2011/01/02 - 2011/01/04
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きっちーさん
イタリア旅行記も台湾旅行記も仕上げてないのに、なにアップしてんだって感じですが・・(汗)。
そのうち書き上げるでしょう。ハイ。
トリ頭なもんで、ほっとくとすぐ忘れますので〜。
ひと足先に完成の、東北旅行記でございます☆
2011年お正月。
ママ上を引率して、無事台湾旅行を終えました。
でもでも。
せっかくの冬休み!
ひとり旅が無いのは物足りない。
てなわけで、前々から約束しちょった仙台へ、同級生の調理師スダっちを訪ねます。
牛タン食べなきゃ、牛タン!
あと、萩の月も!
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横浜から東京駅へ。
新幹線乗るのって久しぶりかも。
てか、混んでる。
やたら混んでる。 -
車内も満席です。
窓際キライ。
通路側が好き。
トイレ行きやすいし。
片方空いてるのって、開放感がある。
そんな不平不満も、あっという間。 -
くーかー寝ているうちに、短時間で仙台到着。
早っ。
飛行機に比べると、移動に負担がなくてエエですな。
まずはトイレ、トイレ。
女子の列に並んでいると、スダちゃんからメールが入ります。
中央口にいるらしい。
えーん!トイレ!
列が進まないのでやむなく諦め、改札口へ向かいます。
お。
いたいた。
「アロハ」
「遅いよ」
だって、トアレが・・。
一発目から、ドライなお出迎えです。
「ゴハン行く?」
「うん、腹へった。うまい牛タン屋へ案内して」
とりあえず、仙台へ来たからにはネ♪ -
ところが!
仙台駅3階、有名な『牛たん通り、すし通り』の牛タン屋は、どこも長蛇の列!列!列!列〜っ!
「何コレ・・!?」
「あー。今日、初売りだからじゃない?パルコ行こう」
「ぶひ〜」
泣く泣く本日の牛タンを諦め、パルコのレストラン・フロアへ上がりますが、そこもかしこも大行列になっています。
うっわ!
辛いぜっ。
とりあえず案内ノートに名前を記入し、順番待ちの椅子に腰掛け、これから行く場所を打ち合わせ。
「俺、アウトレット行きたい」
「電車で行けるの?遠くない?」
アウトレットって、たいていエラく遠い郊外にあるような・・。
「そんなでもない。無料バスも出てるし、電車でもすぐみたい。俺、こっちきて、まだ1度も電車乗ってないから分からないけど」
おいっ。
アバウトな計画じゃな。
とはいうものの、リヨンに続いて観光地と聞けば押しかけて来る旅行者に慣れているせいか、スダっちは死ぬほど観光マップや時刻表などを用意しています。
気が利くね。
なんか、ガイドブック買う必要なかったな。
そうこうしていても、初売りパルコのレストランは大変な混雑で、食事の順番がいつまで経ってもまわって来ません。
アウトレットで食べることにして、先に荷物を今夜泊まる予定のホテルへ預けてこやう。
「予約していた、スダですが・・」
オウ、また身分詐称やがな(笑)。 -
リヨンでもスダっちの学生証を使って、偽スダで過ごしました。
顔は、東洋人なんてノッペリ同じに見えそうなので、パッと見ダイジョブかも知れませんが、性別違うし。よくバレなかったと思います。
ここでもかいっ!
イヤ、これは予約を任せたスダちゃんが、自分の名前で入れちゃったから・・。
仕方ないんですよ?
その後もフロントで度々、言い間違え・・・
「●●号室のきっちー・・いやさ、スダです」
完全にアヤシイ人物になりきってました。
スダっち曰く。
「ここのホテル、天然温泉があるんだ。入ってみて」
へえ〜。
ただのビジネスホテルに見えるけど。
そりゃ、いいね。楽しみだ♪
安くてお得な宿を見つけてくる才能は、健在のようです。
グッジョブ! -
さて、仙台のアウトレットでございます。
そんなに、遠くもなかった。
電車で、20分弱。中野栄駅から、徒歩7〜8分?
