2011/01/16 - 2011/01/17
567位(同エリア1038件中)
ニーコさん
初めてのオーストラリアに行って来ました。
オーストラリアに到着した途端に体調を崩し、前途多難だ…(泣)と思ったのですが、2泊3日のシャークベイツアーも無事に楽しむことができました。
パースでも丸1日時間があり、パースとフリーマントルの観光もできました。
フリーマントルでは、「旧フリーマントル刑務所」見学がとてもおもしろかったです。知らなかったのですが、この刑務所は去年(2010年)「オーストラリアの囚人遺跡群」として他のオーストラリアの遺産と共に世界文化遺産に登録されていました。
思いがけず、世界遺産を観ることができラッキーでした。
「2011 初オーストラリア!3都市周遊の旅 (2)」5日目~6日目
5日目 2泊3日シャークベイツアー3日目(ピナクルス観光)
パース泊 (Hotel Seasons of Perth)
6日目 パース・フリーマントル観光
パース泊 (Hotel Seasons of Perth)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シャークベイ2泊3日ツアーの最終日3日目。
この日は1日長くなる予定…
朝7時にカルバリーのホテルを出発しました。
まず下車したのは、Pot Alleyという絶景スポット。
ここはまだカルバリー国立公園の中なんじゃないかと思います。 -
長い年月を刻む、岩肌の地層。
と、カナダ人の恰幅の良いオバサマ達。
ここには2人しか写っていませんが、女友達3人で旅行中なのだそうです。
明るくて気のイイオバサマ達でした。 -
次に下車観光したのは、1853年に造られた「Lynton hiring station」跡。
Geraldine Lead Mineという炭鉱に労働力を送る為に造られた宿場みたいなところらしいです。
(この案内板によると。)
で、1856年には別の場所に移ったそうなので、3年程しか使われていなかったということなんですね。 -
要は廃墟です。
住むのはかなり大変だったでしょうね…。
(ここが3年で使われなくなったのも、住むのには厳しい場所だったということと、輸送手段が乏しかったから、とのこと。)
でもこちらは、当時の西オーストラリアの僻地の典型的な宿場はこんな感じだった…というのを私達に見せてくれている場所なのだそうです。 -
一緒のツアーのオーストラリア人のオバサマによると、この小さな家に2家族が住んでいたとか。
私達は読みませんでしたが、どこかにそんな説明書きが書いてあったみたいです。 -
西オーストラリアでは大きな町のひとつであるジェラルトン(パースの北420km)の郊外にある公園で、トイレ&ティー・ブレイク。
バスにはお湯や水が出る設備もあるようで(トイレも付いてるし、デラックスなバスでした)、ツアー中ところどころでコーヒー、紅茶、クッキーなどでティータイムをしてくれました。
が、トイレの近い私と友人は、利尿作用を恐れてお茶はいただきませんでした…(泣)
ガブガブとコーヒーやお茶を飲める人達がうらやましい…。 -
公園に生えていた、枝がこんがらがっちゃってる木(笑)
-
次は、ジェラルトン市内のお土産屋さんにてショッピング・タイム。
その名も、Aussie SHOP。 -
オーストラリアらしい(笑)
こちらのお店、小さいながら、あらゆるオーストラリアのお土産が詰め込まれてて充実してます。
見てると何か買いたくなるのですが、最近のマイブームは断舎利なので、できるだけモノは買わないでおこうと…。我慢。 -
バスの車窓から見た、街角に生えていた曲がっちゃった木。
強い風にずーっと吹かれているうちに曲がっちゃったんですね。
この後、またこんな風に曲がった木を見に行きますが、それにしても、こんなに曲がってもまだ生きている木の生命力がすごい。 -
ジェラルトンの丘の上にある、「H.M.A.S. Sydney ? Memorial」を見学。
「H.M.A.S. Sydney ?は、オーストラリア海軍の軽巡洋艦で、1941年インド洋で船団護衛に従事していた。11月19日、シドニーはシャーク湾沖約170浬のインド洋でオランダ船に偽装していたドイツの仮装巡洋艦コルモランに遭い、戦闘になった。
