2010/01/01 - 2011/01/13
15013位(同エリア20626件中)
れむさん
灣仔は中環・金鐘のオフィス地区と銅鑼湾の商業地区の間にあって、割とローカルな街並みが残りながらも、おしゃれなレストランなんかも点在している地域。灣仔のレストランの記録。
現在、下記を記載。
>利苑酒家
>橋底辣蟹 <Under Bridge Spicy Crab>
>祇月 OVOlogue
>Bo innovation
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
-
利苑酒家(Lee Garden Restaurant)(灣仔)(2011年1月9日訪問)
香港各地にあってミシュランでも一つ星を獲得している広東料理店、利苑酒家。これまでDinnerでは何度か利用していたが、今回初めて飲茶で利用してみた。
予約なしで灣仔支店に午後1時過ぎに行ったらやはり大混雑。その時点で予約する形になり、午後2時ごろに来いと言われて2時に再度入店。
<利苑酒家>(灣仔)
灣仔軒尼詩道338號北海中心1樓
TEL:2892 0333 -
ここのお店は高級店で外国人も多く利用しているのだが、どうも英語があまり通じない。しかも、予想しないことを聞いてくる。
席につくとすぐに広東語で何か聞いてきたが、ここはお茶を何にするか聞いているんだなと予想がつく。今回は鉄観音を注文し、そう伝えるとOKと言って引き下がったが、そのあと別な店員がまた何か聞いてきた。うーん、お茶を聞いた後何を聞いてくるんだ?と妻と顔を見合わせていると、「スー、スー」と言っている。どうやら、スープはいるかと聞いてきているらしい。
うーん、飲茶でスープを聞かれることなど普通ないぞ。 -
この日は飲茶の基本に従って、お茶+一人二品でおさえておくことにする。なぜなら入店を待っている間、近くの海鮮料理屋を夕方6時半から予約してしまったから。利苑に入った時点で2時過ぎで、あまり間がないので、飲茶は控えめに。
チャーシューマン(前の写真)は大きめのチャーシューがしっかり詰まっていて美味しかった。これまであまり意識したことなかったが、チャーシューマンといいながら、本当にチャーシューがしっかりと入っているところは少ないように思う。そういう意味ではここのお店のは食べ応えあり。
蝦餃子(左写真)も飲茶したら必ず頼む一品だけど、ここのもさすがにそれなりのお店であるだけあって、薄めの皮につなぎが少なめの蝦がしっかり入っていて、ぷりぷりしていてとても美味しい。 -
右下のはタロイモのコロッケで、蜂巣のように揚げていることから蜂巣芋角と名前がつけられている。周りの衣はとても繊細で、噛んだ瞬間にほろほろとくずれる。なかのタロイモはシンプルな味付けで、タロイモそのものを楽しめる。左上のは焼き餃子。実は頼んだ4品の中で一番これが高かったんだけど、これは普通。
会計の注文の時も、「マイタン」って会計したらその後に広東語で何か聞いてきた。訛っていてよくわからなかったのだが、おそらく英語で「デザート?」と聞いていたんだろうとあとで予想。でも、片付けるときに聞くならまだしも、会計して、と言っているのにそこからデザートは?と聞くかなと。
そんな感じでちょっと意思疎通にとまどう部分があったけれど、味はなかなかでした。 -
橋底辣蟹 <Under Bridge Spicy Crab>(2011年1月9日訪問)
灣仔のJaffe Road, Lockhard Roadには避風塘炒辣蟹を食べられるお店がいくつか並んでいる。避風塘炒辣蟹とはカニを唐辛子やニンニクや生姜などを煎って作った薬味で炒めた料理。もともと銅鑼湾の湾内の小舟で水上営業していた店々が出していたもので、それが銅鑼湾内では姿を消してからもこの一帯で出されて続けているとのこと。
その中で地元の人たちに人気のお店。
橋底辣蟹 <Under Bridge Spicy Crab>
灣仔駱克道 429 號 6-9 號舖
TEL:2573-7698
近くにいくつか支店がある。 -
食紀行のテレビ番組、アンソニー・ボーデインの"No Reservation"の香港編で避風塘炒辣蟹を取り上げていたが、そのときのシェフがここの店のシェフらしい。店の入り口に写真が貼ってある。
店内はローカルであまり広くはない。日曜日の19時に予約して、入店時にはまだ若干席が残っていたが、徐々に店内は満席に。客は香港人のお客さんが中心。みんな避風塘炒辣蟹を頼んでいる。 -
