2010/11/08 - 2010/11/13
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sarangbangさん
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旅の5日目。
朝はたいてい6時半に集合で 朝食をとった後に川沿いを走る。
薄暗い朝の風景から 日が昇るにつれて 霧に包まれた風景が見えてくる。
朝もやの中でみた川は とても美しかった。
これだから朝はすき。
この日は 一番最初にとった写真が これ。
午後には ホンサンリにある梅農園に行く。
-
まだ冷たい朝の空気の中で 風も強く吹いてる。
カメラ監督とPDニムは 川原へ降りていった。
車で移動中は 次にどんなところで 何をするのか よく分からないことが多い。日程表はもらってるけれど そのとおりに進んでない。
今朝も 車で移動中にPDとカメラ監督で あれこれ打ち合わせをしてる。
わたしは素人だから 何も知らない。
だから、どんな意図で どんな風景を探しているのか PDニムとカメラ監督が雑談してるのを聞いてると 面白かった。
PDニムの頭の中は 目の前に写った風景を どう作品の一部にするか 常に考えていて 同じ景色をみながらも わたしとぜんぜん違う。
チリ山の頂上で どれほど朝の風景が美しかったか語ってたし、
朝の空気の中で 霧の中に見える山々が どんなに神秘的で美しいか語る。
これだ!と思う、いい風景を探して車を走らせる。
そして ここの川原で車を止めて風景を撮影してる間に わたしはこんな写真を撮っている。
ここ(ソンジンガン)の川の流れは 穏やかだ。
ゆるやかな曲線を描いて 流れていて、急に川幅が細くなったかと思えば また 太くなって水の量がましてる(ようにみえる)。なぜ?
朝だから あまり考え事はせず ただ、きれいだと思う風景を写真に収める。
寒いけれど 目の前の風景は美しい。
毎朝、こんな景色を見られたら すごいことだろうな。 -
川の向こうから太陽が昇ってきた。
霧のもやの中で照らし出される水面が きらきらしてまぶしい。
あんまり長く見てると 目がくらくらしてくるから 視線を移した。
暇をもてあましてるTくんと雑談をしながら わたしは トイレに行きたくなったので トイレを探す。
どこへ行くにも トイレが近いと トイレを探す習慣がつく。
だから あまり飲みたいコーヒーも 控えめに。
バス停の向こうに お爺さんとおばあさんが座ってバスを待ってる。
小走りで 道路を渡って トイレの場所を聞く。
「あの、ガソリンスタンドのトイレ、かりたらいいよ」といわれたけれど
カギがかかってて開いてない。
あいてませーん。。他にはないですか?と 聞くと おばあちゃんが
「まうる ふぇがん(村の集会所)にあるよ」と教えてくれた。
うれしいな、こんな村の集会所にトイレを借りれるなんて。
用をすまして 川原へ戻る。
Tくんも入れ違いに トイレへ行ったらしい。かれは誰に聞くこともなく
同じ まうる ふぇがん(村の集会所)のトイレを探しあてたそうだ。
勘がするどいね。 -
トイレから戻ってきても 監督さんたちは 戻ってこない。
もしや、置いていかれたか・・?不安になって後ろを振り返るとまだワゴンが止まってる。
川原に近づくと 上ってくるのが見えた。おつかれさま。
話を聞いてると、水辺にいる水鳥を撮ろうとしてたらしい。
飛び立つ姿が撮れたのか、水辺でたたずむ姿が撮れたのか・・。
やっと車に乗り込み、さらに川沿いを走る。
川沿いに 平行して ずーっと木が並んでいる。
全体の外観が撮りたいのにー!あの木が邪魔だ とカメラ監督。
PDが どこかから 山へ登って 上から川を撮ってみたらどうかという。
運転してる助手くんに 「ほらそこ!そこから山に入って!」と指示がでて
急遽 細い急な道をのぼり始める。 -
いきなり登り始めた 細い山道はかなり急傾斜。
45度くらいありそうで 一気に登りつめる。
周りには柿の木。
登るにつれて みごとな柿の木ばかり。
ここは柿農園らしい。
これって あの柿じゃないの?
デボンとか言う 特大でお値段も高い。
車を運転してる助手くんは果物商売をしてると言ってた。
「これ、デボンですよね?」と聞いたら そうだという。 -
農家のお家の敷地に車を止めさせてもらう。
なんと、おばちゃんが デボン柿をくれた!
