2010/12/05 - 2010/12/05
5838位(同エリア9522件中)
円蔵さん
イギリス館、山手111番館、エリスマン邸を見学した後に向かったのは山手234番館。
今年は円蔵的にですが、どこも素晴らしい装飾で。
それ故に見に来る人も多いのかなぁ?って思ってしまったり。
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234番館に到着
まずはマントルピース周りの飾り付けです。
ポーランドのクリスマス♪ -
小さなテーブルの上にある飾り付けです。
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ポーランドのクリスマスイブの食卓
ポーランドでは24日のクリスマスイブは家族で祝うそうです。
この辺りの言い回しがやっぱり日本と違いますね。
だいたいは「イブに誰と過ごす?」とか「何処に行く?」とか(笑)
そんな感じですもんね。
あまりイブを祝うって言葉を聞いた事がありません!
ポーランドでは日頃、離れて暮らしている家族もイブだけは家族が集まりテーブルを囲むそうです。
そして、お肉と飲酒はご法度なんですって!!
魚料理を中心にした伝統的なクリスマス料理を食べるそうです。 -
ポーランドのクリスマスの夕食は「Wigilia]」ヴィギリアと言うそうで、12皿からなる料理だそうです。
1年の12の月を象徴するとか、キリストの12使徒を意味するものと言われているそうです。
山手234番館はそれを再現されていました。
このように各お皿に説明のメモが置かれています。 -
説明文を撮ろうと思ったのか、食器を撮ろうと思ったのか。。
今となっては定かではありませんが(笑)
こういう感じになっています。 -
食卓の上はやっぱりどの西洋館も華やかですね♪
山手111番館他、長いテーブルの西洋館は中央に花の装飾を置き、その両サイドに食器が置かれていましたが、ここのテーブルは円形の大きなテーブルなので、中央に小さなツリー。
それを取り囲むように食器が置かれていました。 -
もう食事の準備はOK!って感じかな♪
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スープを入れる器でしょうか。
柄がとてもお洒落!!
こういう食器一つにしても、テーブルを鮮やかに彩る事が出来るのですね〜 -
家族がイブの夕食をとても大切にして、皆がこの日を待っていたってような。そんな感じですね〜
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ここにある葉はモミの木でしょうか??
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ツリーとプレゼントはどの国も一緒♪
観てて嬉しいもんです。 -
山手234番館は2階へもあがらず、この部屋だけを見学で終わってしまいました。
でも、心が温まる部屋〜 -
いやいや、この部屋と言うよりもこのテーブルだけを見学して来たって位にテーブルの写真ばっかりです(笑)
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靴を履きかえる下駄箱の上にも飾り付けがあります。
是非、上も観て下さい〜
帰りがけには「スリッパが無いよ」って位に見学をする人がいらっしゃって。
ちょうど良い感じで次を目指します。 -
次はベーリックホールです。
まず、エリスマン邸横から入ると庭の入り口にもこんな飾りがありました。
玄関に行くまでにこれでは中はどうなってる!?
期待が膨らみます。 -
ベーリックホールはフィンランドのクリスマスです。
やはり、見学をされている人は多いのですが、ベーリックホールは
キャパがあるので、それほど混み合っているって感じではありませんでした。 -
スリッパに履き替えて、玄関を入る時に横を観ると
花びらと繭でしょうか?
この時は「なんか凄いぞ!」って事で写真を撮ってしまったので。
マテリアルまでみていません・・ -
馬蹄のリース
魔除けになり、幸運を呼ぶと伝えられているそうです。 -
テーブルの上・・・
ここも素晴らしい!!
大きな部屋を上手く使っているので、一つ一つの飾りつけが大胆に感じられます -
テーブルの上から連なるツタ?はそのまま天井まで伸びています。
タツマキの用にも見えてしまいますが。。
実際はどういった意味があるのか? -
天井付近にまで綺麗に作られています。
帰ってから振り返るとこの様に「これはどういう意味」って事が結構あります・・・・・
そうなると、次に又行って確かめてみたくなります。
いっつも最初は興奮しちゃって(笑)
スゲースゲーで終わってしまうんです。。 -
窓際
ここに光が当たって輝いていたので撮ってしまいました。 -
テーブルの上を再び観てみると。。
食事用の食器がとっても少ないです!
