2010/12/02 - 2010/12/03
75位(同エリア377件中)
Kenさん
羽田国際線ターミナルからパリ→アムステルダムを経てベルゲンに着く行程(http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10533717/)の続きです。
この記録は次回の再訪の忘備録とシーズンオフのソグネフィヨルドの情報があまりに少ないためその参考になればと記載しました。
そのためかなり個人的主観やグチまで入っていますw
2010/12/02
14:54 アムステルダムよりKLM1187にてベルゲン空港着 (定刻11:50着)
※ ロストバゲッジ
15:45 ベルゲン空港発
↓ flybussen(空港連絡バス)
16:25 ブリュッゲン着 (定刻16:18着)
世界遺産ブリュッゲン地区散策
18:00 Det Hanseatiske Hotel チェックイン
19:00〜 ブリュッゲン地区やベルゲン中心街散策、Nutshell発券、夕食
2010/12/03
08:15 Det Hanseatiske Hotel チェックアウト
↓ 徒歩
08:30 Bergen駅着
08:40 Bergen駅発
↓ Bergen Railway-Lokaltog
09:54 Voss駅着
10:00 Voss駅発
↓ Nutshell-Bus
10:50 Gudvangen港着 (定刻11:00着)
11:30 Gudvangen港発
↓ Fjord Cruise
13:30 Flam港着 (定刻13:40着)
昼食
14:50 Flam駅発
↓ Flam Raliway 1874号
15:40 Myrdal駅着
15:56 Myrdal駅発
↓ Bergen Railway 601号
17:55 Bergen駅着 (定刻17:52着)
18:05 Nonneseter terminal (定刻18:00発)
↓ flybussen(空港連絡バス)
18:30 ベルゲン空港着 (定刻18:23)
19:15 Norwegian Air Shuttle623にてオスロへ
※羽田国際線T→CDG→AMS→BGO、
オスロ→CDG→成田、の行程は後日に・・・。
この続きは↓以下↓の方に繋がっています。
http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10529154/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- エールフランス JAL KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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寒波の影響で3時間遅れてのベルゲン入りです。
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ベルゲン空港で売っていたお寿司。
とにかくネタが分厚く大きい。
ショーケースの上にフルーツジュース、下にサンドウイッチという配列w -
ベルゲン空港保安区域出てすぐの自動両替機
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日本円も使えます。
このときのレートは1NOK≒13.77JPYでした。
クレジットカードレートは1NOK≒14.04でした。 -
国によって成分が若干違うとされるレッドッブルドリンク。
シュガーフリーはまだ日本で発売されていませんので飲んでみました。
まぁ違和感ないですよね。 -
ベルゲンの街。 Lars Hills gate Ave
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ブリュッゲンの目の前でエアポートバスを降ろしてもらう。
降り際に運転手さんにホテルの名前を言ったら「あっち側だよ」と親切に教えてくれた。
北欧らしくボルボ車輛 -
イチオシ
夕暮れ過ぎたブリュッゲン
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夕方17:00過ぎているので軒並みお店も閉店しているが、逆に閑散として味がある雰囲気。
ちなみにメインのデジカメDSC-HX5Vの欠点電池持ちの悪さがこのマイナス10℃って気温でもっと増長されたため予備のデジカメで撮影。 汚れがひどい画像ですw -
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ブリュゲンの夜
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夜のベルゲン駅
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駅入ってすぐ。
改札所はもちろんキップをどのように買うかはわかりにくい構造です。
このドアの
を越して右側に駅窓口、その隣はコンビニやバスターミナルへつながる通路があります。 -
日本からNet予約した明日のNutshellチケットの発券を受けるため駅内部の窓口へ。
http://www.fjordtours.com/
日本の会社でも手配できますが手数料がバカにならないので上述のサイトで購入して前日、駅の窓口で受け取ることをオススメします。
ちなみにベルゲン→ヴォス→グドヴァンガン→フロム→ミュルダール→ベルゲン、のルートで
975NOK≒14000JPY
でした。
日本の業者を通すと2割増程度ですね。 -
ずいぶんと広々としたベルゲン駅構内。
夕方19:00過ぎなのに閑散としている。
これでもノルウェー第2の都市の駅。 -
Vetrlidsallmenningen Ave.