その戦闘の末、爆沈し、乗員645人が全滅してしまった。」(Wikipediaより) -
「H.M.A.S. Sydney ?と全乗員の喪失はオーストラリア海軍史上最大の悲劇であり、オーストラリアのほとんどの町から乗員が出ていたため、オーストラリア社会に大反響をもたらした。
2008年3月15日、コルモランの残骸が発見された。オーストラリア西岸スティープポイントから112カイリ(207 km) 西、水深2,560メートルの地点である。そして3月17日にはH.M.A.S. Sydney ?の残骸が発見された。」(Wikipediaより)
残骸が発見されたのは、つい最近のことなんですね。 -
H.M.A.S. Sydney ?に乗っていた、帰らぬ息子を待ち続ける母の像。
-
記念碑がある丘の上からはこんなに美しい景色が見られます。
H.M.A.S. Sydney ?が沈んでしまったインド洋を望む丘の上に、この記念碑が建てられたのでしょう。
これまで、オーストラリアと第二次世界大戦を結び付けて考えたことがありませんでしたが、こういう悲劇があったんですね。
そして、ということは、オーストラリアと日本は敵同士だったということか…。 -
ジェラルトンを後にし、さらに南下します。
道中、寄ったのは、畑の真ん中にぽつんと立つ(寝る?)曲がった木。
その名も「Leaning Tree」。
ユーカリの木だそうです。
ずーっと強い風に吹かれているうちに曲がってしまい、それでも伸び続けていったんですね。
へこたれないぞ!って感じ。 -
きれいな海の横にある、公衆トイレでトイレ休憩(笑)
この日はトイレ休憩が多かったなぁ。
お茶飲んでもよかったかも(笑) -
13:30頃、やっと昼食休憩場所の食堂があるホテルに到着。
もうここはピナクルスの近くみたいです。
「cervantes pinnacles motel」というところ。
後からガイドブックで復習してわかったのは、ここはサバンテスというピナクルスの起点となる町で、ここに宿泊してピナクルス見学に行ったりするそうです。 -
昼食はチキン or 魚のチョイス。
お腹の調子がまだ心配ではありますが、魚は「フィッシュ&チップス」だということだったので、揚げ物じゃない方がいいかなぁとチキンにしました。
そしたら、チキンの方が揚げ物でした!
(魚はムニエル風で、揚げ物じゃなかった。)
「チキン・パルミジャーノ」と言って、チキンフライのうえにトマトソースとチーズが乗って、それをさらに焼いてあるというお料理でした。
美味しかったけど、かなりのボリューム。
油もたっぷり使ってるし、大丈夫かな?と思いつつも、お腹が空いていたので、ほとんど完食しちゃいました。 -
昼食後、ピナクルスにすぐ向かうのかと思ったら、もう1ヶ所立ち寄りました。
エメラルド・ブルーのとってもきれいなビーチ! -
パラセーリングとサーフィンを融合したようなスポーツをしている人がいました。
あれは何というスポーツなんだろう?
難しそうでした。
それにしても、この辺に住んでいる人は、こんなに素敵で人もあまりいないビーチでマリンスポーツし放題です。
こういうのが好きな人にはたまらない場所でしょうねー。 -
そしてついにピナクルスに到着!
ピナクルスとは、
「パースの北250km、ナンバン国立公園内の一角にある不思議な風景。自然景観スポットである。」
写真はピナクルスの横に建っている、インフォメーションセンターみたいな建物。
中には、この辺の歴史や植生、動物などを紹介している小さな博物館みたいなスペースと売店が入っています。
(ちなみに、この中にはトイレはなく、駐車場の横にあります。)ピナクルズ (ナンバン国立公園) 国立公園
-
「太古の昔、海辺だったこの一角に貝が堆積し石灰岩質の土台を造りあげた。そこに深く根を張った原生林が枯れた後、大地が風化されていき、根の間に残った石灰岩層が、まるで塔のように残ってできたのがこのピナクルス。」
と、ガイドブックでは予習していましたが、実際に見てみるとやっぱりすごい景色です。 -
「殺伐とした黄砂の中、人の背丈を越える石灰岩塔が林立する。」
希望者だけ、ドライバー兼ガイドのマイクと一緒に、30分程砂漠の中を歩いて展望台に行って来ることに。
かなり暑かったので、行かずに残る人もいました。
私達はせっかく来たのだから、と行きました。 -
この岩の先端、骸骨に見えませんか?
