2010/12/05 - 2010/12/07
27502位(同エリア49649件中)
ニッキーさん
良かった!
天気予報、はずれましたー。
朝起きてみると天気予報が「晴れ時々曇り 降水確率20パーセント 最高気温26℃」に変わっていました。
「八重山の天気はころころ変わるから天気予報は当てにならない」
タクシーの運転手さんの言うとおりでした。
それぞれ半袖、七分袖の洋服を選び、帽子も持って行くことにしました。日焼け止めクリームも塗り、今日は船に乗るので酔い止め薬も飲んで準備万端です。
今日はまず西表島(いりおもてじま)へ行き、仲間川を船で逆上ってマングローブの林を見ます。
その後、海の浅瀬を水牛車に乗って由布島(ゆぶじま)へ渡り、そこで昼食。
午後からは由布島を散策した後、竹富島へ行く予定です。
石垣島へ戻って午後4時過ぎに離島ターミナルでツアー解散となります。
私たちはその後レンタカーで石垣島の北の突端、平久保崎を見に行くつもりです。
まずは仲間川クルーズと水牛車遊覧から。
さあ、ワクワクしてきました。
~*~*~*~*~*~*~*~*~
<今回の旅程>
すべて期待以上だったのですが、各所で私が感じた満足度を★印で示しておきます。★の数はあくまで私の個人的な感想です。
1日目 【ツアー】羽田→直行便で石垣島へ
石垣島鍾乳洞 ★★
石垣島食堂で夕食 ★★★
石垣島でホテル日航八重山泊 ★★
2日目 【ツアー】ホテルでバイキングの朝食 ★★
船で西表島へ ★★
仲間川クルーズ ★★
水牛車で海を渡り由布島へ ★★★
由布島レストランで昼食 ★★
由布島観光 ★★★
船で竹富島へ ★★★
バスで竹富島観光
カイジ浜 ★★
水牛車で竹富島の家並み観光 ★★
船で石垣島へ戻る ★
【フリー】レンタカーで平久保崎へ ★★★
金城で焼肉の夕食 ★★
石垣島でホテル日航八重山泊 ★★
3日目 【フリー】レンタカーで玉取崎展望台へ ★★★
【ツアー】バスで石垣島観光
石垣やいま村で昼食と観光 ★★★
琉球真珠で買い物 ★★
川平湾 ★★★
バンナ公園 ★★
みんさー工芸館 ★
石垣島空港→那覇経由→羽田
-
ツアーが朝7時40分集合なので、6時半過ぎにホテル1階の朝食会場へ行きました。
朝食はバイキングです。
なんとすでに大勢の人が来ていました。
この時間、石垣島では外はまだ真っ暗です。 -
手前からスクランブルエッグ、ゴーヤチャンプル、ウィンナー、ロースハム、ポテトフライ、大根イリチー。
サラダや果物、和食もありました。 -
きのう鍾乳洞のレストランで食べたアーサー汁がとてもおいしかったので、アーサー入りのお味噌汁を取ってみました。
まあまあですかね。
これはこれでおいしいのですが、きのうのアーサー汁の方がもっとおいしかったです。
私が苦手とするゴーヤ。
ゴーヤチャンプルとゴーヤサラダ、両方取って食べてみました。
お〜いしぃ〜!
ほとんど苦味がありません。
この程度の苦味なら旨味として問題なく食べられます。
バクバク食べました。
ミミガーに続いてまた一つ苦手を克服しました。
パンもポテトフライもおいしい。
最高においしかったのはパイナップルです。
みずみずしくてサクサクなのにホロホロ。
お粥やコーンフレークも食べたかったけれど、お腹がいっぱいになってしまいました。 -
部屋の窓から見たホテルの前庭と駐車場
夕方レンタカーを借りたら、今夜ひと晩あの駐車場に停めることになります。
駐車料金は500円。
一度払えば滞在中ずっと停められます。
ゲートがある訳でもないので、黙って停める人もいるかもしれないなと思いました。
さ、午前7時40分ロビーに集合。
グレードアップ・プランで今夜小浜島(こはまじま)のはいむるぶしに泊まる人はここでチェックアウトして、荷物もバスに積み込みます。
私たちは連泊なので鍵だけフロントに預けて出発です。 -
バスで5分ほどで石垣港離島ターミナル着。
-
離島ターミナルの前は駐車場になっています。
道路をはさんだ目の前には沖縄Tシャツの店、工房海人(うみんちゅ)があります。 -
離島ターミナルは新しくて広々した建物です。
船を出している八重山観光フェリー、安栄観光、石垣島ドリーム観光、波照間海運のカウンターのほか、観光ツアーを扱う平田観光のカウンターやショップが並んでいます。 -
中央は広い待合ロビーになっています。
ピンボケ写真ですみません。
私たちが乗るのは8時10分発ドリーム観光の船。
まだ15分ほど時間があります。
ここでしばし自由行動。
あとは何から何まで添乗員さんがやってくれます。
みんな、念のためトイレへ。
これはツアー参加者の基本ですよね。 -
トイレのそばにあったコインロッカー。
サイズが大、中、小とありますから、荷物を預けて他の島へ日帰りする時などに便利ですよね。
コインロッカーは入り口を入ってすぐの所にもありました。 -
桟橋から乗船です。
ドリーム観光の船はオレンジと白の角ばった形をした船です。
