2010/02/28 - 2010/02/28
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yukky-lindaさん
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(当時のブログから引用しています)
マラソン翌日から始めたお仕事2日目が終わり。
母が手伝いに来てくれているので、筋肉痛のため使えない私をサポートしてくれて、ようやく徐々に日常から戻りつつあります。
ということで、東京マラソンの走行中に撮った写真と、レース中の記憶をUPします。
そして、去年、私は、東京マラソンの抽選倍率、出場資格などについて、かなりブログで文句を言いました。
その考えは、80%は、今も変わっていません。(それは別記事で)
でも、二つ、認識が変わったのは、
①『東京マラソンは、楽しい大会だ』
ということ。それはTVなどが伝えている通り、きっとみんな感じているから、どんどん倍率が上がっているんだということ、応援人数も多く、認知も広がっているんだということ、
それから、
②『東京マラソンは、記録にこだわる大会ではない』
ということ。これは、悪天候・大混雑、という条件、そして公式記録も号砲からカウントするということで、もうどうやってもいい記録はよほど早めにスタートして、天気も良くない限り無理という感じ。
でも、給水等のサポート体制は万全の良い大会、という風に分かりました。
お医者さんランナーも実際見かけて、すごく安心したし、(初心者が出ているから周りがヒヤヒヤする)給水が5キロに2箇所もあるなんて、なんという贅沢!!
そして、私自身にとっては、生まれ育った東京、働いた東京、自転車や車で走る東京。
後半東の方に住み、更にコースも身近に感じるようになった、そういうコースを走ること、いつもと違う光景を見れたことが本当に楽しいと思います。
で、いざ写真ですが、35キロ、昼くらいまで、かなり雨が降っていたので、デジカメも濡れながらだったので、撮りたい分全部は撮れませんでしたが、撮った分だけ、UPします。コースからどんな風に見えたのか、そして、どんな風に感じたのか、お楽しみください。
☆写真集&コメント集☆
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝、8:45までに整列のところ、ギリギリまで西口地下で準備していたので、手荷物預けがギリギリ。そして、仮設トイレにも並んだので、整列がギリギリ。結局最後尾スタート。
ほんとだったらもうちょっと前から走れたのに。。
大後悔です。スタートは空いている方でよかったけど、追い抜きが大変でした。
スタート直前まで傘を差してよく、靴を濡らさないで済んだので、かなり羨望のまなざしでしたが、私の失敗は、バイザーだったことです。帽子の方が頭髪が濡れない。だいたいみんな帽子でした。
ま、結局濡れるので、結果は変わらなかったのですが、最初は失敗したな〜と思いました。 -
私はトイレに整列前に並んだので、最後尾スタート、そしてスタート直前にまたトイレ行ったので、9:29スタートって感じで「もうすぐスタート間に合いませんよ〜!」と言われて慌ててスタートを切りました。慎太郎知事は、最後まで手を振ってくれていて、ちょっと感動。
新宿西口のガードでっす。 -
ここらへん、最初の10kmは下りが多く、周りも元気なので、肉体的・精神的には大丈夫。
皇居までの10kmマラソンに出ている人も同時スタートだから人数は更に多いね。
10km地点でruiが応援しているとのことだったのだけれども、見つけられず。
日比谷はすごく人が多くて、沿道を見て走るだけで疲れました。
応援は、かなりピンポイントで約束しているのがいいと思う!
こんなやる気なランナーさん。刈り上げ! -
靖国通りを飯田橋方面に
みんな雨合羽です。
正直、ゼッケンはつけていなくても走れる感じですよ。
人が多すぎて、飯田橋で応援しているはずのえりちゃんを見つけられなくて残念。 -
皇居は、強い雨でデジカメ断念。
-
10〜13kmくらい、品川までの往路。まだまだ雨が降っています。
チェーン店なか○でトイレを借りて一度行きましたが、かっぱを被っていたものの、タイツが雨でびっしょり重たく、びっくり。ウェストポーチもびしょびしょでした。
中身はジップロックで保護。デジカメは濡れた手で出したりしまったりだったので、濡れていました。
品川からの復路、だと思う。ここからいっかちゃんに予想経過時刻をTEL.
徐々にストレッチをする人がちらほら。歩き出す人もちらほら。 -
20kmで有楽町・銀座に突入するので、そうすると、「半分まで来たぞ〜」という実感。
還暦で走っている女性に声をかけ、気を紛らわす。(迷惑だったかな?)
