東欧三都巡り②

2010/07/23 - 2010/07/30

ツアーで東欧（チェコ、オーストリア、ハンガリー）を巡ってきました。

二カ国目オーストリア。ウィーンといえば、音楽の都で音楽に明るい人だけが楽しめるという先入観を吹き飛ばしてくれました。魅力は音楽だけにあらず！ハプスブルク家ゆかりの建物群に、カフェ巡り、博物館、美しい町並み、庭園、見所たくさん。それでいて、ゆったりとした空気が流れているので、観光に忙しいトラベラーもカフェや公園でくつろぎたくなるそんな場所でした。王宮では銀器コレクション、皇帝の居住スペース、シシィ・ミュージアム。美術史博物館ではブリューゲルとフェルメールの作品を見てきました。

エリア ウィーン(オーストリア)

＊ウィーンの朝ごはん＊
朝食からケーキもついてきます。普通のチェーン的なホテルなのにすごく豪華で感動です。

＊シェーンブルン宮殿＊
ハプスブルク家の夏の離宮。庭園を眺めつつ、ここを通り過ぎていった歴史上の有名人物たち、マリアテレジアにアントワネットにモーツァルトにナポレオンのことを考えました。

＊グロリエッテ＊
グロリエッテから宮殿と庭園を一望してみたかったなぁ。

＊シュテファン寺院＊
モザイクの屋根が特徴。北の塔と南の塔に登れますが、エレベーターで登れる北の塔に登りました。

＊エンゼル薬局＊

＊デメル＊

＊ホーフブルク＊
銀器コレクション、皇帝の居住スペース、シシィ・ミュージアムを見てきました。シシィのダイエットおたくぶりはもちろんのこと、フランツ・ヨーゼフとシシィの温度差が気になる。シェーンブルン宮殿も王宮も人間味や生活感があって、当時の様子が目に浮かぶよう。

＊美術史博物館＊
ハプスブルク家がヨーロッパ各地から収集した美術品を展示。お目当てはブリューゲルの「雪の中の狩人」「バベルの塔」、フェルメールの「絵画芸術」など。美術品も楽しみでしたが、入れ物の美術館自体も美しすぎて、一見の価値ありです。

＊カフェゲルストナー＊

＊王宮庭園＊

＊分離派会館＊
黄金のキャベツで親しまれているドームが目を引く。奇抜で異様なのに町に溶け込んでいるのが不思議。