2007/10/16 - 2007/10/31
4826位(同エリア6769件中)
なおぞうさん
旅行の4日目。
今日はサンピエトロ大聖堂やサンタンジェロ城を中心にまわります。
この日は朝からお天気に恵まれました。
10月の中旬ですが昼間は半そででもいいくらい。
でも夜になると急に寒くなるのでジャケットは必需品。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
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-
今日も朝6:00に起床。
今日のメイン、サンピエトロ大聖堂へゴー!
朝7時に開くそうですが私たちは8時ちょっと前に到着。
駅からかなり歩きました。
教会は入場無料
クーポラは一人9ユーロ(階段とエレベーターで) -
8時ちょっと前の時点でほとんど人がいませんでした。
入り口前にはたくさんのいすが。
これは信者がローマ教皇のお話を聞くために用意されたもの? -
入り口の近くにあった噴水
-
スイス傭兵
有名な警備員さんだったんですね。
このときは全然知らなかったんだけど、ここに行ったあとダン・ブラウン著の「天使と悪魔」を読んで初めて知りました。
このイタリア旅行のおかげであの小説が倍おもしろくなったなぁ。
行く前に読んでたらもっとおもしろかったかも。 -
キリストの弟子の一人Paul(刀を持っている)
-
Paulとキリスト(上にいる)
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これから聖堂に入ります。
さすがカトリックの集大成!すごいです。ゴージャス! -
ピエタ像
ミケランジェロの秀作でなんと23歳の時の作品だそうな。
すごすぎる。。。 -
一体何階分あるんだろう〜
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それにしても、こちらでは教会内でも写真が撮り放題なのがいいですね。
こうやって後からまた思い出すことができる。太っ腹です。 -
中には歴代のローマ教皇のお棺がありました。
それにちなんだ話が「天使と悪魔」に出てきました。 -
さてクーポラにのぼります。
エレベーターに乗ったあと階段?だったかな…
記憶が定かでない。 -
途中で見えたクーポラの天井。
-
階段がどんどん狭くなります。
足も痛くなるし、息切れも…日ごろの運動不足が身にしみる。。 -
息を切らしながらやっとのぼりきりました。
320段あるそうです。
これが世界一小さい国バチカン市国かぁ〜
いい眺め -
これは裏側に見える宮殿みたいな建物なんですが、
バチカン市国政庁かな。 -
サンピエトロ大聖堂のクーポラ
-
下に降りてきました。
大司教が何か話しています。
信者の方々がそれを聞いているのかな。 -
ローマ教皇はお目にかかれませんでした。
当たり前か -
ブロンズの大天蓋(教皇の祭壇)←写真の上の部分。
ほとんど見えてませんが・・・バロックを代表する傑作だとか
テレビ局も来ていたので、今日は何か特別な日だったのか
それとも毎日テレビで放映されているのか… -
ピエトロ(Peter)
みんなが足を触るので、すれて小さくなっています。 -
真近でスイス傭兵をみる。
頼んだら一緒に写真撮ってくれるかなぁ -
バチカン郵便局。
昨日バチカン美術館で家にポストカードを送りました。
家に帰ったらもう着いてましたよ〜 -
9:30 サンピエトロ大聖堂を出たら、すっごい行列!
1時間半でこんなに違うとは!
入場制限してるのか、エレベーターで並んでいるのか分かりませんが、
ここは絶対朝一にくるべき! -
さあ、サンピエトロを後にしてお次はサンタンジェロ城です。
サンタンジェロ城は牢獄として使われたこともある要塞。
6ユーロ/1人 -
ここは映画「ローマの休日」で使われた有名なシーンの場所ですね。
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サンタンジェロ城から見た景色
-
バチカン市国を出て、徒歩でナボナ広場へ向かいます。
その途中で撮った写真。
ヨーロッパっていうかんじ -
ナボナ広場まできて一息。
イタリアはエスプレッソが本当においしいです。
私はスタバファンですが、スタバよりおいしい。 -
ナボナ広場からみえるネプチューンの噴水
ベルニーニ作 -
四天河の噴水
これは工事中でした -
そしてムーア人の噴水
3つの噴水はいずれもベルニーニ作
これも確か「天使と悪魔」に出てきてたな。
そもそもベルニーニはあの小説では重要人物だったはず。
ローマにはいたるところにこのような広場や噴水があって
本当にステキです -
次はパンテオン
ナボナ広場から徒歩ですぐです。
狭い路地を歩いていたらいきなり目の前にパーンと現れました。 -
パンテオン
全ての神々の神殿という意味 -
ここはまだキリスト教が入ってくる以前、紀元前25年前に創建された神殿です。
私はあんまりギリシャ神話とかイタリア史に詳しくないんですが、
ギリシャ神話になぜだかめちゃくちゃ詳しいダンナがここを楽しみにしてたんですね。
でも、中に入ったらすべての神々、というよりその後入ってきたキリスト教が陣取ったってかんじになってて、ちょっと悲しかったみたいです。
でもガイドブックには「609年以降はキリスト教教会として使われている」ってちゃんと書いてあるじゃんね。
これがイタリアの歴史なのだよ。 -
そしてこれがパンテオンの中の天井です。
-
パンテオンの目と鼻の先にあるのが、
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会
ガリレオ・ガリレイが地動説を唱えて収容され、
「それでも地球は動いている」
とつぶやいた場所だそうな。 -
これがその中。
-
街中でみかけたスマートカー
かわいい! -
マルクス・アウレリウスの円柱まで歩いてきました。
コロンナ広場の中央にバーンと立っています。
この周りにはなぜか警察がたくさんいました。 -
お昼のマック
-
昨日ライトアップされたトレビの泉は見たけど
昼間のを見ていなかったのでまたきました。
後ろ向きになってコインを投げるとまたローマに来られるというので、私たちもやっておきましたよ。 -
何度みても美しい!
人ごみはかなりすごかったですけど。 -
トレビの泉から今度はバスに乗って真実の口までやってきました。
「ローマの休日」の名シーンなのでぜひ見たかったんですよ。
ここまで来るのに結構歩きました。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の中にあります。
写真を撮るために15分くらい並びました。 -
真実の広場
-
バスを乗り継いで次はサンクレメンテ教会へ
-
有名じゃないのか、あんまり観光客はいませんでした。
ここは地下にローマ人の住居があるというので興味があったんです。
地下は撮影禁止でした。 -
ここは1階。
地下は洞窟みたいなかんじになっていました。 -
夕食。
ホテルの近くにある大通りに面したリストランテで食べました。
日本語のメニューもあって値段も食事も観光客用だなぁ
これは前菜のカプレーゼ -
リゾットとスパゲッティ
-
メインの魚。二人とも同じものを注文。
この後、目覚まし時計を忘れたので近くの時計屋に買いに行きました。
その時計、性能がよくて今も使っています。
さぁ、明日からはフィレンチェです。
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