シェムリアップ１１：　川べり散歩　「いこいのひととき」

2010/12/30 - 2010/12/30

アンコール遺跡群のベース・キャンプである、シェムリアップにやって来て、はや８日目。
アンコール・ワットにはもう２度も行ったし、アンコール遺跡群を総なめするように、大周遊もやったし、少し疲れました。

今日は、一休みの日です。
朝８時ころから、シェムリアップ川沿いをそぞろ歩きながら、アンコールのすごさ、背景にある歴史、地勢、文化、周辺他民族の話などを語ります。
もちろん、トンレ・サップ湖への村々で出会った子供たちや人々のこと、宿のおネエち ゃんのこと、同宿のシェムリアップ大好き人間のＹさんや、７年在住のＮさんのことなど、家族のこと、マゴﾁｬﾝたちのこと、ムスメのこと、ｴﾄｾﾄﾗ、、、、

シェムリアップは、午前中は比較的涼しく、過ごしやすいです。
日中から夕方にかけて、暑い。
よって、ﾜﾀｸｼたちの活動時間帯は午前中なのです。

緊急避難ページ；
http://www.geocities.jp/nsntt457/eurasia5_125.html

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝８時ころはラッシュアワー。

プノンペン⇔シェムリアップ間を通る、国道６号線は最高潮に達しています。

すぐに空気の悪いメインストリートをはずして 、川沿いに行きます。

シェムリアップ川よりには、大きくきれいなホテルもあります。

カンボジア人民党のシェムリアップ支所？

現在の政権与党で、真ん中の人はシアヌーク殿下の親戚？

すぐ近くのポストオフィスで、絵葉書投函。

切手代は高く、絵葉書１０枚分の値段と同じ。
絵葉書は安いが、切手代が高い。

ポストオフィスから少し行くと、赤十字病院がある。

川沿いの道は交通量も少なく、静かで空気もうまい。

木工、籐製品、竹製品のお店が軒を連ねます。

竹の涼み台 or　テーブル？

帰国後の竹細工制作意欲が湧きます。

ポストオフィスよりちょっと行った所に、大きなお寺があります。

「プレア・プロムレアス寺院、１３７１年」、とあるので、１４世紀の創建で、時はすでに仏教隆盛の時代です。

門の上には、バイヨンとアンコール様式の飾りが付いています。

川とシボタ通りが交差するところに、オールド・マーケットがあります。

マーケットで、もち米、パン、漬け物、ザボン、バナナを購入。

道路と川が交差するところにベンチがあり、一休み。

いこいのひととき、です。

街に帰る途中、お坊さんの説教をありがたく拝聴する、善男善女が寄り合っていました。

今、街で流行っているフィッシング・マッサージ。

日本でも、流行っているソウナ。

魚の泳いでいる水槽の中に足をつけて、魚が足をつつくのです。

ここにピラニアを入れれば、さぞかしよく効くだろうナア。

ここには２つ、大きなスーパーマーケットがあって、外人観光客に大人気です。

清潔、安心、値札販売。
値段が結構安いんです。

写真はアンコール・スーパーマーケット。

もう一つのラッキー・スーパーマーケットには、日本食料品が多くあります。

従来の市場の概念をやぶる、超近代的マーケットです。

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拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/23.jpg