2010/08/08 - 2010/08/13
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温泉スイスさん
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とうとう、最後の滞在地にやってきました。
(帰国前日にチューリッヒに宿泊しますが。)
今回のサンモリッツは、長めに滞在しましたので、今まで行きたくても諦めていたコースを選んでみました。結構、ベタですが。
サンモリッツ湖畔一周、ピッツナイール、それにサンモリッツ散策…。あと、ティラノなどなど。
普通、最初に行くでしょう?ってところばっかりです!!
この旅行記では、サンモリッツ周辺をまとめて。
サンモリッツ「ペ」編もどうぞ!!
http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10539489/
(追記) 旅行に関係ありませんが、深いつながりを感じましたので、途中に一枚追加しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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前回に引き続き、今回もホテル・クリスタルに宿泊しました。
ツアー客が多いホテルで、もっと静かなところにしようかなとも考えました。でも結局、サンモリッツはどこも同じかなぁと思ったのと、クリスタルは前回気分良く利用できたので、避ける必要もないということで決めました。
実際、良かったですよ。ツアー客は、ひっきりなしに利用してましたが。 -
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滞在部屋からの眺め。ん?何かある。
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なんだかビッグなオブジェが。
滞在中、2つ見つけました。多分、もっとあったはずです。ナンバーが付いてましたから。 -
この旅行記は、料理の写真多めです!!
写真のクォリティは良くないですが、料理のクォリティは、どこも高かったです。
初日は、ホテル・ハウザーのレストラン。 -
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滞在中、ジャズ・フェスティバルが開催されていました。
普通であれば、ほぉ〜、ということで流すのですが、今回はびっくり!!
ジャン・リュック・ポンティの名前があるじゃないですか!!!!!
残念ながら、我々の滞在中の出演ではなかったので見られませんでしたが、なんとポンティですかぁ。私は、彼が今も活躍していることは知りませんでした。
聞いたのは、かれこれ30年前かなぁ。あのころはまだまだ珍しかったエレキバイオリンをかき鳴らしていたんですよねぇ。かっこ良かったぁ。
彼以外にも、マンハッタン・トランスファーとか、ブラッド・メルドーとか、凄い人たちが出演してたんですねぇ。マンハッタン・トランスファーも現役かい!! -
追記:
2011年9月29日に東京国際フォーラムでのコンサートに行きました。
アーティストは、リターン・トゥ・フォーエヴァー。
言わずと知れた、ジャズピアニストのチック・コリアさんがエレクトリカルな方向性を推し進めるために結成したバンドです。
今回は、リユニオン時にメンバーだったスタンリー・クラークさん、レニー・ホワイトさんに加え、ギターリストがフランク・ギャンバレさんに変更となったうえ、新しい楽器として、なんと、温泉スイスが2010年のこのスイス、サンモリッツで残念ながら見ることのできなかった、ジャン・リュック・ポンティさんがバイオリニストで参加していらっしゃいました。
リターン・トゥ・フォーエヴァーが見たかったということも、もちろんありましたが、なんといってもポンティさんが参加しているということで行くことに決めました。1980年代にレコードで聞いていた彼を、30年という時を超えて、この東京で直に見ることができるなんて思いもよりませんでした。2010年のサンモリッツが最も近づいた瞬間だと思っていました。
コンサート自体は、楽しめましたよぉ。ギターリストがアル・ディ・メオラさんからギャンバレさんに変わったことで、ギターがわき役に回った感じです。その代り、かなりポンティさんのバイオリンがフィーチャーされていました。
まさか、アンコールにクラークさんのスクール・デイズまでしてくれるとは…。
スイスとは関係ありませんが、楽しい思い出となりましたので追記します。 -
サンモリッツ湖。
ちなみに、午後8時。いつもながら日の長さに感心させられます。
日本とスイスの違いで一番大きいと感じるのが、意外と日の長さだったりして。 -
サンモリッツ湖とピッツ・ロザッチ(Piz Rosatsch、3,134m)。
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有名なサンモリッツの斜塔。初めて見ました。
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足元を見ると、確かに傾いてます。
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ちゃんと、日本語の解説も。
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クルム・ホテル。
ジャズ・フェスティバルのメインステージがあったようです。
なんとなく、リュックにジーパンは似合わないなぁ。
たとえ日にちがばっちりでも、入れなかったかも…。 -
シュールハウス広場近くの教会。
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ホテル・クリスタル近くのレストラン。
カフェ・ハンゼルマンのショーウインドウ。もしかして、オードリーヘップバーンさんが好きだったカフェ? -
2日目の夕食。
レストラン・エンガディナ。
ホテル・クリスタルの目の前です。
ハムと干し肉の盛り合わせ。結構いけます。
次回のサンモリッツ滞在時にも、また寄ります。 -
チーズフォンデュも、茹でじゃが付き。
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エーデルワイス乱れ咲きっ。もちろん花壇。
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そして、ピッツ・ナイールへ〜。
右がピッツ・ユリア(Piz Julier、3,380m)。左のちょっと尖がった山が、ピッツ・アルバーナ(Piz Albana、3,099m)。 -
シルバプラーナ方面。
ピッツ・ロゼックやコルバッチが見えます。 -
真ん中に、ピッツ・ロゼック(Piz Roseg、3,937m)。
