2010/11/21 - 2010/11/30
1854位(同エリア3046件中)
fareさん
ハンガリー、ポーランド、チェコを鉄道で巡る旅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ブダペストの空港に到着。ホテル名を告げ、ミニバスのチケットを買い、呼ばれるまで待機します。支払いはユーロ、またはフォリントで。
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これがミニバス。4人が集まったところで出発。待つことおよそ20分。
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ホテルから市街へ徒歩で。オペラ座に到着。劇場見学ツアーは午後3時と4時。時間の都合で今回はパス。
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街の装飾はクリスマス一色。あいにくの雨模様。
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聖イシュトヴァーン大聖堂へ。朝も早かったので観光の数も少なめでした。ゆっくり聖堂内を訪れます。
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入り口上部にあるヨハネによる福音書「私は道であり、真理であり、命である」の文言が記されている。(ガイドブックによる)王の座右の銘といったところでしょうね。
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祭壇には、聖イシュトヴァーンの像がまつられています。
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大聖堂奥、「右手の礼拝堂にあるステンドグラス。聖イシュトヴァーンの姿を表しています。」
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ここに大切に保管されているのは聖イシュトヴァーンの右手。内部まではしっかり見られませんでしたが、敬虔な気持ちにさせられます。
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大聖堂正面からくさり橋方面へ向かう大通り。冬の雨に濡れて、静かな風情です。ここから国会議事堂へ向かいます。
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国会議事堂まではおよそ15分。壮麗な建物でとても広い。
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まずは、切符を買うところから行列を作ります。窓口は小さいので、一組が買い終えると、次の組を警護員が鎖を外して誘導します。入場料はカード払いもOK。
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すべてガイドツアー。英語、ドイツ語などコースがいろいろあって、入場時刻を指定されます。望みのツアーの時刻によっては1時間、2時間後と言われあきらめて帰る観光客も少なくありません。そしてやっと呼ばれて入り口に向かうものの、セキュリティーチェックが厳しく、ツアーグループ全員のチェックが終わるまで待たされます。時間に余裕がないと見学は難しいようです。
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やっとそろって見学が始まります。豪華な装飾が施された内部は待たされた価値があるというもの。
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歴代王朝の象徴。見事な王冠は約950年に渡って受け継がれてきたというからその歴史をしのばずにはいられません。
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たくさんお部屋があり、その柱は彫刻で飾られています。人々の暮らしや、当時の風俗なども垣間見えます。
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どの部屋も絢爛たる輝きを見せています。
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議会場。
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その天井の高いこと。開放的な空間。
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およそ1時間のガイドツアーを終え、地下鉄議事堂前コッシュート・ラヨシュ広場駅へ。自動券売機が使えなくて窓口で1日(24時間)乗車券を購入。1550フォリント。日にちと時刻を記入してもらいトラム、バス地下鉄の乗り放題。
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これがチケット。
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地下鉄のホームまで続くエスカレータ。地下鉄はかなり深い地下を通っているのでしょう。エスカレータが故障したら大変だと思う。
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地下鉄2号線アストリア駅で降りて、シナゴーク(ユダヤ教会)へ。どの出口が便利か近くの人に尋ねてもよく分からないというばかり。工事のため塞がれているところもあり、お掃除のおばちゃんに聞く。すると簡単に教えてもらえた。
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入り口にヘブライ語「彼らに私のために聖書を作らせなさい。私が彼らのうちに住むためでさる」との記述(旧約聖書)があります。信仰心が刻まれているのです。
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教会内部。教会と博物館はセットで入場券を販売している。ガイドツアーもあるが、時間の都合でこれは自由見学を選ぶ。入り口で頭を覆うように白い紙を渡されました。
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初めてユダヤ教会を訪れました。ステンドグラスも装飾も新しい感動を覚えました。ガイドブックによれば1859年に完成したヨーロッパ最大級のン教会とか。リスト、サン・サーンスもここで演奏したことがあるとか。
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ステンドグラスも幾何学的でした。
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お昼を過ぎておなかもすきました。ハンガリー観光局の発行しているガイドブック(日本語版)にあるレストランへ。その名も「石のスープ」クーレヴェシュ・レストラン。「現地の人の人気レストランで日替わりランチは900HUFです。童話の石のスープと無糖のデザートは無料。それでは行くしかありません。シナゴークから徒歩5分のところにあります。
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日替わりランチはボリューム満点。2時になるともうこのサービスランチはありません。ところで、無料の石のスープはここにありました。おいしそうですね。
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午後はブダ地区へ。再び地下鉄に乗りデアーク広場へ戻ります。ここからバス16番に乗り市街地観光を兼ねて王宮の丘ブダ地区へ。乗客の方にマーチャーシュ教会へ行きたいと地図を示すと、降りる場所を教えてくれた。親切でした。三位一体広場で降りました。
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三位一体の像。この日は月曜日で王宮(国立美術館)等の施設は休館。少し残念な気もしましたが、それを承知で計画したので止む無し。
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まずは、漁夫の砦へと向かいます。雨が降り、月曜日ということも影響してか、人影はまばら。テレビ番組で紹介されるようなにぎやかさは全くありません。却ってよかったかもしれません。
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ガイドブックによれば、漁夫の砦の入場券は券売機で購入とか。でも、それらしい機械がなく、係の人もいない。あるのは、レストランのメニュー。オフシーズンは少し様相が違うのでしょうか。
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冬の雨に浮かぶペスト地区。朝訪れた大聖堂。
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遠くにかすんでいるけれど、くさり橋。
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マーチャーシュ教会に入ります。外観工事が進められていました。
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主祭壇。休息を兼ねてゆっくり見て回りました。天井が高く建物内部なのに解放感を味わいます。歴史を刻んだ教会です。
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月曜日は王宮の見学もありません。というわけでもないのですが観光スポットとして王宮地下迷宮へ行きました。入口が分かりにくかったのですが、ガイドブックと地図を見ながら見つけました。その入場券。迷路のような図が、看板にあるのでそれが目印になります。
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続いて怪しげな王宮地下迷宮へ入場。先日見たテレビ番組でも紹介されている観光スポット。音響効果?があって不気味な雰囲気を醸し出しています。
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なんでここに壁画があるかわかりませんが、一種の博物館風になっていることは確かです。
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ワインが湧き出る泉。この迷宮の目玉といえる造り物。さすがに味見をしようという勇気は出ません。
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午後5時を過ぎるとあたりはすっかり夜景。再びバスに乗ってくさり橋のたもとで下車。
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雨も少し激しくなり、風も出てきて観光には不向きな天気になりました。
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夕食はホテル近くのローズ・レストランへ。もちろんフォアグラをいただきました。前菜にもフォアグラのパテがあり、ワインはハンガリー産。生演奏もありました。その日が私の誕生日と伝えると、バースディソングを弾いてくれました。ついでに日本の歌のリクエストも。
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トカーイワインとデザートで締めくくり。あーしあわせ。
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