2010/12/05 - 2010/12/05
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Elliott-7さん
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白壁やなまこ壁・昔の街なみが残る上下(ウエシタやありませんジョウゲです)町を歩く・・・・
三次・霧の海を堪能した後、のんびりと庄原市総領⇒府中市上下町⇒三原市久井町を廻って帰ることにした。
先ず霧の町三次を抜けて総領町に入る。
「総領町(そうりょう)」
総領町(そうりょうちょう)は、かつて広島県甲奴郡であったが、例の合併により庄原市及び比婆郡の全5町と一緒になり、新たに庄原市となり総領町は消滅した。
昔「総領町」が成立時に一緒になった二つの村「田総〔たぶさ〕と領家(りょうけ)」から一文字ずつとって「総領(そうりょう)」と命名したそうだ。
さらに調べてみると、「総領町」は同じく庄原市の一部になった比婆郡高野(082486)・比和(082485)両町とともに本州で最後まで残った”市外局番6ケタ地域”だった(市外局番082488)が2004年2月に4ケタに変更したとのこと、ちなみに東京、大阪の市外局番は2ケタ、広島は3ケタ・・・市外局番6ケタやったんや!
ずばり、ここの特産品は創業明治18年という老舗の横山甘泉堂さんの「田總羊羹・たぶさようかん」である。
厳選された北海道小豆を贅沢に使い、2日間かけ、じっくりと丁寧に造りあげ、地元で湧き出た天然水を使用し小豆本来の味と香りを引き出している。
この羊羹には2種類ある。1つは、小豆味、もう1つは、海人の藻塩を使用した塩味羊羹だ!どちらも旨い! 合格!
”たかが羊羹、されど羊羹”
「上下町」
総領町からさらに南下、上下町に立ち寄る。上下町は広島県甲奴郡であったが、現在は府中市に合併。
上下町は、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町でもあり、石見銀山からの銀を運ぶ銀山街道の中継地・宿場町として江戸時代に栄えた町で、幕府の直轄地「天領」であった。
そのために、備後・備中を支配する代官所が置かれ、今でもその当時の面影を残す旧家や、町並みが現存している静かな町である。
上下町の案内はこちらを・・
http://www.shikinosato.net/jouge.html
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- 交通手段
- 自家用車
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三次から上下へ向かう途中、総領町を通る。
国道の側に、総領の特産品・「田總羊羹・たぶさようかん」製造元(有)横山甘泉堂の店舗がある。
(有)横山甘泉堂は、創業明治18年という老舗の店で、隠れた名産と言われている。 -
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陳列されている「田總羊羹」・・・
本物の”竹の皮”で一つ々々丁寧に包装されている、 -
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羊羹は二種類ある。
1つは、小豆味の羊羹、
もう一つは、海人の藻塩を使用した塩羊羹、
グリーンが塩羊羹・・
どちらも一本368円 安い! -
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早速食べてみよう!
左が塩味羊羹で右が小豆羊羹だが見た目には変わらない、
甘すぎずあっさりした感触で、どちらも”旨い!”
ついつい食べ過ぎてしまう・・
「たぶさ羊羹」のページは・・・
http://www2.ocn.ne.jp/~tabusa/
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店舗内の壁には誇らしげに表彰状が・・・ 」 -
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朝まだ夜が明けないうちに出発したので、眠気と空腹が・・
総領町の小さなスーパーで一休み・・
「ご自由にお飲み下さい!」手書きのポスターが、
客を大事にしてくれそうな思いやりがありあり、
過疎の町ながら人の温もりを感じさせる、
たった一人の店員さんも親切でほっとさせてくれる・・
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あったかいほうじ茶をご馳走になる・・
冷えた身体にあったかいお茶に、また元気が湧いてくる、
”どくだみ自然茶”を買って帰る、
袋には”自然の野草八種プラス二種配合”とある、
どくだみ・はと麦・はぶ茶・くこ茶・竹葉・甘草・烏龍茶・
柿葉さらに、びわ茶・グアバ茶 計10種
飲みやすい焙煎仕上げだとか、一個580円は安い!
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上下町並み案内パンフレット
「白壁の似合うロマンのまち 上下」
パンフの赤丸の部分がえーなー
上・下をデザイン化させたものやなー
単純なのがええわ!
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町並みのイラストマップ・・ -
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上下町へ
上下は、陰陽を結ぶ宿場町であり、幕府直轄の天領であったから代官所も置かれていた。
現在でもそのころの町並みが現存しているので、観光客がやってくる。
写真は、「上下歴史文化資料館・旧岡田邸」
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旧岡田邸が上下歴史文化資料館になっている・・
係員が親切に説明してくれたが、館内は撮影禁止!残念!
正面入り口、入場料は無料・・
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撮影できるところだけ撮る・・
この資料館は、岡田美知代の生家である。
岡田美知代?って誰?
