2010/12/29 - 2011/01/03
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snowmanさん
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家族で、2度目のオーロラをもとめる旅へでた。
混んでいるとは知っていても、勤めを持つ家族全員の休みを合わせるには、やはり年末年始休暇となった。
希望の日程でのツアーが見つからず、フリーツアーとなった。出かける前の天気予報や2回の飛行機乗り継ぎに不安を感じながら出かけたが・・。
アラスカのチェナ温泉は、とても気持ちよかった。
オーロラは・・・。 写真を見てください。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月29日15:40発。長い一日の始まりだ。
成田から日付変更線を超えて同日7:35、シアトル・タコマ国際空港着。時差17時間。シアトルで荷物を一旦受け取って、また乗り継ぎのため預ける。10:00発シアトルからアンカレッジ12:40着。これはアンカレッジ空港内の写真。ここから15:45発のアラスカ航空に乗り換え、フェアバンクス16:44着。 -
フェアバンクス空港に着いたときは、すでに暗くなっていたが、迎えの車でチェナ温泉に向かう。途中、スーパーに寄ってもらった。ホテルで飲む水や、少々の食料を買うためだ。結構大きいスーパーで、いろいろ迷ったが、時間もなく、結局、水とハムとチーズと果物、野菜サラダのパックとドレッシング。それと、日本人ドライバーのお勧めの「地ビール」を買った。
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私たちが購入したのは、赤いパッケージのビール。飲みやすく、おいしかった。
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チェナホットスプリングスの入口。これは、日中の明るいときに撮ったのだが、着いたときは真っ暗。
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泊まった部屋のあるロッジ。46号。1棟に4家族泊まれる。
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ロッジを別方向から。
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これと次の写真は、私たちが泊まったロッジの内部。散らかっているが、部屋はファミリータイプで、ダブルベットが2つの部屋と次の写真のシングルベットが2つの部屋。トイレは2箇所。シャワールーム1つ。
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コーヒーメーカーはあるが、電気ポットは無いと聞いていたので、持参した。これは非常に役にたった。朝食と昼食兼のブランチを採る際、持参したスープやココアなど飲むのに重宝した。また夜食やおやつとしてのカップラーメンや焼そばを作るのにも役立った。ヨドバシで3,000円弱で買えた。
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チェナ温泉からもオーロラは見えるが、周りが山に囲まれているため、低い位置のオーロラは見づらいとのことで、毎日数回、山頂までのツアーが出ている。一人$75。
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私たちは、初日(12/29)、最終便23:00発の雪上車に乗った。結構急な坂を登って、約30分で山の上へ。雪上車の天井から空が見え、きれいな星が見えていたので、オーロラチャンスを期待した。着いてしばらくして、遠くの山に、なにやら動く雲のようなものが見え、それがオーロラだと誰かが言っていた。カメラの準備が悪く、うまく撮れなかったのが残念だが、どうにか見える。午前3:00、山頂を後にした。
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家族の撮った写真。カメラが違うと色が違う(?)・・・。
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ホテルに着いたら、滑走路の向こうに、オーロラが出ていた。一枚だけ写真をとり、長い一日で疲れた体をベッドに横たえた。
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翌日は、午後から犬ぞりツアーに参加。ツアーに防寒着がついていたので、それを着て出かけた。こちらから、スキーウエアーのようなダウンも着て行ったのだが、それでは寒い。やはり、現地の防寒着は暖かい。防寒着を着て、犬舎へ。
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犬は、ハスキー犬やアラスカ犬か。。。
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そり引きの出番を待つ犬。目が青い。
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屋根に乗って、出番を待つ。
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犬ぞりツアーは30分ほどだったが、景色がきれいで、そりを運転してくれた係員の女性がとてもきれいだったことが印象に残った。
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敷地内に温室があり、唯一つのレストランで、この新鮮な野菜がだされる。
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チェナの露天風呂。水着を着て入る。あまり熱くなく、いつまでも入っていられる。温度差で湯気がたちこめ、夜は周りの人の顔もわからないほど。雪景色と暖かい温泉が、とても気持ちよかった。
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3日目。遅いブランチを食べてから、陽のあるうちにと、散歩に出た。ホテルの屋根が眼下に見える山に登ってみた。途中まで登ったのだが、道に雪上車の跡があった。
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北斗七星が見えている。
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12月31日。年越しの花火が打ち上げられた。
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ホテルのレストランで、カウントダウンのパーティーが開かれた。
シャンペンが無料で配られ、歌声にあわせて、どこかのツアーの人たちがダンスを踊り始め、盛り上がっていった。 -
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パーティーの最中、「出てるよ」の声で外へ。山の向こうに帯状の雲のようなものが見え、それがだんだんこちらに広がってきた。写真でみると、二重の帯になっている。
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北側の方には、渦状にうごいているオーロラがでていた。慌ててシャッターをきったが、ぼけてしまった。
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かじかんだ手と足、カメラとたたかっていたが、あちらもこちらもと出現するオーロラにカメラを動かしていると、レンズがまわって、いつのまにか焦点がずれている。昨日はしっかり準備をしたのに、チャンスがなかったので、今日はゆっくりしていた。準備不足だ。悔やまれる。
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空いっぱいに広がって・・・。
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縦に伸びたオーロラ。だんだん、かすんで、やがて薄くなって消えていった。夢中でカメラを向けていたが、明け方4:00ごろ、部屋に戻り、翌日のチェックアウトのため、荷物の整理をして、目覚ましをかけ、眠りについた。
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1月1日。元旦の昼。昨夜オーロラが見えた山。今日もとてもきれいに晴れている。
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山頂に登る、雪上車だ。今日も登るのだろう。
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馬車を引く馬。足が短い?
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昼食後、陽が落ちる前に、近くを散歩。空気が澄んでいて、とても寒い。自前の服でタイツもはかずに出かけたら、特に足が感覚がなくなるほど冷えてしまった。
どこまで続くかわからない道で、途中で引き返した。 -
敷地内にある、アイスミュージアム。
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22:00、迎えにきてくれたガイドさんの車でフェアバンクス空港へ。凍てついた真っ暗な道を、ひたすら走り、車は23:30ごろ、空港に着いた。搭乗手続きは、あっけないほど簡単に終わり、荷物も、成田で受け取るだけ。この店でアラスカ土産を購入。
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フェアバンクス空港は、さすがにこの時間は空いていた。
出発は、1月2日の午前1:20。しばらく、ロビーで待つ。 -
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5:46シアトル空港に到着。成田への出発までここで7時間ほど待った。
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シアトル空港は大きく、色々なファーストフードの店やレストラン、衣料品やみやげ物等の店があり、たいくつしなかった。
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10:00過ぎ、やっと、帰国便の搭乗案内が電光掲示板に出た。
デルタ航空、午後1:00発。Sゲートだ。
成田から来たときと同じだ。待機していたメインターミナルからシャトル地下鉄(?)で向かった。搭乗口に着いて、やっと一安心。
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