2011/06/12 - 2011/06/12
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みなこなんさん
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10周年の結婚記念日はどこに行く?
ハワイ?ハミルトン島?
などなど案があったものの、今まで高くてなかなか行けなかったウルル(エアーズロック)に行ってみることに。
そしてやりたいこと行きたいことを詰め込んだ結果。。。
ウルル―アリススプリングス―The Ghanに乗車―アデレイド―カンガルー島―アデレイド
の7泊8日という、かなり盛り沢山、見どころ満載の旅になってしまいました。
この日記は、4日目のアリススプリングス・The Ghan乗車編です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日のお宿は無料朝食付き〜♪
-
早速ホテルをチェックアウトして街へ出ました。
この週末は「Finke Desert Race」という、赤土の砂漠の中をバイクや車で走るというレースが行われていたせいか、街のなかに観光客らしき人達が沢山いました。 -
街の北側にある小高い丘「ANZAC HILL(アンザック・ヒル)」へ。
真ん中にあるのがオーストラリア・ニュージーランド連合軍を讃える戦争記念碑、両サイドの旗がオーストラリアの国旗と、ノーザンテリトリーの旗です。
ちなみに私たちは下に車を止めて上まで5分程歩きましたが、上まで車でもいけるようです。 -
アンザックヒルからの眺め。
アリススプリングスは人口が3万人くらいの小さな街ですから、ここから全てが見渡せるくらいです。
意外だったのは山が多く、街が山に囲まれていること。
平坦でもっと乾いたアウトバックのイメージがありましたが、緑の多い普通の街でした。 -
アリススプリングスでの予定はアンザックヒル以外決めていなかったので、どうしようか迷った結果、いったんThe Ghanの駅を下見してみようということに。
2005年に建て替えられた駅はとてもキレイで意外と洗練されてました。
それにしてもホームが長い長い(^_^;) -
イチオシ
The Ghanのトレードマークのラクダのオブジェが。
待合室で時刻表などを確認していたら、列車の到着時刻が異様に早いことに気付いた私たち。
出発時刻が午後3時15分なので、1時間前くらいに来たらThe Ghanがホームに入ってくるところが見られるだろうと思っていたら、なんと到着は午前11時15分。
4時間も前に到着するらしい。。。
是非動いているThe Ghanを見てみたいので(乗っていたら見られないし)、到着するころにまた戻ってくることにしました。
1時間半ほどまだ時間があったので、もう一度街に戻ってみよう。 -
車を川沿いに止めてお散歩。
橋を渡ります。
とは言ってもこのTodd River、川に水がないんです。。。
地図にも川の名前にところに(Usually dry)って表記されました。
この橋の横を通ってる道路も川と同じ高さ。
ってことは水が流れたら通れなくなるってこと。
めったにはないようですが、まれにあるそうですよ。
おもしろいなぁ〜(●^o^●) -
そろそろ時間なので、また駅に戻ってきました。
11時15分着なので、余裕を持って11時ごろで大丈夫じゃないという私に対して旦那さまは、いや、ここはオーストラリアだよ、しかも何千キロも走ってくる列車が時間通りに着くわけがない、30分前の10時45分には行っていたほうがいいと言い張る。
まさかとは思ったものの、一応到着30分前に駅でスタンバイ。
と、すぐにスタッフ達があわただしく動き出し、どうやらThe Ghanが到着するらしい!!
予定より20分以上速い到着。
旦那さまの言う通りだったわ(^_^;)
向こうからホントにゆっくりゆっくりThe Ghanがホームに入ってきます。 -
わぁ、来たよ来たよ!!
二人して大興奮!!!
