長岡京・向日旅行記(ブログ) 一覧に戻る
12月初旬,京都へ行く用事があったので,ついでに紅葉探しをしてきました。<br />紅葉は11月までと勝手に区切りをつけていたので,師走の京の紅葉は初めてでした。<br />晩秋の侘しさを写真に収めるつもりでいましたが,思った以上に元気な紅葉に出会うことができました。<br /><br />訪れたところ<br />・向日神社<br />・光明寺<br />・浄住寺<br />・地蔵院(竹の寺)

京都を歩く(74) 2010紅葉めぐり 秋の残り美を探して~師走の光明寺,浄住寺へ~

21いいね!

2010/12/05 - 2010/12/05

171位(同エリア504件中)

0

68

ぺこにゃん

ぺこにゃんさん

12月初旬,京都へ行く用事があったので,ついでに紅葉探しをしてきました。
紅葉は11月までと勝手に区切りをつけていたので,師走の京の紅葉は初めてでした。
晩秋の侘しさを写真に収めるつもりでいましたが,思った以上に元気な紅葉に出会うことができました。

訪れたところ
・向日神社
・光明寺
・浄住寺
・地蔵院(竹の寺)

交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩

PR

  • この日のメインの一つは光明寺。<br />でも,その前に光明寺から2kmほど離れたところにある向日神社を訪ねました。<br />某サイトの桜・紅葉情報に必ず掲載されているものの,写真がほとんどありません。<br />その実態を調べてきました。<br />

    この日のメインの一つは光明寺。
    でも,その前に光明寺から2kmほど離れたところにある向日神社を訪ねました。
    某サイトの桜・紅葉情報に必ず掲載されているものの,写真がほとんどありません。
    その実態を調べてきました。

  • 鳥居を抜けると,見事なまでに真っ直ぐな参道が続いています。<br />200mあるそうです。<br />朝の散歩には気持ちいいでしょうね。<br />本殿は高台にあるので,途中から上り坂になります。<br />

    鳥居を抜けると,見事なまでに真っ直ぐな参道が続いています。
    200mあるそうです。
    朝の散歩には気持ちいいでしょうね。
    本殿は高台にあるので,途中から上り坂になります。

  • 実はこの向日神社,創建は718年ととても古い神社なのです。<br />本殿は明治神宮のモデルになったという説があります。<br />

    実はこの向日神社,創建は718年ととても古い神社なのです。
    本殿は明治神宮のモデルになったという説があります。

  • 主に参道と本殿裏に色づいた樹木がありました。

    主に参道と本殿裏に色づいた樹木がありました。

  • 朝早かったので,太陽の光がまだ届いていませんでした。<br />光が届けば雰囲気も変わったでしょう。

    朝早かったので,太陽の光がまだ届いていませんでした。
    光が届けば雰囲気も変わったでしょう。

  • 参道途中にある勝山稲荷社で。

    参道途中にある勝山稲荷社で。

  • 帰りの参道。<br />今度は見下ろします。<br />まだ青葉も多く,京都でも色づきが遅い場所のようです。

    イチオシ

    帰りの参道。
    今度は見下ろします。
    まだ青葉も多く,京都でも色づきが遅い場所のようです。

  • 向日神社から西へと歩いて光明寺へ。<br />

    向日神社から西へと歩いて光明寺へ。

  • 開門は朝9:00ちょうどです。<br />開門前にはすでに一般客の行列ができており,団体客もバスで押し寄せていました。

    開門は朝9:00ちょうどです。
    開門前にはすでに一般客の行列ができており,団体客もバスで押し寄せていました。

  • 総門から御影堂に向かっている坂道が表参道です。<br />この参道は傾斜がゆるやかで,女性でもお年寄りでも楽に登れるように配慮されているので,通称「女人坂」として知られています。

    総門から御影堂に向かっている坂道が表参道です。
    この参道は傾斜がゆるやかで,女性でもお年寄りでも楽に登れるように配慮されているので,通称「女人坂」として知られています。

