2010/08/20 - 2010/09/13
28位(同エリア49件中)
costinさん
- costinさんTOP
- 旅行記95冊
- クチコミ6件
- Q&A回答1件
- 280,694アクセス
- フォロワー14人
キシナウを離れ、ティラスポール・その他の都市を訪れた俺。
-
-
-
CENTRAL AUTO GARA
-
-
-
キシナウ駅に展示されたSL
-
-
キシナウのプール
50lei -
-
-
キシナウ鉄道駅西側の跨線橋を渡った辺鄙な場所で路上の古着市が軒を連ねている。
昨日通った時、それは瞳のきれいなお姐さんがいらっしゃったので、もし今日も居たら声をかけてみよう。
だが、居なかった。
残念な反面、内心ほっとする部分もある小心者の俺だった。
昨夜数時間かけてシミュレーションしたのは何だったんだ?w -
-
-
「ふむ。 池の水より汚いんじゃないか?」と想う位汚い。
そして冷たい。
こんなんで泳いでいるみんなを不思議そうに眺める俺だった。 -
-
-
-
ショッピング・モール『モル・ドバ』4階にある惑星寿司。
モスクワからの出店らしい。 -
-
-
-
-
モルドバも一応運河伝いに黒海への通路を確保している。
これには、隣国ウクライナとの友好関係が欠かせない。
看板は、モルドバ南の運河港とイスタンブールを結ぶ定期貨物船の広告。 -
夕方、散歩に出かける。
帰りのトラム番号が1か22なら素直にシュテファン・チェル・マーレ大通りに帰れたんだが、試しに21番に乗ってみる。
トラムは途中から左に折れる。
夕陽を浴びながら、俺は小説『トロッコ』を思い出していた。
「ひょっとしたら・・郊外を大きく迂回して逆方向から大通りに戻れるかもしれない。」
と、不安と期待を抱きながら。
約1時間ほどかけて到着した終点は火力発電所だった。
その終点から同じく21番で元来た道を乗車した公園前まで戻り、今度も試しに18番に乗ってみる。
今度は運良く、大通りのマック前で下車出来た。
宿に帰り着いたのは、22時を廻っていた。 -
-
-
-
-
-
-
8月24日 モルドバ共和国独立記念日
キシナウでも野外コンサート等の催し物がある。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
満月だ
夜空にほっかり浮かんでいる。
黒猫のグレイの頭を撫でていたら、そのまま寝入ってしまった。
『満月だ
夜空にコウコウとキラメイテイル
黒猫グレイの頭をなでていたら、ゴロリと横になって寝入ってしまった。』
これが日記の原文だ。
「月がキラメクか・・・?」
推敲してはみたが、明らかに原文の方が美しい。 -
-
【ボルシチ考】
市場で赤カブを買う。kg/4lei
これでボルシチを作ってみた。
大ぶりの赤カブ(約300g)1個で十分赤く発色し、また食いでもある。
なるほど・・ボルシチは味の良さから広まったスープと云うより、経済的理由から拡がったスープと言えよう。
俺はウクライナ各地でボルシチを試していた。
日本のラーメンのように地方的特色を発見しようと試みた訳だ。
にんにくを入れたものや、赤カブの刻み方まで詳細に観察していた。
多くのバーやカフェで食ったボルシチは、大根の千切りの様に細長く刻まれていた。
値段はレストラン以外のバールやカフェなどの軽食屋では、5-7ukで提供されていた。
これならみんな安心して食える。
『普及』するには、価格という試練を掻い潜る必要がある。
ここモルドバでもウクライナでも多くの寿司屋が出来ている。
そしてその値段は驚くほど高い。
惑星寿司で一皿6貫が35lei。
半額以下にすれば今まで手の出なかった人でも食うかもしれない。
何故ならマックがあれだけ流行っているのだから・・そして極めて高価だ。
今の半額以下でtake away主流にすれば案外流行るのかもしれない。 -
-
グレイにドライソーセージを投げてやる。
それを食わずに転がし遊んでいる。
それが延々10分ほど続く。
そんな「ひとり上手」なグレイだった。
時折、ハッと我に返り俺を見返すと素に戻ったシリアスな瞳で、
「ケッ、何かつまんね。」
と言いたげに目を細めるグレイだった。 -
モール・ドバでユリアにシェークスピアの英語本を買う。
-
-
-
-
-
-
大学の裏の公園にブレジネフが作らせたと云う人造湖があった。
その池は勿論公園を散歩する人々に幾許かの涼や楽しみを与えていたに違いなかった。
今回、それが干され埋め立てられようとしている。
まぁ、場所が良いだけに宅地にするにはもってこいなのかもしれない。
だが、これでひとつまた名所が減るのは明らかだ。 -
-
今日も一日、生存競争を生き抜いて束の間の安息を貪るグレイ。
猫も夢を見るんだね!