田山花袋の小説『蒲団』(ふとん)のヒロインのモデルとなったのが岡田美知代なんですなー
花袋(はなぶくろやないで、たやまかたいやで)は、この家を訪れたときの思い出を紀行文『備後の山中』に詳しく書いてるんですなー
岡田美知代の生家跡が資料館になってるんですなー、平成15年10月に改装オープンしたそうで・・ -
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ここで田山花袋(たやまかたい)の「蒲団」のあらすじを・・
34歳くらいで、妻と2人の子供のある作家の竹中時雄のもとに、横山芳子という女学生が弟子入りを志願してくる。
始めは気の進まなかった時雄であったが、芳子と手紙をやりとりするうちにその将来性を見込み、師弟関係を結び芳子は上京してくる。
時雄と芳子の関係ははたから見ると仲のよい男女であったが、芳子の恋人である田中秀夫も芳子を追って上京してくる。
・・ちょっとした三角関係のようで、女学生が岡田美知代ですな、作家が花袋のようで、そこに恋人が現れるんですなー・・ -
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続き・・
時雄は監視するために芳子を自らの家の2階に住まわせることにする。
だが芳子と秀夫の仲は時雄の想像以上に進んでいて、怒った時雄は芳子を破門し父親と共に帰らせる。
そして時雄は芳子のいない空虚感のために、芳子が寝ていた蒲団に顔をうずめ、泣くのであった。
・・花袋の嫉妬心がようわかりますなー、彼女の蒲団に顔を埋めて泣くほど思いが募ったんですなー、これで美知代は故郷・上下に帰らされるんですな、しかしその後波乱の人生を歩むんですねー・・・
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岡田美知代がどんな人か関心がある人は、清水凡平さんの「路傍の詩」というHPをどうぞ!
http://www.bes.ne.jp/forum/bingoohrai/robouta/old/069/robouta.htm
田山花袋はどんな人か?知りたければ、こちらを・・
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4DAJP_jaJP283JP283&q=%E7%94%B0%E5%B1%B1%E8%8A%B1%E8%A2%8B&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=KnX_TNiqPM-HrAeNjan7Bw&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=7&ved=0CGUQsAQwBg&biw=926&bih=525 -
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上下の町を散策してみましょうか・・
できるだけ、他のトラベラーの旅行記にないような画像をアップしましょう・・・
白壁の町並みに似合わない建物がありましたわ!
レンガ建てのカフェでした、
道路側から見たら・・
説明文があるのう・・
「イングランドブリックス」
今から遡ること約1世紀半、ビクトリア時代の絢爛たる建築物を築くため、熟練した煉瓦工たちの手によって膨大な量の煉瓦がつくられたといわれている。
英国150年の歴史を見つめ続けてきた、その伝統ある本物のアンティーク煉瓦が今蘇る。
つまりアンティークレンガを使って建てた建物ですなー
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中に一歩入ると昔懐かしい柱時計がズラリと・・
その上には、いろんなランプが、
よう集めたもんやわ・・ -
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隣の部屋に行ってみよう・・
なんや!これ!
天井にいろんなランプが、ぶら下がってた、
すごいなー、ようこれだけ集めたもんやわ!
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これは机上に置くランプやな! -
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こちらのランプはまた違った種類やのう・・ -
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柱時計もこんなに種類があるんですなー -
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こちらには沢山のお雛様が・・・
天井からはランプが・・
いやー、よう集めました、”あっぱれ!” -
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こちらの部屋が喫茶ルーム・・
このお店は「上下画廊」いうカフェテラスです!
「ガレ」のランプシェードが・・・
ガレの画像はこちらを・・ぎょーさんありまっせ
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1W1DAJP_ja&q=%E3%82%AC%E3%83%AC&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=W4H_TLT1CoLyrQeYk9n4Bw&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=2&ved=0CEAQsAQwAQ&biw=1026&bih=527 -
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カフェのテーブル・・
町並み見物した後、ここで一服すればいいですなー
上下画廊のHPは・・
http://ww41.tiki.ne.jp/~jogegaro/index.html -
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町並みを・・ -
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「うだつ」
「うだつ」は、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
「うだつが上がらない」という言葉があるが、うだつを作るためには相当な出費がかかるところからきてるんですなー、
屋根にうだつを作れれば、出世したと思われるんですなー -
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昔懐かしいお店ですな、 -
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この看板を懐かしがる人はかなりのご年配でしょう! -
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翁橋(おきなばし)・・・
ここから翁座(おきなざ)という芝居小屋へ続く・・ -
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「翁座」という芝居や活動写真をやっていた芝居小屋
中には入れないのが残念!
愛媛県の内子町にもこんなのがあったのう・・・内子座が -
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旧警察署
明治時代の建物で、風情ある見張り櫓が当時の姿のまま残っている・・
警察署に見張り櫓があったんやなー、 -
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翁橋(おきな橋)から翁座までの町並み・・ -
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どうも薬品問屋みたいやなー
こんな看板は稀有ですなー
右から左へ読むんやで、 -
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上下教会
上下は明治29年からキリスト教の日曜学校が行われていました。
この建物は明治時代当時の上下財閥角倉家の蔵として建築され昭和25年上下キリスト教会が入手し改装したもの・・
[説明案内から] -
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地場銀行、広島銀行支店の建物も白壁になまこ壁で・・ -
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刺し子も・・ -
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クチコミでも紹介した、元祖精進堂の”みそ煎餅”
一袋20枚入りで250円は安い!
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上下を後にして久井を目指す・・・
途中の無人駅、JR福塩線「備後矢野」駅、駅舎
ここから「矢野温泉」まで送迎バスが・・ -
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駅舎内の様子・・
一日上下わずかに6本・・
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備後矢野駅ホームで・・
次は
矢野 ⇒ 世羅 ⇒ 久井へ
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