2010/06/30 - 2010/07/31
4位(同エリア13件中)
梅の忍者さん
R66の8日目(7月10日)
サンタローゼ→サンタフェ→タオス→アルバカキー (477/2836km)
今日はR66のう回路にもなっているサンタフェに立ち寄る
サンタフェはネイティブアメリカンの集落
サンタフェからI-40に乗り出口218Aにあるクラインズコーナーズより
285号を北上してサンタフェに入る
285号は直線が多く制限速度は55マイルで快適
但しここで非常に危険な体験をした
約90km程度で走っているとキャンピングカーに追いつくことがあり
500m程度先に対向車があり大丈夫と思い追い越しをかけたが
対向車も100km程度で走って来て追突しそうになりあわてて150kmに
アップして回避した。
日本では中央分離帯の無い道で100km走行での追い越しを
かけることはないので貴重な体験をした
これからアメリカを車で旅する人はくれぐれも注意を
私は以降800m程度以上(車が小さく見える程度)離れていないと
追い越しをかけなかった
写真はサンタフェの特徴的な建物(ここはホテル)
壁が茶色の泥土(泥土でなくセメントの様に見えた)
この地は暑い乾燥地帯である為分厚い土で造られているのかな
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
サンタフェの街中でのR66標識
R66のう回路を走っていると思っていたが
ここもR66だったのだ -
この様な建物が街並みを構成しており独特の雰囲気がある
この雰囲気が多くの観光客を集めるのかな
壁の上方には大きな丸太が見える(屋根を支えているのかな)
アフリカの砂漠地帯でもこのような建物をテレビで見た
郊外には立派な個人宅があり、図書館など公的な建物も同様の造り -
町の中心地
左が公園 前方が教会
観光客が非常に多い
この町の周辺は砂漠地帯なのに
よくもこんなに人が来たものだと感心
走っている時、前後の車は少ないのに
私も来たその一人だが
日本人らしき人も二人見た -
セピア色で撮るとこんな感じ
-
セピア色の似合う町であった
-
サンタフェのネイティブアメリカンの露店
ここ以外にもトルコ石等を使ったネックレスなど売っていたが
ここは立派な物が多かった -
町の中心にある公園で学生らしき人が演奏していた
手前にある楽器は鍵の下に大きな共鳴筒が付いており
素晴らしい音色で聞き入ってしまった
特に低音が綺麗だった -
公園横の屋台で売っていたのを買って芝生に座って食べる
パン生地の上に鳥肉と野菜を乗せたもので美味しかった -
大変賑やかな2階にあるレストランにて
左がテキサスティー 右は水とレモン
テキサスティーは美味しかったのだが少しアルコールが入っている様に感じた
前方水平にあるのがサンタフェの特徴である土壁
厚さ約15cm位表面はザラザラ セメントの様だ -
私に持って来てくれたウエイトレスは元気な娘
忙しい店なのに話かけて来た
R66を走っていると自己紹介すると
素晴らしいと何度も言った
アメリア人でも凄いと思うのかと
写真にも一緒におさまってくれたのでチップをはずんだ -
サンタフェに到着したのは午前10時ごろだったが駐車場は満杯
よって駐車場横の道に駐車(写真木の左)
これが大問題に発展
ここサンタフェを出発してしばらくして
車のワイパーに封筒が挟んで有ることに気づく
駐車違反のキップである
15日以内に$27支払えとのこと
止めた所が非常用給水口の所だったようだ
一台分のスペースが有りラッキーと思い止めたのが悪かった
理由があって空いていたのである
走っている途中で気付いたので
今晩泊まるモーテルにて処理することにした
モーテルのフロントにて切手が無いかと尋ねると「ない」と言う
どうしようかと思っているとロビーに居た男性が
「私について来い」と言うので少し怖かったが
部屋まで付いて行くと切手をタダでくれた。
男性は奥さんと食事に行く予定でロビーで待っていたとのこと
お礼にお金を出したが受け取ってくれなかった。
困った時はお互い様と
またフロントで糊が無いかと尋ねると、近くの女性が「なめろ」と
ジェスチャーを交えて助言してくれた
皆さんに感謝、感謝
困った時の親切が身にしみて嬉しかった -
サンタフェの郊外にある FOLK ART MARKET
ここには世界各国から集まった芸術家が店を出している所
市内から専用バス($15=入場料込)で行ったが大勢の観光客
世界物産店的で面白くなく早々に切り上げる
その中でイベント広場の舞台で日本太鼓の演奏会が行われた
リーダーは日本人らしき人であったので久しぶりに日本語が話せると
思い話しかけると日系2世で日本語は不得意とのことであった -
寄り道をしてサンタフェを285号線で北上しタオスに向う
その途中で川下りするボートを発見
それなりに流れがあり歓声が上がっていた
この上流に観光用の乗り場があった -
タオス
インデアンの居住地があった
テントは大きさ直径6m程度っで中は天井が開いていて明るい
ここで京都に行ったことがあるアメリカ人男性に合う
彼は竜安寺の枯山水が素晴らしいと言っていた -
9日目(7月11日)
アルバカーキ→キュベロ→ギャラップ (285/3121km)
アルバカーキの店の壁にR66のペイント
この町もR66を誇りに思っている様に見える -
アルバカーキのR66①
ここはR66が町のメイン道路で片道2車線 -
正面のアーチにはR66の標識
R66を大いにPRしている
R66は市民の宝の様にも見えた -
アルバカーキの西約15マイル