仙台駅前ほどじゃないけど、若い親子連れやカップル、友達同士の地元っ子でにぎわっています。
スダっちにイタ飯をゴチになったあと、ぷらぷらお店を冷やかします。
つか、オイラそもそも、アウトレットとかって興味ゼロなんすけど。
寺とか博物館とか多賀城跡とか行きたいアル。
「俺、お寺なんて興味ないよ。でも、初詣行ってきた」
「どこに?」
「ひがしてるみや」
「ヒガシテルミヤ・・?」
いやな予感がして、漢字を教えてもらうと・・。
『東照宮』(とうしょうぐう)――――。
馬鹿馬鹿馬鹿!!
も〜っ!
どうして、あっちのまわりの男子どもは、漢字が読めないんだ!!
こないだの、『高島平行』(たかしまだいらいき)を『タカシマヘイコウ』と読んだやつの兄弟か! -
「お店より観光地のが楽しいよ〜」
文句を言いつつ、セーターとロンTを購入するワタクシ(笑)。
更衣室で、「どっちがイイかな」迷っていると、スダっちがセーターを幾つか持ってきてくれます。
「おvこっち」
気に入った、紺チェックのセーターを「じゃーんっ!」といって見せると・・。
「男っぽい」
一刀両断です。
てかコレ、スダっちが選んできたヤツなんすけど〜。
どういうこと〜。
買い物を済ませ、シャトルバスで仙台駅へ戻り、パルコでお食事。
なんか食ってばっかぽくね?
スダちゃんが食べたがっていた、スンドゥブ(コリアン豆腐料理)を頂き、本日の観光(?)終了。
「明日は、お寺ね!」
「いいよ〜」
「やだ。ゼッタイ行く!」
「だから、いいよって」
あ。
そっちの『いいよ』か。
失礼しました。 -
風邪気味のスダちゃんは、明日は午前中お店の仕込みで出勤だそう。
「午後は空いてるから、行きたいトコ考えといて」
悪いね、正月休みをつき合わせて。
ホテルへ戻り、明日のプランを練ることに致します☆ -
予約しといてもらったお部屋が、コチラ。
ちょっとタバコくさいのが気になりますが・・。
広いし!
イイんじゃないでしょうか♪ -
なんか変わった、電気の起動方法。
ルームキーのストラップ部分を差し込むと、電気がつきます。 -
洗面所が、部屋の中に?
-
トイレの横には、緊急用の水タンク。
-
不思議なホテルやのう〜。
あ。
シャワーしかない。 -
そかそか。
天然温泉つきであったな。
みなさん、部屋バスじゃなくて大浴場をご利用なので、部屋の水周りはえらくシンプル。 -
天然温泉つきの宿!!
せっかくとってもらったのに、薄情なワタクシはその夜『ハーバード白熱教室』の連チャン再放送をかぶりつきで観ているうちに、爆睡!
翌朝、シャワーで済ませました〜。
さて!
温泉は今夜入り直すことにして!
観光、観光。 -
仙台に来たのに、これから参るのは岩手県じゃ!
ははははっ!
高橋克彦センセの大好きな長編小説『炎立つ』の舞台でごわす。
つか、大河ドラマの村田雄浩&渡辺謙の1部がマジ好きだったのでv
ママ上といっかい行ったことがあるんですが、再訪したいと思います! -
まずは、バスで終点『一ノ関』駅まで参ります。
そっからローカル電車で、平泉へ。
新幹線でも行けるのですが、あの混雑を考えるとウンザリ。
こっちのが安く行けるし。
午前中いっぱい時間もあるので、ぶらりバスの旅へ出発♪ -
バスは降りるときに料金を払うシステム。
不安があると、運転手さんの近くに陣取るのは、きっちー家の習性(笑)。
定時になると、わずか3名のお客さんを乗せたバスが走り出します。 -
くー。
かー。
んがっ。
乗り物に乗ると、寝るクセが・・。
高速に乗ったあたりまでは記憶しているのですが、朝の眩しい光に目を閉じていると、一瞬で岩手県です。
すっげ!
積もってるよ!!
「雪だ、雪だ」
仙台は思ったより寒くなかったし、雪の気配もありませんでしたが、県をまたいだとたん白銀世界が広がります。
ビューティフォー!イエイ! -
終点、一ノ関駅で降りようとすると、
「片道ですが?往復ですか?」と、運転手さんに尋ねられます。
なんのコト?と思ったら、このハイウェイバスはワンウェイだと1500円ですが、降りるときに帰りの切符をあわせて買うと、2700円。
つまり、300円お得になるシステム!