避風塘炒辣蟹だけでなく、場ヒ尿蝦(シャコ)や貝類なども食べることができる。西貢に行くといつも食べる蒜蓉粉絲蒸聖子(聖子という細長い貝に春雨、ニンニク、ネギをのせて蒸したもの)を注文。一個30ドルくらい。
こういった海鮮料理は西貢やラマ島の海鮮街が安くておいしいものを食べられるが、短期間の旅行だとなかなかこういった海鮮街に足を延ばすのは大変なので、こういったところで食べるのもよいかもしれない。 -
「魚湯浸蜆」というハマグリ(?)のスープ。白濁したスープは生姜や白コショウで味付けがしてあって、喉にピリピリとくる味。美味しいのだけれど、だんだんとピリピリが効いてくる。二人でスープこの量はちょっと多く、最後は貝だけ食べてスープは残してしまった。
-
避風塘炒辣蟹は「時価」とメニューに書いてある。カニの大きさによって値段が違い、二人前くらいだと、小さめのが400ドル、中くらいのが500ドルとのこと。じゃあ中くらいのでと頼むと、カニをひとつ持ってきて、450ドルだけどこれでいい?と聞いてきたので、それを注文。
辛さ(あるいは食べ方)をいくつかから選ぶことができる。ここは避風塘炒辣の小辣(Mild Spicy)にする。 -
上にかかっている大量のニンニクであまりカニの姿が写らなかったのだが、なかなか立派なカニだった。
丸ごとのカニを手で剥いて食べる。小辣だけど結構辛い。ぱっと見たところ唐辛子の量とかもそれほど多いわけではないように見えるのだけど、食べているうちに結構辛くなってくる。でも香ばしくて、カニの身はたくさんで、かなりの食べ応え。
カニは500ドル前後するけれど、それ以外の料理は結構安いので、合計でひとり300ドルちょっとで済んだ。比較的手軽な値段なのも地元客が多い理由か。ちなみにお店の中は、このカニの料理のおかげでニンニクやトウガラシの匂いが充満している。中にいるとよくわからないけれど、トイレに行って戻ってくるとそれがよくわかる。なので行くときは服装に注意を。 -
祇月 OVOlogue(2010年10月、12月来店)
以前質屋だったレトロな建物の中でモダンチャイニーズを楽しめるお店。こちらの記述は以下で。
http://4travel.jp/traveler/splendidplace/album/10527886/ -
Bo innovation(2010年5月9日訪問)
こちらもアンソニー・ボーデインの"No Reservation"の香港編で取り上げられていて、一度行ってみたいと思っていたお店。ミシュランでも2010、2011で一つ星獲得、地球の歩き方にも載っている。
店の入り口にも写真がデザインされているシェフのMr.Alvinは、食材を分子構造まで分解してそれに基づいて料理を組み立てるのだとか。中国料理をベースとしながらも独特の料理を仕上げるのだという。 -
店内はモダンなデザインで、フランス料理店のような雰囲気。お客さんは外国人も多い。
メニューはセットメニューのみで、HKD780のTasiting menu, HKD1080のChef's menu, HKD1580のChef's table menuの3種類。それにワインペアリングのセットをつけるとプラスHKD600。
今回はHKD1080のChef's menuにワインペアリングのセットを注文。ちなみにメニューは3カ月ごとに変わるとのこと。あと、今店のHPを見たら、今はこのときよりちょっと値段が上がっている。 -
オープンキッチンカウンターに立つのがシェフのMr. Alvin。テレビや写真で見たのよりはちょっとふっくらしてる感じだが、風貌はそのまま。この日はほとんどキッチンに立っていた。
ちなみに予約時にカウンター席(chef's table menuのコースのみ)にすると、Mr.Alvinが直接料理の説明をしてくれる。 -
最初の料理、"Dead Garden"。メニューを見るとどんな料理かさっぱりわからなかったが、料理が運ばれてきてうーん、なるほど〜と納得。表現されているのは枯れた庭。でも茶色い表面の地面(キノコでできている?)の下には緑色のペーストが敷かれてあって、まだ地面の下は生きているのが表現されている。
一皿目から驚かされるスタート。 -
こちらは魚料理のメインの一品。
