オーストリア・ハンガリー・クロアチア・フランスの旅（3）【ドブロブニクとストン～アドリア海の素晴らしき街】

2008/05/05 - 2008/05/07

２００８年のオーストリア・ハンガリー・クロアチア・フランスの訪問記です。
5/3　NRT-VIE（OS・C) ウィーン泊
5/4　ブタペスト日帰り　ウィーン泊
5/5　VIE-DBV（OU・C)　ドブロブニク泊
5/6　ドブロブニク・ストン観光　ドブロブニク泊
5/7　DBV-VIE-FRA（OS・C)　フランクフルト泊
5/8　ストラスブール・コルマール日帰り　フランクフルト泊
5/9　FRA-
5/10 -KIX（LH・C)

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機

クロアチアへ向かう。まず、ウィーン南駅へ。

空港連絡鉄道に乗り換え、空港到着。

オーストリア航空ラウンジで朝食。

品揃えは良い。

頂きます。

クロアチア航空のドブロブニク行に搭乗。

機内食。正直、えっ、と思った。ケーキはまだよいとしても、メインらしきものをパンに挟むと、エコノミーのパンより少し豪華なサンドイッチになるくらいではないか。

オーストリア航空の航空券で乗ったお客さんはがっかりするだろうな。

ドブロブニク到着。クロアチア航空の尾翼はクロアチアっぽくてセンス良い。

クロアチア！

市内行のバスに乗車。ラジオから陽気な歌が聞こえる。日本ではありえないよな。でもそれがこの国では許せてしまう。

バスから市街地が見えてきた。。

ピレ門に到着。宿で荷物を置いて観光開始。

郵便局。

海が本当に美しい。。。

階段を上って山の方へ。

スルジ山へ向かう。当時は古いガイドブックに地雷に注意など書いてあって物騒だと思ったが、紛争終結して時間がたっているし、それ以上に、ドブロブニクを楽しみたかった。

最初はこのような森を突っ切ると、

このように見晴らしが開ける。

なんか、牛が一頭、おとなしく座って（？）いた。

破壊されたロープウェーの駅。

この美しい街には、悲しい歴史がある。

しかし、美しい。

上の写真の反対側はこのような感じ。国境も間近なんだろうな。

下山後、ちょっと寄りたい場所があるので、旧市街には向かわず、町はずれへ。

ドブロブニクから出る。ちなみに徒歩。車もスピードを出しているし、歩道もほとんどない。危険だと思ったが、それ以上に見たいものがこの先にある。

気持ちよさそうなベンチ。

コモラック（で良いのか）。

ちょっとした農村。

岩肌が迫る。

目的地到着。Ombla spring（オンブラ湧水）

水が大量に湧いている様子がよくわかる。

堰がある。おそらく、海水が混じらないためのもの。ここはドブロブニクの水源である。ドブロブニクの水道水はおそらく美味しいと思う。（飲用可能な処理をしているか不明だが）

橋の反対側。美しい水辺景観。

透明度もある。ここでは何人か太公望がいたが、何が釣れるのだろうか。

バスで旧市街へ向かう。

旧市街到着。城壁。海の水もきれい。

ピレ門。さあ、中に入ろう。

プラツァ通り。真っ白。息をのむ。

オノフリオの大噴水。そんなに水は出ていなかった。

脇の小路の風情ある。

ルジャ広場。

旧港からスポンザ宮殿。

夕食。レストランはロカンダだったと思う。
クロアチアの白ワイン。うまい。

小サラダ。野菜が甘い。

シーフードリゾット。トマトソースが食欲をそそる。

ダルマチア地方名物のプリン。これもうまい。
ここでの支払った金額は忘れたが、満足度は高かった。

右に総督邸、左に聖ヴラホ教会。

ドブロブニクは猫の多い街だった。さて、宿に帰ろう。

プラツァ通りとフランシスコ会修道院。

翌朝。プラツァ通り。本当に美しい。

歯医者？

プラツァ通りと並行する小路。

城壁に上る。青空と港とドブロブニク。最高。

天気が良い〜

美しいと書くのは何回目だろうか。

城壁を堪能した。階段を下りると、ねこさんが会議中だった。

フランシスコ会修道院内の薬局へ。土産購入。ここは天然コスメ（ハンドクリームだが）がある。

この薬局の歴史も相当古い。

フランシスコ会修道院内部。

チョコレート屋で土産購入。

少し歩いてバスターミナルへ。ストン行に乗車。

ストン到着。ここは塩田がある村。

塩田とトロッコ。

塩田とおそらく製塩場。

ここもねこさん多い。

洗い場発見。水はきれい。やっぱり水路床は土や砂が良いと思う。

城壁を上る。けっこう、急な坂。

その分、景色は良い。ストンの村と塩田。

ストンで夕食をとる。

ムール貝。ニンニク風味でおいしかった。前菜も美味しい。

瓶の中身はサービスの蒸留酒。きつかった。

満足して、ドブロブニクに戻る。

日もとっぷり暮れたころ到着。

感動。夜のドブロブニクはブルーの世界。

翌朝も良い天気。

空港行のバスに乗車。

ドブロブニク空港です。小さいながらも、クロアチア土産を購入することが可能。トリュフも売っている。

バスで搭乗口へ向かう。

オーストリア航空B737-600　ウィーン行。

機内食に期待が持てるエアライン。

メニュー。

ドブロブニク→ウィーンの機内食。

期待通り。

ウィーン→フランクフルトの機内食。

お米がうれしい。もちろん美味しい。

オーストリア航空のビジネスクラスの機内食は、期待を裏切らない。いや良い意味で裏切ることがある。

機内です。

フランクフルト空港に到着。中央駅近くのホテルへと向かう。