新宿区立　林　芙美子記念館　下

2011/02/20 - 2011/02/20

　女流文学者　作家　林　芙美子　旧邸　

新宿区立　林　芙美子記念館　庭も落着いて　様々な花を咲かせていました

四季折々　花が咲く　庭

　　　ご主人　緑敏さんが　一人静かに、、手入れをされ、、咲かせた花

　　　記念館の魅力の一つでした。

新宿区立　林　芙美子記念館ＨＰ
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=12

　　義臣　関連旅記
新宿区立　林　芙美子記念館　上
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10548770/
新宿区立　林　芙美子記念館　下
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10549290/
門司三井倶楽部　林芙美子記念室　あり
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10420606/

エリア 早稲田・高田馬場(東京)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本家屋特有の　居間であり　寝室でもある部屋

　日当たりもよく、、朝日も差し込む

それが苦手で　芙美子は　次の間で寝る

居間　八畳

次の間　四畳半

芙美子は竹が好きで　庭に多く植えてあったそうです。

　庭から　書斎を

上編にも貼りましたが　中からみた　書斎

雪見障子、

　　明りとり　時には　庭を見る

次は　アトリエ　展示室へ

アトリエ靴脱ぎから　母屋方面を

現在は展示室、、

夫の緑敏さんのために作られた部屋ですが

芙美子も絵に興味あり　絵描きになりたいといた時期もあったようです。

アトリエ　天井明りとり

　使用のもの　書など展示

大谷石の石蔵。。

雁行　二つの家　

　建築当時　建築制限があり

　　芙美子　家　緑敏　家　と　二棟作り

後に　繋げたものでした。

　素晴しい設計、、

山口　文象　設計　

芙美子自身も建築に夢があり色々見て歩き意見を取り入れて設計にもなっているようです

山口氏は土木デザインも多くあり

　黒部第二発電所　関係はその一つでもあります。

　大震災後の東京の橋にも多く関係していました。

庭で　ベンチのすわり　眺め、、久しぶり旧友と語り合う

目の先に　気になる花がありましたが

他の人たちもいて、

立ち去るのを待つ

枯れ草の間から福寿草です、、

芙美子亡き後。夫の緑敏さんが竹林を減らし

思い出の花を、、咲かせ、、懐かしんだとの事でした

庭のどこかで何時も花を咲かせ、、

芙美子を影で支え　

養子　泰を育て（１９５９事故死）

芙美子没後　原稿の整理　（１９８９）　亡くなりました。

花を眺めると、、その　穏やかな人柄がしのばれます。

記念館の女性は近づき　話を聞かせてくれました。

緑敏　まさはる　と　読みますが　

彼女は　りょくびんさんと言ってました。

花の名前　分りません

　教えてください。

　早春、、

黒椿　蕾

掲示されていた

　　記念館敷地全図

　建物の図

外へ、、ゆるい坂道を降りる。

　塀の内は林　芙美子記念館

掲示板

　芙美子の建築についての言葉

　　　　　完

この旅行記へのコメント （2）

• いっちゃんさん 2011/03/01 14:41:57

  花が多いと感じましたが・・

  義臣さん　こんにちは
  
  林芙美子記念館見させていただきました。
  
  ひっそりと　落ち着いた　佇まいで・・
  
  邸宅内に花が多いと感じましたが・・
  芙美子亡き後、夫の緑敏さんが竹林を減らし思い出の花を咲かせて懐かしんだとの事で　よく解りました。
  
  素敵なご夫婦だったのですね。
  
  
  　　　　　　　　　　いっちゃん

  義臣さん からの返信 2011/03/02 07:21:42

  RE: 花が多いと感じましたが・・

  
  　　いっちゃんさん　お早う御座います。
  記念館の女性の説明聞いてると　花は四季咲かせていたようです。
  緑敏さん　やさしい方ですね。
  噂の　芙美子の性格をしっかり把握して
  影で、、支え、、決して表に出る事も無く
  亡き後も、養子を育て　家をお墓を守っていた、
  　　　　　素晴しい人　そのように感じました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　義臣、
  桜の木も有るので　春には再訪する気持ちになりました。