ロイクラトン（タイの灯篭流し初体験） in Bangkok(Thailand)

2010/11/19 - 2010/11/22

この夏、とあるテレビ番組でご覧なった方も多いでしょう？タイのロイクラトン
ロイクラトンと聞いてピンとこなければ、灯篭流し　あるいは　ちょうちんを空に飛ばす行事

今年、カレンダーに恵まれて、早速出かけてきた

ロイ＝流す　クラトン＝灯篭
水の神様への感謝と、悪運を水に流すという意味合いの歴史的行事

若者の間では、「日本のバレンタインデー」並みの恋人たちの日だとか

さてさて、どんな感じなんだろう？

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回泊ったホテル
チャオプラヤー川近くというロケーションだけで選んだ
スィートな部屋　ちょっと古かったが広かった

BTS　サパンタクシン駅すぐ近くの川を狙った

昼間に探索してみると、すでにクラトンが並び始めていた
とてもきれいだ

アップ　芸術的である

最近は、環境に配慮して、パン生地をベースに作っているものもある

こんな感じで、皆さん熱心に作っている

ココナッツに飾り付けをしたものも見かけた

そして夜になって突撃！！！！
ボクは、チャオプラヤ川に流すものだ！と思っていたら、どうやら、この辺は、そうではないらしい・・・・
でも、数多くのクラトンが浮かんでいる
泳いでいる輩もいるがなぜ？

自分も買いました
50バーツ

ライター借りて、火をつけます

ちょっとポーズ
でも・・・・・ピンボケ（一眼持っている人に頼んだんだけどなぁ）
足元から、水面までは、50センチくらい
この写真では見にくいと思うが、竿の先のかごのようなものをつけた器具にのっけると、それを水面においてくれるおばさんがいた（10バーツ）
ヨク見ると、泳いでいる子供たちも、観光客からクラトンを受け取り、水面に浮かべていた

プカプカ
自分のはどれだっけ?

一息ついて、空を見上げると、数多くの提灯？が上がっているのを発見

早速やり方を見ていると・・・・
袋状になった上の部分をのばして、火をつけて

中の空気が暖まって、膨らんでくるのをしばし待つ

膨らんだところで、手を放すと
ふわ〜〜〜り

ふわ〜〜〜りと。
上昇する提灯の左はお月様

”そう！”
ロイクラトンは、この時期の満月の夜に行われるのだ

突然花火が上がる

で・・・・・
自分も挑戦
さすがに一人で、火をつけるのはできなかった
紙が燃えてしまうから・・・・・
こうして押さえているところを、お願いしたカメラマンさんに火をつけていただく

ほらほら膨らんできた

かなりの浮力を感じます

おおおおお！　一緒に浮かんでしまいそう（嘘）

そっと手を放してみます

わ〜〜〜〜い　のぼれ　のぼれ〜

どんどん　のぼれ〜〜〜〜〜
来年もマタ来るぞ〜〜〜
（注）
今度はもっと大規模な、チェンマイ・スコーターイ・アユタヤあたりを狙っちゃおう