へえ〜。
面白いね。
しかし、帰りはひょっとして時間がなかったら、新幹線を使うかも知れないので、片道料金だけ支払います。
バスを降りた瞬間に、ありえない寒さが襲います!! -
やばい!
やばい!
やばいよ、これ!!
さ〜ぶぅーいいいぃ〜〜っ!!! -
くりかえしますが、昨日まで南の楽園〜台湾旅行〜を満喫しておったので、この寒さは文字通り、身に凍みる!!!
「さっぶ・・死んじゃう・・」
暖房のきいた駅舎から、向かい側のホームへ停車している、列車に駆け込もうとしますが・・。
「あ?あれ?開いてない・・っ」
すでに人が乗っているのに、すべてのドアが閉まっています。
よく見ると、ドアの脇に『開』ボタン。
こっちの電車は、ドアが手動らしい。
知らんかった。
ボタンを押してドアを開け、空いた席に座ると、ドアの横の席に座っていたオジサンがオイラの開けたドアを、迷惑そうに閉めています。
失礼!
閉めるのも、手動なのね。 -
どうも応用力のないのが、露呈するなあ〜。
それでも、列車が動き出すとドキドキ。
ああ、もう着く。 -
一ノ関駅から、2〜3駅。
ついに、平泉へ到着!!
うっし! -
平泉駅構内の観光案内所は、クローズしていますが、案内パンフレットはたくさん置いてあるので1部失敬して・・。
ええとぉ。
これっくらいなら、中尊寺まで歩いて行けそうだな。
おっし!
行くぜ、ベイベ!! -
・・・・・・・・甘かった・・・・・・。
距離は、観光地を徒歩まわり慣れた自分にはそんなでもナイのですが、足元は凍った雪でツルツルすべるし、とにかく寒い!
そして、人っ子ひとり歩いてへんがな。
じもちーは、みな車やがな。
「ハア〜。雪国を甘く見た〜・・」
鼻のもげるような寒さに、ベソをかきながら歩いていると、どこかで見たような・・。
←観光地、自動販売機!
景観に合わせたコンセプトv
最近の流行りですね。 -
ようやく、中尊寺の見覚えのある参道が現れました。
ヤッター!
さみくて死にそう! -
しかし。
参道へたどり着いても、おもてですから。
寒さは、変わりません。
ええ〜ん。
さむかよー。
暖房ハドコデスカー?! -
中尊寺へたどり着くまでは、本気で人影ゼロでしたが、敷地内へ入ると参拝にいらしたんでしょうか?
お年寄りや、観光客らしき親子連れの姿がちらほら。
くそう。
みんな徒歩じゃないルートでいらしたのね、こんにゃろ。 -
ひがまない。ひがまない。
歩くのは健康によいのだ。
昨日は調子に乗って食べ過ぎたから、寒かろうと少しは運動しないとネ! -
中尊寺は本堂に至るまで、やったら小さなお堂に出くわします。
最初のうちは、いっこいっこ丁寧に手を合わせてみたりしますが、無信仰なのとズボラな性格なものですから〜。
どんどん適当に・・。
気もそぞろに手を打って通りすぎるだけになっていきマス。 -
よく考えたら、初詣なんスけどね。
木々のあいだから、真っ青な空と黒い木々、そして雪が敷き詰められた平野が広がります。
おお〜。
貞任と経清たんv
炎立つの世界vv
「来ちゃったぞぉーっ」
メラメラ燃えたいトコですが、寒くて(笑)!
しばらく、「だはっv」とにやけた程度で、移動。
寒いのキライ。
どっか、暖房のきいた室内はナイガ〜。 -
おっと。
ついに、本堂の門前ちゃく☆ -
本堂といいますと、なんか一番奥まった道の行き止まりにありそうなイメージですが。
なぜかフツーに表参道月見坂の途上にあります。 -
境内に入ると、ぐぐっと人口密度が高い。
どこにこんな隠れてたんだ?
寒いなか、ウロウロしている仲間がいると思うと、心強い!!
そして、暖かい場所も発見しましたのでお伝えしませう。
そりは・・・!! -
本堂のトアレ!
なんと、ぷちストーブが入ってました!!