  • 女人坂を登りきったところで振り返りました。

    女人坂を登りきったところで振り返りました。

  • 紅葉と御影堂。<br />境内全体で見ると盛りは過ぎていたのでしょうが,このときが盛りの木々もありました。

    紅葉と御影堂。
    境内全体で見ると盛りは過ぎていたのでしょうが,このときが盛りの木々もありました。

  • 紅葉と法然上人立教開宗の像。

    紅葉と法然上人立教開宗の像。

  • 紅葉と梵鐘。<br />梵鐘は「遣迎鐘」と呼ばれています。

    紅葉と梵鐘。
    梵鐘は「遣迎鐘」と呼ばれています。

  • 梵鐘付近から後ほど訪れる「もみじ参道」を見下ろします。

    梵鐘付近から後ほど訪れる「もみじ参道」を見下ろします。

  • 苔と散紅葉の組み合わせは絵になりますね。

    苔と散紅葉の組み合わせは絵になりますね。

  • 私が求めていた「残り美」。<br />秋の終わりを感じました。

    イチオシ

    私が求めていた「残り美」。
    秋の終わりを感じました。

  • 御影堂を通り,釈迦堂へ。<br />釈迦堂から信楽庭,勅使門を眺めます。

    御影堂を通り,釈迦堂へ。
    釈迦堂から信楽庭,勅使門を眺めます。

  • 玄関から表へ出ます。<br />写真は勅使門(正面)。<br />このあたりの紅葉は盛りを過ぎていました。

    玄関から表へ出ます。
    写真は勅使門(正面)。
    このあたりの紅葉は盛りを過ぎていました。

  • 屋根に降り積もる紅葉。

    屋根に降り積もる紅葉。

  • 光明寺の人気スポット「もみじ参道」です。

    光明寺の人気スポット「もみじ参道」です。

  • 赤色の絨毯も出来上がっていました。

    イチオシ

    赤色の絨毯も出来上がっていました。

  • 薬医門越しに紅葉を眺めます。

    薬医門越しに紅葉を眺めます。

  • 人のピークは過ぎていたので,のんびりと紅葉を鑑賞できました。

    人のピークは過ぎていたので,のんびりと紅葉を鑑賞できました。

  • 紅葉と薬医門の写真は皆撮りたがる風景ですが,人がいなくなるタイミングはなかなかありません。

    イチオシ

    紅葉と薬医門の写真は皆撮りたがる風景ですが,人がいなくなるタイミングはなかなかありません。

  • 光明寺をあとにし,浄住寺へと向かいました。

    光明寺をあとにし,浄住寺へと向かいました。

  • 浄住寺をご存知でない方は多いと思います。<br />上桂にある黄檗宗のお寺です。<br />苔寺のバス停から竹の寺・地蔵院へ行く道を真っ直ぐ歩いていくと着きます。<br />地蔵院から南に200mほどです。<br />

    浄住寺をご存知でない方は多いと思います。
    上桂にある黄檗宗のお寺です。
    苔寺のバス停から竹の寺・地蔵院へ行く道を真っ直ぐ歩いていくと着きます。
    地蔵院から南に200mほどです。

  • 雑誌の紅葉特集に掲載されており,機会があれば訪れたいと思っていたお寺です。<br />存在自体は知っていたのですが,訪れるのは今回が初めてです。<br />

    雑誌の紅葉特集に掲載されており,機会があれば訪れたいと思っていたお寺です。
    存在自体は知っていたのですが,訪れるのは今回が初めてです。

  • 観光寺院ではないですが,境内は自由に歩くことが出来ます。<br />

    観光寺院ではないですが,境内は自由に歩くことが出来ます。

  • 苔むした階段も風情があります。

    苔むした階段も風情があります。

  • 燃えるように紅く色付いた樹木に囲まれ,まさに盛りでした。

    燃えるように紅く色付いた樹木に囲まれ,まさに盛りでした。

  • 本堂です。

    本堂です。

  • 閑静な境内を訪れる人はあまり多くありませんでした。<br />近くの住人が子供連れで訪れるようなお寺です。

    閑静な境内を訪れる人はあまり多くありませんでした。
    近くの住人が子供連れで訪れるようなお寺です。

  • 最後は地蔵院へ。

    最後は地蔵院へ。

  • 「竹の寺」と呼ばれるように,周辺を竹に囲まれています。

    「竹の寺」と呼ばれるように,周辺を竹に囲まれています。

  • 竹と紅葉のコラボもなかなか良いものです。

    竹と紅葉のコラボもなかなか良いものです。

  • 小振りな総門をくぐり境内へ。

    小振りな総門をくぐり境内へ。

  • 高々と伸びる竹林の中を進んで行きます。

    高々と伸びる竹林の中を進んで行きます。

  • 参道を進んでいくと,正面に本堂の地蔵堂が見えます。

    参道を進んでいくと,正面に本堂の地蔵堂が見えます。

  • 地蔵堂周辺は見頃を過ぎていたのでしょう。<br />色付いた樹木はわずかでした。

    地蔵堂周辺は見頃を過ぎていたのでしょう。
    色付いた樹木はわずかでした。

  • 紅葉と竹林のコラボです。

    紅葉と竹林のコラボです。

  • 中門へと通じる道です。<br />奥には方丈があり,「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水庭園があります。<br />写真撮影禁止だったので写真はありませんが,端正な庭でした。

    中門へと通じる道です。
    奥には方丈があり,「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水庭園があります。
    写真撮影禁止だったので写真はありませんが,端正な庭でした。

  • 写真も撮れないことだし,ゆっくりと庭園鑑賞と行きたかったのですが,<br />ここで無粋な電話の呼び出しが。<br />紅葉に見とれて忘れてしまいそうでしたが,この日は一応用事があって京都に来ていたのです。<br />

    写真も撮れないことだし,ゆっくりと庭園鑑賞と行きたかったのですが,
    ここで無粋な電話の呼び出しが。
    紅葉に見とれて忘れてしまいそうでしたが,この日は一応用事があって京都に来ていたのです。

  • 名残惜しいですが,ここでこの日の紅葉探しは終了。<br />12月でも十分に紅葉を堪能できることを学べた一日でした。

    名残惜しいですが,ここでこの日の紅葉探しは終了。
    12月でも十分に紅葉を堪能できることを学べた一日でした。

この旅行記のタグ

21いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP