットがあって、

道路に車が溢れ、

住宅は決して立派な
建物ではないけれど、

喧騒と宗教が入り混じった
すばらしい眺めでした。

タクシーで
ガーマ・アフマド・イブン・トゥールーン
→ガーマ・ムハンマド・アリへ。

10LE.だった。

入場料は50LE.
荷物検査があり、
ゴリラポッドと自分撮り用の1脚が
X線検査で引っ掛かり、
入り口で強制預かりになってしまった。

ガーマ・ムハンマド・アリの外観。
イスタンブールのブルー・モスクに
似ているなぁというのが第一印象だ。

この旅の初日に、
ブルー・モスクをちら見していたので、
旅の終わりに似た外観の建物を見て、
何だか、感慨深かった。

ガーマ・ムハンマド・アリの中庭。

たまたま日本人の
団体ツアーの方が大勢来ていたな。

建物の中。
電飾が綺麗でしょ!

やっぱり、ブルー・モスクに
似ている。

しばらくの間、天井を眺めた。

建物横の回廊。

ここを通った先には、
高台からカイロの街並みが一望できる。

素晴らしかった。

入り口で、ゴリラポッドと、
1脚を無事Get!し、タクシーで
ハン・ハリーリへ移動。

ガーマ・ムハンマド・アリ
→ハン・ハリーリまで10LE.だった。

最初に向かったのは、

銅盤を購入したお店。
俺の事を覚えていてくれた。

店員さんに合わせて、
サッカー日本代表ユニフォームの
レプリカTシャツ(away用)を
着て行ったんだけど、
この日は着てなかったなぁ。

記念撮影した後、
ガラスの小瓶を購入した。

5本で70LE.でした。

財布の中に20LE.残っていない状態で、
シーシャ屋さんへ。

店員さん「This is 50LE.」
俺「OK. I buy now. but, I have a
little money. I'm looking for ATM.」
店員さん「How mouch money do you have?」
俺「I have only 20LE.」
店員さん「No problem. 20LE. OK」
俺「えぇー、20LE.で良いの?
てか、最初大分ぼったくってない?」←ここだけ日本語

赤いシーシャを20LE.で購入したy(^ｰ^)y

財布の中に、全くお金が無いので、
ハン・ハリーリの中のATMで下ろした。

このATMは、JCBが使えました。
驚きです。
カイロの空港に続き、JCBが使えたのは2回目。

海外でJCB使えるのって素敵です。

お金を無事下ろした後は、タクシーで移動。
ハン・ハリーリ→タハリール広場 10LE.

タハリール広場から10分程歩き、
コシャリのお店へ。
テイクアウトのコシャリは5LE.

その後、別のお店で
ターメイヤ1LE.を購入し、
タクシーでホテルに戻った。

タハリール広場→コンラッドカイロは
10LE.

ナイル川に夕日が沈む中、
テラスでかなり遅めの昼食。

完全に自己満足なんですが、
日本からカルボナーラのレトルトを
持ってきていて、コシャリに
掛けて食べたいと計画中から考えていたのだ!

それを最終日に実行!
→かなり美味しかったですよ。
カルボナーラ味のコシャリ、
おススメです(￣ー￣)

マンゴージュースもこれで飲み収め。

部屋に、ゲストカードがあって、
意見や要望、感想を書く欄があります。

俺は、コンラッドホテルでは
コンラッドベアー(ぬいぐるみ)が
それぞれあり、
バンコク、シンガポール、イスタンブールはあった。
カイロではなくて残念だった　旨を書いたんです。

そしたら、コンラッドベアーではないけど、
ラクダのぬいぐるみキーホルダーを
ボーイの方が、わざわざプレゼントに来てくれたのです。

わがままなゲストでごめんなさい(笑)

優雅なコンラッドでの
一時を終え、いざ空港へ!

コンラッドカイロ→空港まで50LE.

出発の2時間半から3時間前位に
ホテルを出たのですが・・・

渋滞、渋滞、大渋滞ー。

俺「I have to go back Japan tonight.
I have a flight at 20:00」
ドライバー「This is Cairo. ・・・」
俺「・・・」

カイロの大渋滞について、
ガイドブックにちゃんと書かれていました。
それを読まなかった俺が悪いですね(-_-;

渋滞を抜けたと思ったら、
また直ぐに渋滞で、、、
空港には、18:15頃に到着だった。

国際線で2時間前にチェックインしなかったのは
初めてです。すごく焦りました(-_-;

免税店でビールを購入。
4本で24LE.

さて、日本に帰りますよー。
→いきなり、遅れる。30分だか40分くらい
遅延した。イスタンブールのトランジット大丈夫か?

気が気でない中、機内食。
肉ウマー。

トランジットする時、
関空行きの便が出発せずに
待っていました。

俺以外に、日本人団体ツアーの方30名位が
居たからかねぇ。
イミグレを通らずに、空港職員に促されるまま
次の飛行機に乗り換えた。

お手洗い行く時間も無かったですね。

2回目の機内食

食べる前に飲む!

そんで、2杯目を飲む。

機内食の味は先程のお肉の方が
美味しかったかと。

3食目の機内食。
関空に着く前に出された食事。

映画見て、食べて、寝ての
寝食っちゃーを繰り返し、
関空に到着した。

関空着は夕方だったのですが、
ここからが未だある。

特急はるかで新大阪に出て、

タコ飯とビール飲んで
新幹線に揺られ、

23:00頃に新横浜に到着した。

こうしてエジプトの旅が終了。

1日目から閲覧下さった方々へ。
自己満足用の旅行記ですが、
楽しんで頂ければ幸いです。

=====編集後記======
エジプトの旅が終わってから
2カ月後、新宿で砂漠ツアーのメンバーと
エジプト同窓会(飲み会)しました。

旅行後のエジプト情勢や、
砂漠ツアー以外の話など、
盛り上がりMAXでした。

この旅行記が完成し、
一旦、私のエジプトの旅は終了ですが、
また、生きているうちに行きたい場所です。