一直線に延びるI-40出口140にあるR66トラベルセンター
カジノの表示がありガソリンスタンド・レストラン等有るがカジノは直ぐに判らず
そこそこに引き払う -
ガイドブックによるとI-40出口126からのR66は
R66を走る者にとって外せない道と紹介あり走りだす
左がIー40 中央がR66この地道を走る -
この辺は細かい土
車の轍をたよりに進む
途中 牛が寝転んでおり追い払いその中を進む -
しかし予定の道は途中で行き止まり
よって、迂回しこの写真の道を北上
地図によるとこの辺で西に向う道が有るはずだが無い
メシータへの道が判らない
当方の地図はこの付近は手書きになっており正確性に欠ける
カーナビで現在地を確認するも道が判らない
こんな砂漠で道に迷っては大変だ
道は面白いがこの先が心配
結局あきらめ引き返すことにした
途中カーブを曲がる時ハンドルを取られ車が傾いた
スピードを見ると60マイル程度
動揺してスピードを出しすぎていた様だ
車は四輪駆動で力がありタイヤも太く走りすく
油断していた
この様な道は40マイル以下でないとダメと誓う -
I-40出口126に戻り再度I-40を走り出口117からメシータの村に入る
途中大きな岩山を回る道がありこれまでと違った雰囲気になって来た
一直線の道でなく曲がりくねり岩山が迫って来る
さすがにガイドブックで紹介されている所である
肝心な岩山を撮っていないが
止まって岩山を撮っている若い旅行者グループがいた -
ジョゼフィーン エルキンス パーク
写真はレストランのテーブル
昔の街並みの写真が貼り付けてある
表面は加工されており凸凹もなく素敵
ここはギフトショップとレストランがあり昼食を取るため立ち寄る
今日は日曜日なので教会に行った帰りの家族ずれが多く見られ
アメリカの休日を絵に書いたような光景であった
今日は神父さんからどんな話を聞いてきたのだろうか -
昼食はほとんだがマクドナルド等で取るのだが
今日は久しぶりに奮発($11)してレストランで食べる
時間が経って記載しているので
料理の詳細な内容が思い出せません
右上はフライクッキイーの様な味が薄いのもだった -
店員のTシャツにR66の文字発見
皆お揃いのTシャツ
彼、非常に背が高く2m以上ありそう -
ギャラップ
「MIYAMURA」橋の記念碑
日系人の方が朝鮮戦争時3年間捕虜になり帰国後
米国の英雄として称えられ、橋に名前が付られた
太平洋戦争後の出来ごとで朝鮮戦争での活躍をアメリカ人が
称えていることに日本人として嬉しく感じた
ちなみに橋は文字HERSHEYのRSの上が橋
I-40とR66を接続する橋 -
「MIYAMURA」橋の対面にある1937年に建てられたエル・ランチョホテル
-
このホテルの一階ロビー
入口ドアの取っては曲がりくねった木、内装も太い木など
ぬくもりがあり雰囲気が良かった -
二階の回廊からロビーを見る
私は同敷地内のモーテルに泊まるが
このロビーでインターネットを使ったり洗濯等をする
ロビーが広くインターネットをしたりくつろいでいる人がいて
良い雰囲気だった -
ここはかってのハリウッドスターの定宿
多くのスターの写真が飾ってある
この人物見たことがあるが名前が出てこない -
10日目(7月12日)
ギャラップ→化石の森公園→ジックラビット→ミーティアクレーター→フラグスッタッフ(362/3483km)
今日はギャラップ郊外からI-40にのり64マイル走って出口311から
化石の森公園に立ち寄る
写真は公園入口の事務所
事務所にはトイレ、公園の紹介パネル・ガイドブック等とお土産もあった
またゲートもしっかりしていて公園の厳格さを感じた -
木の化石が有る所と思って走っていると
それ以外にも風景・壁画等が楽しめた -
R66から一端外れたと思っていたら
なんのことはないここにもR66が走っていた
しかし標識の→の先は廃道になっていた
R66のルートが時代とともに変わり複数あったことがここでも判る -
その廃道には
昔走っていただろう車が朽ちてあった
故障したのか、事故にあったのか不明だが
荒野の中に置き去りにされている
まさに「R66の面影」である -
先住民が描いた岩絵
ここは岩が崩れバラバラになっている -
化石になった大木がゴロゴロ
-
まだ地中にはいっている化石
この木は直径80cm程度 -
化石が風化しているのが判るパネルがあった
左が2003年、右が2005年撮影と表示
木の下の土がなくなって上の木の右側が崩れている
よって場所によってはセメントで補強化石もあった -
ジャックラビット
R66でも有名なサインボード -
ジャックラビットとミーティアクレターの間で砂漠地帯を走っている時
前方に黒い影が迫って来た
砂嵐である
初めての砂嵐に出会い身構える
I-40であるが走っている車は皆スピードを30マイル程度に落とす
幸い弱い砂嵐で少し見通しが悪くなるが問題なく通過
写真は遠くに迫る砂嵐
また、左端に貼っている「左折は右レーン」は
2日目に駐車場から出て左折した時つい日本と同じく左レーンに入り
20m程度走ったことがあり、間違わない様に書いたもの
ガイドブックにも一番間違いやすいと記載されていたが私も起こした
以降、間違いは一度も起こさず -
ミーティアクレター展望台
隕石が落下して出来た巨大な穴
直径1200m 深さ165m
手すりについているのは望遠鏡(無料)
この望遠鏡は見る所が各々固定されている
中心地とか底にある建物とかに方向が定まりピントも合わせてある -
クレターの底と外周の岩山
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