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Lille Lunegegardsvannet
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Det Hanseatiske Hotel
16世紀の建物を最近改修して今に至っているらしい。
まぁあながちデザイナーズホテルってカンジで「古き良き」を感じれる点は残念ながら見出せなかった。
ちなみにベルゲン駅から徒歩で10分強。 -
Deluxe Roomという設定だったがデラックス感はなかった。
チョイとこじゃれたダブルベッドルームってカンジ。
ただオシャレなカンジに仕上げているので若いカップルやお金に余裕ある一人旅にはいいかも。
1190NOK≒17140JPY -
バスルームは広々とて別にシャワーブースもあった。
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ホテルロビー。 全16室のホテルにしてはソファーが多すぎだw
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Wesselstuen というレストラン。
本当はブリュッゲンのシーフードレストランを検討していたのだが狙っていた2件とも満席と言うことで入れなかった。
平日でも予約しなきゃダメなのかなぁ?
それでもこの店は騒がしかったがナカナカいい感じでした。
ここもダメならEGONという最終手段にするトコでしたw -
お魚ベースのスープ、らしい。
芋も漉したせいもあるだろうけどナカナカマイルドでした。
チョイと作ってみたいですね。 -
とにかくカクテルシュリンプが多かった。
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トナカイ肉のステーキ。
食感はかなりパサパサしていたカンジ。
ビーフステーキと同様にミディアムレアにしたがチョイと生臭いカンジで鹿肉に近かった気がする。 -
これから魚料理を選択すれば嫌と言うほど食べることになる鱈。
付け合せに大量の芋と人参って組み合わせも・・・。 -
ホテル内メインダイニング
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朝早かったので一番乗りで朝食会場へ。
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スカンジナビア風朝食(?)、らしい。
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この茶色い山羊のチーズが美味かった。 この旅のお気に入り♪
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イチオシ
早朝のLille Lunegegardsvannet
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イチオシ
朝08:30頃のベルゲン駅。
ホントにこの街にはラッシュがないのか??? -
08:40発の電車に乗ってナットシェルの起点Vossまで約75分の各駅停車の旅。。。
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これから乗る電車です。
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ノルウェー国鉄ベルゲン線路線図
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左の車窓が右に比べればよいカンジ。
ただ薄暗く寒々しいけどね。 -
ソグネフィヨルドのベルゲン側基点、Vossヴォス駅
到着前のアナウンスのもしつこく「Voss! Voss! Voss!」と連呼するから間違えにくいと思う。
ここで7分の乗換。 -
Nutshellと表示されたバスに乗り、いよいよフィヨルド地帯へ向かう。
駅前のバス停は小さいので迷うことはない。
Nutshell客専用バスかと思ったら途中に現地民の乗降もあった。
冬ダイヤだとVossからもMyrdalからも1つのプランしか組めない。
しかもMyrdalからだと途中に日没を迎える可能性もある。 -
Voss市街地。 昔ドイツ軍に街の大聖堂以外は焼かれたらしい。
そのためかバスの運転手も大聖堂については力説していた。
街の誇りってトコか。 -
「滝が凍っている!」って驚いていたがこの先凍っていない滝には出会うことなかった。
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ちなみにガイドブック等には「急峻な山道を猛スピードで降りるバスは見所」と書かれているが急峻と思えるルートはなかった。
ひょっとして冬期は道路事情等からルートが違うのだろうか? -
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Oppheimsvatnet
この湖付近は極寒期にはマイナス40℃位になるとのコト
この日はマイナス20℃位だったらしい。 -
