2010/06/30 - 2010/07/31
72位(同エリア248件中)
梅の忍者さん
1か月間の旅日記を旅行後間もなく投稿したが
日々のダイジェスト版であったため
物足りなさを感じていた
もっと私が味わった感激を皆さんに提供したく
R66の詳細を5巻に記載しました
R66は14日間で完走
途中寄り道をしたグランドサークルはここには記載せず
写真:こんな大平原地平線の先は何もないズーット道は続く
まさにアメリカ大陸
R66には「HISTORIC 66」の標識があり
これを見つけると
この道で間違いがないんだとほっとする
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
R66の一日目(7月3日)
シカゴ→ドワイト→オデル→ファンクスグローブ→ブルーミント(走行距離350km)
(走行距離は間違って走った距離・寄り道した店なども含む)
R66はシガゴからロサンゼルスまでの道
1926年から1984年までUS-66として活躍した
2448マイル(約3940Km)のハイウエイ
出発地点はシカゴのアダムSTとシガゴアベニューの交差点
ここから東に向っていざ出発!
尚、昔はアダムSTの一本南にあるジャクソン通りが出発地だった
しかし現在は一方通行(西→東)になっている
そこにはR66のEND看板がある
オヘア空港隣接のホテルに宿泊
レンタカーも空港近くにある
レンタカーは日本で予約していたので手続きもスムーズ
レンタカーを借りる人が多いのに関心した
ここまではオヘア空港に隣接したレンターカー会社から約30分程度かかった -
シカゴ市内を過ぎて始めての小休止
アメリカでの始めての運転で緊張した
街中は車が多く気を使い少し疲れた
ここでホット一息
アダムSTをから少し走って高速道路(インターステート55号=I-55)に乗り
インターチェンジの出口274で降りた
出口の番号は州境からの距離を表しており判りやすい
インターステートは無料 よって乗り降りも自由
写真はそこから少し行った所
街中ではR66はインタステートに組み込まれている
写真の車がトラブルもなく活躍してくれた日産のシンホニー
馬力があり快適でした -
ドワイの住宅街
車道と住宅街の間には立派な自転車道 -
一直線に伸びるR66
街中を走るのは楽しくないが
田舎の道を走るのは快適
車も少なく
ラジオ聞きながら
50マイル(80km)程度で走る -
R66の路肩に私の実家の九州に咲いている花発見
アメリカ大陸に同一の物があるのにビックリ
大陸が違うのにあるのが不思議でもあり
地球は気温などが同じであれば同一で
合っても当たり前かとか -
直径5cm程度の花弁
-
いづれも花の名前判らず
-
直径15cm程度の花弁
-
ガードナーの入口
右にカーブするのが現在通行出来るR66
左の細い道も古いR66
この道は町の中心地まで直線で入っている
他の町も同様で古いR66が町の中心地に真直ぐ伸び
新しいR66が湾曲し町を囲む様になっている -
R66の看板
一つの道に複数(R53)の名前が付いている
これがアメリの道路標識
5〜6個付いているのも珍しくない -
ガードナー
R66の標識に従い走っていると同じ所に戻ってきた
どうなっているんだ!
お腹も空いてきたし
コンビニで鳥の唐揚げを買って
車の中で走って来た方向を見ながら食べていると
カーブを曲がってR66に入って来る車を発見
あそこだ!
そこが西行きのR66だった
西側から東行きを見ると
R66の標識があり→が書いてあった
ちなみに写真中央上にあるのがカーナビ
カーナビは現在どこにいるのか知るのに重宝した -
走っている車より撮影
前後に車が全然見えなく写真撮影も可能
車のハンドルも安定しており90Km/h程度で走る
但し安全には十分注意
ここで私の自作地図とカーナビを紹介します
地図:グーグルの地図情報にR66の表示がありそれをルート沿いに
ダウンロード(縮尺500m)し主要都市間毎にファイル作成
それをコピー(A4)し不織布(幅1m長さは2m程度 丈夫な紙)の
両面に貼り付け。
それをアコーデオンの様に山折りにし見やすくした
量は18巻長さ約36m重さは2.4Kgになった
当初はパソコンにダウンロードしたものを見るとか
カーナビに頼ろうとしたが
一人旅には不向きと判断し自作した
作成に時間を要したが
「旅の準備」としてそれがまた楽しかった。
カーナビ:レンタカー会社はハーツ
装着されている「ネバーロスト」を使用
今現在自分がどこにいるのか知るのに大いに役立つ
R66は複数ありその選択、広い大地で目印がない時
一人旅なので不安になりがちだったが
これが心強い助っ人になった
走るルート検索は自作地図の方が良くカーナビはあまり使用せず
-
突然住宅地に迷いこんだ
R66の道とは思えない住宅地
今までの風景と一変
交差点にはスピードを落とさせる為の「コブ」があり
ゆっくり走るが
この先300m程度走るとインターステートに突き当たり行き止まりの
様に見える
間違っていると思い引き返す
しかし、地図とカーナビでは間違いない
ドワイの住宅地である
どうしよう
再度 走りだすとインターステートの手前で右折する道発見
インターステートの側道になっている。よーし
このように以降何度となく道を見つけるのに走り回った
R66は街中ではインターステートに組み込まれているが郊外では
側道として生き残っているのが多い。
尚、R66で唯一綺麗な住宅地を抜ける道であった -
オデルの手前
前にバスが見える
R66とペイントされている
これはなんだ
R66の路線バスか? -
オデルにあるシンクレアステーション
ここには昔活躍していたガソリンスタンドがある
地域住民と行政がR66を復活させたとのこと
R66の標識、ガスポンプ・車などのコレクション
この先、生活様式を紹介したミュージアム
建物・橋にR66のロゴなど多数あり
また店そのものを復活している所も
ロサンゼルス(LA)近くまで点在していました -
そこにノルウエーの国旗を付けたバイク
バイクは殆どがハレーダビットソン
R66はハレーで走るのが「通」とのこと
バンナダを巻きハレーで走っている何度か出会う
まさにR66の時代だ!
