あこがれの萬沸寺参拝

2011/01/07 - 2011/01/10

フォートラベルの旅行記をみてからというもの、ずうっと気になっていた萬沸寺の羅漢像を観に行くことができました。

いやー、すごいところだった。しかし、香港の人にも愛されているお寺みたいでよかった（でも、ちょっと笑ってたけど・・）。しかし、なんでこんなことになったのだろうか。全くもって分からないのだけど、仏教に悪意をもって行っているわけではないのは分かった。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー
• 航空会社: 香港航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＭＲＴで沙田まで行き、典型的な郊外な感じの風景を歩き、ショッピングセンターの裏手に行くとこんな看板があり、その奥に目指す萬沸寺があります。

なんかすごい不安になるような道順なのだけど・・。

と思ったら到着。左手奥はごく普通の住宅街のようです。

いきなり出てきたっ。

ちょー悪そう・・。手に本もってるけど、絶対に週刊ジャンプとかだと思う。

なんかマルチ商法の勧誘してる風な感じです。

なぜそこまで桃をがっつこうとするんだ・・。

掃除の途中で煩悩のおもむくままにさぼってる・・の？

仕事していると、たまにこういう方にお会いしたりします。証券会社の・・・まあいいや。

おまえ・・なにしてんだ・・。

こんな人に会っちゃったらカツアゲされるのを覚悟します。

すごくいいこと書いているんだと思うんですが、手前のおっさん態度悪すぎでヤンキーの標語みたいな感じになってます。

こういうお方でこんな感じですが、五百羅漢のなかではすごくマトモな感じがして心安らぎそうになる僕がこわいです。

友達のお父さんにいました。こういう方。手に持ってるのはお酒な感じで。

ハラをぱっくり開いちゃって・・・・

中の人を自慢しちゃってます。

あれ、別人格なんだろうな。

悟り開けちゃったー！と喜んでいるのだろうか。

だとしたら、それは勘違いな気がする。余計なお世話だとは思うけれど。

この方は子供に好かれるタイプのようですが、完全にナメられてると思う。

あっ、どうも。いろいろ好き放題言っちゃってすみません。

と思ったら別れの挨拶要因の羅漢像だったらしく、すれ違った地元の人が、半ばヤケな感じでお祈りしてました。。

魚類虐待

ゴムゴムの〜

龍馬精神！

てか、龍馬？あやかってるの？同名がいるの？実は福山さんなの？（髪型微妙だけど）

まあ、そんな感じで全編クライマックス的に面白い割にはオチもないのですが、みなさんも香港へ来た際には是非来てみてお気に入りを見つけてもらいたいと思います。

写真は坂の入口あたりにたむろしている偽坊主です。お賽銭ねだって来ますが、寺とはなんの関係もないのでスルーしていいかと思います。

ということで、僕のお気に入りはこれだな・・。

バラ族じゃなくてモモ族って感じで・・なんていうかえげつない印象がよいです。

この旅行記へのコメント （4）

• pedaruさん 2012/03/25 06:33:15

  コメント

  shinkさん
  
  笑わせてもらいました。shinkさんの絶妙なコメントで写真がいきいきとしてきました、羅漢さんがコメント以外には考えられない人物になっています。
  こんなおもしろ解説、また、他の旅行記で見たいです。
  
  pedaru

  shinkさん からの返信 2012/03/27 12:16:48

  RE: コメント

  pedaruさん
  
  こんにちはー。お返事遅くなりましてすみませんでした。
  
  この香港の羅漢さんのいるお寺はかなりおかしいです。フォートラベルの他の方の旅行記もそうとうおかしいので、ちょっと探してみてもらえればと（僕はその旅行記みてここに行かなくてはと固くココロに誓った）。
  
  楽しんでもらえてよかったです。また、よろしくお願いしますー。

• わんぱく大将さん 2011/04/22 05:17:07

  人間の煩悩？

  　shinkさん、これって、人間のもつ煩悩をいろいろ表現してる？
  こわいというか、第三者からみたら、笑える。＝笑われるぞ、と。
  ちゃうかな？
  
  　　　大将

  shinkさん からの返信 2011/04/25 18:52:45

  RE: 人間の煩悩？

  この香港の仏像達は羅漢像なので、修行中のものたちだから確かに煩悩のかたまりかもしれません。いわれてみれば、たしかに人のふり見て我が身を直せ的なものがあるのかも。全然気がつかなかったけれど、奥が深いですね・・。