2010/09/18 - 2010/12/18
13739位(同エリア20655件中)
れむさん
香港島は香港経済の中心地だが、オフィス街の中環や金鐘、商業地区の銅鑼湾からさらに東へ行った天后、砲台山、北角(ノース・ポイント)周辺は下町の雑多な雰囲気が広がり、ただ歩いてみるのも楽しい街並み。
初めて香港に住み着いたころは出店の並ぶ通りや街市(マーケット)をぶらぶら歩いたり、トラムに乗って春秋街を走ってみたりとこの辺をうろうろするのがいろんな刺激を受けて楽しかった。さらに北角にはフェリー乗り場もあって、ここから九龍サイドのホンハム、九龍城にも行くことができる。
そんな下町の魅力あふれる北角、天后周辺のグルメスポットの記録。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
-
北角は香港島をトラムで東の方へごとごとと行くと現れる、とても庶民的な町。散策の中心はトラムが走る春秋街。トラムの線路の両脇に、八百屋や肉屋、雑貨屋などが並ぶ。トラムの上から見ても楽しいし、ぶらぶらと一軒一軒冷やかしながら歩くのもまたいろんな発見があって面白い。
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<北角鶏蛋仔>
北角で地元で有名なスイーツと言えばこの「北角鶏蛋仔」。看板はKing’s Roadの交差点に出ていて、お店自体は交差点を折れて、写真で人が並んでいるところ。北角駅からKing’s RoadをQuarry Bay方面へ進んだ交差点の右側にある。ここで有名なのはぽこぽことした卵のお菓子「鶏蛋仔」(ガイダンジャイ)。これを目当てにいつも行列ができている。甘めひかえめで優しい味わいのこれは、出来立てを食べると外はカリっと、中はもちもちしていて後をひくおいしさ。北角以外にもいくつか支店あり。
住所:北角英皇道492号
TEL:2590-9726 -
<蕃薯苗小館>
こちらのお店「蕃薯苗小館」(Tiny Green Kitchen)はトラム通り春秋街の入り口付近にある中華料理のお店。家庭的な中華料理を出すお店で、特別目を引くような料理はないけれど、食べてほっとするような中華料理メニューがたくさん。水餃子も美味しい。
客層は専ら地元客だけど、日本語・英語メニューもあり、在住の日本人や外国人の利用も多し。自分もひとりで食べる時にしばしば利用する、住んでいる身にとってはありたがい存在のお店。
数知れず行っているが、それが故に逆に写真がないので、写真撮ったらアップデートいたします。
住所:北角北角道17號地下
TEL:2887-2728 -
北角周辺にはトラム通りの春秋街以外にも市場のような通りが並ぶ。こちらは春秋街のひとつ先にある馬賓道。こちらは衣類を売る店が多く並んでいる。周囲の建物のボロさ加減が、またいい味を出してる。
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左側に架かっているのは鹿の頭?
近くにある肉屋では、こんな風に動物の頭とか、豚の胴体丸ごととか吊り下がっていて、ちょっとグロテスク。その隣では肉屋のおじさんが巨大な包丁で肉を骨からぶった切っている。 -
<阿鴻小吃> (2010年12月訪問)
ローカルなお店ながらミシュランで一つ星を取っていて、気になっていたお店。
我が家で持っているミシュラン2010の地図がなんと間違っていて、地図に掲載されている場所に行っても店がない!地元の人に道を聞いて、なんとかたどりついた。
土曜日の午後2時ごろに来店。店の前には結構人が待っていたが、ここはテイクアウトもしているため、それを待っている人も多い。自分達が行った時は前に二組待っていて、10分くらいで中に入れた。 -
中はテーブルが10個くらい。普通の庶民的な店と同様、混雑時は当然相席。俺らも相席だったが、メニューが広東語Onlyで解読に一苦労。運よく隣に座っていたお客さんが英語堪能で、いろいろ教えてもらえてとても助かった。(ちなみに英語メニューもあった。ただし広東語メニューと内容がちょっと違う。)
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このお店は潮州料理店だが、売りは肉料理で、特に鹵水肉という、八角やその他いろんなスパイスなどで煮出したガチョウの肉が特に一押しのお店。店先のキッチンにも立っているこのご主人は、Centralのヨンキーで修業し、その後いくつかの有名店を経て、独立してここに店を構えたとのこと。
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店先に貼ってあった雑誌記事や店内の張り紙などを見て注文した、「南乳粗齋」という一品(48HKドル)。白菜、シイタケ、人参などの野菜を南乳という豆腐を発酵させたソースで絡めてある。
