2010/12/29 - 2011/01/02
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jyaranjyaranさん
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ヨルダン編のからの続きです。
ヨルダンではお天気もよく、あったかく、一応死海では泳げた(浸かれた?)のに…。
シリアに入ったら、雲行きが怪しくなってきました…。寒い。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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トレドホテルのレストランからみた風景。国旗がアラブですね。
さて、今日は、アンマンからダマスカスまで向かいます。
ホテルでお願いした車は1日100DJ。(ジェラシュとボスラによってダマスカスへ)ちょっと高いですが、予算内だったのでそれでいくことに。 -
アンマンから1時間でジェラシュに着きました。8JD。フランス人団体客がいました。
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またまた古代ローマ時代のカッコをした人々がここで戦車競技のショーをやるらしいのですが…
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残念ながら時間が合わず、見ることはできず。
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ジェラシュはまだ半分は現在の街に埋まっているのだそう。修復されたところを歩きます。
といっても、かなり石が落ちてきそうなところも。
そしてかなり広い。
運転手さんには2時間の時間でいってくると行って出てきたのですが、後半かなり急ぎ足に…。 -
こんな感じ。地震がきたら…。
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遺跡の全体は写らないなあ。(そもそも無理です)。とかやっているうちに雲が増えてきました。
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遺跡の中には円形劇場も2つあります。
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こんな人たちが民族楽器を演奏してチップをもらっていたり…。
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大急ぎで戻って…
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車まで来ました。忘れないように写真を撮っておきました。
シリアからの車だったんだ!
その後国境越えに1時間。
なぜか、国境越えるときに、古い車に替わって??
その後またこの車に戻りました。うーん。これがなぜかわからない。
ビザは取っておいたのでスムーズに通過。(出国税8JP)
後半の日程で使う予定の費用を両替。(DL,USD→SP) -
午後ボスラに到着。円形劇場は150SP、外の遺跡はタダ。
後でわかったのだが、シリアでの入場料は、0(タダ),75,150spのどれかでした。安くていいですね。シリアに入ったら全体的に古い感じ。物価も下がった感があります。
経済制裁の影響かな。
ここは、劇場の入り口から座席へ行くところ。玄武岩の遺跡は、黒っぽくて重厚感がありますね。 -
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客席の一番上は怖いですが、ジェラシュの劇場とはまたちがってかっこいい。
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劇場の外側です。
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外側の遺跡を見ようといってみると、さらに雲行きが悪化。
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フレッシュオレンジジュースとざくろジュース。1USDっていっていたような気がする。寒い感じで飲む気になれず。ざくろJには興味があったが…。
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昼食を食べていなかったので100SPでシュワルマを購入。
(サンドウィッチって言ったらこれが来ました)
あとで、値段が高いことがわかる。でもこれは観光地値段なのかなあ。 -
もちろん、レストランでご飯を食べたい方は、こんなガーデンレストランもボスラの前にありましたよ。
この後、2時間くらいでダマスカスのホテル着。
曇ったダマスカスの町は、古くて、スークの前の道路の渋滞がすごい!
