2011/02/11 - 2011/02/11
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のーとくんさん
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去年の春の4月に行った、奈良北葛城にある廣瀬大社(旅行記‘奈良の大社:廣瀬大社と龍田大社そして桜 http://4travel.jp/traveler/geru0201/album/10448134/’をご覧ください)、そのとき砂かけ祭りがあることを知り、なにかおもしろそうな祭りと思っていました。
それが今日行われるのです。
早速出かけてみたのですが、近畿自動車道は雪で渋滞。
西名阪道はすいすいと行けたのですが、午前11時からの‘殿上の儀’にはちょっと間に合いませんでした。
でも、砂かけ祭りの本命である‘庭上の儀’は午後2時から。
途中に特別奉納の御諏訪太鼓の演奏があり、盛り上がったところで、祭りに名のついた‘砂かけ’が始まります。
朝は雪でどうなるかと思いましたが、境内にいる見物人をも巻き込んだ、とってもおもしろい、とっても楽しいお祭りでした。
【写真は、田人(中央の白装束)が周りの人から砂の集中砲火をあびているところです。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
近畿自動車道、松原〜貝塚が雪のため通行止めになっています。
その影響で松原JCTの手前から渋滞しています。
松原JCTで西名阪に入ると、そこは先ほどとはうって変わった、道路のすきぐあいです。
帰りに通った時には、大阪市内の阪神高速は、全線通行止めになっていました。 -
廣瀬大社の駐車場は、雪が積もっています。
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参道に出ました。
さらに境内の方に歩いて行きます。 -
参道の途中にある狛犬にも雪が積もっています。
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廣瀬大社の鳥居です。
参道には、屋台が少し出ています。 -
境内の表面は、砂かけ祭りのためにブルーシートで覆われており、その上から雪が積もっています。
廣瀬大社のホームページには、‘本年度より、お祭りを撮影される方には許可証を発行することとなりました。’とあります。
そこで、社務所に申し込むと、‘・・・撮影中の怪我、機材の破損等に神社は責任を負いません。・・・’との紙を渡され、同意書に署名して、首からかける撮影許可証をいただきました。 -
まずは参拝ということで、お賽銭を。
賽銭箱の向こうに、双子ちゃんが。 -
拝殿では、すでに‘殿上の儀’が始まっています。
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この時は、拝殿の奥、本殿での儀式のようです。
木に積もった雪が、ばさっーと落ちてきたところです。 -
本殿の前には、お歴々が座っています。
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女性の神官が、金色の狛犬に迎え入れられています。
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反対側から見ると、本殿や金色の狛犬がよく見えます。
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拝殿の周りの樹には、雪がかなり積もっています。
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拝殿には、祭りにあわせて、提灯がたくさんぶら下がっています。
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拝殿では、雅楽にあわせて、巫女さんが舞っています。
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拝殿を田園に見立て、田人が苗代作り・苗代巡り・苗取り・田植えなどの稲作の所作を行います。
今はくわを入れているところです。 -
田人が、種籾を蒔いています。
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拝殿の床には、籾がたくさん散らばっています。
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牛で畑を耕します。
この後、順番が逆でしたとアナウンスがありました。
このあと籾種を蒔かないといけなかったんでしょうね。 -
‘殿上の儀’がお開きとなり、大役をおえたんでしょう、巫女さんには思わず笑みが。
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拝殿の横には、神主さんたちが並んで、お歴々のお迎えです。
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ちょっと腹ごしらえということで、参道のテントで‘廣瀬のおん田汁’を食べます。
田餅が入っています。
ここに入っている餅とおなじものが、最後にみんなに配られます。 -
その後境内では、抽選会が行われました。
最初に境内に入ったときに買った抽選券5枚のうち、漬物の素とサイフが当りました。
このときには、お日さまも顔を出すようになり、ブルーシートの上の雪もほとんど融けてしまいました。
右下は、橘です。
実をつけていますし、おみくじがくくられています。 -
参道の横にある太鼓橋です。
次の御諏訪太鼓まで、ちょっと時間があるので、うろうろしてみました。 -
拝殿では、御諏訪太鼓の準備が進んでいます。
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御諏訪太鼓が、始まりました。
これだけ近くで聞くと、耳で聞くというより、体で聞くという感じ。
細胞一つ一つに音がしみこんでいきます。 -
こっち側へ飛んできて、向こうに向いた後も両側の太鼓をたたきます。
太鼓の原始のリズムによって、テンションが高まっていきます。 -
向かい合って、敲きあいます。
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敲くメンバーも順次換わっていきます。
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横笛も交ざります。
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御諏訪太鼓もそろそろ終盤に近づいてきています。