と、言うのも2人用でコーディネートされているみたいですね。
フィンランドは家族でって事ではないのかな?? -
う〜〜んこれは、さすがに何処にあったモノか記憶にないのですが。
この様にさまざまなものが食堂を彩っています。 -
花の名前が分かればもっと違うコメントも出来ますが。
このトゲトゲの植物っていったいなに!?
天然ものですよね!? -
食堂の片隅にはウェディングドレスがありました。
ドレスとクリスマスの関係ってなんだろう!? -
フィンランドの森のヒヤシンス
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ようやく食堂を見終えて。。
実は、まだ観て居たかったのですが、先に2階を観てからもう一度観ようと思い2階へ向かいます。 -
なんと、階段にも飾り付け♪
いやいや、なんかすげーぞ!!!
ベーリック・ホール全体が飾り付けられている〜〜 -
おっと、2階に行く前にホールに立ち寄っていました。
ムム、なんか織り機の様なものが置いてあるぞ! -
ポッパナ織りと説明があって。
その説明文を写真に撮ってあったのですが。
肝心のポッパナ織りが、説明文の後ろに隠れています・・・・・(笑) -
サンルームにもこんなオブジェが置いてあります!
これだけ見てしまうと、クリスマスよりもハロウィンって感じがしないでもない・・ -
2階、まずは夫人の寝室に行きました。
その奥もこんな感じに様変わりしていました。 -
窓際にぶら下がっていたモノですが。
これはフィンランドの伝統工芸。
細いパイプを赤い糸で結びあげるそうです。 -
こちらは、何の花びらでしょうか。。
何本もの糸につるされていましたが、こっちの説明は聞いたのか聞いていないのか??ただ覚えていないだけなのか?
記憶にございません(笑) -
寝室、ベッドの上には「ルイユ(絨毯)織り」と書かれた説明ぶんがありました。
このルイユもフィンランドの伝統工芸みたいですね。
経糸に羊毛を結び付けて毛足を出した毛織物で、毛布、腰掛け、ベッドカバー、敷物などの実用品造られるそうです。 -
子供部屋や主人の部屋などは、見学をする事が出来ない位に混み合っていたので、仕方なく1階に戻ります。
階段に飾り付けられた装飾。 -
再び食堂に戻り。
食堂にはさっきとは別に大きな飾り付けが部屋の隅にあります。
床から天井までを使っているアートですね〜〜
小枝を使っているのかなぁ。 -
もう一つ大きなものが♪
ここの食堂、是非是非訪れてみて下さい! -
多分テーブルの上です。
やっぱり思い出す為にもう一回は行かなきゃ♪ -
まだまだ見所はいっぱいあるベーリックホールです♪
そんなベーリックホールを後にして次の場所に移動します。 -
ベーリックホールから徒歩で7分くらいかなぁ。
外交官の家に到着!ドイツのクリスマスです。
イギリス館〜ベーリックホールまでは比較的まとまった位置にあるのですが、この外交官の家をブラフ18番館は少し離れています。 -
さてさて、いつも期待をしてしまうこの食堂のテーブル
今年はどんな感じかな!
テーブルの中央には大きな木を配置して、そこに緑をあしらってて
落ち着いていますね〜 -
端っこにはパンが置いてあり
-
わ〜おお菓子もたっくさんあります♪
-
アフタヌーンティーとは又違ったモノなのか?