明日は、ダマスカスの博物館を見たら、パルミラに向かいます。 -
朝のホテルの外の様子。
雨が…。 -
ベネチアホテルの朝ごはんはこんな感じ。
ホテルはビジネスホテルといったところ。 -
ヒジャーズ駅前。
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駅の中。
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駅の中は本屋さん。
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駅の前にはかつて現役だった機関車。
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国立博物館150SP。
なかは改装工事中ですべて見ることはできず。ただし、1つあるだけで日本では大きな展覧会が開けそう。
メソポタミア文明からオスマン帝国まで。幅広い。 -
帰りは、マルジェ広場を通ってホテルへ。ここは、お菓子がいっぱい。
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おなかも減ってきたので昼食を買ってバスターミナルへ。
トリのお店を探していたんだけど、見つからず。みんなが食べながら歩いていたので、パン屋さんでパン購入。2個で50SP。 -
しかし、外があまりに寒かったので、持ち帰らず狭い店内で食べることに。そしたら、パンをあっためてくれました。
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タクシーでバスターミナルへ(150SP)
バスターミナルへ行くと、シリア人はみんな親切。
みんな声をかけてくれます。
パルミラというと、バス会社のチケット販売窓口ところまで連れて行ってくれ、その後、警察のはんこがいるということで、ターミナル内の警察?を教えてくれ、さらにバスが出発するバス停まで。
バスに乗れば、アラビア数字が読めない私たちを、おじさんが座席番号をみて座る位置を教えてくれる。みんな外国人に親切なのだ。
(シリア人はインシャアッラーといいつつも、けっこう座席番号、時間にきっちりしていた。私たちが会った人だけかもしれないけど。) -
なかでは、外国人に興味を持ったおばあちゃんがパンを配ってくれる。ありがとう。
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バスの中。ダマスカス→パルミラ(一人200SP、3時間)
パルミラについたところで、突然、サイトウさん登場。英語のしゃべれるタクシードライバーだ。
アル・ナーヒル・ホテルまで行ってもらう途中、翌日翌々日のサイトウさんのツアーの勧誘が始まる。
寒さと疲れで、私としてはかなり高い金額なのにOKしてしまう。(その夜ちょっと後悔) -
地球の歩き方のにも載っていたアルナーヒルホテル。104号室。
お湯が出ないので、さらに寒く感じる。
エアコンで部屋があったまるまで本当に寒い。 -
ホテルの廊下。ネットで予約できるせいか日本の方にも会いました。でも、お湯はでたほうがいいなあ。これだけ寒いと。
チョイス失敗。(もちろん人によります) -
ということで、あったまるために夕ご飯。
ベドウィン料理。ナッツが入ったご飯。おいしい。
薄いアラブパンも気に入っていってだけど、この旅一番のおいしさ。(ただナッツが好きなだけかも)
あったまるレンテルスープ(豆スープ)もついて300SP。 -
こちらは、パルミラ料理の一つ。300SP。ジャガイモがいっぱい入っていて寒い夜にはばっちりです。肉料理にはヨーグルトもついてきます。
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ホテルの朝ごはん。ミントティーはセルフです。そういえば、昨日ついたときにも、いただいたっけ。
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朝、ホテルの1階。砂漠は寒い。
昨日のサイトウサンの値段がどうも高すぎる。
内容 昨日のタクシー(といってもそんなに遠くなかった)
1日目
エラベール家の塔墓
3兄弟の地下室
アラブ城のサンセット
ベドウィンのお宅訪問(別にいかんでもいい)
2日目
早朝に出発しクラックデシュバリエへ→最後はホムスのバ スターミナルまで送ってくれる。
2日目は、都合がいい。でも1日目は他のタクシーでもいいし、別に英語が話せなくても英語もわからんし。まあ車はきれいか。でも失敗したなあ。これで150USDはないなあ。なんてきりだそう。などと考えつつ出発。ほんとうに体力がないことが失敗の原因だと思う。 -
エラベール家の塔墓。
サイトウさんと、この遺跡の鍵を開ける人と一緒に行くともうこんなに人が待っている。
そこで、昨日レストランで出会った2人の日本人と遭遇。彼らは、ここでは有名なスズキタカシ氏とまわっている。本日クラックへ行ってハマま行くそう。昨日のアラブ城と今日のツアーを含めて90USD。今それは高い、と交渉しているらしい。結局80SDで他のドライバーにおくってもらうことになったようだ。(英語がしゃべれないドライバーなら安いわけだ。)
彼等にも再交渉を進められて、少し頑張ってみる。
昨日の出発点が悪かったので仕方ないが130USDに。
英語もできないんだからその利点??も生かされず大失敗。 -
さて、ここは上まで登れるのかと思いきや、のぼることはできませんでした。(階段はありましたが)
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天井。青がきれいに残っているのは珍しい。
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細い窓から外を見ると…すごい団体さんだ!