私は一人なので4輪駆動車 -
子供もいる、叔母さんもいる
私同様LA(ロサンゼルス)を目指してR66を走りに来た
25名の大集団である
先程のバスはこの一団のサポート車であった
これだけ大規模だと大変だろうな -
赤いスタンド塔がガソリン給油機
R66で最初に見た遺跡(コレクション?)
私はここでバベキューを楽しんでいる地元のお年寄りと懇談
熱心にこのガソリンスタンドの生い立ちを説明してくれた
誇りにしている様子が伺えた -
2日目(7月14日)
ブルーミント→スプリングフィールド→リッチフィールド→スタントン→セントルイス(360/710km)
ファンクスグローブ①
R66沿線にある小さな町
このような町が点々とある
町と町の間は広い穀倉地帯と草原のみ -
ファンクスグローブ②
建物奥に見える白いのは穀物サイロ -
ファンクスグローブ③
ガソリンスタンドの看板
ここにもR66のロゴ -
ファンクスグローブ④
ガソリンスタンド
アメリカのガソリンスタンドはコンビニが併設しており大変便利
セルフ給油であるがクレジットカードが認識出来ない時など
コンビニのレジにて操作して支払いが完了した。
ちなみに私のVISAカードは店のレジでは認識したが
給油機では認識せずいつもレジで支払い -
ファンクスグローブ⑤
町の周りは大穀倉地帯
大豆が一面に植えられていた
ここで収穫されたのは町のサイロに入るのかな -
ファンクスグローブ⑥
昔活躍した車が草むらに -
マックリーン
ここも小さな町?村
一直線に続く道の先に町が見えてくると
R66は湾曲して町中にはいる -
リンカン①
今日7月4日はアメリカの独立記念日
リンカーンの肖像画と星条旗が町に靡いていた -
リンカン②
ホットドッグを持った大きな人形
R66の本で紹介されている -
リンカン③
リンカーンの肖像画 -
R66とインターステート(I-55)
大きく写っているのがR66
トラックが走っているレーンがI-55
インターステートの両側にR66がある
片方の側道でも上下線がある
このような形態が多いが場所によっては
片方のR66が途中で亡くなっていることがあり
引き返すことがこの先何度か発生した -
R66沿いには古い物を展示している所が点在
この様な所に遭遇すると
古き良き時代のアメリカを感じる -
車は半分だけ
家の中には無し
昔活躍した看板
屋根にはR66のロゴなど -
ガスポンプ、車などガラクタ見たいに
多数展示? -
R66の道が二つある
R66は時代と共に変化しているが
ここでもそれが見てとれる -
この先鉄道の踏み切り
「アメリカでは踏切手前での一旦停止は禁止、通過するのが基本」と
理解していたがやはり通過するときはスピードを落としてしまう
現地の人は殆ど落とさない様だ
大きな音とランプで知らせてくれるとのことだが心配 -
ここでもR66が別れている
私は右折 -
スプリングフィールド
ビル・シーズ・ガスステーション
ここも昔の物のコレクション
スクールバスなど多数あり -
上記の全景
-
フリップスのガソリンスタンド
左の白いは車の後部が丸いーーーー古い車だな -
ホテルの看板にもR66のロゴ有り
-
また玄関には昔活躍していたガスポンプ
-
スプリングフィールド
コージードッグ・ドライブイン
この店はアメリカンドッグの発祥の店 -
今日は独立記念日で休み
計画ではここで食べる予定だったが残念
窓越しに写真を撮ってあきらめる -
赤い車で来た男二人も休みと知って残念そう
古いアメ車だったので写真を撮って良いかと尋ねるとOKの返事 -
正面の道は使われなくなったR66
コンクリートの道は所々なくなり草が生えている
右側の道が現在のR66 -
リッチフィールドにあるアリストンカフェ
手前の道にR66のロゴがペイントしてある旧道
店の向こうが現在のメイン道路
1924年にオープンした有名店
ここも今日は休み -
スタントン
ここもコレクションあり
車とガソリンスタンド -
全景
古い建物があるだけ
といった感じが自然で良い -
車7台が斜めに埋め込んである
これアマリロにあるキャデラックランチではありません。
ここはスタントン -
ガスポンプと朽ちた車
-
セントルイス郊外にあるチェーン・オブ・ロックス・ブリッジ
ミシシッピ川にかかっている橋
R66のルートとして1929年に架けられる
現在は老朽化して車は通れない -
この橋変わっている
途中で右に折れ曲がっている
全長1Km位?
この時期ミシシッピ川は増水しており川幅全体に水
翌日ゲートタワーが建っている川沿いの公園行ったが
川岸は冠水していた -
橋の中央にあるプレート
-
宿泊で一番利用したモーテル スーパ8
このモーテルは中級レベルの全国チェーン店
料金は$67
スーパ8の料金は$35〜110と地域によって異なる
国立公園の近くは高く
インターチェンジの付近はモーテルが多く安い
朝食は有ったり無かったり -
モーテル内の部屋
ベッド等は綺麗
しかし、日本のホテルと基本的に異なるのは
カーペットが汚れている(見た目には判らない)
泥の着いた靴で入るので当たり前か
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