2006 GW スイスの旅　１０：ちょっと足をのばしてリヒテンシュタインへ

2006/05/06 - 2006/05/06

スイスとオーストリアに挟まれた、ヨーロッパで４番目に小さい国リヒテンシュタイン。
せっかく近くに来たしスイスフランも使えるということで、立ち寄ってみました。首都のファドゥーツへ行き、ファドゥーツ城あたりをぶらぶらと(中には入れません)。
リヒテンシュタインと言えば、同じく欧州の小国サンマリノなどの様に切手ビジネスが頭に思い浮かびますが、最近は義歯やコンクリートドリルなど工業製品でも高いシェアを誇るそうです。
なお、スイスからの入国審査はありませんが、郵便局で記念の入国スタンプを押してもらえます。ただし有料、２スイスフラン。さすが小国、生き残りのための商魂たくましい。

初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10532944/

エリア ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マイエンフェルトから、サルガンスで乗り換えて、ブックス駅。駅前の風景。ここからバスでリヒテンシュタインへ。

国境となるライン川を越えて、ここから先がリヒテンシュタインです。

ブックスからバスで約20分ほど、リヒテンシュタインの首都、ファドゥーツに到着。広場にあったマップです。

スイスからの入国審査は無いのですが、郵便局で記念に入国スタンプを押してもらえます。ただし有料、２スイスフラン。
この後、心無い(？)シンガポールのイミグレ官に、重ねられてしまいました。キレイなまま残したかったのに、、、、(泣)。

街を見下ろすファドゥーツ城。残念ながら外観改装工事中。

町一番(？)の通りを過ぎ、登山道へ。

ファドゥーツ城へ、ちょっとした登山です

城が見えてきました

ファドゥーツ城

城の入り口。今でも侯爵が住んでいるとのこと、中には入れません。

更に良い眺めを得るべく、上へ

山上からの眺め

ファドゥーツの中心街を見下ろします。やはり、小ぢんまりした街ということが良く分かります。

国立博物館。国立博物館と切手博物館を見学。
３時間程度の短滞在でしたが、楽しめました。

この後は、ザンクトガレンへ。
2006 GW スイスの旅　１１：ザンクトガレン、チューリッヒ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10541147/