<br />こんにちは今日は個人でも韓国の鉄道文化体験が出来る施設連山駅に行ってきました。<br /><br />08:13?10:17 水原駅→連山駅(ムグンファ 1423号)<br />10:20?13:43 連山駅鉄道文化体験&昼食<br />13:43?13:52 連山駅→論山駅(ムグンファ1503号)<br />13:52?14:50 潅燭寺（クァンチョクサ）に移動（バス）<br />14:50?15:50 潅燭寺見学<br />15:50?17:40 健陽大見学、日本の学科の教授訪問<br />17:40?18:00 健陽大学から論山駅に移動（バス）<br />18:18?20:11 論山駅→水原駅 (ITX セマウル 1144号) <br /><br /><br />朝8時13分水原厶グンファ号で約2時間かけて連山駅まで行きました。連山駅に降りたら駅舎に入り駅員さんに文化体験に来た旨を伝えます。駅の名簿に名前を書いて受付をします。その後は自由に見学です。1.給水塔見学 2.なりきり体験 3.線路転換機転換体験 4.レールを歩く体験 5.踏み切り体験 6.トロリー体験 7.ウサギのえさやり体験<br />以上7つの体験がありますが特に説明等はなく写真撮影がメインになります。<br /><br />1.)給水塔体験<br />蒸気機関車の給水施設として1911年12月に建立され現存する給水塔の中ではもっとも古いものです。給水用の井戸と一緒に登録文化財48号に指定されました。給水原理等を説明した看板が隣に立っています。<br /><br />2)なりきり体験<br />21KTXの実物大模型に乗って、車掌の帽子をかぶって写真撮影ができます。<br /><br />22運転手体験<br />ヌリロ号の実物大模型で内部を見学し、運転席に座り運転手になった気持でハイチーズ!<br /><br />3)路線転換機転換体験<br />汽車は前進と行進のみ可能で方向転換のためには線路が変わらなければなりません。その為線路転換機という装置で線路を転換しますがその装置を実際に動かしてみる体験です。<br /><br />4)レールの上を歩く体験<br />普段は危険で歩くことの出来ないレールを一定区間解放してレールを間近で見ることの出来る体験です。<br /><br />5)踏み切り体験<br />韓国ではあまり見ることの出来ない踏み切りの音を聞いたり、遮断機が上下する姿を見学します。<br /><br />6)トロリー体験<br />レールの保守工事のため資材や人を運んでいたハンドカーをトロリー形式に改造しました。<br />そのトロリーを押して移動する体験。<br /><br />7)うさぎのエサやり体験<br />ヨンサン駅で飼っているうさぎのエサやり体験です。5匹のウサギを引き取って駅で飼い始めましたがウサギ達が子供を産み、今では20匹程度のウサギがウサギ小屋で生活しています。<br />小屋に入ってウサギに触ることができます。<br />私たちが行った時は見学する人がいなかったので駅員さんが細かく説明して下さいました。<br />この駅には1時間の滞在予定でしたが近くに美味しいトガニタン（牛の膝軟骨を長時間白っぽくなるまで煮立てたスープ)のお店があると教えてもらい切符を変更してトガニタンを食べに行きました。<br /><br />昼食<br />ヨンサン駅から10分くらい歩いた所にあるコヒャンチブ(故郷の家)という食堂で昼食。食堂と言うより田舎の家にお昼を食べに来た感じです。こう見えて韓国で30年も続く老舗です。トガニ(牛の軟骨)も経費節約の為に中国産を使うお店が多いなかここは韓牛のトガニを使っています。メニューは一つで座ると自動的に食べ物が出てきます。15,000ウオンで最初は高い!と思いましたが一口食べれば大満足の味です。軟骨はコラーゲンが豊富で食べた翌日はお肌ツルツル!?<br /><br />食事後はまたヨンサン駅に戻って電車が車で1時間程度ゆっくり待ちます。ヨンサン駅は上り4本、下り6本合計10本が停車します。映画のワンシーンのような陟かな風景でした。駅員さんに鉄道運行設備の話を聞いたり、汽車旅行の醍醐味を熱く語って頂きました。<br /><br />1時43分の電車に乗って論山に移動。論山駅から20分ほどバスに乗り潅燭（グァンチョク）寺へ。潅燭寺（クァンチョクサ）は論山（ノンサン）市内から3km程離れた般若山にあるお寺です。「石造弥勒菩薩立像」は韓国で最も大きい石仏であり宝物218号にしていされています。弥勒伝の中には故朴正熙大統領と婦人の写真もありました。この日は大雨でしたがお寺にお参りする人は沢山いました。<br /><br />その後友達の在学している健陽大学にキャンパスツアーに行きました。健陽病院という医療系が有名な大学で日本の医大とも沢山の姉妹校提携を結んでいるそうです。大学では日本語学科の教授にお会いし韓国における日本語教育の現状や韓国内での日本人の就職についてお話をうかがいました。<br /><br />大学で有意義な時間を過ごした後論山駅まで戻り18時18分のITXセマウル号で水原まで帰ってきました。ITXセマウルは一番新しい車両なので座席も広く東京都と成田空港を結ぶ成田エクスプレスみたいな感じでした。色もにているし、座席の幅やシートの感じもにていました<br />

