年末年始・超駆け足ポルトガル７日間の旅①

2010/12/30 - 2010/12/31

昨年末に行ったベルギーは寒くて寒くて･･。ということで今年はなるべく暖かいところへと思い、選んだポルトガル。前半は暖かくてよかったけど、後半は寒波がきたのか、北部に移動したからか、普通に寒かったです。

ポルトガルは、古き良きヨーロッパ。不便な部分も多いけど、のんびり時間が流れる居心地のいい国でした。ただ、地図では見えない高低差に苦しめられましたが・・。石畳の歩道との相乗効果で、靴がボロボロになりました。

そして最初はリスボンとシントラとポルトに行ければいいや～って思ってましたが、調べれば調べるほど魅力的な場所が多く、結果ものすごい過密スケジュールとなってしまいました。

12/30　成田･･フランクフルト･･リスボン

12/31　リスボンのバイロ・アルト地区～シントラ～ロカ岬～リスボンのベレン地区

1/1　　リスボンのアルファマ地区～オビドス～ナザレ･･リスボン

1/2　　リスボン･･トマール～バターリャ～アルコバサ～ファティマ･･リスボン

1/3　　リスボン･･ポルト～ギマランエス･･ポルト

1/4　　ポルト･･リスボン･･ミュンヘン･･成田（1/5）　

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ANAにて成田よりフランクフルトへ。

年末なのに飛行機ガラガラ。おかげで広々と席を使うことができました♪

機内食は和食が丼で、

洋食はシーフードのクリームソースでした。

到着前の軽食はホットドック。

以前のANAのヨーロッパ行きの便は、この2食の他に、リフレッシュメントっていうパンかおにぎりが出てた気がするけど・・。

フランクフルト行きの機体は新しくて満足！モニターはタッチパネルだし、座席のリクライニングも後ろの席の人が狭くならない構造になってました。

日系エアラインは日本語の映画のラインナップが豊富なので、長距離フライトでも退屈しません！

フランクフルト到着！快適なフライトでした♪

せっかくドイツってことで、ソーセージと、

プレッツェルを食す。

この空港、水のペットボトルが2.60ユーロもしました。高い！！

TAPポルトガル航空にてリスボンへ。3時間ほどのフライトです。

まさかと思ったけど、またもやホットドックの機内食(笑)

リスボンの空港に到着後、iでリスボアカードを購入し、Aerobus（リスボアカードと一緒にもらうブックレットに割引券が付いています）にてロシオ広場へ。夜間なので30分かかりませんでした。

ロシオ広場近くのホテル・アメリカーノにチェックイン。大通りより一本中に入るのでちょっと迷いましたが、1Fがスーパーなのを知っていたので見つけられました。

翌朝。1Fのスーパーの搬入の音がうるさくて目が覚める。

無料の朝食は極めて質素。こんなに質素なのに、スタートは8時からと遅い。食べたのはこの日だけでした。

ホテルの外観。

1Fのスーパーはプライベートブランドの水が安くて良かったです。

リスボン観光スタート！まずケーブルカーのグロリア線へ。

レトロな車両。味があります。

みんな下車したところをすかさず撮影。

あっという間に坂を上り終えますが、歩くとかなり急な坂だと思います。

少し歩いてサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台へ。

日が出てきたら一気に暑くなりました。

タイルの地図がポルトガルならではですね。

虹が見えました。

やっぱりポルトガルは暖かい。だって噴水の水を流しておけるんだもん。

サン・ロケ教会

その前にある、宝くじを売る人の像。

サン・ロケ教会は、天正遣欧少年使節団が滞在した教会です。

マカオの教会でも感じたけど、ポルトガルの教会はこういうリアルな像が多いですね。

外観は地味だけど、内部はなかなか豪華です。

キンキラキン！！

教会近くにあった建物。タイルが貼られていて素敵です。

下りは階段で。

情緒はあるけど、生活をする人は大変だろうなぁ・・。