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フィヨルド地帯に突入。 この先の道路は殆どトンネルだらけらしい。
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終点のグドヴァンゲン着。
乗ったときとバスの表記が変わっている。
確かに途中から現地の方が何度か乗り降りしていた。 -
Gudvangenグドヴァンゲンのフェリー乗り場着
定刻より5分早い。
ただこのクドヴァンゲンは谷にあるため冬は1日中陽が当たらない。
気温もマイナス20℃ぐらいで芝生も霜が降りて寒々しい。 -
なぜかバイキング船みたいなのがが留置。
でも注意書きを見ると
「本物でもレプリカでもないよ〜」と注意書きがw -
イチオシ
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雪解け水の滝が再び冬になり凍ってしまったらしい。
この先こういうのを沢山観るw -
このへんの観光客向けの店も超オフ期ってことですべて閉店状態。
仕方なく100メートルほど歩いたところにあるガソリンスタンドの中にあるショップに向かう。 骨付き肉がドーンとおいてある。
これから連続する超長トンネルの入り口だけにそこそこ車が入って来る。
冷たい炭酸水を買うが店の中で飲むより外に持ち出して数分経ってから飲んだ方が冷たさが険しいw -
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以前からオホーツクの砕氷船に乗りたいと思っていたが、ソコよりもはるか北に来た。 氷を砕きながら来る船の音は独特。
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観光に来たのだがこれだけ厳しい地形だと道路すら厳しい村落もある。
だから観光客以外にも地元の人にとって貴重なフェリーであることを実感。
この日、Nutshll客9人、地元の人3人と郵便の車1台が乗り込んだ。 -
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イチオシ
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船が砕いた凍りも多分、すぐに固まりそうなカンジです。
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イチオシ
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途中の寄港地
2人降りて1人乗ってきた。 -
イチオシ
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上述のチーズの材料かw?
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イチオシ
12月上旬13:00でこの陽の傾き様・・・。
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謎の壁画?
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定刻より若干早くFlamフロム港に到着。
気温より水温が高いので湯気が出ている。
船が着いて港付近の店に明かりが灯った。 -
Flam駅はフェリー乗り場に面している。
夏はアクティビティーのできるリゾート地になると聞いていたが人の姿もなくホントに寂しい雰囲気。
船に合わせて乗降客の迎えの車1台とおこぼれを狙ったノラネコの姿しか船からは見えなかった。 -
この昔の客車を使ったレストランで食事をしたかったのだが、例にも漏れず、オフ期休業中
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駅の待合室には「石になったトロル」のお出迎えw
だんだんかわいく思えてきたw -
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駅から一番遠い建屋の中にさっきのフェリーのクルーが食事をしていたカフェテリアを発見。
豚の生姜焼きみたいなモノ。 -
北欧名物のミートボール。
相変わらず付け合せの芋と人参が目立っているw
ちなみにホットミールはこの2点のみ。
オフシーズンだから仕方ないか・・・。 -
フロム駅に立つ石碑。 その奥が鉄道博物館らしい。
実に興味深いが時間がなかったので今回はパス。
ただ博物館入り口の御土産屋で買い物をした。
免税扱い可能だがグローバルブルー系でないからその辺は要注意!
フロム鉄道にはアバウトな日本語ページもありWebCamで今の様子も見れる♪
http://www.flaamsbana.no/jap/Index.html -
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この古めかしい車輛の扉は手動。
この日は2両編成。 -
この厳つい電動車でソグネフィヨルドのオスロ側ゲートウェイのMyrdalミュルダールへ向かう。
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車内は2+3列とゆったりしている。
フロム発の登り列車なら右側がGood!
