2009/12/14 - 2009/12/18
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yukky-lindaさん
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(当時のブログを引用しています。)
12月14日~12月18日の4泊5日で、家族三人で台北(&台中)に旅行に行ってきました。
台湾にした理由は、夫がまだ行ったことのない東アジアの国であること、近くて子供に負担が少ないこと、美味しいこと☆です。
私は、中学生の時父が単身赴任で2年半駐在している時に3度行った事があるので、今回は16年ぶり4回目の台湾旅行です。
とても楽しかったですが、台湾自体、全てにおいてもちろん見切れなくて旅行者にとっても奥深い町だなという印象です。また行きたいなー、と思います。
台北&台中 は ほんの一部
石垣島と同じくらい南に位置しています。
結局、以下の4回くらいに分けて書いていこうと思います。
①観光編
②食☆編
③お茶☆お茶菓子編
④子連れはどーなの?編
まずは第一回目、①旅行の全体の流れ~観光編から
◆1日目
今回の旅行は、ツアーではなく普通の個人旅行。
ホテルもフライトも夫が手配。
フライトはANAの朝便が取れなかったとのことで、CHINA AIRの夕方の便に。
”Priority pack”という、優先サービスを使ったことで、成田でラウンジが使え、
ゆっくり離陸前に離乳食をあげることができました。
泊まったホテルはこちら、圓山大飯店(Grand Hotel)です。
古い建物で、郊外にあり、アクセスは良くないのですが、昔から国外来賓などを
招く由緒あるホテルだそうです。 の、お手ごろの部屋
お部屋はこんな感じです。
空港から45分程バスに乗り、22時頃部屋に着き、
ご飯を食べたくて最寄り駅にホテルのバスで行くものの、
現地ならではのお店はほとんどやっていなく、いきなり市林夜市に直行。
なんとかご飯食べて帰宅は確か12時。時差があるので日本時間だと1時。
しょっぱなから頑張ってます。(写真は食編にて)
さすがにみんなバタンキュー。
◆2日目
朝はホテルのビュッフェ。ビュッフェ好きとしてはとりあえず。
そして、台北101という、高さ509.2mで、地上101階、地下5階、2004年に建築され、
2008年まで世界一高い高層ビルだった、新観光名所にMRT(Mass Rapid Transit)で
一回乗り換えてGO!
こちらは、ショッピングモール&レストランもあります。
雰囲気は、気軽なヒルズ?
最寄り駅から無料バスに乗り込んで
バスは意外なクリスマス装飾☆
ついたよ!
ここの展望台、500m上には、これまた世界最速の37秒でエレベーターで到着しちゃうんです。
しかも、ほっとんど揺れない。あっという間。息してなくてもついちゃう。
←移動とスピードが目で見える!
上からの展望。
101が出来るまでの解説などをレンタル音声ガイドで聞きながら、すごいなーと。
こんなものを作ろうとする男達(女性もいたかもだけど)がすごい。ロマンだわ~。
マスダンバーという、巨大なビル風を防ぐ、機能を果たす物質↓
キャラが愛らしくHIT。
ちなみに、世界一を新しく樹立したのは、ドバイだそうです。
これがある台北の人たちは、とっても町が誇らしいんだろうな、と感じ。
日本もスカイツリーが出来たらそう思えるのかしら?
東京タワーはあまりに古すぎるものねぇ。
屋上にまで出られて、地上500mの世界を堪能。
その後は地下の巨大フードコートでご飯を食べ、
二二八和平公園へ。
敷地内の国立台湾博物館へも行きました。(私は眠気がピークでベンチで寝てましたけど・・)
眠気がピークだったので、その後足裏マッサージを求めて繁華街の方へ。
本屋を見る夫と離れ、さまよいました。
着いたのは、台北の原宿、西門という町でした。
市林より断然綺麗で、散策が楽しい。
出掛け、スニーカーが見つからず、慌ててヒールのある靴を履いてきたので、
足が疲れていたので、ここでペタンコの靴を1200円ほどで購入。
足裏マッサージも受けました。
合流し、散策。
その後、長春路の、父のオススメのショウロンポウ屋さんでご飯を食べて、この日は終わり。
◆3日目
この日は、新幹線に乗って台中へGO!正式には、台湾高速鉄道というそうです。
が、日本の新幹線技術が使われているので、新幹線でいいでしょう!
台中までは、ちょうど新幹線で1時間なので、静岡くらいの距離かなぁ。
一応、台湾第三の都市、ということ。位置づけとしては名古屋・福岡な感じでしょうか。
台中で、お友達親子に会えるのが楽しみで!
ななんと、新幹線も2007年に出来立てホヤホヤだったんですよ!