前部が低く、後部が一段高くなった独特の形をしています。 -
最初は高くなった後部に座りかけたのですが、どうも低い前部の方が水面に近いため海面がよく見えるような気がして前の座席へ移動しました。
出航して向きが変わると左側は日光が眩しいだろうと思って進行方向右側に座りました。
運転席のすぐ後ろです。 -
桟橋はいくつかあって、沖縄らしい赤い瓦屋根に青いゲート状の柱が立ったデザインです。
お天気も良く、いざ出航。
西表島の大原港まで35分で到着です。 -
離島ターミナルを出てすぐ石垣港に海上保安庁の船が停泊しているのが見えました。
中国漁船に衝突された海上保安庁の巡視船「よなくに」と「みずき」が当の中国漁船「ミンシンリョウ7157」と共に一時石垣島の港に入っていたことは知っていました。
この船は何という名前なのでしょう? -
角度が変わって船の名前が見えました。
第11管区海上保安庁巡視船「はてるま」です。
例の事件の際「はてるま」も近くにいて、漁船がみずきに衝突する様子を撮影していたということです。
八重山の海を守っている船なんですね。 -
船は最初ゆっくり進んでいましたが、石垣港を出たとたんにスピードを上げました。
時速31ノット(時速55km)の速さでぐんぐん進みます。
途中、竹富島の近くを通りました。
竹富島はまっ平らな島です。 -
ズームアップして竹富島を見ると低い木がびっしり生えています。
-
やがて遠くの方に西表島が見えてきました。
-
西表島の方角
雲がもくもく成長中。 -
西表島の大原港に到着です。
気持ちの良いクルーズでした。
ツアーのお客さんの中に「船のスピードが速いのでびっくりした。でもエンジンの音がうるさくて話もできなかった」という感想を言っている人がいました。
私たちの席は話もできないほどうるさくはなかったので、もしかしたらこのタイプの船はエンジンが後部座席の下にあるのかもしれません。 -
9時。
ここで遊覧船に乗り換えていよいよ仲間川遊覧に出発です。
西表島は島の90パーセントが未開発のジャングルだそうです。
稀少生物のイリオモテヤマネコが生息する島として有名ですよね。
クルーズはガイドを受けながら進みます。
要所要所でスピードを落としてくれるので、しっかり見られます。 -
仲間川は仲間川天然保護区域に指定されています。
河口付近は海水と淡水が混じっていて、そういう環境にマングローブが育つそうです。
マングローブとは気根を出して生長する植物の総称で、
ここ仲間川河口一帯は日本最大のマングローブ林で、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなど6種類のヒルギが生えています。
船は蛇行した川を進みます。 -
この時間帯、やや潮位が高くわかりづらいのですが、木が呼吸根を出しています。
満潮時でも呼吸できるように地上に根を出しているのだそうです。 -
いい感じです。
木の高さが低いためジャングルという感じはしませんが、亜熱帯植物の森のクルーズが楽しめます。 -
遊覧船の中でこのような貝を見せてもらいました。
マングローブの泥の中に生息する貝で、シレナしじみと言います。
大きい。
食べられますが、中身は小さく泥臭いそうです。 -
夫が
「あそこ、カンムリワシが木に止まってる!」
と叫んだので慌てて見ましたが、一瞬で行き過ぎてしまい私は見られませんでした。
カンムリワシは日本では西表島、石垣島など八重山諸島でのみ見られるワシなのだそうです。
見たかったなぁ。 -
所々でボートはこんな風に岸に寄ってくれます。
森の木々の足元をのぞき込むチャンスです。
泥の中からオヒルギの呼吸根がつんつん顔を出しています。
この根のことを膝根(しっこん)と言うそうです。
よく見るといっぱい出ています。 -
オヒルギの枝先に赤い花がついています。
花びらのように見えるのは実はガクだということです。 -
アダンの群落
アダンの実はパイナップルそっくりです。
ヤシガニの大好物ですが、人間は食べられません。
一方新芽だけは食用になり、八重山料理の食材として炒めたりして食べます。
タケノコのような食感だそうで、私も滞在中食べてみたかったのですが、機会がありませんでした。 -
丘の中腹に展望台があります。
見晴らしが良さそうですが、あそこへ行くにはカヌーでないと行けないそうです。
行ってみたいなぁ。 -
展望台入り口
カヌーならここへ乗りつけて上がっていくことができます。
展望台までは400m。
歩いて15分ぐらいだそうです。 -
風が涼しく気持ちいいです。
-
スタートから6.5kmの地点で上陸します。
ここがマングローブ遊覧ツアーの折り返し点になります
一同遊歩道を通ってサキシマスオウノキを見に行きます。 -
これが有名なサキシマスオウノキです。
樹齢400年
樹高約20m
何がすごいってこの板根(ばんこん)の大きさがすごいです。
板根の高さは一番高いところで3.3mあるそうです。
私の身長の2倍以上です。