なんというか、日本の田舎、山奥で食べられそうな郷土料理という感じ。日本酒とか合いそう。(もちろん日本酒なんて置いてないので、ビール「Blue Girl」を注文。25HKドル。) -
こちらも雑誌記事や店内の張り紙などで薦められていて、他のお客さんも多く注文していた「蔡瀾撈麺」(38HKドル)。それに「鹵水蛋」。鶏の卵を鹵水で煮出したもの(2個で16HKドル)。こちらも味が染みていてとても美味しい。
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こちらがメインの鹵水肉。いくつか種類があって、ガチョウの肉の部分からなる「鹵水鵝片」と皮もついている「鹵水鵝肉」のセット(130HKドル)を注文。この料理はこの店に限らず潮州料理店では大抵置いてあるけれど、ここまでしっとりとしてかつ脂っこくない肉はなかなかお目にかかれない。複雑な味わいのタレも濃すぎず薄すぎずで絶妙。肉の下に隠れている厚揚げ豆腐もいい感じ。
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肉料理が中心になる、かつ八角の味が強いことから、好みはあると思う。だがここのは確かに旨い。さすがに味に自信があるからか、庶民的な店の雰囲気から考えると値段はまずまずだけど、それでもこの値段でこれだけの物が食べられれば充分満足。
味にくせがあるのでしょっちゅう食べに行くものではないが、ときどき肉が恋しくなったときに食べに行きたくなりそうな味。
<阿鴻小吃>
住所:北角和富道84-94號銀輝大廈地下4號舖
TEL:2570-1108 -
<東寶小館 (Tung Po)>
香港の街角にある街市(場内市場)の中には、「熟食中心」という食堂街が入っている。あまりに雑然としていて、正直なところなかなか食べる勇気は沸いてこないのだけど、ここ、北角の街市の中には在住日本人の間では有名なお店が。
街市の2nd Floorに上がると食堂が並んでいるが、その中で1軒だけとても繁盛しているお店がここ。
住所:北角渣華道99號渣華道市政大廈2樓
TEL:2880-5224
(注)営業時間は17時半〜0時半。昼は営業していないので注意。 -
ここのオーナーはイタリア料理店やフランス料理店で働いていた経験があるため、中華のみならず、洋食メニューもちらほら。ローカルなお店での洋風メニューはほとんど期待が持てないため、ほとんど注文しない我が家だが、ここのは別。本場のイタリアンとは明らかに違うが、豪快かつストレートなイカスミの味は、これはこれでおいしいのです。
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我が家のお勧めは、蝦のガーリック炒め(写真)、前述のイタリア風イカスミのパスタ、チャーハン。背もたれなしのプラスチックのいすに座って湯呑みでビールを飲みつつ、豪快(でももちろん味は抜群)な中華料理を楽しめるここは、洗練された中華にはない良さがある。ホテルや高級レストランといった都会の香港ではなく、ローカルのエネルギッシュな香港をおいしい食事とともに楽しみたいときにおすすめ。
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<天毅金燕窩莊>
Causeway Bayの隣駅、北角からは二駅戻った天后にある、地球の歩き方にも掲載されているツバメの巣を使ったスイーツ店。
スイーツ店というよりは、本来はツバメの巣を売っているお店で、合わせて店で食べられるスイーツも出しているというほうが近いかもしれない。
住所:天后電氣道35號地舖
TEL:2806-2988
(油麻地分店)
住所:九龍油麻地上海街228號海場シ中心7號地舖
TEL:2374-1188 -
お店のカウンターの前にテーブルがわずかに二つのとても小さなお店。たまに地元のお客さんがやってきて、ツバメの巣を買っていったり、ここでちょっとしたデザートを食べていったりする。
店の中にデザートの写真がいろいろと貼られているので、オーダーは簡単。 -
2回行ったことがあるが、2回ともこのパパイヤをくりぬいてツバメの巣ゼリーを入れたもの(68HKドル)をオーダー。
正直、味から言うと、ツバメの巣自体は味はしない。シロップを入れて多少甘くしてあるが、味わいはやわらかいゼリーという感じ。なので、ツバメの巣を食べている!という実感はあまりない。素直にパパイヤが美味しい。ツバメの巣はやはり美容が目的なのかな。妻はこれを食べた翌日、肌の調子がいいと言っていた。
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