福建土楼　塔下村・書洋郷・古竹郷・月流村・月霞村をバイタクで駆け巡る

2004/05/01 - 2004/05/05

承啓楼にて出会ったバイタクの兄ちゃんを終日借り切って福建土楼巡りの旅。
石旗杆と呼ばれる剣のような塔が立ち並ぶ塔下村（写真）、有名な円楼裕昌楼がある書洋郷、水田に囲まれたのどかな佇まいを見せる古竹郷、方楼が目に着く月流村、城壁の円楼が建つ月霞村を駆け巡った。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

塔下村
張氏家廟に聳える石旗杵。

塔下村
張氏家廟。

塔下村
張氏家廟の内部。

塔下村
運河沿いに方楼が建ち並ぶ。

塔下村
方楼群。

塔下村

書洋郷
福建土楼の円楼の中でも有名な裕昌楼。
実に巨大な円楼であり、その有する歴史700年以上とされている。

書洋郷

書洋郷

書洋郷

書洋郷

書洋郷

書洋郷

書洋郷

書洋郷

書洋郷
棚田の中にひっそりと村がある。

書洋郷
見事な棚田。

書洋郷
実にのどかな風景が広がる。

古竹郷
水田に囲まれた小さな村。

古竹郷

月流村

月流村

月流村

月流村

月流村
方楼の前方部分が欠けた造りになっている。

月流村
立ち並ぶ方楼。

月流村
方楼を俯瞰。

月霞村
白壁の円楼が見る人の目を引く、永康楼（左）と東隆楼（右）。

月霞村
永康楼の入口門。

月霞村
永康楼

この旅行記へのコメント （2）

• Yattokame!さん 2011/01/17 02:04:23

  いい時に行ってこられましたね

  旅〜kimamaさん
  
  こんにちは。
  
  客家土楼、世界遺産登録前に行ってこられたんですね。このころは頼りになる情報は、旅行人のウルトラガイドくらいしかなかったのではないでしょうか。
  私も登録前の2005年に行ってきましたが（ある旅行社が５日間ひたすら土楼を見るというマニアックな企画をやってくれて参加しました）、人の住む土楼は承啓楼も振成楼もあまり観光客ずれしておらず、生活感あふれる情景を観察できて楽しかったですねえ。
  
  Yattokame!

  旅〜kimamaさん からの返信 2011/01/17 05:54:22

  RE: いい時に行ってこられましたね

  Yattokame!さま
  
  こんにちは。
  いつも訪問いただき、ありがとうございます。
  
  確かにおっしゃられる通り、自分が福建土楼に行った時は素朴な雰囲気が残っていて、承啓楼の中の普通の部屋に泊めさせていただいて、客家の人々の生活をそのまま生で感じることができ非常に貴重な経験だったと思います。
  （当時自分も旅行人のウルトラガイドを参考に旅しました！）
  
  たまたま目にした写真に「なんだこの造りの住居は?!」と驚き、ウルトラガイドを買って読みあさるうちに行かずにはいられない気持ちになって実際訪問したところ、やはりスゴイ！と感動した次第で。
  しかも人々の素朴な日常も当たり前のようにありましたからね。
  
  やはり世界遺産登録になって以来、大きく変わったのでしょうか？
  外からヒトやモノやカネがやってくるようになると、変化が必然的に訪れるでしょうから…。
  
  付随しまして、福建土楼の旅行記のいくつかはまだ作成途中で写真しか掲載していないものもあり、ご迷惑おかけしました。
  きちんと仕上げねば…！
  
  旅〜kimama