時折牙を剥き、爪を立て、何やら格闘している。 -
-
-
-
-
ぬいぐるみかと想ったら・・本物でした。
-
俺も今度好きな人が出来たら、首を5度くらい傾けてやろうかしらw
-
片目のジャックも俺を忘れてはいなかったようだ。
-
日本蕎麦を作る。
-
モル・ドバに行ったついでにキシナウホステルのウェルズ人オーナーに会いに行く。
「よ〜costin。 ひょっとしてキシナウに住んでいるのか?女でも出来たか?w」
「そんなんじゃないw」
「そういえば、ひとり日本人が泊まっているぞ。」
「ほぅ。」
会って聞いてみると、イギリス留学から帰国の途中にここモルドバへは立ち寄ったとの事だった。
名前を・・一郎氏と呼ぶことにする。
「もし良かったら私の宿にも遊びに来てください。」
そうこうしているうちに、
「明日ティラスポールに行くんですが、一緒に行きませんか?」
それじゃってことでご一緒することになった。 -
翌朝9時にセントラル・オートガーラで待ち合わせ。
ティラスポールの駅。
各方面への時刻表が掲示されている。
キシナウとティラスポールとでは流通貨幣が違うため、料金も違ってくる。
キシナウ→ティラスポール 29Mlei
ティラスポール→キシナウ 37Mルーブル -
-
-
バザール
-
-
こんなのが一台欲しい。
-
-
-
「おぉ! あれに見えるはT34じゃないか。」
俺は子供の頃プラモデルが好きだった。
買うのは決まって、戦車か空母w
こういうところにも偏った趣味が見え隠れする。
流石に今はプラモデルはないが・・現物を目の前にすると、目を細め数km先の丘の建物を仮想照準にして『ごっこモード』に突入する。w
「敵は2個中隊。11時方向4300地点に橋頭堡を作りつつある。これより2時方面に快速進攻し、状況を見て後方遮断する。」 -
-
【ロシアの戦争映画】
アメリカ映画の戦争ものに登場するドイツ軍のまぬけさ加減ときたらない。
「こんなまぬけな筈ないだろ!」
と子供でも疑りたくなるようなプロパガンダ映画ばかりだった。
ところがロシア産の東部戦線ものは、ちと違う。
自虐的というかw ソ連軍の負け戦も結構ある。
と云うか・・勝ち負けをテーマに置いてないw
ただひとつだけ解せないのは・・
例えば通信兵で女性兵士が登場する。
その美しさたるや・・・これは明らかに嘘だw
俺は独ソ戦の当時のフィルム・写真を数多く見てきたが、登場する多くの女性兵士は、
それこそ「熊っ子」に近い顔をしていた。 -
-
本気か冗談か?はたまた煽動か情報操作か?
どういう魂胆なのか?詳しくは知らないが、ロシア人に対する誤解を時折見かける。
どうやらその理由の一旦は、北方領土に関してロシア人のやり口が汚いと云う事らしい。
はたまた遡っては『日ソ不可侵条約』の突然の破棄辺りが小骨のように刺さっているようだ。
そのような理由から「ロシア人は信用出来ない。」という理屈になるらしい。
こういった思考回路は、国家と個人を同列に考えているのだろうか?
国家が信用出来ないのは今更言を待たない。
だがそれはソ連・ロシアに限らずおよそ総ての国家に言えることだ。
先程出てきたT34戦車に限らず、ロシアには名銃と呼ばれるカラシニコフがある。
これらの名戦車・名銃たる所以はその構造の明快さにある。
極寒の地では複雑さは死を意味する。
考えてもみてくれ。ロシアなんてモスクワ・サンクトなどの一部を除けば、空と大地とそれを真っ直ぐに切り分ける地平線しかないようなとこばかりだ。そんなとこに住んでる人間も殆んどが芋みたいな奴ばかりなんだ。愚直を絵に描いたらロシア人になるみたいな具合だ。小手先でちょちょいとやろうにも彼等はそんなに器用じゃないw
そりゃ確かに見た目には日本人からは異形だ。
眼は青いし、髪は金色だ。
だ+だが・・
そんな国の女とお近づきになりたいと思わないか? -
-
-
-
ティラスポールのコニャックの名店 クヴィント
買い易い価格の物から色々ある。
正直、美味しい。
以前アルメニアの御婦人と会食した時、アルメニアの名物について聞いたところ、
「コニャックが有名ね。」
「コニャックならここの奥さんの出身地、ティラスポールのクヴィントも有名でしょう?」
「でもね、アララトとじゃ格が違う。」
気の強いモルドバ夫人の大家も、こればっかりは素直に認めていた。
旦那も、ビクトールもコニャックはアルメニアと即答。
他は二流。
これは牢固として共産主義よりも確実らしいw -
ティラスポール鉄道駅
そしてバスの終点でもある。 -
キシナウへの帰り便、3時のバスを指定。
チケットを見せ、バスに乗り込む。
しばらく走るが、どうも様子がおかしい。
いつもと逆方向に走っている。
隣の乗客に聞いてみる。
「このバス・・何処行きですか?」
「キエフだけど?」
車掌にバスを停めてもらい、折から来た駅に向かうバスに乗せてもらう。
ものの10分ほどだったが、キシナウ行きは出発した後。
再びバスのチケットを買う羽目になった。 -
-
-
英国帰りの一郎氏と早大政経学部の学生が訪ねてくる。
早大生はロシアオタクで、ロシアについての様々な情報を持っていた。
驚いたのはその会話力で、大家がネイティブでないのを数分会話しただけで判ったと云っていた。
何故ならば、ネイティブでないロシア語話者は、ネイティブでない英語話者同様非常に判りやすいそうだ。 -
結局ふたりともそのままうちに泊まっていった。
一郎氏が2泊、大学生は4泊。 -
一郎氏が去った後、大学生から聞かれる。
「モルドバで観光するような場所ってありますかね?」
「観光ねぇ〜」
俺は去年の夏に訪れた隕石クレーターを思い出した。
「・・・そこに行ってみるかい?」
「是非、是非」 -
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(モルドバ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
90