２０１０年スイス（１２）　ミュスタイア～国立公園　「ペ」編

2010/08/03 - 2010/08/03

８月３日、
この日は、ミュスタイアにバスで移動。修道院を見学。その後街を少し探索して、国立公園へ。
シュクオールからは、最初にツェルネッツに電車で向かいます。
そこから、ミュスタイアまでバスで一直線。

１日でミュスタイアと国立公園。これでも無理がありますねぇ。
結局、修道院は、３０分ほどだったでしょうか。なんか、バタバタした感じで見学してました。
今回は、初めての訪問でしたから、しょうがないですね。
次回は、もっと余裕を持って見てみたいです。

ミュスタイアの町も、メインストリートだけですがちょっと歩きました。
というか、ポスト停留所まで歩いただけです…。
バスの時間に追われ…。

その後、バスでオッフェン峠まで行きました。
そこから、国立公園内を歩き、ホテル・イルフォルンへ。
できたら、このホテル・イルフォルンに宿泊して、もう少し国立公園内を見てみたいですね。
時間がないと行けないようなところに、湖があったり。もっと探索してみたいです。

このオッフェン峠からホテル・イルフォルンあたりまでは、川に沿って歩きます。
このホテルからバスでツェルネッツに向かうあたりは、かなり大きな渓谷が広がっています。
バスの中からは、その一端しか見られませんが、もっと時間がほしいところです。

ミュスタイア～国立公園「オ」編もどうぞ!!

http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10547101/

エリア スイス

• 旅行の満足度: 4.0

８月３日の朝、シュクオールにて。
若干、青空も見えました。
今日は、国立公園でハイキング予定なので、このまま晴れててほしい！

まずは、シュクオールからツェルネッツまで電車で移動。

ツェルネッツからミュスタイアに向かうには、イタリア・マルズ（Mals）行きに乗ります。
とはいえ、バスに「ミュスタイア」とも表示されますから、問題なし。

国立公園を横切り、オッフェン峠を越えて行きます。
いくつか、かわいい町に停車しつつ、ミュスタイアに着きます。
修道院に行くには、ポスト停留所で下車するより、もうひとつ先、ミュスタイア・クロストラ・ソン・ジョン停留所（Mustair,Clostra Son Jon）で下車した方が便利です。修道院に隣接した駐車場に停車します。
横には、写真のように修道院が見られます。

駐車場と修道院は、通りを挟んでます。こちらは、イタリア側。

イタリア側の山をズーム。

こちらは、スイス側。
とはいえ、あの山の向こう側は、多分イタリアだと思います。
ミュスタイアの街並みが見られます。

修道院。
カメラを構えているこちら側は、お墓です。ごめんなさい。

修道院の裏門。

修道院の他の写真は、「オ」編で。

ミュスタイアの街並みです。

ひっそりとしたミュスタイアの街並み。

修道院を紹介するバナー。

同じミュスタイアの街並みですが、こちらは新しそうな家々が並びます。

ポスト停留所前。
ここからバスに乗り、オッフェン峠まで戻ります。
ミュスタイアとオッフェン峠の間には、いくつか似たような街並みが見られます。
有名なところでは、サンタマリア。
他にも、チェルブ（Tschierv)やフルデラ（Fuldera)などなど。
どこも、一度は散歩がてら眺めてみたくなるような、小ぢんまりとした綺麗な街です。

オッフェン峠のレストランで休息を取っていたバイカーグループのハーレー。
我々もスープを食べ、いざ、国立公園に向け出発。

このオッフェン峠付近は、国立公園の外になります。
ここから、峠を下り、少し歩いたところから、国立公園内です。

ところで、オッフェン峠（Ofenpass）は、フォルン峠（Pass dal Fuorn）とも言います。イタリアとスイスの言い方が違うんでしょうね。

オッフェン峠からみた、イタリア側。ミュスタイア側ですね。

オッフェン峠からみた、シュクオール・シチャール方面。
真ん中に見える山が、ベスチャ山（Munt da la Bescha、２，７７３ｍ）だと思います。
オッフェン峠ホテル･レストランは、カメラを構えている側になります。

こちらが、国立公園側。
今回は、短めのコースを取るつもりでいたのですが、ちょっとスタートポイントがわかりづらかったです。
右に道路が見えますが、真ん中あたりと、左に向いてイルフォルンへの矢印があります。
なんとなく、真ん中は歩きにくそうで茂みに向かってるし…。でも、左だと方向が違うし長い道のりみたいだし…。

温泉スイスは、悩んだ挙句、真ん中の茂みに向かう道に行くことに決めたのでした。

こちらは、真ん中の道を下りきったあたりです。
残念ながら、オッフェン峠から下り切るまでの茂み道では、撮影せず。
ただ、とぼとぼ、この道で正しいんだろうか…？と悩みつつ下るだけでした。

結局、正解でした。
この後、問題なく予定通り、ホテル・イルフォルンに到着します。

ところで、前方に見えるのは、（多分）ニュグリア谷（Val Nuglia)。左の山が、ピッツ・ナイール（３，００９ｍ）だと思います。

んん？
チャバグル山（Munt Chavagl、２，５４２ｍ）だろうなぁ。

山って、場所によって見え方が全然違いますよねぇ。
真ん中は、ダイン山（Piz Daint、２，９６８ｍ）かなぁ。
自信ないです。この後出てくる山の名前も、後々、訂正されるかも。

左から、Piz Foraz/Piz Nuglia/Piz Tavru/Piz Valatscha。

歩いていると、足元になんと、エーデルワイスが！　駐車場のようなところの片隅です。
天然だと思います。
さすが、国立公園。

国立公園の真ん中を流れる川。
この川に沿って、ホテル･イルフォルンまで歩きます。

イタリアとスイスの国境沿いに連なる山々。
名前はご勘弁を。

こちらが、ホテル･イルフォルン。
ここで、沢山のハイカーが、ツェルネッツ行きバスに乗ります。
いつか、このホテルに泊まってみたいです。

ホテル・イルフォルンから見られる山々。

ツェルネッツのホームから見られる山。
ピッツ・リナルド（Piz Linard、３，４１０ｍ）。
このあたりでは、2番目に高い山かな。
この日は、頂は雲の中。残念。