この時期はガラガラのようで右も左も関係なかったが夏季はポジション取りが大変らしい。。。 -
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もう凍った滝、見飽きたカンジになってきますw
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かなり急峻なのに車輪がうねる音も揺れも少なくなかなか快適な登山列車です。
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ヒョースの滝に観光停車。
トンネルの真上まで滝が凍ってます。
つか夏はどう水が流れてるんだw? -
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イチオシ
夏はかなりダイナミックに激流の滝だと聞いていましたが
比較的鈍角の滝でも凍ってしまうのは驚きです。
ちなみにオフシーズンだけに「妖精」は観れませんでした。 -
水が流れるカタチのまま凍るとはオブジェのように見えます。
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約10分弱の停車で再び出発です。
オフ期だけに実にゆったり見れましたがピーク期は人山らしい。
確かにもの寂しいがオフ期も悪くないぞ・・・! -
先ほどまで走っていた線路を雪崩シェルター越しに見る。
約20.2キロで864メートル弱を実質40分ほどで結ぶのだからスゴイ路線だと思う。 -
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ところどころポツンと小さな家を見る。
一体どのようにして生計を立ててるのか、疑問。 -
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ミュルダール駅に定刻より5分早く到着。
ココからベルゲン方面へは20分の接続で所要時間約2時間。
オスロ方面へは約2時間の接続で所要時間約4時間半。
これからオスロに向かうのだが待ち時間が長いので一旦ベルゲンに向かい空路オスロへ向かうことにした。
夏はにぎわう駅らしいがここもオフ期は閑散としてカフェも土産物屋も閉まっている。
駅務室だけ明かりがついているが人の気配もそんなに感じられない。。。
フィヨルド地域のお土産屋や飲食店はフロムのみにしかないのがオフ期平日の傾向なのか? -
ミュルダール駅の窓辺にあったクリスマスイルミネーション?
ベルゲンもだがこの後行くオスロでもいたるところで見かける。
私個人として欲しいのだが日本での入手経路は未だに見つけきらない。
日本のコテコテのツリーよりもシンプルでオシャレと思う。
日本で入手経路をご存知の方はお教えいただきたいです。 -
結局2分遅れでベルゲン駅に帰着
これから約80分後に出発する飛行機に乗らなければならない! -
駅の横のバスターミナルに走って移動。
ちなみに「空港から」はターミナルの大通り沿いに止まり
「空港行き」は駅側に止まる。
ショートコネクションだっただけに前日の下見が役立ったカタチ。 -
空港行きバスは定刻より2分遅れて到着、5分遅れて出発。
標準所要時間は23分。
ノルウェーの航空機チェックインリミットは30分前。
日本みたいに携帯からWebチェックインができないからバスが大きく遅れるとアウト。
夕方のラッシュってあるのかが不安でした。。。 -
イチオシ
大急ぎで移動したかいあってバスが10分遅れるも無事チェックイン完了。
ベルゲン空港のトイレへ!
このサインは視認性もメッセージ性もある!
なかなかユニーク♪ -
北欧最大の格安航空会社ノルウェーエアシャトル社
http://www.norwegian.com/en/
オスロまで所要時間55分。
3日前に予約した割引運賃Low fare+事前指定割増+クレジット手数料で70.2GBP(GBP安だったのでGBP決済した)
当時の日本円にして約9200円ナリ。
ちなみにヨーロッパの航空券は運賃と税金やサーチャージは最後に加算されるため決済画面でイキナリ金額が跳ね上がりびっくりする事が多々ありますw
受託手荷物も事前座席指定もクレジットカード手数料も有料。
ノードリンク、ノーミールです。 -
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B737-400なのに前方はと後方2箇所からの乗降。
もうブロックタイムを少しでも縮めるための努力はすごい。
日本の格安航空会社なんて甘いわな。。。
これでオスロに向かいます。。。
ミュルダールより90分ほど早くオスロ中心街に到着できる予定です。
ほぼ定時運行とのコト。 この日深夜にオスロでの予定は間に合いました。
今回は航空機遅延であったにせよ、太陽の出てる時間にベルゲンが見れなかった。
次回はベルゲンの滞在時間をシッカリゆっくり確保したいものです。
そして他のフィヨルドにも、滝が凍っていない時期にも旅したいものです。
この旅の続き↓
http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10529154/
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