ちょうど便利になっているんですね。
台北駅
どこにでもセブン♪
時刻表をチェックして。約15分間隔くらいで出ている。
乗り込んで、駅弁を食べて、漠睡。むしろ早く着かないでほしい・・
駅弁で満腹なんです・・・
台中駅に到着。
友人親子に迎えに来て頂き、台中市内はずっとタクシー。
台湾は日本の1/3~1/4くらいの費用でタクシーに乗れます。
意外に栄えていました。
しかも、台北よりも暖かく、とっても住みやすそうです。
到着後はまず、台中に駐在で住んでいる友人家にお邪魔し、オムツ替えや離乳食など体制整備。
待ちに待ったランチは、友人に選んで頂いて、「せっかくだから☆」と、フカヒレ料理♪
食後は、あんまり名所はないみたいなので、ガイドブックに載っていた大仏をとりあえず見に。
一応3人いるの、分かるかな・・
なんとも人間臭い大仏さんでした。
台湾で戦死した日本人を弔う碑に手を合わせ。
その後は台中のシャンゼリゼ♪なるところでお茶をして、
駐在ライフを色々聞きながら、近所の御用達というカルフール(スーパー)にお邪魔。
ま、普通ですが、↓の左のものは、お鍋の具。
台湾では火鍋など、お鍋が流行っていて、具もキティちゃん柄の練り物とか、
色々ありました。日本のおでんも、そろそろ発展してもいいかもねん。
楽しかった台中もあっという間に過ぎ、新幹線で台北に戻りました。
この夜は、バッチリ台湾料理を食べました。
◆4日目
朝ごはんは最寄駅の近くの食堂で食べ、
いよいよ世界4大博物館、中国4,000年の歴史&宝物が眠る、
故宮博物院にGO!
私は2回目なはずなのですが、中学生で中国史を知らないで母と行っただけだったので、正直当時見たものはなーんにも覚えていません。
ただただ、「こんなに歩いて大変だわ~」と感じた記憶しかありません。
でも、今見ると、日本史や世界史もある程度知識がある中で、以下に中国の文化が古くからあるのか、ということが分かるので、非常に面白い。
でも、3Fに分かれていて、本当にしっかり見切れない程の展示物なので、(最短でも2時間~3時間はかかると言われる)全てはもちろん理解できませんでした。
(またもや途中でベンチで寝てしまいましたでも同じような人、他にもいました。
だからベンチが置いてあるのね~)
NYのメトロポリタンとかと違って、館内は一切撮影禁止!につき、お見せできないのが
残念。行くしかないんだな~。
3日目から寒くなりました。でも、東京より5~10度は暖かい。
故宮博物院概観。
改装されたばかりなのか、中はとてもモダンでした。
台湾は、今観光に力を入れているということで、色々不便を感じることはほとんどなく。
人も温かいし。中国とは違うな~。
高校生の時、北京の紫禁城に行った時は、なんだか(日本人に対して)空気がピリピリしていたもの・・。
MRT↓は、郊外では地上、市の中心部では地下鉄でした。
東西南北に走っていてとても便利。路線は名古屋の地下鉄みたい?
上を走っているときは那覇の”ゆいれーる”みたいな気分。
市林駅
こちらは地下部分。
その後は雨も降ってきてしまったのですが、龍山寺というお寺に観光に。
ガイドを見て美しかったから行きたくて、「まあ、日本の浅草寺みたいなものかしら」と思っていたら、誰も写真なんて撮ってなくて。
中に入ると、そこら中で地元の人がとても熱心にお経を読み上げていて。
「ここは私たちが入っちゃいけなかったのかな」ということを感じるほど圧倒されました。
でも、とても綺麗でした。
私、中華圏のお寺好きなんです。
日本のお寺って、灰色と少しの金色しかないけど、あっちは赤とか色々混ざって
華やかで気持ちが明るくなります。
私たちは信者ではないのに、お寺の人からお饅頭を頂きました。
夜は、中山駅近くの四川料理を食べました。三越のヨコ。
本当は火鍋が食べたかったのですが、見つからなかった・・。
TAXIに乗っているときはたくさん見る火鍋の看板。探す時ほど見つからない。
◆5日目
最終日。
13時には空港に出発しなければならなかったので、
茶器屋さんと、茶器屋さんで教えてもらった東門市場にTAXIでピュッ
最後に、父からも台湾の人からもオススメされた、グランドホテルの飲茶を頂き、
空港に向かい、帰宅しました。
8ヶ月の娘は、日本脳炎の予防接種も打って、風邪もひくんじゃないかと心配していましたが、いたって問題なく。
私は蚊?に刺されたところが二箇所少し腫れたくらいと、ミネラルウォーターが硬水だったので、腹痛が気になる程度、しかし夫はずっと抱っこの道中だったので、さすがに疲れてしまったようで、やや風邪ひいています。
でもトラブルもなく現地での病気もなく帰ってこれて良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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