個室もキレイv
しばし暖を取って、極寒の山歩き再開。 -
ちなみに、阿弥陀如来がまつられているという本堂は覗けなかったので、大日堂で大日如来をパチリ。
初詣、完了☆ -
ついに見えてきました!
金色堂です!!
こちらも、本尊は阿弥陀如来。
須弥壇には初代清衡から、二代基衡、三代秀衡の遺体と、泰衡の首級が納められています。
建物には、夜光貝(螺鈿)やアフリカ象の象牙が使用されていたりと、造立された1124年に海も大陸も越えたネットワークの存在に、あらためて驚きを禁じえません。
中尊寺の数多くの建物の中で、火災を免れ創建当初から残っている建築は、金色堂のみなのだとか。
かの、芭蕉たんも『五月雨の 降残してや 光堂』なんつって、奥の細道で詠んでるそうな。
なんですけどー・・。
覆堂がかぶさって建っているので、外からじゃ分りませんよね。
ホームページかなんかで見てください。
↑
不親切 -
だって写真撮影も不可なんじゃから、しゃーないですわ。
隣接した『讃衡蔵』(宝物館)はかなり見ごたえアリです。
『国宝・重要文化財3000点以上』といわれてもピンとこないし、展示物もそれほど多そうに見えないのですが〜。
金色堂の復元を追った20分チョイのドキュメンタリー放映や、金色堂に収められていた泰衡の首桶なんか生々しくて。
美しさの向こうにある怖さを見たような気がして、ゾク〜っとしました。 -
キレイなものも、危ういものも、人間の底から来るように思えます。
本当に、宗教が説く世界観より、生きた人間の軌跡のほうが、よほど強烈で毒も清らかさも併せ持っていて、面白い。
惜しむらくは、あるていど発掘が進んでいても、再現しきれてないってトコかなあ。 -
平泉が求める世界遺産登録には、金色堂だけじゃなくて、周辺地域全体の掘り起しが必要な気がします。
平泉駅から中尊寺への道中にも、『無量光院』という、金鶏山をバックにした浄土庭園跡があります。
池に浮かぶ小島に、宇治の平等院鳳凰堂(10円玉の裏の建物)を模し、なおかつそれを上回る規模の本堂があったそう。
現在も礎石が残っています。
残念ながら、建物自体は失われていますので、「ここにありました〜」解説を読みながら想像するしかない状態。
後述しますが、そゆのが非常に多い。
あったんだけど今はナッシング!想像してね?みたいな。 -
もしこれらが、ドカッと出現したら、世界遺産もアリだと思う。
個人的には。 -
金色堂自体は、この地域を支配した権力の結晶というか、中央政権と渡り合った奥州藤原氏の鎮魂と栄華が垣間見えます。
とはいうものの、やはりケバケバハデハデ権力者臭がして、どうも庶民には感じが宜しくない(笑)。
ドラマ映像の、経清たんが惚れて嫁いだ(?)、安倍一族の地に根付いた気配みたいなのは、ちょっと薄いかな〜。 -
「だはっv炎立つツア〜vv」
弱火程度に盛り上がりまして(笑)。
そろそろ、つぎへ行くとしましょう。
ふたたび、おぼつかない足取りで、来たときとは別のルートをたどります。
平泉駅中観光案内所パンフによると、もどる道の先に『平泉文化遺産センター』があるとか。 -
あった!
雪から反射する、まぶしい光に目を細めながら走り寄ると・・・。
―閉館―
「まぁ〜じでええぇ〜っ?!」
観光シーズンでしょう!! -
「・・これでは、世界遺産登録への道は厳しいぞ・・」
くやしまぎれに捨てぜりふを吐く、大人気ない人間。
だって、暖房のきいた建物で見学したかったんだもん〜。 -
暖かいトコでひと休み♪の希望を打ち砕かれ、ガタガタぶるぶるしながら、訪れるは『毛越寺』!
ケコシデラではなく、モウツウジと読みます。
漢字が苦手な、男子諸君のためにネ。
やーさーすぅいィ〜。 -
地面に点々とつづく白鹿の毛をたどった先に、うずくまる鹿の姿が俄かにかき消え、あらわれた白髪老人が建立せよと告げたのが起源と伝わる、毛越寺。
そんな老人の正体は、薬師如来だそうですよ。
「あら、そう・・」
凍え切ったワタクシには、寺も宝物館も観る余裕が無く。
入場して真っ先に、境内のお茶屋さんへGO!
