赤城山周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
①赤城山探訪 2009年10月18日探訪。 <br />赤城山は上毛三山の一つ。 <br />今回は、標高1,828mの黒檜山に登った。 <br />前日から、やや体の調子悪く、酷い一日だった。 <br />千葉中央バスで早朝、千葉をたつ。 <br />同行はいつもの居酒屋HのO君。 <br />赤城山は、外輪山に囲まれた火口原に大沼・小沼が水をたたえて、 <br />四季を通じて自然に親しむことができるところで、<br />登山もさほど厳しくなく、 <br />尾根「縦走」もなかなか楽しかった。 <br />http://www.ne.jp/asahi/ohirune/yk/annai/sanzan/akagi.htm <br /><br />②松戸市2009年11月29日 旧徳川家松戸戸定邸 <br />新聞に、この庭園内にある展示館で千葉大園芸学部関係の <br />美術館で絵画展があるのをみて、O君とたずねる。 <br />なかなかよかった。 <br />「旧徳川家松戸戸定邸は、<br />明治17年(1884)4月に前水戸徳川家当主・徳川昭武(あきたけ)が <br />中心となり建てた大規模和式住宅で、<br />明治前期の上流住宅の指標となるものとして、 <br />その歴史的価値が高く評価され、<br />平成18年7月5日に国の重要文化財に指定され」ている。 <br />紅葉もよく、ゆっくりした時間を過ごせた。 <br />また、近くの千葉大園芸学部も訪ね、<br />昔付き合っていたOさんのことをしばし考えていた。<br /> <br />いま、どうしているだろう。 <br />僕が結婚したあと、職場に電話があり、 <br />涙声で、卒業してこれから郷里に帰りますと言った彼女の言葉が今でも耳に残っている。 <br /><br />③桜の時期・長野―小布施・長野・上田を連れ合いと1泊2日 <br />2010年4月10日&#12316;11日、久しぶりに連れ合いと長野へ。 <br />早朝、車で一路小布施へ。 <br />葛飾北斎の道筋を訪ねたく、「北斎館」へ。 <br />http://www.e-obuse.com/shop/index.php/ho <br /><br />テレビドラマや日曜美術館で見ていた、葛飾北斎がそこにあった。 <br />また、豪商でありながら画家、書家、思想家、文人として <br />江戸末期一級の文化人であり、スポンサーの高井鴻山記念館も。 <br />さらに、北斎の天井画のある、岩松院に歩いて向かう。 <br />「岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗のお寺です。 <br />戦国の武将福島正則や葛飾北斎、俳人小林一茶ゆかりの古寺でもあり、 <br />境内には福島正則の霊廟や一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」<br />という句を詠んだ蛙合戦の池があります。 <br />その他、庫裡・鐘楼・坐禅堂・総ひのき造りの仁王門があります。」  <br />「本堂の大間には21畳敷の天井絵があります。葛飾北斎最晩年の大作「大鳳凰図」です。 <br />完成は今から160年以上昔の嘉永元年(1848)、北斎は89歳でした。」 <br />http://www.e-obuse.com/shop/index.php/gan <br /><br />福島正則の霊廟は、感慨深かった。 <br /><br />近くで、地元の蕎麦を食し、小布施から、長野市内へ。 <br />連れ合いは善光寺。私は戸隠に「ふきのとう」採集に。 <br />たくさん採れた。 <br />宿泊は上田の勿論「東横イン」。 <br />近くの上田城へ夜桜見物。すごい人だったが、とても良かった。 <br /><br />翌日は、「無言館」へ。 <br />新建物が出来てから、連れ合いは初めて。厳粛な気持ちに。 <br />デッサン館も見る。 <br />郷里の高校の先輩画家の作品もあった。 <br />満足の2日間だった。 <br /><br />④尾瀬日帰りー初めて車で、2010年6月11日 <br />仙台から車で御池へ。 <br />朝3:30に仙台をたち、東北道から磐梯道へ、会津磐梯インターで下道へ。 <br />8:00前に御池駐車場へ。シャトルバスで沼山峠へ。 <br />2009年もほぼ同時期にきたが、そのときは、雨模様だった。 <br />勿論、雪は残っている。峠を越えて、尾瀬沼へ入る。 <br />水芭蕉は素晴らしい。リュウキンカも。 <br /><br />見晴まで足を伸ばそうとも思ったが、やや膝の調子が悪く、<br />沼尻にて引き返す。 <br />何はともあれ、1年1回の尾瀬が今年も体験できたのは良かった。 <br />交通費も、高速でおよそ8000円未満で納まった。 <br />また来年である。 <br />http://www.geocities.jp/mhnskow/ozehaikingu.html<br />

2009年から2010年の旅、一挙に!

