2010/04/25 - 2010/05/10
17位(同エリア55件中)
ちゃおさん
5月3日、今日1日を終了する前に、時間を12時間前に戻し、アリスへ到着する以前のGhan号からの朝日の眺めを載せなければならない。この尤も大事なシーン「燃える大地」はGhan号の窓から眺めた地平線から上がる太陽、又、明日の朝、ウルルへ向かう途中バスの中から見た朝日であり、ウルルへ沈む夕陽のことであった。
このGhan号から眺める朝日は、何故か別のフォルダーに保存されていて、今日1日を終了するにあたり、ひょっと出てきて、今時間を12時間前に戻し、列車からの朝日を見ることにする。
大体深夜便の飛行機でも夜行列車でも座席に座ったまま眠るという器用な真似は出来ない性分で、このGhan号車内でも殆どうつらうつらする程度であった。窓の外は漆黒の闇。時々国道を走るトラックのヘッドタイトが、闇を切り裂くが、ほんの数秒、ぼっと浮かんだ明かりも又直ぐに真っ暗な闇になる。だから、その単調な外の光景に、明け方少し眠ったかの知れない。
そして再び窓に釘付けになったのは、夜明け前の黎明時、この広大な大陸の地平線から太陽はどのように上がるをとことん見ておくことであった。丁度列車は南から北に真っ直ぐ北上する。とすれば太陽は丁度右手の90度の角度で地平線から真っ直ぐに上昇する筈だ。
太陽が地表に顔を出す10数分前から空は段々明るくなってくる。それまでの漆黒の闇が徐々に消えて行き、おぼろげながら物の形も見えるようになる。地平線の一点が急に明るくなり、そしてそこからポッと太陽が顔を出す。その瞬間煌く光線が一直線に伸びてくる。ゴンドワナ、豪州大陸の夜明けだ。数億年、10数億年変わらない地球の営み。ずっと古く、アボリジニの祖先も見ていたであろう太陽。日昇。人類の誕生以前からこの地球に恵みを与え続けてきた太陽。その日の出がこれから始まった。
- 旅行の満足度
- 4.5
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