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三兄弟の地下室の入り口です。
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その後ベル神殿に行く前に、サイトウさんの友達のオアシスへ。
スズキタカシ氏とも友達のサイトウさんは左側。スズキ氏と同じくらい英語は上手。一方お友達は、200頭のラクダを飼っているらしい。ラクダと鶏、オアシスを見せていただき、ミントティーをいただいた。 -
シリアに来てからどれだけ飲んだかなあ。
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オアシス。
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ベル神殿(150SP)前で、サイトウさんと夕方会うことを約束してここからは徒歩でパルミラを回ることに。
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またしても雲行きが怪しくなってきました。
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四面門より先は、まだまだ、おおきな遺跡がごろごろ少し歩きにくくなってきます。
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でも頑張ってディオクレティアヌスの城砦ちかくまで歩きました。
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城砦からみた遺跡。広すぎてすべては見られず。
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さて、のんびり歩いて帰ってきて、昨日のレストランでカバブの昼食。ごはんは本当に大満足。
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ホテルで休憩して、今度は博物館へ向かおう!
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街の博物館は150SP。パルミラから発掘されたものばかり。
中は、パルミラで発掘された顔や服、装飾の細部などのはっきりした彫像がかなり多く展示されています。見る価値ありです。 -
その後サイトウさんにアラブ城へつれていってもらう。
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アラブ城の中も結構楽しめました。
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アラブ城の上から見た、2010年最後の夕日です。
明日は、クラックからダマスカスへ。 -
おはようございます。2011年1月1日。8:00に出発。砂漠の中の羊を見ながら、2時間半後、クラックデシュバリエに到着。
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もっと晴れていればカッコよかったのに。
1時間で回ってくる約束をしたのですが、1時間ではかなり苦しかった。やっぱりゆっくり写真を撮りたい私たちには難しかったです。 -
一番高いところから中を見たところ
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なかには、教会も。
その後、ホムスからバス(125SP)に乗り、ダマスカスへ。 -
最終日は旧市街に宿泊。
ベイト・ローズホテルから。もう夕方。 -
歩いてウマイヤドモスクへ。今日は、18:00までしか開いていない日だったのですが何とか間に合いました。
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モスクの中は、お祈りしている人やまったりしている人でいっぱい。お祈りエリアは、男女別でした。右側が男性側。左側が女性側。
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ちゃんと、靴を置いておくところもありますよ。
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まっすぐな道の途中。ローマ門。
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ローマ門近くのレストランで。ちょっと贅沢な感じ。
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ひさびさに、きれいなシャワールーム。
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このホテルは、18世紀のお屋敷を改装したものだったように思う。天井が高いことを、写真では伝えられないのが残念。
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ナッツ、ドライフルーツ、いろいろ買ってしまいました。日本で買うよりは安いです。
帰ったらパンを焼こう! -
このホテルは7室しかないようです。
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朝食。クロワッサンがおいしい!
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入口はこんなかんじ。たまにはいいなあ。こんなホテルも。
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さあ、もう半日しかないので、アゼム宮殿へ。後はお土産を買って帰ろう!
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宮殿の中庭。それぞれの建物の中は、人形をつかってわかりやすくで昔の生活が展示されている。小さな博物館といったところ。建物内の写真撮影は禁止。
建物の模様はほんとうにかわいい!
時間があればもっともっといたかった。 -
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ここは、ウマイヤドモスクの前です。スークにも行ってみました。ここもローマの遺跡を利用していたんだ。
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スークで、有名なアイスクリームをゲットすることに。
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ありました。
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ミニでこの大きさ50SP。
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なかはこんな感じ。みなさんは、あったかいミルクぜんざい(ではないですが)のようなものを食べているようでした。
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アイスも食べて気も済んだので、ホテルからタクシーで空港へ(35USD)。ダマスカスの国際空港は、ちょっと古く、本屋はなかったのでポストカードや本は買えません。残念。外国製品はUSDしか使えません。
こうして、アブダビ経由で帰国。(飛行機のなかで、なぜかおなかが痛くなり、疲れているのに無理して食べたアイスを後悔したのでした。)
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