2011/01/11 - 2011/01/20
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c.makotoさん
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2011年1月12日 (前編)
ついにミクロネシア、チューク諸島のトラック国際空国に到着した。
飛行機から降りた第一声は、「うァ~暑い!!」
この日差し!この暖かさは、南国だ!!!雨が降ったり止んだりしたお天気のようで、モエン島(春島)は、ムンムンとして
湿度が高かった。
約65年前は日本の統治下にあった為、モエン島の事を春島とも言う
空港からBLRまでの道のりは、凸凹の悪路ダート少し舗装部分もあるかな、海外の悪路を経験していない人には、
大変驚くような悪い道路である。
僕の場合は、この空港からホテルまでの悪路よりも、
さらに過酷な凸凹悪路をハーレーで経験しているので
10年前こんな悪路ツーリングしたなァ~と懐かしさを感じながら
また海外ツーリングしたいなァ~と思った。
BLR(ブルーラグーンリゾートの略)に到着すると
ホテル前で、ダイビング業界では有名な吉田宏司さんにお出迎えされ
(*ダイビング業界で有名だと僕が知ったのは、3日後である)
レストラン横のトイレで、水着に着替えてダイビングショップに行き
BLR内のスーパーで、ジープ島滞在日数分の買い物をするように
説明を受ける
スグにでもシュノケールできるように万全の装備でトイレで着替え
BLR敷地内にあるダイビングショップへ移動して近くのスーパーで
お水などの滞在分のものを購入する。ジープ島滞在は7泊8日
ダイビングショップに行き、
ジープ島の経緯など、その他色々と吉田さんからお話を聞くが
心の中では「このおっさん、いつまで話すんだよ!早くジープ島に
連れてけよ!」と汚れた心の自分は心の中で愚痴っていた。
ほとんどが、右から左へと聞き流してしまったので
内容は少ししか分からずだった。
荷物を載せて小型ボートに乗り込む
波は穏やかで、パラついていた雨も止み
程よい感じの雲がある青空で天気は回復した。
気持ちの良い潮風を浴びながらボートは
ジープ島へむかった。
ジープ島に近づくにつれて空は少しだけ曇天になり始めていた
山の天気も変わりやすいが、海の天気も変わりやすいようだ
風は貿易風の影響で、少しあるくらいだ
少しずつ小さな島が水平線から見えてきた。
そして......
ついに!ついに!!キターーーーーーーー!!!
yes!Yes!!YES!!!
Jeep Island!!!!!
*個人ツアーの旅行会社パラダイスプラネット下記は
ジープ島への申し込みページです。
https://jeepisland.com/useful_info/tour_form/
下記はジープ島公式ホームページ
http://www.jeepisland.com/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- その他
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-
チューク環礁に入りました!!
-
一般的にはチューク環礁と言う呼び方よりも
トラック環礁と呼ばれていることが多いそうです。 -
さァ〜〜まもなく到着だ!
あと20分ほどで到着の機内アナウンスが流れた!! -
機内の飛窓から見下ろすと
この様な小さな島が見える。 -
おおお島が見えてきたぞ!!
内心穏やかではなく、かなりのハイテンションモードに突入
「ヤバイ!ヤバイ!!」と思いクールな表情で平静を装う。 -
高度も一段一段下がり飛行機は着陸態勢に入った
機内の飛窓から島々の風景を眺めて、ここでは昔、空襲のあった
場所なのか〜と思いこの海に500隻ほどの戦艦や駆逐艦が
停泊したと言われている。 -
そんな、太平洋戦争時代
日本の統治下にあったチューク諸島に
もうすぐ到着である。 -
ついに着陸!
空港の建物はこんな感じです。 -
飛行機出口で、第一声が「うわァ〜暑い!」
タラップから降りて、ついに到着した!! -
ようこそチューク州への横の道を通り
-
この様な道を歩きイミグレーションへ
驚いたことに小さい建物ながらイミグレーションも
小さくムシムシする湿度の高い暑さだ!
最後の方に並んでいたからなのか
イミグレーションの係員もやる気がダウンしたのであろう
まるで日本に出入国する時の感じで
質問も何もされざEDカードと税関と検閲の紙パスポートを
渡して、スタンプを押してもらい終了である。
「あ、あれ」!?なんか質問とかしないのかよ!!と
ツコミをしようかと思ったぐらいだった(笑) -
さて、次は荷物を受け取るのだが
いかにもロストバックになるような雰囲気を漂わせる
空港で、預けた荷物がくるのかドキドキしながら
待っていると、やっと荷物が来た
カートに載せて今度は荷物検査だが
これまたいい加減で、バック表面を少し触って
見ただけで、終了!!
ガラス越しには、あまりにも多いお出迎えの現地人
どう見ても、暇人が大半のような気がする......