怖〜っ! -
こちらは「カンガルー岩」。
左側を向いているカンガルーの姿に見えます。
この他にも、鷲に見える岩とか、「ゲイシャ」に見える岩(笑)とか色々ありました -
自然の造り出した、不思議な景色。
-
展望台に到着!
暑かったけど、歩いてみて良かったです。
(乗用車だったら、この公園内も走行可能。)
そしてこの後、バスは一路パースに戻ります。
3日間で移動距離は多分1800kmとか、それ以上?
とにかく移動距離の長いツアーではありましたし、身体の調子が悪くて不安もありましたが、色々見られて充実した楽しい2泊3日でした。
ちなみに利用したのはこのツアーです↓
http://www.ats.co.jp/product_info.php?cPath=21_33_381&products_id=93 -
19:00前ぐらいにツアー解散し、3日前に泊っていた同じホテル「シーズンズ・オブ・パース」に再度チェックイン。
荷物だけ置いて、夕食を食べに出かけました。
ホテルから1ブロック程歩いたところにあった、韓国料理店へ。
お腹にちょっとでも優しいものを、と餃子とトックの入った白濁スープをオーダー。
でもこのスープ、めちゃめちゃたっぷりニンニクが入ってて、お腹に優しかったのかは疑問。
でも、美味しかったです。
そして韓国料理って、色んなおかずが付いてきて嬉しいです。
飲み物、このスープ、友人の頼んだスンドゥブ(ご飯付き)で、25ドルぐらいだったかな。
物価の高いオーストラリアにしてはリーズナブルな方じゃないでしょうか。
「Took Bae Kee 2」というレストラン。 -
翌朝はゆっくり〜。
ちょっと寝坊をして、ホテルで朝食をのんびり食べ、その後また部屋でゴロゴロ。
11時頃やっと出発。
今回の旅行、宿泊先での朝食はほとんど付けていなかったのですが、この日と翌日の2泊分だけは付けていました。
計算してみたら、朝食代金は1人1食800円程。
別にそんなに高くはありませんが、結果としては、お腹を壊していたり、朝が早くて食べる時間があまりなかったりしたので、あまり付けていなくて正解でした。
ちなみにこちらのホテルの朝食は普通でした。
そんなに豪華ではありませんでしたが、トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ、ハッシュドポテト、ベーコン。
シリアル、フルーツ、ヨーグルト、と、揃っていました。 -
こちらがパースで2泊+2泊の計4泊(今回のオーストラリア旅行で1番多く泊った)した、「Seasons of Perth」。
はっきり言って地味なホテルです(笑)
一応4ツ星ですが、あまり新しくもなく、そんなに大きくもありません。
でも、便利だし、快適だし、とても良かったです。
パース中心部にあり、パース駅まで徒歩5分くらい。
歩行者天国のショッピングストリート(マレーストリート、ヘイストリート)へも1ブロック。
すぐ隣に韓国食料品店、レストランやカフェも周りにたくさんあるし、近くにスーパーマーケットもありました。
部屋も広々として、ベッドも大きいし、冷蔵庫、湯沸かし器、ドライヤーもあり、快適でした。
始めに2泊した部屋はお湯の出もすこぶる良かったのですが、後から2泊した方の部屋のシャワーがちょっと水量弱かったのが残念でしたが、それ以外は全然問題はありませんでした。
あ、あと、利用しませんでしたが、プールもありましたよ。
料金は、日本からインターネットの宿泊予約サイトで予約をして、ツイン1泊11,400円程(2名利用・朝食なし)でした。
「Seasons of Perth」
37 Pier Street
Perth, WA 6000シーズンズ オブ パース ホテル
-
この日1日だけ、パース市内(近郊)の観光をします。
今日もお天気は良く、真っ青な青空が広がっています。
(ちょっと雲はありますが。)
どこに行こうか?