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2009/10/18 - 2010/06/11

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尾瀬リピーター

尾瀬リピーターさん

①赤城山探訪 2009年10月18日探訪。
赤城山は上毛三山の一つ。
今回は、標高1,828mの黒檜山に登った。
前日から、やや体の調子悪く、酷い一日だった。
千葉中央バスで早朝、千葉をたつ。
同行はいつもの居酒屋HのO君。
赤城山は、外輪山に囲まれた火口原に大沼・小沼が水をたたえて、
四季を通じて自然に親しむことができるところで、
登山もさほど厳しくなく、
尾根「縦走」もなかなか楽しかった。
http://www.ne.jp/asahi/ohirune/yk/annai/sanzan/akagi.htm

②松戸市2009年11月29日 旧徳川家松戸戸定邸
新聞に、この庭園内にある展示館で千葉大園芸学部関係の
美術館で絵画展があるのをみて、O君とたずねる。
なかなかよかった。
「旧徳川家松戸戸定邸は、
明治17年(1884)4月に前水戸徳川家当主・徳川昭武(あきたけ)が
中心となり建てた大規模和式住宅で、
明治前期の上流住宅の指標となるものとして、
その歴史的価値が高く評価され、
平成18年7月5日に国の重要文化財に指定され」ている。
紅葉もよく、ゆっくりした時間を過ごせた。
また、近くの千葉大園芸学部も訪ね、
昔付き合っていたOさんのことをしばし考えていた。

いま、どうしているだろう。
僕が結婚したあと、職場に電話があり、
涙声で、卒業してこれから郷里に帰りますと言った彼女の言葉が今でも耳に残っている。

③桜の時期・長野―小布施・長野・上田を連れ合いと1泊2日
2010年4月10日〜11日、久しぶりに連れ合いと長野へ。
早朝、車で一路小布施へ。
葛飾北斎の道筋を訪ねたく、「北斎館」へ。
http://www.e-obuse.com/shop/index.php/ho

テレビドラマや日曜美術館で見ていた、葛飾北斎がそこにあった。
また、豪商でありながら画家、書家、思想家、文人として
江戸末期一級の文化人であり、スポンサーの高井鴻山記念館も。
さらに、北斎の天井画のある、岩松院に歩いて向かう。
「岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗のお寺です。
戦国の武将福島正則や葛飾北斎、俳人小林一茶ゆかりの古寺でもあり、
境内には福島正則の霊廟や一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」
という句を詠んだ蛙合戦の池があります。
その他、庫裡・鐘楼・坐禅堂・総ひのき造りの仁王門があります。」
「本堂の大間には21畳敷の天井絵があります。葛飾北斎最晩年の大作「大鳳凰図」です。
完成は今から160年以上昔の嘉永元年(1848)、北斎は89歳でした。」
http://www.e-obuse.com/shop/index.php/gan

福島正則の霊廟は、感慨深かった。

近くで、地元の蕎麦を食し、小布施から、長野市内へ。
連れ合いは善光寺。私は戸隠に「ふきのとう」採集に。
たくさん採れた。
宿泊は上田の勿論「東横イン」。
近くの上田城へ夜桜見物。すごい人だったが、とても良かった。

翌日は、「無言館」へ。
新建物が出来てから、連れ合いは初めて。厳粛な気持ちに。
デッサン館も見る。
郷里の高校の先輩画家の作品もあった。
満足の2日間だった。

④尾瀬日帰りー初めて車で、2010年6月11日
仙台から車で御池へ。
朝3:30に仙台をたち、東北道から磐梯道へ、会津磐梯インターで下道へ。
8:00前に御池駐車場へ。シャトルバスで沼山峠へ。
2009年もほぼ同時期にきたが、そのときは、雨模様だった。
勿論、雪は残っている。峠を越えて、尾瀬沼へ入る。
水芭蕉は素晴らしい。リュウキンカも。

見晴まで足を伸ばそうとも思ったが、やや膝の調子が悪く、
沼尻にて引き返す。
何はともあれ、1年1回の尾瀬が今年も体験できたのは良かった。
交通費も、高速でおよそ8000円未満で納まった。
また来年である。
http://www.geocities.jp/mhnskow/ozehaikingu.html

同行者
その他
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 大沼

    大沼

  • 赤城山神社

    赤城山神社

  • 山頂です

    山頂です

  • 紅葉は見事

    紅葉は見事

  • 山頂で食事

    山頂で食事

  • 「旧徳川家松戸戸定邸

    「旧徳川家松戸戸定邸

  • 邸内の紅葉

    邸内の紅葉

  • 北斎館。見事な展示。

    北斎館。見事な展示。

  • 小布施の蕎麦やさん。

    小布施の蕎麦やさん。

  • 上田城の桜。見事!

    上田城の桜。見事!

  • 夜桜。

    夜桜。

  • 沼山峠からは雪がまだ残る6月。

    沼山峠からは雪がまだ残る6月。

  • 燧ヶ岳(ひうちがたけ)

    燧ヶ岳(ひうちがたけ)

  • 水芭蕉

    水芭蕉

  • リュウキンカ

    リュウキンカ

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