連山駅de鉄道文化体験

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2014/08/21 - 2014/08/21

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#カルチャー体験

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こんにちは今日は個人でも韓国の鉄道文化体験が出来る施設連山駅に行ってきました。

08:13?10:17 水原駅→連山駅(ムグンファ 1423号)
10:20?13:43 連山駅鉄道文化体験&昼食
13:43?13:52 連山駅→論山駅(ムグンファ1503号)
13:52?14:50 潅燭寺（クァンチョクサ）に移動（バス）
14:50?15:50 潅燭寺見学
15:50?17:40 健陽大見学、日本の学科の教授訪問
17:40?18:00 健陽大学から論山駅に移動（バス）
18:18?20:11 論山駅→水原駅 (ITX セマウル 1144号)

朝8時13分水原厶グンファ号で約2時間かけて連山駅まで行きました。連山駅に降りたら駅舎に入り駅員さんに文化体験に来た旨を伝えます。駅の名簿に名前を書いて受付をします。その後は自由に見学です。1.給水塔見学 2.なりきり体験 3.線路転換機転換体験 4.レールを歩く体験 5.踏み切り体験 6.トロリー体験 7.ウサギのえさやり体験
以上7つの体験がありますが特に説明等はなく写真撮影がメインになります。

1.)給水塔体験
蒸気機関車の給水施設として1911年12月に建立され現存する給水塔の中ではもっとも古いものです。給水用の井戸と一緒に登録文化財48号に指定されました。給水原理等を説明した看板が隣に立っています。

2)なりきり体験
21KTXの実物大模型に乗って、車掌の帽子をかぶって写真撮影ができます。

22運転手体験
ヌリロ号の実物大模型で内部を見学し、運転席に座り運転手になった気持でハイチーズ!

3)路線転換機転換体験
汽車は前進と行進のみ可能で方向転換のためには線路が変わらなければなりません。その為線路転換機という装置で線路を転換しますがその装置を実際に動かしてみる体験です。

4)レールの上を歩く体験
普段は危険で歩くことの出来ないレールを一定区間解放してレールを間近で見ることの出来る体験です。

5)踏み切り体験
韓国ではあまり見ることの出来ない踏み切りの音を聞いたり、遮断機が上下する姿を見学します。

6)トロリー体験
レールの保守工事のため資材や人を運んでいたハンドカーをトロリー形式に改造しました。
そのトロリーを押して移動する体験。

7)うさぎのエサやり体験
ヨンサン駅で飼っているうさぎのエサやり体験です。5匹のウサギを引き取って駅で飼い始めましたがウサギ達が子供を産み、今では20匹程度のウサギがウサギ小屋で生活しています。
小屋に入ってウサギに触ることができます。
私たちが行った時は見学する人がいなかったので駅員さんが細かく説明して下さいました。
この駅には1時間の滞在予定でしたが近くに美味しいトガニタン（牛の膝軟骨を長時間白っぽくなるまで煮立てたスープ)のお店があると教えてもらい切符を変更してトガニタンを食べに行きました。

昼食
ヨンサン駅から10分くらい歩いた所にあるコヒャンチブ(故郷の家)という食堂で昼食。食堂と言うより田舎の家にお昼を食べに来た感じです。こう見えて韓国で30年も続く老舗です。トガニ(牛の軟骨)も経費節約の為に中国産を使うお店が多いなかここは韓牛のトガニを使っています。メニューは一つで座ると自動的に食べ物が出てきます。15,000ウオンで最初は高い!と思いましたが一口食べれば大満足の味です。軟骨はコラーゲンが豊富で食べた翌日はお肌ツルツル!?

食事後はまたヨンサン駅に戻って電車が車で1時間程度ゆっくり待ちます。ヨンサン駅は上り4本、下り6本合計10本が停車します。映画のワンシーンのような陟かな風景でした。駅員さんに鉄道運行設備の話を聞いたり、汽車旅行の醍醐味を熱く語って頂きました。

1時43分の電車に乗って論山に移動。論山駅から20分ほどバスに乗り潅燭（グァンチョク）寺へ。潅燭寺（クァンチョクサ）は論山（ノンサン）市内から3km程離れた般若山にあるお寺です。「石造弥勒菩薩立像」は韓国で最も大きい石仏であり宝物218号にしていされています。弥勒伝の中には故朴正熙大統領と婦人の写真もありました。この日は大雨でしたがお寺にお参りする人は沢山いました。

その後友達の在学している健陽大学にキャンパスツアーに行きました。健陽病院という医療系が有名な大学で日本の医大とも沢山の姉妹校提携を結んでいるそうです。大学では日本語学科の教授にお会いし韓国における日本語教育の現状や韓国内での日本人の就職についてお話をうかがいました。

大学で有意義な時間を過ごした後論山駅まで戻り18時18分のITXセマウル号で水原まで帰ってきました。ITXセマウルは一番新しい車両なので座席も広く東京都と成田空港を結ぶ成田エクスプレスみたいな感じでした。色もにているし、座席の幅やシートの感じもにていました