ロットネスト島に行くにはちょっと時間が足りないかも…
じゃあ、とりあえず電車で30分ぐらいで行けるらしいから、フリーマントルに行ってみようかー。
と、パース駅まで歩いていきます。 -
パース駅にて。
高層ビルとかも建ってたりして、パースって意外と都会なんだねーと若干失礼な会話をしながら、フリーマントルまでの切符を購入。
料金は、1人片道3.70ドルでした。 -
フリーマントル・ラインの終点、フリーマントル駅に到着。
乗車時間は、30分ぐらいでした。 -
フリーマントルは、
「パースから南西に約19km、スワン川がインド洋に注ぐ河口にある町。
この港町の歴史は、1829年にキャプテンフリーマントルの植民地宣言により始まった。現在も、当時の囚人たちによって建てられたすばらしい建築が数多く残っている。」
写真は、手元の「地○の歩き方」には名前が載っていなかった教会。 -
ヨーロッパの古い街並みのよう。
-
こちらも絵になる街並みです。
-
ラウンドハウス。
「1831年にスワン川植民地最初の刑務所として建てられた。」 -
ラウンドハウスの内部を見学。
見学は無料です。が、何がしかの寄付をすることが望ましい感じ。
入口のところにオジサンが立っていて、日本人だというと日本語の説明文を渡してくれます。
刑務所として建てられたと言っても、小部屋は4、5部屋しかなく、実際にも4、5人しか収容していなかったようです。
刑務所というよりは小さな砦のような感じでした。 -
ラウンドハウスからの見晴らし!
天気もいいし、若干暑いですが、最高ですね〜。 -
きれいな花も咲いていました。
まだまだ、フリーマントルの町をぶらぶら歩き… -
公園に誰かの銅像が。
この辺にキャプテン・フリーマントルの像があるらしいのですが、どうもこれではないらしい。 -
エスプラネード駅(貨物駅)の横辺りにある公園。
地元の人々は芝生の上でくつろいでいます。 -
ここは町で1番賑わっている通りでした。
ガイドブックによれば、通称「カプチーノ通り」と呼ばれて、カフェがたくさん並ぶ通りなのだそうです。 -
朝食が遅かったのであまりお腹も空かず、ちょっと遅め(13:00過ぎ)に、通りの中の1軒のレストランで昼食を食べることにしました。
ちゃんと窯で焼いている、具がたっぷり乗った大きなピザ!
美味しかった♪ -
グリルしたプリプリの海老がたくさん乗ったボリューミーなサラダ。
こちらも、美味しい。
量も内容も満足(むしろ食べきれないくらい)のランチでしたが、値段も結構高くて、50ドル近くしました。
本当はもうちょっと軽く食べるつもりだったのですが、予想以上にがっつり食べてしまいました。
満腹、満腹。 -
旧フリーマントル刑務所。
「フリーマントルを見渡せる丘の上に建てられた刑務所は、1991年まで実際に使用されていた。その堂々たる建物は、136年の間フリーマントルを監視し続けた。その間、およそ9000人の囚人が、囚人労働をして過ごした。」
フリーマントルはそんなに大きな町ではないので、2時間程ぐるっと歩いて周ったらもう特に観光するところがなくなってしまうぐらい(博物館はあるけれど)。
というわけで、時間もまだあるし、とりあえず行ってみよっか〜という軽い気持ちで来てみました。
でも、実際に行ってみたら、ここは絶対行くべき!