「納豆もちくだたい!」
「は〜い」
この、お茶屋さん。
面白いことに野外なのに、こたつがあるんですよー!!
もちろん、こたつに潜りこみます。
クールな大根おろしと一緒に食べる、あつあつのお餅もナイス!!
本来なら、ずんだ餅を食べるべきでしょうが。
お昼時は、甘いのよかしょっぱいの!
幸せだ〜vvv -
「もう12時か。そろそろ戻らんとなぁ・・」
スダちゃんも仕込みが終わったころでしょう。
(遊んでてゴメンねっ)
毛越寺は天台宗の別格本山。
中尊寺と同じく、奥州藤原氏ゆかりの寺院で、2代基衡によって造営されました。
本堂でお参りを済ませ、横を見るとおっきな看板・・。 -
「ここもか・・」
そう!
さきほどの無量光院のように、看板の背後に広がる大泉が池には、全盛期には美しい橋が架かり、畔には堂々とした建物の数々があったのだとか。 -
今はこんなん。
-
こんなん。
-
解説板があちこちに。
-
イヤ・・これで想像しろっつっても・・・チョット・・。
-
こういう風に、多少残っとったら別ですが〜。
あ!
つららだ! -
「ううう!寒いもの見ちまっただ」
いつか復元が済んだら、また来たいものです。
ぷるぷるしながら平泉駅へ移動。 -
結局、新幹線は使わず、往きに利用した一ノ関駅からのハイウェイバスで、仙台駅前まで戻ってまいります。
戻ったころには、すでに時刻は2:30をまわり・・・。
「ごめ〜ん!スダ様、待たせた!!」
疲れた顔で、駅で待っていてくれたスダっちに駆け寄ります。
「大変お待たせをば致しました。お詫びに牛タン定食をおごりまする〜」
「じゃあ、食べに行こう」
それほど、怒っていない様子なので、ひと安心。
すみまちぇん。 -
「寒い、寒いと思っていたけど、仙台のが全然あったかいわ〜」
調子に乗って、脳内炎立つごっこに励んだ平泉で、雪とつららの洗礼を受け凍死しそうな勢いだったので、仙台の寒さも和らいで感じます。
「ハイ、これ」
「なに?」
スダっちから、水玉模様の紙袋を手渡されます。
中身は・・。 -
「たい焼き?」
「昨日、美味しいって話した、カレー入りのたい焼き。美味しいよ」
そういえば、宿泊先のホテルに案内してもらう道の途中で聞いたな。
できれば、王道あんこかクリーム入りのが、好きなんですけど。
「何も食べてないんじゃないかと思って。おなか空いてるでしょ?」
あいやっ!
スンマセン!!
「毛越寺で・・・。納豆もち食った・・」
「えー」 -
とりあえず穴掘ります!
申し訳ない!!
なはははっ!
同級生とはいえ、8コも下の男の子に気をつかわせて、何やってんでしょうね!!
ゴハン行こっ!←ごまかす
仙台駅中の『牛たん通り、すし通り』も、昨日に比べると時間も時間なので空いています。(誰のせいだ、誰の!)
3日間熟成させた、という味が自慢の『喜助』で、おそめの昼食。(誰のせいだ、誰の!)
スダっちは味噌味、ワタクシはタレ味で。
美味しかったです。
てか、仙台で牛タン食べてるってコト自体が、すでにアドレナリン濃度をあげている気が致しますが(笑)。
仙台で牛タン食っちゃったv
ほほほっ! -
なってはいけないオトナの見本のような・・。
迷惑旅行記になってきています。
ヤングな皆さんは、反面教師にしてネv
そんな東北旅行記、後編へつづきま〜す☆
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ママパパアパアパさん 2011/01/12 05:25:24
- もちろん
- もちろん、きっちーさんが、すだっちに、ご馳走したんですよね?
それで、割り勘って言ったら、貴女を
- きっちーさん からの返信 2011/01/12 12:33:07
- 途中で切るのやめて下さい
- こわいな〜。
交代で払ってたから、スダちゃんのが多く出してくれてたかも・・(汗)。
ま!
それも友情!
細かいコトは気にしちゃダメよv
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