一緒なのかなぁ。。 -
こちらがテーブルの上の木です。
木の上には苔もありますね!この苔の緑があるから、テーブルクロスの赤が引き立っているのかも -
外交官の家のお皿♪
雪だるまだぁ〜〜 -
マントルピースの上には〜〜
クリスマスの時期に使われる薪は特別なモノで飛びっきり太い丸太が用意されるそうです。
ドイツではそれをクリスト・クロッツと呼ぶそうで
北欧ではユール・ログ、フランスではブッシュドノエルと言うケーキになったそうです。
それで、マントルピースの上にケーキが置かれているのかぁ。
テーブルの真ん中にあった丸太もクリスマスにはかかせないものだったのですね。 -
1階ではコンサートが行われていたので、先に2階を見学です。
階段の下に設置されていたツリー -
ツリーの足元には穀物が置かれています。
寒い冬を越す為のストックでしょうね -
寝室の脇にある多角形の部屋です。
あえて中央には何も配置されていないのかなぁ。
もしかしたら、まだ飾り付けの途中とか・・・ -
寝室に置かれていたテーブルにはティーセットとパンが
-
秋。。。かな(笑)
-
レープクーヘン。。
自身無し(笑)
説明が書かれていたのを写真に撮っていたのですが、このお菓子がレープクーヘンかどうかが。。。。
レープクーヘンはクリスマスマーケットには必ず登場するそうです。
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットには置いてあるかなぁ。 -
コンサートが終わりを告げたので再び一階へ。
これはさっき見たお菓子ですが、美味しそう〜〜〜♪ -
ちょっと驚きのサンルームです!!
まるで庭に居るみたい♪
藁や丸太で作られたサンタとトナカイ! -
でも、こうやってみるとサンタじゃないかも〜〜
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最後にもう一回テーブルを観て外交官の家を後にしました。
-
そして最後の西洋館となるブラフ18番館へ行きます!
しかし、もう肩の痛みが激しくなって来ている頃でした。
ブラフ18番館はベルギーのクリスマスです♪ -
ブラフ18番館に着いたのは15時頃。
やっぱり、今年は凄いって位に人気がありました。
ここ、ブラフだけでは無くて本日回った全ての西洋館がとっても人気になっていました。
雑誌とかメディアで取り上げられたのかな??? -
羽毛に包まれて白鳥のグラスが見えますね
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ピッカピカに磨き上げられたフォーク
そして食器も輝いていましたぁ -
ベルギーのワイン!?
アルコールを飲まないので分からないのですが、ベルギーってビールも有名じゃありませんでしたっけ? -
お皿の柄や、この食堂のイメージカラーがブルーになってて
落ち着いてる感じ、なんとなく一番安心できるテーブルだったかな。 -
こちらは瓶の形からしてベルギービールだと思います!
ここにもテーブルクロスは青が使われてて真っ白な羽毛が敷き詰められています。 -
15:12分
ちょうど西日がテーブルを照らし出しました!!
これにはここに居たカメラを持った人は皆さん、喰らいついてました(笑) -
ベルギーのテーブルにはツリーが置かれないのかなぁ。
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少し静かでエレガントな感じがしませんか?
昨年は確か赤を基調としていたと思いますが、今年は青。
これが効いています!! -
ブラフ18番館、殆どこの部屋しか観ていませんでした。
多分、もう肩の痛みが酷くて平常心で見学が出来なかったのです(笑) -
ブラフの庭から外交官の家を見上げてみると、グラデーションの木々が迎えてくれます。
しかし、もうないんだろうなぁ。
これで山手西洋館巡りを終え、石川町駅から帰ってたのでした。
この後、疲れが原因なのか週末に熱を出してしまい今日に至ってます
今の時期はこういった感じで出掛けたく場所が多くて。
週末に熱を出していなかったら、また何処かに出掛けちゃっていたかもしれません・・
だから、風邪をひいて丁度良かったと自分に言い聞かせて(笑)
このクリスマスのイベントが終了するのが25日です。
それまでに、再び見学に行ってしまうと思います♪
円蔵
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この旅行記へのコメント (4)
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- nomo1215さん 2010/12/19 14:13:29
- 素敵な横浜西洋館のクリスマス・・・。
- 円蔵さん
こんにちは・・・。
横浜西洋館のクリスマス・・。毎年うっとりするほど
お洒落で綺麗ですね・・。
今年は、円蔵さんのこの画像の数々でたっぷりと
楽しませて頂きました。
こんな夢のようなセッティングが叶わないから・・・
画像で夢を見させてもらいました。
いくつになってもワクワクするクリスマス・・。
・・・何でなのでしょうか????