手前の細い注連縄は、手前方向に四角形に張り巡されており、‘庭上の儀’ではその中を田圃に見たてます。 -
注連縄の周りには、砂対策をした人が取り巻き始めています。
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奈良テレビのテレビカメラも砂対策がされています。
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太鼓が鳴り、砂対策を充分にした田人が、木製スコップで砂を周りの人にかけると、砂かけ合戦の始まりです。
周りの人は、次々とこの田人に向かって砂をかけます。
この砂は雨に見たてていて、砂が沢山飛び交うほど、豊作になると伝わっています -
再び太鼓が鳴り、一回戦目が終了します。
太鼓が鳴っても、周りの人は砂をかけようとしますが、レフリーのような人が止めに入ります。
計、十回戦行われます。 -
田人は、注連縄で囲まれた田圃の中だけで、砂をかけると思ったら大間違いで、場外乱闘そのままで境内をところ狭しと、走り回ります。
田人は見えませんが、砂が飛び交っています。 -
合戦の間の休憩です。
田人も消防団の人がやっているようです。 -
田人は、孤軍奮闘しています。
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田人に対して、ジャンピング攻撃です。
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途中から牛も参加します。
リングへ登るボクサーのようですね。 -
どの合戦の前にも、田圃を耕す格好をして一回りします。
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牛も参戦します。
決定的瞬間を撮ろうと、カメラを含め完全砂対策をして牛に近づく人がいます。 -
奈良テレビのカメラも、田人を追っかけます。
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油断をしていると、砂が飛んできます。
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だんだん境内の隅のほうまで、田人や牛がやってきます。
みんなが逃げ回ります。
砂にかかると厄除けになるともいわれているので、楽しそうに逃げています。 -
最終回は、田人二人と、牛二頭が、あばれまわります。
どこから砂が飛んでくるかわかりません。
ほとんどの見物人が、祭りに巻き込まれていきます。 -
砂かけ合戦が終わって、巫女さんが、苗とみたてた松葉を、田圃において行きます。
それが終わったあと、周りの人がいっせいに、この松葉を取り合います。 -
櫓が田圃の中心に持ってこられ、その櫓のうえから松苗と呼ばれる松の枝で造ったお守りが撒かれます。
-
祭りもお開きとなり、みんなが鳥居の下で田餅をもらって帰ります。
砂かけ祭り、砂ばかりではなく、すごく楽しい気分や、いいなにかをたくさんもらったような気がします。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- HIROさん 2011/02/13 02:45:50
- のーとくんさんは、廣瀬さんでしたか。
- のーとくんさん、こんばんは。
砂かけ祭りに行かれたのですね。
私は、車遠出禁止令が家人から発令されましたので、御所におりました。
砂かけ祭りは、雪でどうなっているのかと心配しておりましたが、こちらほどの雪ではなく、無事に開催されたようで、よかったです。
水と五穀豊穣・・・日本の、日本人の原風景なのでしょうね。
カメラもご無事で何よりです。
HIRO
- のーとくんさん からの返信 2011/02/14 06:28:28
- RE: のーとくんさんは、廣瀬さんでしたか。
- HIROさん
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
そうなんです。
HIROさんの初詣先の廣瀬さんに行ってきました。
砂かけ祭りは、ちゃんと行われました。
すごく楽しいお祭りですね。
行くのはどうしようかと悩んだのですが、行って良かったです。
カメラにも砂が掛かったりしましたが、そのたびにハンカチで払い落として無事でした。
うれしくなるような一日でした。
のーとくん
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- morino296さん 2011/02/11 23:32:10
- 寒い中、楽しめましたね
- のーとくんさん
こんばんは。
いやー、驚きました。
この天候の中、よく出掛けられましたね。
廣瀬大社の砂掛け祭り、楽しいですね。
これは、田祭りの一種のように思います。
殿上の儀で、籾撒きと牛の出番が前後したのもご愛嬌ですね。
それにしても、雪まじりの空模様で、砂も湿っていて、
掛けられると大変そうですね。
カメラ撮影の許可証をもらう理由が分かりました。
きっと、砂が掛かってトラブルがあったのでしょうね。
大人も童心にかえり、戦争ごっこのような感じですね。
ジャンピングスローは迫力ありますね。
くじも当たったようですし、田餅もいただき、良かったですね。
寒い中のお祭り見学だったことでしょうが、なんだかほっこりしますね。
奈良には、まだまだ素朴なお祭りが多くありそうですね。
2月6日に行われる明日香村の飛鳥坐(あすかにいます)神社のおんだ祭も、
天下の奇祭と言われるそうですが、一度見てみたいものです。
morino296
- のーとくんさん からの返信 2011/02/12 09:19:57
- RE: 寒い中、楽しめましたね
- morino296さん
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
前の日の夜までは、雪だからどこにも行かないと決めていたのですが、どうもこの祭りが気になって、出かけることにしました。
おっしゃるとおり、この祭りは豊かな実りを祈願する御田植祭(おんだまつり)が、だんだんこうなっていったようです。
着いたときは、参道は雪でべちゃべちゃのところもあり、こんなんでどうなるのだろうかと思っていたのですが、多分砂を入れた上に、ブルーシートをかけてあったので、大丈夫でした。
逆にちょっと砂に湿り気があって、カメラも無事に済んだのかもしれません。
ほんとうに、戦争ごっこみたいで、砂で挑みかかる多数の一般参加者のなかにいる田人は、多勢に無勢で本当に大変だったと思います。
準備をする人、田人になる人いろいろな人のおかげで、くじには当たるし本当に楽しめる一日でした。
のーとくん
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