2010/12/27 - 2010/12/27
3967位(同エリア8642件中)
アリヤンさん
きのうは、アンコール・ワットの半分くらいを見学して、堪能しました。
毎日見れば消化しきれず、「何を見たのか良く分からんようになる」、のが勿体ない。
よって、今日は一日アンコールから離れることとした。
さて、シェムリアップの南にはトンレ・サップという大きな湖がある。
かつては、一つの湖としての漁獲高が世界一だったという。
「地タマの歩き方」の地図では、1~5kmと書いてあった。
つまり、雨季では町から1km、乾季では5km、っと言うことと解釈した。
一日に何時間も歩くワタクシたちにとって、5kmくらいは大した距離ではありません。
広大で、海のように大きな湖面を想像して、朝もハヨから、勇躍出かけました。
湖辺の漁村の人々の生活ぶりも、興味あるところです。
緊急避難ページ:
http://www.geocities.jp/nsntt457/eurasia5_102.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東向きの部屋。
毎朝6時には起きます。 -
シェムリアップの街は市の清掃係りによって、 毎日きれいに保たれています。
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クリスマスはもう終わったのですが、ケーキ屋さんにはまだクリスマス・ケーキが並べられています。
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サンタクロースもまだ頑張っています。
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市場では、トンレサップ湖で今朝上がったばかりのナマズが、故郷の匂いがするのか、必死で逃げようとしていました。
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イチオシ
オールド・マーケットの賄いで一番人気のヌードル屋さん。
特に女性に人気があり、いつも女性がいっぱい座っています。 -
パートナーお勧めの「春雨ヌードル・スープ」。
とても「おいしゅう、ございました」。 -
市場を出て南方面へ、橋を東側に渡ります。
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橋を渡って南方面に進んでいくと、ローカル色濃いエリアになります。
こんなところにもゲスト・ハウスがあります。 -
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途中、道を間違えて、人家の庭に出てしまい、狭い裏道を伝って川沿いの道に出た。
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シェムリ・アップ川では、子供たちが魚獲りに夢中になっていた。
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イチオシ
河をへだてて、西側(左側)には、トンレサップ湖に続く舗装道路が走っており、通常、観光バスやツクツクはその道を走る。
東側(右側)には小さな地道があり、両側には庶民が住む生活道路となっている。
その道を行くと、全くの田舎にやって来たみたいな雰囲気です。 -
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お寺で近所の子供たちが遊んでいます。
手を振ると、「ハローハロー!」っと元気な声が返ってきます。
*ワット・スヴァイ(Wat Svai) -
お寺の敷地内に小学校があった。
甲高い子供たちのはしゃぎ声が響き渡っています。 -
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川沿いの庶民の平均的家屋。
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地道の上でくつろぐ、かわいらしい女の子。
ひざに、これまた、小さな子犬を大事そうに抱えています。 -
後ろに、お友達の女の子。
2人とも、恥ずかしそうに、ケラケラ笑って、
「ハロー、ハロー!」 -
イチオシ
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すぐ近くに「カンボジア孤児院 だるま愛育園」 の看板。
「念ずれば、花開く!!あの子もこの子もほとけの子」
頭が自然と下がります。
「だるま愛育園」のHP⇒ http://www.darumaaiikuen.com/index.html -
生活用水は井戸に頼っています。
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水車も大切なエネルギー源として活躍しています。
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ちっちゃい弟を後ろに乗せたお兄チャンが、「ハロ ー!」っと近寄ってきて、1ドルちょーだい、とか言ってきた。
「そんなこと、したらアカンよ!」っと言おうとしたその時、彼の携帯が鳴った。
最初、「オオ、オモチャの携帯を持ってるワ」、っと思ったが、実際に誰かと話し始めた。
貧しい子供でも持ちつけるほど、カンボジアでは携帯通信代が安いのか!? -
ローカル道に入って、かれこれ1時間ほど歩いてきました。
「地タマの歩き方」には、1~5Kmと書いてあった。
乾季だから5Kmの方だろうと判断。
徒歩時速約4kmからすると、もう4kmくらいは歩いている勘定になります。
もうスグだろう、と思うが、どうもまだまだ大きな湖があるような雰囲気ではない。
聞いてみる。
「トンレ・サップ?」
大きく腕を振って、ずーっと向こう!っと教えてくれる。 -
何でも売るものがあれば、ソコに座り込んで売る。
カンボジアン小売方式。 -
若い夫婦、パンを売っています。
道端だから、パンが埃だらけだろう。 -
イチオシ
さらに、ドンドン、南方向に進みます。
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お寺はアチコチに良くあります。
必ず、子供たちが遊んでいます。 -
自分の家の軒先に商品をつるして、何がしかの商売をやってるおばちゃん。
こっちをみてニタニタ笑っていました。
トンレ・サップ?っと聞いてみても、ニタニタ ばかり。 -
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道バタのジャック・フルーツ。
誰のモノ? -
マキ。
重要なエネルギー源。 -
この井戸と手動ポンプは、
「電機連合 静岡地協」
が寄付?したものと思われます。 -
至る所に、私用の橋があります。
これは、みすぼらしい板の橋。 -
トンレ・サップ湖で獲れた魚の干物づくりです。
っということは、
トンレ・サップは近い!! -
「拝(おがみ)一刀」が押していた、
大五郎が乗っていた?
手押し車。 -
この井戸は、看板にあるように、「おじいちゃんMr.Glenn BYRNの遺言か? 息子夫婦、Charles & Janisが贈りました。」
アメリカは、カリフォルニア州からの善意です。
*実際に本人らが掘ったものではなく、お金を寄付して誰かに掘ってもらったのだろう。
中には実際に本人が掘ったものもあるでしょう。 -
この井戸は、「日本国、山梨県のライオンズクラブ」からの寄贈です。
クラブのくせに個人名が書いてあるとは??
-
干物の干し物が多くなります。
湖が近くなったか? -
奥へ行けば行くほど、世界中からの善意の贈り物の井戸が増えます。
これは、オーストラリアのブリスベーンにお住まいの、ブロンテさんのお友達からの贈り物です。 -
こちらは、アメリカ、バージニア・ビーチのDavid KAISERさんからの贈り物です。
-
イチオシ
カンボジアの子供たちは、確実に育っています 。
世界中からの善意にもよって。 -
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もう10時amすぎです。
日差しは強くなって、暑くなり始めました。
歩き始めてもう2時間以上になりますが、人に聞いても、トンレ・サップ湖はまだまだ遠いようです。
どうも街から10Kmはありそうです。
もう帰らねば、町に帰りつくのが遅くなるし、コッチの体力が持ちません。
引き返すことにしました。 -
トンレ・サップ湖は見ることが出来ませんでしたが、シェムリアップとトンレ・サップ湖に寄って生きている人々の真の姿に触れられて、満足です。
観光スポットは、あくまでもスポットであって、いつでも見られます。
そこに住む人々の真の姿は、探しても中々見つけられない、レアものです。 -
カンボジア・コーヒー。
ベトナム寄り、北東の山岳地帯のラタナキリ周辺で採れるコーヒー豆がカンボジア・コーヒーです。
ラオスのパクソン・コーヒーと同様に、コクのある、大変おいしいコーヒーです。
疲れが飛びます。
帰途、途中の村の喫茶店でのんだミルク・コーヒー。
*Shinerm Drink Shop -
イチオシ
もうお昼近くで、学校は終わったようです。
たくさんの学生さんが自転車に乗って、家路についています。
みんな、ニコニコ、挨拶してくれます。 -
高校生くらいか?
オートバイで通う学生もいるようです。 -
日本語の看板も時々、見られます。
ボランティアの人が井戸でも掘りに来た時に、手伝ってあげたのかな?
そうそう、井戸の寄贈者はお金を寄付しただけで、実際に井戸を掘るのは、ボランティアとか現地のNPOの人なんかであろう、と思われます。 -
-
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往復4時間半のウオーキングでした。
勉強になりました。
午後は、宿に帰って、ゆっくりします。 -
トンレサップ湖は遠かった!
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/AWWalkingMap.jpg
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