お洒落な画像有難うございました。
nomo1215
- 円蔵さん からの返信 2010/12/21 19:44:55
- RE: 素敵な横浜西洋館のクリスマス・・・。
- nomo1215さん、こんばんは〜
返信が遅れてしまって申し訳ございません。
横浜西洋館に行くようになったのは最近、2.3年の事なのです。
それが、毎年違ったクリスマスを見せてくれるので。
クリスマスの見学はこの時期の恒例となってしまいました。
本当に幾つになってもクリスマスはワクワクしますね♪
街に流れる音楽を聴いても「あ!やっぱりクリスマスは良いな」って思います。
幼い頃のクリスマスの記憶がそうさせるのでしょうか?
観ていただいてありがとうございました♪
円蔵
-
- あんみつ姫さん 2010/12/18 00:41:45
- ENZO目線、さすがですね〜。
- ENZOさん、こんにちは。
その後、具合はいかがですか?
この前、さーっと見て、投票だけで通り過ぎてしまいましたが、
今回ゆっくり見させていただきました。
どれも、ステキな飾り付けでしたよね。
ブラフの食堂の光が、やっぱりいいですね。
やっぱりENZOさんは、上手です。
キャンドルには火が灯っているようですし、
ブルーの角氷もステキに写っています。印象的!
これで、具合のよくない体調でやっているのだからすごいです。
ベーリックの食堂は、森の精霊がふたりの結婚を祝うというコーディネートらしいです。
ウェディングドレスがあるのも、そのため。
このドレスのベールは紫陽花とか言っていました。
説明が聞ける時と聞けない時があって、
知らないと、何を意味しているかわからないので、
写真もポイントを外すときもあると思いませんか?
説明書があったりすると、いいな〜って思うときもあります。
説明も全部聞いていると時間も足りなくなるし、難しいところですよね。
外交官のサンルームの人形は、
日本でいう「なまはげ」みたいなもののようなものだそうです。
リベンジしますか?
それならENZOさん、今回は夜の部もいかがでしょうか。
あんみつ
- 円蔵さん からの返信 2010/12/18 19:18:12
- RE: ENZO目線、さすがですね〜。
- あんみつ姫さん、こんんばんは。
観て頂いてありがとうございます!
あのブラフのフォークとか、あんみつ姫さんと一緒だ〜って思っていました。
体調はやっと風邪から開放された感じです。
この西洋館巡りをした日は、もう我慢できないって位に身体が痛くなってしまって、早めに切り上げて整体を受けにいってしまったくらいなんです(笑)
ベーリックの装飾のお話ありがとうございます。
やはり、観るだけでは何も解らないですね。
見る側の感性にまかされると言いますか。。
それなので、あんみつ姫さんが説明をして下さって、
やっと意味が判りました。
本当にそうですね、説明が解らないと。。
記録しておきたいポイントを外してしまいますね!!
以前は写真を撮るってだけで考えていたので、深い説明まで気が廻らなかったのですが、最近になって「何故ここにこれがあるのか?」って事を分かるようになってから散歩や旅行が一段と楽しくなってきましたよ。
写真を撮りに行くと、物が意味するモノよりも「綺麗な写真を撮りたい」って方向になってしまっていたので、それで以前にもお話をした様に、思い出に残らない写真が多くなってしまったのです・・
西洋館、もう一度訪れたいのですが、予定が立て込んでて。。
微妙になってきてしまいまいた。
やはり先週の風邪がココに来て影響しています(笑)
ENZO
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