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毎年、この時期になると牡蠣を仕込みにこちら方面を訪れます。今日は、室津漁港を持つ播州室津の街をのんびり散策するのも目的です。明日はマラソン大会があり道路、駐車場が込み合うことが予想されるため今日29日にしました。<br />表紙は、一夜干しと室津海駅館。

牡蠣の季節、古い街並みの播州室津を訪ねて!

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2011/01/29 - 2011/01/29

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Huuma

Huumaさん

毎年、この時期になると牡蠣を仕込みにこちら方面を訪れます。今日は、室津漁港を持つ播州室津の街をのんびり散策するのも目的です。明日はマラソン大会があり道路、駐車場が込み合うことが予想されるため今日29日にしました。
表紙は、一夜干しと室津海駅館。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 室津へ行く途中、昨年オープンしたばかり、まだ海辺の整備工事も最中の「道の駅 みつ」に立ち寄ります。新鮮な野菜、果物そして牡蠣をはじめとした鮮魚類が並んでいます。牡蠣は帰りに買うことに。

    室津へ行く途中、昨年オープンしたばかり、まだ海辺の整備工事も最中の「道の駅 みつ」に立ち寄ります。新鮮な野菜、果物そして牡蠣をはじめとした鮮魚類が並んでいます。牡蠣は帰りに買うことに。

  • おだやかな瀬戸内の海です。

    おだやかな瀬戸内の海です。

  • 室津漁港。

    室津漁港。

  • 漁港と街に挟まれて造船所がありました。

    漁港と街に挟まれて造船所がありました。

  • 円窓と格子窓の家並み。

    円窓と格子窓の家並み。

  • 石畳の参道の奥は、徳乗寺。

    石畳の参道の奥は、徳乗寺。

  • 徳乗寺の脇道を登ると、浄名寺のお地蔵さま。

    徳乗寺の脇道を登ると、浄名寺のお地蔵さま。

  • 更に登った所から臨む室津漁港。

    更に登った所から臨む室津漁港。

  • 落ち着いた室津の佇まい。

    落ち着いた室津の佇まい。

  • 室津民俗館。<br />江戸時代の屋号を「魚屋」といった豪商の遺構。室津の代表的な大型町家で一階入口の吊り上げ式二重戸、一階裏側の隠し階段など、他の町家に見られない仕組みがあると説明されています。<br />二階の土間上は、虫籠窓(むしこまど)になっています。<br />県指定文化財。

    室津民俗館。
    江戸時代の屋号を「魚屋」といった豪商の遺構。室津の代表的な大型町家で一階入口の吊り上げ式二重戸、一階裏側の隠し階段など、他の町家に見られない仕組みがあると説明されています。
    二階の土間上は、虫籠窓(むしこまど)になっています。
    県指定文化財。

  • 藤の花を彫った欄間。

    藤の花を彫った欄間。

  • 八朔の雛祭り。<br />“ 永禄9年(1566)結婚式の日、夜襲により落城した室山城で、儀式を上げたばかりの花嫁が、小長刀をとって立ち向かい攻め入る敵を切りつけ、存分の働きのあと自害して果てたこの武士の子女をかくありたいとし、この合戦が正月十一日であったため、雛祭りを三月三日にでなく旧暦の八月一日(八朔の日)にするようになった。”と説明されています。<br />今、8月の幾日かに十数軒の玄関かお座敷に雛飾りを公開するそうです。今年、迷惑にならないよう静かに拝見する予定です。

    八朔の雛祭り。
    “ 永禄9年(1566)結婚式の日、夜襲により落城した室山城で、儀式を上げたばかりの花嫁が、小長刀をとって立ち向かい攻め入る敵を切りつけ、存分の働きのあと自害して果てたこの武士の子女をかくありたいとし、この合戦が正月十一日であったため、雛祭りを三月三日にでなく旧暦の八月一日(八朔の日)にするようになった。”と説明されています。
    今、8月の幾日かに十数軒の玄関かお座敷に雛飾りを公開するそうです。今年、迷惑にならないよう静かに拝見する予定です。

  • 見性寺。<br />由来は、次の案内板のとおりです。

    見性寺。
    由来は、次の案内板のとおりです。

  • 見性寺案内板。

    見性寺案内板。

  • 室津海駅館。<br />江戸時代後期に建てられ、明治6年に増築された建物で廻船問屋として活躍した豪商「嶋屋」の遺構。

    室津海駅館。
    江戸時代後期に建てられ、明治6年に増築された建物で廻船問屋として活躍した豪商「嶋屋」の遺構。

  • 朝鮮通信使。<br />朝鮮国王の親書を日本の将軍に持参した使節団で、500人前後の一行が江戸へ向かう際、必ず海駅室津に寄港した、と説明されています。

    朝鮮通信使。
    朝鮮国王の親書を日本の将軍に持参した使節団で、500人前後の一行が江戸へ向かう際、必ず海駅室津に寄港した、と説明されています。

  • 屋形船之間。<br />天井が反って造られています。

    屋形船之間。
    天井が反って造られています。

  • 室津海駅館二階からの庭のソテツと室津港。

    室津海駅館二階からの庭のソテツと室津港。

  • 海側の入り口、一夜干しが吊るされて風情があります。

    海側の入り口、一夜干しが吊るされて風情があります。

  • 寂静寺。<br />1575年開基、阿弥陀如来、三蔵法師が祀られています。

    寂静寺。
    1575年開基、阿弥陀如来、三蔵法師が祀られています。

  • 賀茂神社へ登る参道から。

    賀茂神社へ登る参道から。

  • 参道から、牡蠣筏が浮く瀬戸内。

    参道から、牡蠣筏が浮く瀬戸内。

  • 瀬戸内の島々。

    瀬戸内の島々。

  • 参道沿いの梅が咲き始めています。

    参道沿いの梅が咲き始めています。

  • 室津の賀茂神社。<br />社殿を構えた起源や当初の姿は定かでないが、平安後期には五つ、六つ並びたっていたことが史料からわかる。本殿と両脇の二棟を合わせた五棟の社殿は、いずれも屋根が流麗な桧皮葺の流造で、境内全八棟が国の重要文化財に指定されている、と説明されています。

    室津の賀茂神社。
    社殿を構えた起源や当初の姿は定かでないが、平安後期には五つ、六つ並びたっていたことが史料からわかる。本殿と両脇の二棟を合わせた五棟の社殿は、いずれも屋根が流麗な桧皮葺の流造で、境内全八棟が国の重要文化財に指定されている、と説明されています。

  • 室津の賀茂神社大鳥居。

    室津の賀茂神社大鳥居。

  • 賀茂神社の大ソテツ。<br />最大のものは目通り5m、高さ約6mの主幹に15本の分岐を持つと説明があります、県指定文化財。

    賀茂神社の大ソテツ。
    最大のものは目通り5m、高さ約6mの主幹に15本の分岐を持つと説明があります、県指定文化財。

  • 帰路の途中、朝立ち寄った「道の駅みつ」のレストランで遅いランチを頂きます。もちろん、牡蠣で。

    帰路の途中、朝立ち寄った「道の駅みつ」のレストランで遅いランチを頂きます。もちろん、牡蠣で。

  • 牡蠣定食ー2500円。<br />ここで、殻付き牡蠣 4kg買いました。キロ当たり昨年と同様 800円。今年はつぶがやや大き目かな。<br />帰って思いっきり食べました、今年も満足です。

    牡蠣定食ー2500円。
    ここで、殻付き牡蠣 4kg買いました。キロ当たり昨年と同様 800円。今年はつぶがやや大き目かな。
    帰って思いっきり食べました、今年も満足です。

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