すごくおもしろかったです!(暗い歴史を持つ刑務所に対して「おもしろい」という表現は不謹慎かもしれませんが…)
「Fremantle Prison」
http://www.fremantleprison.com.au/Pages/default.aspx旧フリーマントル刑務所 建造物
-
内部は見学ツアーに参加しないと見ることができません。
見学ツアーは10:00〜17:00の毎時30分ごとに行われています。
所要時間は、1時間20分ぐらい。
日本語の解説を聞くことのできるオーディオハンドセットも無料で借りることができます。
見学ツアー参加料金は、大人1名18.50ドル也。
14:00からのツアーに参加しました。
ガイドは写真にも写っている、Peter。
彼のトークがめちゃくちゃおもしろくて、ずっと笑いが絶えませんでした。
このツアーがおもしろい!と思ったのは、ほとんど彼のおかげだったので、もし他のガイドさんだったら、こんなにおもしろいと思わなかったかもしれません。
日本語のオーディオガイドも借りていましたが、Peterの説明の方がおもしろいので、ほとんどそちらは使いませんでした。 -
こちらが、昨年(2010年)に世界文化遺産にも登録された、旧フリーマントル刑務所の建物です。
何が1番驚きかというと、前にも書きましたが、1991年まで現役の刑務所として使われていたということ!
1991年って、つい最近ですよね…
(と言ってしまうと、私があまり若くないことがばれてしまいますが(苦))
劣悪な住環境により、人間の基本的人権が守られない、という理由でやっと20年前に刑務所として閉鎖されることになったそうです。 -
136年という長い歴史があり、しかもこの刑務所で44人の囚人が処刑されたこともあり、様々な怪談も残っているそうです。
この写真は、Peterが、左手に見える窓ガラスに女の人(女性でここで唯一処刑された何某という人)の姿が浮かぶという噂があった、という怖いエピソードを披露しているところ。(今はガラス窓は取り替えられているようですが)
こちらの刑務所、水曜日と金曜日の夜にはTorchlight Tourという肝試し的なツアーもやっているそうです。
それ、かなりおもしろそう!
(普通のツアー、夜のツアー以外にも、脱出ツアーや、トンネルツアーなんてのもあります。) -
刑務所の建物は4階建て。
4つの区分に分かれていて、比較的軽い犯罪〜凶悪犯罪まで、罪状に分かれて収監されていたそうです。
真ん中は吹き抜けになっていますが、1階と2階の間にネットが張ってあります。
これは、飛び降り防止、物の落下防止の為だそうです。
この刑務所、何が1番環境として劣悪だったかというと、各監房にトイレがないのです…
代わりに蓋つきのバケツが1つづつ。
かなり暑くなる土地ですので(夏場は40度以上!)、臭いもひどかったそうです。 -
こちらは刑務所内の厨房。
こちらの刑務所では、ゴキブリが大発生して、大変だったんだそうです(汗)
どうしても、ゴキブリの徹底駆除がうまくいかず、最後には囚人がゴキブリを捕まえたら、それと交換に1匹につき何セントか支払うという体制にしたところ、瞬く間にゴキブリはいなくなったそうです。
が、しばらくするとまた増え始めたそうな…
なぜかというと、換金目当てに、今度は囚人たちがゴキブリを繁殖させ始めたんだって(笑) -
こちらは屋外の運動スペース。
囚人は1日数時間だけ、ここに出ることを許されていました。 -
監獄内の教会。
建物の真ん中の張り出している部分の2階にあります。
唯一、男性収監者が女性収監者をちらっと見られる場所だったのだそうです。 -
こちらはアボリジニの血を引くとある囚人の独房。
囚人による壁の絵が印象的です…。
この他に、懲罰房や、処刑場なども見学し、1時間20分の刑務所見学ツアーは、あっという間でした。
トークのイケてるPeterのおかげで、本当におもしろかったです。
今度機会があったら、他のツアー(脱出ツアーとか、夜のツアーとか…)にも参加してみたいな〜。
…って、またここに来られることってあるのかな? -
さて、そろそろパースに戻ります。
駅までの道中…
フリーマントルのタウンホール。
フリーマントルのランドマーク的建物。
とりあえず写真だけは撮っておきます。 -
16:00少し前にパース行きの電車に乗り込みました。
電車の車窓からの景色。
フリーマントルは、港町なんですね〜。 -
16:30、パースに戻って来ました。
まだまだ日は明るいですが、もう夕方なんですよね〜。
フリーマントルで予想以上にのんびり過ごしちゃったので、ちょっと急ぎます。
写真は、パース駅すぐ近くにある美術館の横にあった像。
「やっっほーーーーーっ!!!」てか。 -
西オーストラリア博物館。
ガイドブックによれば、こちらの博物館はアボリジニ関係の展示物が豊富なのだそうです。
アボリジナル・アートに興味のある私としては、ぜひ行ってみたい。
でも17:00閉館なので、30分しか時間がない!