かっこいいなぁ〜〜〜 -
イチオシ
一番前。
-
一番前の横んとこ。
-
客車のところ。
-
後ろが見えないよー。
今日のThe Ghanは30両編成ですってよ。
かっこいーなー。
ちなみに私たち、電車が大好き!とかそんな感じではありません(^_^;)
列車での旅は快適で好きですけど、このガンやインディアンパシフィックは憧れというか、別物というか。。。
何もない何千キロという距離を長〜い電車がゆっくりと走って、乗客達はゆっくりと贅沢な時間を過ごす…なんて、なんかすごくロマンがあるじゃないですか。
オーストラリアが好きになってから、ずっと乗ってみたいなぁ〜と思ってました。 -
このお姉さんは、30両の長い電車のお世話をすべく、自転車に乗って忙しそうにしてました。
-
乗客たちが降りて来ました。
手前にあるのが乗客達の荷物です。
ここアリススプリングスで降りてウルル方面に観光する人や、いったん降りて停車中に市内観光してまた乗車するひとなど様々です。
かなりのお値段のGoldクラスで旅してる人達は年配のご夫婦などが多く、お手頃なRedクラスはバックパッカーなどの若者の姿も結構ありました。
私たちは今回、記念旅行ということもありGoldにしようと思ったのですが、予算の関係上断念。
Redの個室にしました(それでも安くはありません!)。
Redには特急電車みたいな席だけのクラスもあるのですが、そこから降りてきた人達は疲れ果てた顔をしてました(^_^;) -
The Ghanの写真もいっぱい撮れて満足したので、乗車までの数時間、また街に戻りました。
ここは街の中心のTodd Mall(トッドモール)。
この日は日曜日でマーケットが出ていて、お土産品や食べ物の屋台などが沢山でてました。 -
出ている屋台が以外にもアジアンフードばかりでびっくり。
アジアンフードが恋しかった私たちはタイの屋台でグリーンカレーとパッタイを購入。
安かったし、とても美味しかったです。
そしてデザートには、写真の韓国ダックパンケーキ(3ドル)を。
中にシナモンシュガーが入ったもちもちした揚げパンみたいなので、熱々でなかなかのお味でした。
他にもお食事系のビーフやベジタリアンがありましたよ。
オージーにも大人気で行列ができてました。 -
こちらがその屋台。
ホットプレートにたっぷりの油を敷いて、ぎゅーって押しながら揚げ焼きしてました。 -
この後、この4日間お世話になった車にさよなら。
すごく乗りやすくて良いサイズで、返すのが嫌になってしまったくらい(^_^;)
この4日間の走行距離1,102.0キロ!!
本当にお世話になりました<(_ _)> -
タクシーに乗って、今日3度目のアリススプリングス駅へ。
カウンターでチェックインをして待合室でしばらく待っていると、乗車できるよ〜とのアナウンスが。 -
いよいよ、憧れのThe Ghanに乗車ですよ〜〜〜!!
-
自分たちに割り当てられた番号のキャビンへ入ります。
わっ狭っ!!!
キャビンの中は想像以上に狭いです。
チェックインの時に、荷物キャビンに持って入りたいんだけどいーい?って受付の人に聞いたら、結構狭いから出来たら預けたほうがいいけど別にいーよーって言われたのが今になって納得。
まぁ、でも座ってる分には十分な空間です。 -
でも狭いながらも洗面台がついてます。
Goldだとシャワーもトイレも部屋にあるらしいです。
Redはキャビンにはありませんが同じ車両に2個づつあって、両方とも広々として使いやすかったです。 -
こちらがThe Ghanのポーチに入ったアメニティセット。
シャンプーやらティッシュやら入ってますよ。
私たちはせっかくなので使わずに記念品としてお持ち帰りしました。 -
こちらがラウンジカーの様子。
24時間開いていて、コーヒーなどは自由に飲めます。
たぶん2両にひとつくらいあって決まった人達しか入れないので、混むということはありません。
後ろにいるおばさん達はずぅーーーとしゃべっていて、お外の景色になんて全く興味がない様子。
きっと始発のDarwinから乗ってて飽きちゃったのかしら? -
車窓から見える景色は地平線まで広がる草原が多かったですが、以外にも木々や山も沢山ありました。
赤土の砂漠を想像してたんですけど、全然違いました。
でも自然しかないことには変わりありません。 -
車内アナウンスがあり、川を渡りますとのこと。
この川もドライな川で、ほとんど水が流れていませんでした。 -
イチオシ
そろそろサンセットの時間になりそうだったので、隣のカフェ車両にあるバーからスパークリングワインを買ってきて早速一杯♪
憧れのThe Ghanに乾杯!! -
イチオシ
サンセットの時間です。
この旅始まってから毎日サンセットを見てますが、何度見てもキレイ。 -
地平線に落ちる太陽。
セントラルオーストラリアならではの景色です。 -
日が落ちたあともすごくキレイで、飽きずにずっと見ていたいけど、せっかくなので食堂車からDinnerをいただきながら続きをみましょう。
-
こちらが食堂車の様子。
かなりカジュアルな感じで、お食事も高くはないです。 -
旦那さまはビール、私は赤ワインで乾杯♪
ずっと続く地平線と、だんだん暗くなっていく空があまりにも美しくて、いつまででもこうして見ていたいくらい。
The Ghanから地平線に落ちる夕日が見たいと思っていたという旦那さまは、かなり感動していたご様子。 -
本日のディナー。
パスタと… -
ビーフの煮込み。
お味はまぁまぁかな(^_^;)
でもお野菜がいっぱい入ってて嬉しかったな。
旅行中はどうしても野菜不足になってしまうので。 -
キャビンに戻り、月明かりがとてもキレイだったので電気を消してまた外の景色を眺めました。
星はあまり見えませんでしたが、月がない新月や月が沈んだあとだったらキレイに見えると思います。
ベッドのセットはそんなに難しくはないので自分たちでやりましたが、担当スタッフの方をボタンを押して呼んだらセットしてくれるそうです。
明日も早起きしてサンライズを見る予定なので、ベットをセットして就寝。
旅ももう後半、明日はアデレードに到着予定です。
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