右の雪があまり残っていない山が、コルバッチ(Corvatsch、3,451m)。ロゼックの左には、ピッツ・ベルニナ(Piz Bernina、4,049m)。さらに左に、雲がかかって見づらいですが、ピッツ・パリュ(Piz Palu、3,905m)があります。 -
ピッツ・ナイールといえば、このシュタインボック。
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ピッツ・ナイール(Piz Nair、3,057m)。
資料には3,057メートルとあるのですが、標識では3,056メートル。ちなみに、頂上は後ろの電波塔が立っているところ。あそこまで、1メートル?? -
サンモリッツの反対側。
右の山が、ピッツ・サブレッタ(Piz Suvretta、3,144m)でしょう。 -
ピッツ・ユリア。
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もっと雲がなくて、時間に余裕があったら、頂上まで行ってみたのですが…。
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ムオッタス・ムラーユが、この写真のもう少し左になります。
手前はサンモリッツ湖。 -
そろそろ、ゴンドラで下に降ります。
右に見える尖がった山が、ピッツ・ランガード(Piz Languard、3,262m)、その左、ケーブルに少しかかっているポッコリした山が、ピッツ・ムラーユ(Piz Muragl、3,157m)。 -
ゴンドラを下りて、ここ、コルビリアからサンモリッツまで歩きます。
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あちらの方角に、今回の旅の始まり、ウンターエンガディン地方、ツェルネッツやシュクオールがあります。
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サンモリッツ湖。
向こうには尖ったピッツ・ランガード、その右にピッツ・アルブリス(Piz Albris、3,166m)が見えます。 -
右のぽこっとした山が、ピッツ・ムラーユ。
その左が、ピッツ・ヴァドレット(Piz Vadret、3,199m)。そして、その間に雲が広がっていますが、もし雲がなければ、数日前にリュで見たオルトラーが見えたようです。 -
ピッツ・ランガードやピッツ・ムラーユのある、ムオッタス・ムラーユ方面。
この後、行く予定です。前回は雲が多くて、あまり景色までは楽しめませんでした。 -
サンモリッツに戻ってきました。
日経BP企画社発行の「旅名人ブックス・スイスアルプス紀行東部編」に紹介されていた、チェーザ・フトゥーラ。ノーマン・フォスターさんという建築家が設計したアパートメントとか。本で知って、見てみたいなと思っていたら、意外と直ぐに見つかりました。
なんと、シュールハウス広場からも見えてます。 -
シュールハウス広場。
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3日目の夕食!!
ホテル・ハウザーでの2度目。
今回の旅行は、本当に肉料理ばっか食べました。 -
こちらは、温泉スイス妻が、さすがに肉に飽きたらしく、魚料理を。
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で、こちらは4日目の夕食。
久しぶりに、フォンデュ・シノワーズにしてみました。
ホテル・ステファニのレストランです。
シノワーズは、美味しかったです。まぁ、シノワーズあたりだと、肉に味があるわけではなくて、タレだったり付け合わせのものだったりしますが、ひとつ付け合わせの酢漬けの食べ物で、めっちゃくちゃ気に入ったものがありました。…名前は不明です。とにかく美味しかったです。名前は、店の人に聞いたんですよぉ。でも、発音がイマイチわからなくて。で、忘れました。 -
さて、今度はサンモリッツ湖畔を一周です。
その前に、これも初めて、セガンティーニ美術館に行きます。
山の中腹に見える、丸くてポッコリした建物です。 -
美術館に行くまでに見た教会。
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我々としては、あまり見たことのない角度からのサンモリッツ・ドーフ。
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セガンティーニ美術館から見たサンモリッツ湖パート1。
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セガンティーニ美術館から見たサンモリッツ湖パート2。
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セガンティーニ美術館から見たサンモリッツ湖パート3。
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セガンティーニ美術館。
当たり前と言えば、当たり前ですが、撮影禁止。
結構、混んでました。
あまり美術に興味のない温泉スイスですが、嫌いじゃない絵かな。
実際に見た山や風景が描かれているからかな…。 -
バード地区にあった教会。
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バード地区から見たドーフ地区。
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ちょっと気になったので一枚。
エンガディン地方で見た針葉樹(杉かな、いや松か)は、どこもこのように黄色に変色してました。針葉樹って常緑樹で、紅葉しないですよねぇ。これ、広葉樹だったりして…。
なんだろう?病気?
だれか知りません? -
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さて、サンモリッツ最後の夕食は、ホテル・クリスタルにしました。
夕食は、ちょっと高そうなんですよね。で、敬遠していたのですが、とうとう最後に利用することにしました。
味は良かったです。
サーブしてくれたおじさん、朝食のときもずっとツアー客の相手をされてました。見た目は確か、頑固そうだったと思うのですが、たいへん気さくな方で、楽しかったです。 -
パスタは、温泉スイス妻。
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温泉スイスは、やっと魚料理を頼みました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- とらいもんさん 2012/01/28 11:50:44
- サンモリッツ
- 今日は、投票有難うございました。
ことしは、ワルシャワから「招待(スティ)」の許可を頂きましたので「ポーランド」に行きたいです。
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