私が横に立ったら、あの根の半分までしか届かないということですね。 -
「森の巨人たち百選」にも選ばれている巨木です。
今までいろいろな方の旅行記でこの木の写真を見ていましたが、直に見るとやはりすごい。 -
板根がうねっています。
近くで見ると根に筋が入っていて白い斑点がついています。
それにしてもすっごい根だなーぁ。 -
こんな風に根を張っています。
-
名残惜しくてボートへ戻る前に振り返って写真を撮ってみました。
サキシマスオウノキの周りにはこんな風にデッキが作られていて、大勢が一度にいろんな角度から見られるようになっています。
このサキシマスオウノキは1982年に発見されたとのこと。
それまでは誰にも知られず立っていたのですね。
手つかずの自然が残る西表島。
まだまだ奥地には誰も知らないすごいものがあるのかもしれません。 -
また船に乗船して帰ります。
これは隣の船。
すごい巨木を見てみんな満足。 -
では帰りましょう。
-
途中、森の木の調査をしている人たちがいました。
木の1本1本にテープを貼ったりしていました。 -
うわぁ、風と景色が気持ちいい。
-
河口にかかる仲間橋が見えてきました。
あの橋を境に手前が川、向こう側が海というように区別されるのだそうです。 -
仲間橋の下をくぐって一旦海に出ました。
この船でバス乗り場まで行き、そこからバスで水牛車が出ている所へ向かいます。
お天気も良く、水と緑と風が心地よい1時間少々のクルーズでした。 -
10時50分。
仲間川河口からバスで由布島入り口へやって来ました。
ここから由布島へ渡ります。
由布島は西表島の隣にある小さな島で、島全体が亜熱帯植物園になっています。
由布島へ渡る海は浅瀬なので歩いても渡れるのですが、私たちのツアーではここから水牛車に乗って海を渡ります。 -
水牛車の時刻表
由布島亜熱帯植物園の入場料は水牛車で渡ると1300円、
徒歩で渡ると500円と書いてあります。
私たちは、ツアー料金に含まれているので改めてチケットを買う必要はありません。 -
さあ、水牛車に乗車。
私たちの車を引くのはゴン太くん、13歳。
人間で言うと39歳の働き盛りだそうです。
水牛車の定員は車によって違います。
水牛の年齢や力によって定員を決めてあるというわけです。
ゴン太くんの車の定員は他の車より多い18人でした。
ゴン太くん、力持ちなんだねえ。
ゴン太くん、背中に柔らかそうな毛が生えています。
角はすごい迫力。
18人も乗った車を首にかけたベルト一つで引いて行きます。
すごい力です。 -
水は浅く、くるぶしぐらいでしょうか?
風で波紋ができてきれいです。 -
乗務員のおじさんはおもしろい話をしたり三線(さんしん)を出して歌を聞かせてくれます。
そのあいだ、歩みは完全に牛まかせです。
水牛の歩みはゆっくりゆっくり。
一歩足を前に出すのもゆっくりゆっくり。
途中立ち止まったなと思ったら、だいたいうんちやおしっこをしたい時なのだそうです。 -
見てください。
こんなにいいところなんですよ。
海は浅瀬で波もなく、さらさらの砂浜。
サンシンの音色とおじさんの歌声を聞きながら、ゆっくりゆっくり進みます。 -
この日の歌は「涙そうそう」と、もう一つ題名は忘れましたが「サー、ユイユイ」と合いの手を入れる沖縄の歌をみんなで歌いながら行きました。
歌詞はちゃんと水牛車の中に貼ってあります。
春の海 ひねもす(終日)のたりのたりかな(与謝蕪村)
なんて俳句を思い出します。
春の海じゃなく12月の海ですが、なんかすごくのどかな風景です。 -
行く車。 帰る車
みんなゆっくりゆっくり
引いている水牛によって少しずつスピードが違うので、徐々に差が詰まったり広がったり。
おじさんは細い笹の枝を持ってゴン太くんのお尻をピチピチたたいて「ほら、早く行け」とか「どうした?お前」などと話しかけますが、たずなを引いたりそういうことはいっさいしません。 -
対岸の由布島に着きました。
400mの距離を7〜8分で渡りました。
時速3kmというところでしょうか?
悪くないかな?
お隣の牛を写真に収めます。
お隣の牛はまだ若いのかな?
優しい顔してます。
こんなふうに首にかけたベルト一つで引いて行くのです。 -
振り返って渡って来た道を眺めます。
向こうが西表島、こちらが由布島。
こんな浅瀬を渡って来ました。
水牛車もおもしろかったけれど、こんな気持ちの良いところ、今度は歩いて渡ってみたい気もしました。
この後はお昼を食べて由布島亜熱帯植物園の観光です。
この由布島という島は、亜熱帯植物が生えている以外あまり見るものがないのかなと思っていたのですが、とんでもない。
島全体が植物園になっていて、この世の楽園のようなすてきな島でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニッキーさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53