出てくる料理の数が多く、HKD1080のChef's menuだとデザート前に9皿、HKD1580のChef's table menuだと12皿も出てくる。ちなみにこの二つのコースは基本の9皿は同じで、Chef's table menuではキャビア、フォアグラ、イベリコ豚の3皿が追加される。デザートも含めてChef's menuで充分すぎる量だったので、プラス3品のChef's table menuでは量的に結構多いかも。
ペアリングのワインは料理に合わせてでてきて、シャンパーニュから始まって、白ワイン2種類、赤ワイン2種類、さらにデザートワイン。 -
追加68ドルでオプショナルの、「Sex on the beach」という一品。利益はエイズ予防に寄付されると書いてある。
料理が出てきてメニューの意味を理解。思わず笑ってしまった。お店の人も出しながら笑っている。
ビスケットと飴とクリームでできています。 -
まず見た目で驚かされて、食べてみて美味しい数々。中国料理をベースというが、まったくもって中国料理ではない。その斬新なアイディアに本当に楽しませてもらった。
次はどんな驚くような料理が待っているのか、ここは是非、もう一度行ってみたいと強く思ったお店。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ていちゃんさん 2011/01/25 14:03:18
- 細かいことですが
- レストラン等に【来店】とありますが,来店は本来店の方が言う言葉では。
店内での会話上は来店が成立するかもしれません。
入店とか訪問がふさわしいと思いますが。 余計なことでした。
- れむさん からの返信 2011/01/26 02:31:02
- RE: 細かいことですが
- ていちゃんさん
丁寧なご指摘ありがとうございます。
確かにおっしゃるとおりですね。「来店」はお店側からの言葉ですね。あまり意識しないで使っていました。
早速修正させていただきました。お気づきのところありましたら是非またご指摘いただけると助かります。
また是非いらしてくださいね。
れむ
- ていちゃんさん からの返信 2011/01/26 08:22:51
- RE: 細かいことですが
- > レストラン等に【来店】とありますが,来店は本来店の方が言う言葉では。
> 店内での会話上は来店が成立するかもしれません。
> 入店とか訪問がふさわしいと思いますが。 余計なことでした。
早速の反応。有り難う御座います。レスポンスが良いのは多分れむさんがお若い方だからだろうと想像します。ちょっかい出しすぎかと心配していましたが好意的な反応で安心しました。旅行記はもちろん良かったですよ。
-
- Maiさん 2011/01/25 09:00:56
- す〜す〜〜
- れむさ〜〜〜ん、こんにちは☆
れむさんのグルメ旅行記、とっても楽しみにしています!
わ〜い、今回は灣仔編ですね!
リーガーデン、行ってみたいと思ってました。
予約ナシでは行くと、待たされるのですね〜。
φ(..)メモメモ
英語が通じないと少し不安ですね。。。
でも、すーすー=スープだけは分かると思います〜。
次はどちらに行かれるのでしょうか?
楽しみにしています!
Mai
追伸:香港では、屋台や地元の方がいらっしゃるレストランでは、
お茶で食器を洗うと伺いました。。
でも、今だやってる方に出会ったことがありません。。。
れむさんは、おありですか?
- れむさん からの返信 2011/01/26 02:22:14
- RE: す〜す〜〜
- Maiさん
こんにちは〜
書き込みありがとうございます!
Maiさんも先日香港に来られていたようですね。現在作成されている香港旅行記、出来上がりを楽しみにしています。
お茶で食器を洗うレストランは結構ありますよ。観光客がよく行くところでは上環の蓮香樓とか、旺角の倫敦大酒樓なんかでは洗いますね。ホテルのレストランとかでは洗いません。私の個人的な感覚だと、テーブルクロスをちゃんとお客ごとに替えるようなレストランでは洗いません。テーブルクロスがなかったり、あってもずっと同じの使っているようなところは洗います。
半分儀式的なところもあるけれど、本当にご飯粒が湯呑みに付いていたりすることもあるので、庶民的な店ではすすぐぐらいはしたほうがよいかも。あとお茶がポットで出ないお店の場合は、大抵ティッシュで箸や茶碗を拭きます。初めはどう洗うのかちょっととまどうけれど、洗い方は実は人それぞれで、好きなようにやればいいみたいです。是非そういった機会があったら挑戦されてくださいね。
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