*この写真の車に乗りました。 -
空港を出ると現地のBLRスタッフがお出迎えと聞いていたが
どこにも見当たらない、現地の人が沢山いて
誰がBLRのスタッフだろうか?探していると
一人の現地人が、「どこのホテルだ?」と
聞いてきたので、「BLR」と言うと「あの車だよ」と
白い車を指差した。
関西出身の女性二人が先に車へ乗っていた
出迎えのスタッフは、荷物を後ろに積んでいる最中だった。 -
小さな国際空港は、大混雑
出迎えに来た人だけなら、まだいいけど
どう見ても関係ない人まで沢山いる。
車に乗ってBLRに向かった -
この地図はチューク諸島の地図で
赤い線は空港からBLRへ移動した道
黄色い線はBLR敷地内にある
ダイビングショップ前のボート乗り場から
ジープ島への航路です。 -
凸凹悪路は所々で工事をしているようだが
道路工事が進んでいるのだろうか?...... -
この写真のように車窓を見ながら
写真を撮ると、突然車が激しく揺れて
写真のような感じになります。 -
雨が降ったり止んだりのお天気
ネットで調べた天気が、見事に的中してしまった。
雨の降った後は、この様な深い水溜りができます。
日本にはありえない凸凹悪路なので
海外の凸凹悪路を経験されてない方は非常に驚くかと
おもいます。
ドライバーさんは、ものすごく運転がうまいと思いました。
凸凹悪路にすれ違う車や多くの歩行者をうまい事
スピードを落として安全運転してくれます。
路面が良くなれば、スピードをあげますが安全範囲内の
速度でした。自分も凸凹悪路を経験しているので
現地ドライバーさんが慣れているとは言え、大変さが
ものすごく感じました。 -
ついにBLR到着です。
-
この写真から6枚目の画像まで、
最終日と最終日1日前に撮った写真です
行きに撮っていなかったので
ホテル前です
ここで吉田宏司さんにお出迎えされました。 -
こちらがBLR敷地内にあるダイビングショップです
-
吉田宏司さんに
タイタニックのロケ地に使われた沈没船など
アイセック.キミオさんのことなどの
説明を受けたのだが
ほとんど右から左に聞き流したので
細かくは理解していない。
心の中では「このおっさん、いつまで話すんだよ!早くジープ島に
連れてけよ!」と汚れた心の自分は心の中で愚痴っていた。 -
ダイビングショップ入り口前
-
これがダイビンの横にあるスーパーです
ここで滞在日数分の水などを購入しました -
ここがダイビングショップ前のボート乗り場です
ここから荷物を載せてジープ島に向かいます。 -
さァーー!いよいよ出発です。
正面には戦争当時、日本海軍の一大拠点の中心的な島
夏島が見えます。 -
雨もあがり風が弱まり
波がほとんどありません -
徐々にスピードをあげます。
-
海は本当に穏やかな海だ!
-
この島は確か竹島だったかな
戦争当時、飛行場だった島です。 -
あの島はたぶん冬島だと思います。
-
水平線から小さな島が見え隠れします。
-
向かう先は少し雲があり
お天気は、まあまあな感じだ -
だいぶ近づいて着ましたよ!!
-
おお見えてきた!これがジープ島か!?
-
ドランゴンボールに出てくる
リアル版カメハウスじゃないか!!!
もしかして、吉田宏司さんはリアルなカメ仙人?!!
なんて、思ったりして、
内心は「ハイテンションモード」だった -
ただパンフレットのようなジープ島では、
なかったのが少しがっかりで、パンフレットの写真は
詐欺に思えてしまった。
ファミレスのメニューが美味しそうに見えるように
実際たのんだメニューを頼むとメニューで見た写真と違うぞ!
と言う様な、よくあることだ。
行く時期によってパンフレットの様な風景にもなるとの事だった
ジープ島に上陸して、荷物を下ろして
柴崎さんに出迎えられる。
貴重品を先に預けるようにと説明を受けたのだが
またしても右から左に聞き流して、
まあ今スグじゃなくっていいだろうと思い
速攻で海に向かった!! -
海の中はパンフレット通りの
透明度で珊瑚がものすごく綺麗だ!!
水温も暖かく気持がいいぞ!! -
うわ〜こんな浅瀬に
魚がいっぱいだ!!!
完全に童心に返ってしまった。
貴重品を先に預けずジープ島のサンゴ礁の海を楽しむ -
少し濁った場所から海に入っても
この透明度はスゴイぞ!!
手前に黄色い魚、奥の方には黒い魚がいっぱいだ!!
1日目、前編終了
1日目、後編に続く.....
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この旅行記へのコメント (2)
-
- takemoさん 2011/01/22 14:28:46
- お帰りなさい。 旅行記がはじまりましたね。
- c.makotoさん、こんにちは。
戻られたようで、お帰りなさい!
いや〜、言われるとおり、飛行機からの風景はテンション上がりそうですよね〜。
飛行機の場合、現実から一気に世界が変わる訳ですし、さらにこの風景。
武者震いしそうです。
船から見るジープ島は、広告写真のようには見えなくて残念でしたが、たしかに「カメハウスの場所」そのものに見えますね。
以外と本当にここがモチーフだったりして。
この雲の多い空でこの海。
後日が期待ですな。
楽しみ楽しみ!
では!
takemo
- c.makotoさん からの返信 2011/01/22 22:20:07
- RE: お帰りなさい。 旅行記がはじまりましたね。
- こんばんわ takemoさん
帰ってきましたよ!何ですか日本は寒すぎる!!
しかも名古屋、雪が積もったとか、それにしても寒いなァ〜
最初に見たジープ島は、パンフレットと違うので
ガッカリでしたがぁ!!ここから右肩上がりに
感動と興奮、そして奇跡の連続!!旅の終盤がスゴかった!!
なぜ、ジープ島がリピーター率が高いか
その理由を改めて思い知らされました。
現在ジープ島2日目前編を編集中です。
それではまた、
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