白神山地07　藤里町　峨瓏の滝・権現の大銀杏　☆自慢の名所に導かれ

2010/10/25 - 2010/10/25

ガロウ峡 …GAROU.
涼をさそう憩いの場
天然秋田杉がイタヤカエデ、トチノキなどの中にあり、昼なお暗いうっそうとした渓谷です。
ガロウ大滝や白糸二段の滝を眺めながらの遊歩道は約600m、20分の森林浴コースです。夏の涼には最適。

「藤かつら…」の銚子の滝と「フる雪か…」のガロウ大滝
ガロウ峡への道のひとつ手前、 ゆとりあ藤里 のある道に入り奥へ進むと、銚子の滝が見えてきます。
ここに、ひとつの歌碑があります。
藤かつら ; くりかへし見る ; いわがねに ; かかるも高き; 滝のしらいと

これは江戸後期の作家（紀行家） 菅江真澄 の作で、藤里町では彼が訪ねた町内の景勝地など６ヶ所に歌碑を建立しています。ガロウ大滝にもその一つがあります。

フる雪か; 花かあらぬか ; 山風に; さそわれてち0; 滝のしら泡
大きく水しぶきをあげる、男性的なガロウ大滝と、細く流れ落ちる、女性的な銚子の滝。ふたつの滝の雰囲気の違いが、この二首からも感じられます。
（地名・和歌の一部の漢字表記が不可能なため、カタカナに置き換えてあります。）
（http://business4.plala.or.jp/sirakami/miru/f-8.htm　より引用）

藤里町（ふじさとまち）は秋田県の北端に位置する町。
1955年（昭和30年）3月31日、藤琴村と粕毛村が合併。1963年（昭和38年）11月1日町制施行。
白神山地の南側に位置し、町の北西部県境にある白神山地は世界遺産に登録され、登録区域の約4分の1（秋田県側の全て）が藤里町の町域内にある。米代水系の粕毛川と藤琴川が合流する地点に町があるが、鉄道路線や国道、主要地方道などはない。山：白神山地 - 駒ヶ岳、二ッ森　河川：藤琴川、粕毛川
（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）


藤里町については・・
http://www.town.fujisato.akita.jp/
http://business4.plala.or.jp/sirakami/miru/index.html
http://www.akita-train.jp/shirakami/trekking/

白神山地については・・
http://www.shirakami-visitor.jp/
http://www.jomon.ne.jp/~misago/sirakami00.html

エリア 八峰・藤里(秋田)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

白神山地世界遺産センター（藤里館）
世界遺産地域の普及啓発を推進するために整備された施設です。各国の世界遺産や"白神山地"について、さまざまな情報を得ることができます。
ゆとりあ藤里の下にあり、模型やハイビジョン、パソコンなどで白神山地の自然情報や多様な生態について楽しく学ぶことができます。また白神山地周辺のフィールド情報についても提供しています。
秋田県山本郡藤里町藤琴字里栗63

ゆとりあ藤里は、青森県と秋田県の県境、標高1,000m前後の山々が連なる総面積約6.5万haの広大な世界遺産、山岳地帯白神山地の麓にあります。

この温泉は、多彩なお風呂が満喫できるスパリゾートです。
露天風呂・サウナなども完備され、寝湯や歩行浴もできるなど、多種多様なお風呂を楽しむことができ、お湯は透明でさらっとしてクセがありません。

お風呂の種類には全身浴、露天風呂、寝湯、歩行浴、サウナ、ミストシャワーがあり、泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病などに効能があります。

ホテルゆとりあ藤里については・・
http://www.shirakami-fujisato.com/yutoria/
http://www.spawander.net/023.html