これなんか食べごろだよって 渡してくれた柿は 甘くて美味しかった。
柿の木の前に 親環境(無農薬とか有機栽培など)の認証マークの看板が立ってる。
皮ごと食べていいよ、って言われて そのまま食べた。
柿が こんなに おいしいとは知らなかった。
よく思い出したら、種がなかった。すごいボリュームだし すごい甘味。
蜜の味という感じ。
秋は これだから恵みの季節なんだなーって思った。
外を歩いていれば 木になってる何かの実にありつけるから 動物たちも
秋が好きだろうな。
PDもカメラ監督も、柿がすきだね。
Tくんもそうだし、助手のひとも。
おばちゃんがくれた柿を巡って いくつ柿を食べたか お互いに探りあって
食べすぎだよ!と非難しあう。
おばちゃんからもらった柿を 大切に車の補助席に並べて 移動してたもの。
今回の旅で よく柿をもらって食べたな。
それも いろんな柿。
最終日には 人様の縁側にある干し柿を もいで食べてたしね。
わたしは 今回の旅で 柿が美味しいことに気づいた。 -
柿農園で車を止めて どんどん山を登っていくと
両側の柿畑からは まぶしいほどのオレンジ色で柿の実がアピールしてるように見えた。
柿をかじりながら ゆっくり傾斜を登っていくと PDが
「ほら!のんびり歩いてる場合じゃないでしょっ!日程が押してるんだから
はやく撮らないと また日が暮れちゃう・・」みたいなことを言う。
そうだ、そうだ!と 焦って バックパックを車に撮りにいく。
柿畑の終わりの開けた辺りに カメラ監督が陣取る。
風邪が強い。
向こう側には さっきのソンジンガン(川)が ゆっくり流れてるのが見えた。さっきよりも 水の青が鮮やかに見える。 -
ここから見ると、ほんとに山に囲まれてて その中に1本の川が流れている・・こういう地形なんだなー。。と ただ単に感動。
Tくんが 龍がいる場所はどんな所か?という説明をしてくれる。
そういえば、お茶ばたけの シン・ガンス先生も 昔から伝わっている
気が集まるという場所を調べて そこに土地を買ったといってた。
そこが 今の茶畑の山なんだと。
どんな学問なんだろう?風水なのか?
興味深い学問だ。
でも、すごく興味がある。気が集まる場所。 -
クレーンで吊り上げるカメラの監督さんも 到着。
風が強く吹く中で クレーンを組み立ててる。
その間に わたし、何処をどう散策してたのか。
こんな南瓜の写真が1枚ある。
仲良く日向に並んで お日様にあたってた。
農家のおばちゃんだろうか? かわいいことするなー。
遊び心なんだろうか?
ただ、収穫後に 2個いっぺんに家に持ち帰るのが 重すぎたのだろうか? -
高台から 撮影中の監督さんと助手の人を撮る。
準備には 時間がかかる。
それだけ 念入りに設定してくれてるんだから
素人ながらにも きちんと 役を果たさねば。。
そんな思いになる。
もう、共同作業だね。
上手くいけば、うれしいし。
時間がかかって スケジュールが押されれば疲労が留まる。
旅の道中は楽しいけれど、そればかりじゃなくて
やはり きちんと目的を果たしたい。
これは あれだね、学生時代の部活を思い出す空気かな。
運動部だったからね。
辛いと逆にやる気が出て テンション上がってく感じ。 -
風に吹かれながら パイプを組み立てて 操作する監督さん。
風が強いと カメラが 揺さぶられて 動くらしい。。 -
やっと 出番で この農道みたいな小道を何回も歩く。
足元を良く見ると 小さい頃に良く見た 雑草がいっぱいあって嬉しくなった。昔の友達に会ったみたいな気分だ。
服や靴下には 秋らしく たくさんの雑草のチクチクした種が付く。
かなり遠くから 「はーい、ごー!」と監督さんが叫ぶ。
風に流れて 声が届かないけど 何回も指示に従って 細い道を同じ方向へ
歩いて、また戻ってを繰り返す。
「もっと ゆっくりあるいてーー!」と指示が出る。
風でカメラがゆれるらしい。マイクには風の音がたくさん入って ごーごー
言ってるらしい。
次の指示を待つ限られたつなぎの時間に
この細い農道の草の色が あまりに黄金色に見えてキレイだったので
写真を撮る。風に吹かれてなびく 雑草がキレイだった。 -
「はいー、おわり」と言う声を やっと聞く。
はるか上のほうで PDやカメラ監督たちが風に吹かれて撮ってるようすを
下から カメラに収める。
助手の人が カメラに気づいて 片手をあげてくれた。
ここまで降りてくるときは 慎重に 曲がりながら穏やかな斜面を探して
降りてきたが・・
戻りは この坂を一気に直線ルートで登った。
おかげで 雑草の種がいっぱいズボンにくっ付いてきたけど ずんずん登る。無敵ロボットみたいに 急な斜面もずんずん行く。すぐに上に到着した。
山遊びは たのしいな。
のどかな農園を後にして 次は 梅農園へ行くという。
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