まだ疲れてはいないのですが、雨のせいか、足首に負担がきたのと、内臓が弱っているのを感じました。
練習じゃ感じないのにね。
雨が強かったからか、銀座での写真を飛ばして、コレド日本橋。好きなお買い物スポットです。 -
ここを抜ければ、23km〜28kmは、大好きな浅草方面。
-
27キロ 蔵前地点に、CV小栗さんに応援に来ていただき、給水・給食・ストレッチ。
数年前は、Moりちゃんを私が応援しました。
応援がいてくれる、ということを励みに、足を止めずに頑張ります。
カーボショットは、10km、20kmで飲み、ここではバーを食べながら走りました。 -
雷門が近づいてきます。
-
よいよ浅草!下りもあって加速気味。ここではみんな高揚してますね。
片側しか走れなかったので想像より狭く感じました。
足取り軽く、応援も多く到着!絶対写真を沿道の人に撮ってもらうぞ!と思って、声をかけた人が、アジアの外国人の人だったみたいで、
通じず、隣の隣のおばさまに撮っていただきました。
一生懸命満面の笑み[あせあせ(飛び散る汗)] -
出会えた!↓小栗さん撮影。こんな格好で走ってました。まだ雨が降っているのでポンチョが脱げません。
-
-
30km地点、両国橋付近でいっかちゃんにも応援に来てもらい、ここで最後のストレッチ。
ここもすごく励みにしていました。ここから先は応援が難しいところなので。
30kmまでが好き。
ここまでの3時間半は結構あっという間でした。一つのゴールですね。 -
そして、ここから一歩たりとも歩けないという時間に。もともと5時間切りのバッファーは
8分くらいしかなかったので、記念写真とストレッチで使い切りました。トイレももちろん行けません。
本に書いてあったとおり、「30kmからがマラソンだ!あと10kmしかない!」ということを肝に命じて、
走るようにしました。このメンタルテクは、かなり効きました。
「走ってもあと1時間しかないよ!楽しまなきゃソン、走らなきゃ後悔する」って。 -
また日本橋方面に向かいます。
35キロの入船橋・佃大橋に向けて、気合とお腹と水分を溜めます。ここで、バナナとあんぱん1個
頂きました。美味しかったです。一般の人も、チョコとか差し入れてくれて一つ食べました。
ありがとう〜〜!!一般の人の気持ちが更に嬉しいです。
単調な一本道ですが、ここで足を止めるわけには行きません。
しかし、ここで、晴れ間が出てきて、ようやくかっぱを捨てることが出来ました!!嬉しい!!
びしょびしょのアームウォーマーも、バッグに入れました。
沿道の応援を撮ってみました。 -
日本橋エリアが終わり、左に曲がると、、いよいよ、佃大橋の始まりです!!35km地点!
みんなが歩き、風が強いと言う関門。 -
ですが、
私は、近くに住むラブコさんのところに何度か遊びに来て、下見もしてイメージが沸いていたので、
「NAHAや、ホノルルに比べてたいしたことない!」って頭で分かっていたので、走り続けました。でも、、、みんなが邪魔でした。みんなを励ましたかったくらい!
でも、ここで歩く人にとって、あと7kmはすごく辛いものだって、分かっていたので、励ましくらいじゃどうにもならないと思って、やめました。
みんな歩いてる・・ -
そして、橋が終わり、豊洲エリア。ここまでくるとあと4km!
確か、ここであと30分しかなかったんですよ・・・T T
キロ7分+αで全く猶予なし!!
ただただ、がむしゃらに、走り続けます。ここは広いので、抜くのはそこまで辛くなかった。 -
そして、38〜42はとても写真を撮る余裕がなく、狭い道、そして登り。
「ハア・ハア」と息をわざと派手に切らして、前にふさがる歩いている人をどかす作戦をしました。
ゴメンナサイ!でも私諦めたくないんですよーー!!!
他の人は早くにスタートしているから、もう5時間超えていて、目標を失っていたんでしょうね。
「頑張って〜!!」と後ろから声が聞こえました。ハイ!頑張ります!
いよいよ、ゴール会場、国際展示場です!
ここも、TVで見たより狭かったけど、スタンドに人がいて、ちょっと感動しました^^
でも、トラとかだと、ゴールする人の名前とか、アナウンスしてもらえるけど、さすがにこの人数では無理だ。ちょっと寂しかったな。
そして、GOAL! -
完走タオルが、格好良かったです。このあと、バナナやおにぎりをもらいます。
この後は、荷物受取&着替え。
外で少し待つのが寒かった・・ まだ10度なかったし。
そして、着替え。足が既に棒になっていて、着替えるのに相当時間かかりました。
帰り道は、浅草から15km走ってきて、応援を満喫した小栗さんと、駅まで。 -
すっかり晴れ間が広がって、東京マラソン祭もやっていて、にぎやか。
でも、下りの階段が下りれなくて、エレベーターMUSTでした。
そして、2日後の今日。
ようやく筋肉痛は治まったかと思いきや、まだまだ階段はカニ歩きでしか降りれません。
新しい職場にも、電車の階段と徒歩が辛いので、チャリで行きました。
やっぱりマラソンは過酷なスポーツだなぁ、と思います。
そして、トライアスロン(のショート)の方が、体に優しいと思います。
でも、あり得ないこのマゾっぽい感じ、せっかくだからまたやりたいですね。(また2011年他大会にエントリーしています。)
4度目の正直、4時間半切りしたいです。最初は4時間切りしたかったですけど、当分無理かな。
次はどこに行こうか・・
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