オーストリア・ハンガリー・クロアチア・フランスの旅（2）【ブタペスト日帰り旅行】

2008/05/04 - 2008/05/04

２００８年のオーストリア・ハンガリー・クロアチア・フランスの訪問記です。
5/3　NRT-VIE（OS・C) ウィーン泊
5/4　ブタペスト日帰り　ウィーン泊
5/5　VIE-DBV（OU・C)　ドブロブニク泊
5/6　ドブロブニク・ストン観光　ドブロブニク泊
5/7　DBV-VIE-FRA（OS・C)　フランクフルト泊
5/8　ストラスブール・コルマール日帰り　フランクフルト泊
5/9　FRA-
5/10 -KIX（LH・C)

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道

早朝のウィーン西駅です。日帰りでブタペストへ向かう。時間を無駄にしないように、始発に乗る。駅も朝はさわやかだ。

乗車。車内はコンパートメントタイプ。ハンガリー国鉄所属の車両だったと思う。少々古いが、シートもゆったりしており快適。

ブタペストケレティ駅に到着。フォリントを入手しないといけないが、駅の両替はレートが悪いらしい（実際悪かった）。ので、中心部へ向かう途中のスーパーマーケットの中にあるATMで入手した。

真っ赤なオーストリア国鉄、ハンガリー国鉄のカラー、どちらも良いが、オーストリア国鉄のカラーリングはかっこよく、ハンガリー国鉄のそれは暖かみがあると思う。

駅構内。このように改札がある。ある意味安心。（しかし油断は禁物。欧州は総じて安全と思うが、スリは日本に比べて格段に多いと思う。）

無名の教会も、ほのぼのした雰囲気。

ドナウ川が見えてきた。

とても広い川だ。ドナウ川というと、ヨハンシュトラウスを思い出すなぁ。（確かオーストリアの人だが）

ゲッレールとの丘からドナウ川を臨む。国際河川のドナウ川だが、個人的にブタペストの河川景観が最も美しいと思う。

王宮の丘へと向かう。非常に良い天気になってきた。

王宮の丘に入場する。

王宮の丘から見るくさり橋。美しい。

王宮のドーム。屋根の色が鮮やか。

噴水で遊ぶ子供たち。

GWの旅行だと、美しい花と出会える。良い季節。

美しく整然とした街並み。

ソーセージを焼いたり、子豚を丸焼きして販売していました。美味しそうでしたが・・・

グヤーシュとトカイワインがほしかったので、レストランに行く。２０歳の時に初めて渡欧し、ローテンブルクのワイン屋で勧められるまま飲んだ、貴腐ワインに感動して以来、デザートワインが大好き。トカイワインがデザートワインかどうかはともかく、甘く好きな味で大満足。グヤーシュも美味しかった。

今思うと少し変な注文の仕方だったかもしれないなあ。

屋根が特徴的な建物。

本当に美しい通りだ。

マーチャーシュ教会は修繕中でした。

三位一体像と修繕中のマーチャーシュ教会。

漁夫の砦へ。

なんか、天気が悪くなってきたな・・・

漁夫の砦はブタペストで一番見たかったところ。なぜかはよくわからんが。

近所にあった、ヘレンドの路面店で飾ってあった売り物の一部。こういった有名な窯元があるあたり、ハンガリーの栄華を感じる。

個人的にヘレンドは好きだが、ウィーンのバラのイメージが強いので、このような青色のは斬新。

少し休憩。。

ヨーロッパはこのような観光用の馬車が多いが、その分落し物に注意しないと悲しいことになる。

川岸に降りる。

くさり橋を渡る。

くさり橋と王宮。ブタペストの重要な観光スポット。

ハンガリー語はわからないのですが。。。何か敬わないといけない空気を感じた。

おそらく国会議事堂。すごい王冠があるらしいが、実はブタペストのガイドブックをウィーンに忘れてきたため、現地でもらった英語の地図しかないため、入ろうとも思わなかった。

ブタペストももう一回、来なあかんな。。。

ブタペスト西駅まで来た。ここには。。

世界一豪華と言われるマクドがある。確かに内装も凝っている。

ヨーロッパのターミナルの雰囲気は好きだ。ただし、スリが間違いなくいるため、若干の緊張は必要だ。

地下鉄に乗車する。世界で２番目に古い地下鉄だそうだ。

地下鉄は３路線あるが、上はフランツ・ヨーゼフ線、こちらは東西線。

ウィーンに戻る。ウィーンとブタペスト間、ECの２等に乗車したが、ウィーンとブタペストで値段が違った。レートの差以上に。もちろん、ブタペストが安かった。

ウィーン西駅到着。

ゲバブバーガーを夕食に食べる。このころは、まだバックパッカーやってた学生気分が抜けず、レストランで美味いものを30ユーロ払って食べようとはなかなか思わなかった。