エジプト旅行-3

2010/12/21 - 2010/12/27

カイロ郊外にはギザのピラミッドがある。
バスで行くには357番のバスで行く。このバスの始発は不明だが、タフリールの東バス駅の外側にバス亭がある（地球の歩き方の場所表示は間違い）。バス亭なので来たら手を挙げて合図をしないと止まらない。料金は2ＬＥ（30円）と格安。タフリール西駅からは997番と340番が行くとのこと。

357番はホテル・オベロイの前が終点で、入り口はそこから直ぐなので便利です。帰りは橋を渡りタリフール周辺に来たら適当な場所で降りること。

入り口はこのオベロイホテル・クフ王のピラミッド側とスフィンクス側の2ヶ所となる。スフィンクス側に行くには途中からマイクロバスに乗り換える必要があるが、どれに乗ったらよいか分からないので難しい。よって、スフィンクスまで行ったらまたオベロイ側に戻らねばならない。
入場料は60ＬＥ。

物売り、ラクダ野郎がしつこいので不愉快極まりない。これが最大の印象となる。
落ち着いてピラミッドが見れないです。なお、クフ王の周りがうるさいですが、カフラー王に行くと静かになります。
女性はスカーフを巻いて、イスラムの独身女性風にしておけば男性は近寄れないから少しはましでは思います。

無視し続けることが肝要で、返事をしないことです。
ラクダ野郎は必ず寄ってきて、「写真は無料だかと」という。これが手です。次に「自分のターバンを巻く」「ラクダを座らせる」「ムチを持たせる」ここまで来ると乗らない訳には行かず乗ってしまう。そうすると法外が料金を請求する。
自分は1人なのでラクダに乗ってしようがないので無視していたのですが、はたからこの詐欺風景を見ていると実に上手いのである。どうしても乗ってしまうことになります。くれぐれも注意。

12月は涼しく昼ごろでも暑はないです。これが3月以降になると砂嵐と暑さがあるのでクフ王、カフラー王、スフィンクスまでは歩いてまわれる限界では思います。日差しがあり暑かったらこれは歩いて回るのは大変ですね。
ですから行くなら12月〜2月の間が良いと思います。

エリア カイロ(エジプト)

スフィンクス側から入ると直ぐにスフィンクスがある。当日はスモッグがかかり見通しが良くない。

クフ王横にある小さなピラミッド

クフ王のピラミッドの正面

カフラー王のピラミッド。こちらは落ち着いて見れる。

クフ王のピラミッド