準備無し！！　ミャンマー弾丸旅行記３（チャイティヨの朝から下り編）

2010/12/29 - 2011/01/04

年末になんだかミャンマーに行きたくなり、急遽調べてみると日本でのビザ取得では間に合わない！！
とりあえずバンコクまでの航空券を確保し、その後は行き当たりばったりで単独の弾丸ミャンマーツアー！！
狙うはチャイティヨとバガン（含むポッパ山）！！

チャイティヨで宿泊し、夕日に加えて朝日を堪能した後、バガンに行くためにヤンゴンへ。
その途中では、ちょっとだけパゴーにも立ち寄り。

エリア チャイティヨ(ミャンマー)

朝６時におきて、部屋の前から日の出観賞。
そしてまたゴールデンロックへ向かいます。

こんなに朝早くから、人がたくさん。。。
そういえば、昨日ホテルで出会ったガイドさんが、
ツアーでココにくるタイ人は、一泊で最低３回
ゴールデンロックへお参りに行くって言ってたな。
着いてすぐと、晩御飯の後と、午前４時。
夜中でも人通りが耐えないはずです。

ゴールデンロックの入り口。
気づいた方も多いかもしれませんが、
写真の中ではだしの人が多いのは、
ミャンマーの寺院は、寺院の中では裸足なんです。
あのゲートの奥は、みんな裸足。
ゴールデンロックの中なんて、履物を持っていくことすら
許されず、外に置かされました。
でも、ココはミャンマー。無くなることなんてありません。
人がいいんですね。
＆寺院の中で悪いことをする人はいないんですね。

でも、俺は外国人で不安に思うと思われたのか、
近くで働いている人が、見ててやるからココに置けとの
ジェスチャー。
ほんと親切な人が多いです。

朝日に光るゴールデンロックも・・・

ゴールデンロックの後に見える朝日も美しい。
心が洗われます。

寺院の周りでは、朝早くからお供え物を売っています。
彩りがカラフル。

そして参道も、早朝からとてもにぎやか。

朝ごはんを売る店も活気があります。

ちなみに、ミャンマーの人達はこうして野宿。
結構寒いんですけどね。
大きな袋に、毛布やらビニールシートをもって
家族で来ているようでした。

次に来るときは、俺もこのスタイルをやってみたい。。

人力のカゴは、1000円以上かかって要交渉だとか。
※当然、登りのほうが高い

彼らの平均日収は約900円らしいので、結構な大金。

とりあえず、ホテルに戻ってから朝食。
朝食付きの料金で、ミャンマーにしては
結構高かったんですが・・・
かなりシンプルな朝食でした。

部屋もかなりシンプルだったし、あとで
タクシードライバー（このホテルを推薦）に
文句を言ったら、「政府管轄のホテルで、
今はハイシーズンだから・・・」との事。

予約は、旅行代理店だったから、彼に悪気は
無かったんでしょうが、自分で電話したら
半額になるんじゃないかと思うような感じでしたね。

ただ、チャイティヨに泊まるまら
場所はかなり良いので、ホテルから見る
ゴールデンロックが美しい。

ホテルレストランのユニフォームが
綺麗でかわいらしいですね。

そして山を下り始めますが
朝の８時だというのに、露店がたくさんオープンしています。

こんな店や・・

こんな店も・・
調味料？？

生姜が有名なのかな？
生姜サラダなんていうのもあって、
まさに生姜でした（笑

続いて人シリーズ。
タナカをたくさん塗ってて
さらにキョトン顔がかわいらしい。

お坊さん。
托鉢中の休憩でしょうか。

尼僧さんも多いんです。

小さな子も一人で歩いてたりします。
荷物は肩にかけた方が楽なのかな？
日本では、あまり見ない運び方。

こんなに細い道ですが、地元の人を乗せた
トラックが、結構スピードを出して登っていきます。

ちなみに、乗ってるのは地元？の人ばかりで、
外国人は見かけません。
Webで見てると、観光客が乗るのは難しそうですね。

歩くか、人力カゴを使いなさいという事でしょう。

下から登ってきた人は、かなり疲れている様子。
スキー場の迂回コース並の斜面ですしね。
降りる側の私は余裕です。（笑

目的地はまだまだ先ですよ。

まだ体力ありそうなのに、こういうのに乗るのは
やはり欧米人・・・

まぁ、地元にお金を落としてあげるという意味では
良いのでしょうが、なんとなく、違和感を感じるんですよね。

で、スタート地点にようやく戻ってきました。
店の看板は、もろミャンマー。

こういう異国情緒あふれるところが大好きです。

チャイティヨからキンプンまで、
帰りのトラックも、もちろん満席。

しかも満席のトラックが何台も連なり渋滞。
どれだけ多くの人がココに来てるんだか。。。

途中に見える家は高床式

街に到着。
タナカを売ってる人も。

この木の粉が、みなさんが
顔に塗ってる日焼け止め

500Kip（50円）くらい？

キンプンに着いて、念のためor次回着たときのため？
出発視点を写真に収めに行くと。。
なんだか面白い風景です。

そして、その後はタクシードライバーとの
待ち合わせ場所に行き、パゴー経由で
ヤンゴンを目指します。