なんとか滑りこみセーフで、博物館に入ります。
ちなみに、入場料は無料、というのも嬉しいところです。西オーストラリア博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
展示室に入ったら、いきなりすごい迫力!
意外とスケールの大きい博物館です。 -
オーストラリアの色んな動物達。
真ん中に猫らしき動物がいますけど…
オーストラリアに山猫っぽい動物っているんでしたっけ? -
こちらは前日に本物を見た、ストロマトライトに関する展示。
時間がなかったので駆け足で見ましたが、入場無料でも、かなり見応えのある博物館でしたよー。
ただ残念だったのは、期待していたアボリジナル・アートはあまり見られまなかったところ。あまり展示自体がありませんでした。 -
17:00、閉館になった博物館を後にし、ラストスパートでパースの町を散策。
オーストラリアはお店の閉まるのが早いようで、17:00にはもう閉まっているお店がほとんどでした(飲食店を除き)。 -
暑い中をずっと歩きまわっていたので、とにかく喉が渇きました。
喉が乾き過ぎて、あまり食欲もない(昼食が遅めだったのもありますが)ので、夕食代わりにお茶することにしました。
私は大きなフルーツスムージー。
美味しかったけど、これで6ドル以上。
高いなぁ。 -
タウンホール。
通りすがりに写真だけパチリ。 -
ロンドンコート。
この門をくぐると… -
両側に小さなかわいいお店が建ち並んでいます。
お土産屋さんが多いみたい。
でも、この時間、もう全部のお店が閉まってます(^ ^;Δ -
あ、UGGのブーツだ!
(お店、閉まってるけど。)
今回のオーストラリア旅行で、安かったら(きっと日本で買うよりもずっと安いはず!)ぜひUGGのブーツを買って帰ろうと思っていたのですが…
旅行中、色々なところ(お土産屋さん、空港など)で見たブーツは、なんか違う…と思いました。タグにUGGと書いてはあるのですが、これ本物?
UGGってブランド名なのだと思っていたのですが、もしかしてオーストラリアではああいうブーツの総称をUGGと呼ぶとか?(苦)とか考えたりして。
だって、明らかに何か違うんだもーん。
結局、メルボルンでUGG正規販売店に行ってみたら、全然安くなかったので、購入は断念しました(涙)
それにしても、いまだにわからないのは、あの大量のUGGもどき達。あれは何だったんでしょうか? -
スワンベル。
「タワー内に17個のベルがあり、毎日1回美しい演奏を聞かせてくれる。
このベルは18世紀に造られた歴史的価値のある物として、元はロンドンのトラファルガー広場にあるセントマーチン・イン・ザ・フィールド教会に設置されていた。そして1988年にオーストラリア建国200年の記念にと西オーストラリア州に寄贈された。」 -
カンガルーの親子、の像。
-
セントジョージ・カテドラル。
帰宅ラッシュの時間かな?
バス停でバスを待っている人が多い。 -
総督公邸。
とりあえず歩ける範囲で、散歩がてらのパース観光でした。
明るいけど、もう19:00近く。
翌日は朝からパース→メルボルンへ移動なので、この辺でお散歩も切り上げて、ホテルに戻りました。
☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+・゚・。+
「2011 初オーストラリア!3都市周遊の旅(3)」に続きます…
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