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突然、かかってきた電話は「5泊6日で全羅南道へ旅をするプログラムがあるんですが・・」という内容で<br />すぐにでも飛びつきたい思いだった。<br /><br />旅したいな、と思いながらも ここ何年も旅をしてないし 旅をできる状況じゃないと思ってるから 旅立つ勇気もない。そんな思いでも 旅の情報があると やはり目がいく。このお話が来たときは ほんとに プレゼントが天から降ってきたみたいな感じだった。<br /><br />お店もあるし 子供もまだお母さんがいないと 寂しがるだろうけれど。<br />主人の一言で 一気に旅が現実の日程になってしまった。 ありがとう。<br /><br />5泊6日を終えて帰ってきた感想は あっという間だったな、ということと いい時間を過ごせたなということ。<br />韓国語を話せて良かったな・・ということ。 たくさんの素晴らしい風景を見れたし すてきな人たちと会えた。<br />これを 忘れないうちに 自分の中で消化したいなと 思ったので ここに旅行記を。<br /><br />思ったことをできるだけ 正直に そのままに書こうと思ってるので もしかしたら 独りよがりな見方になってるかもしれないけれど。<br /><br />2010年の秋は 特別な時間が過ごせたことに感謝。<br />一緒に旅して時を過ごした PDニム、カメラ監督さん、カメラ監督のチョカの助手さん、そして 一緒に旅したTくん、どうもありがとうございました。<br /><br />以下は旅の日程。<br /><br />&lt;1日目> 10月8日(月)<br />朝6時10分の始発でセントラルターミナル(高速バスターミナル付近)出発。 → 全羅南道 スンチョン<br />http://www.suncheon.go.kr/open_content/main_page/index.html<br />★ナガン ウプ ソン民俗村へ<br /><br />&lt;2日目>10月9日(火)<br />★スンチョンマン<br /> 生態公園、カルテ(葦)列車<br />★ソナムサ(寺)近くの茶体験館へ<br /><br />&lt;3日目>10月10日(水)<br />★ソナムサ(寺)<br />★シン・ガンス先生の野生茶<br /><br /><4日目>10月11日(木)<br />★チリ山<br />★グレ サンスユ マウル(サンスユ村)<br /><br />&lt;5日目>10月12日(金)<br /><br />★ホンサンリ 梅農園&全羅道の食卓<br /><br /><6日目>10月13日(土)<br />★グレ 天然染色体験<br />★名人パンソリ<br /><br />詳しいところは 後ほど修正します。<br /><br /><br />

韓国の美を訪ねて(全羅南道編)~旅のはじまり~

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2010/11/08 - 2010/11/13

408位(同エリア821件中)

1

17

sarangbang

sarangbangさん

突然、かかってきた電話は「5泊6日で全羅南道へ旅をするプログラムがあるんですが・・」という内容で
すぐにでも飛びつきたい思いだった。

旅したいな、と思いながらも ここ何年も旅をしてないし 旅をできる状況じゃないと思ってるから 旅立つ勇気もない。そんな思いでも 旅の情報があると やはり目がいく。このお話が来たときは ほんとに プレゼントが天から降ってきたみたいな感じだった。

お店もあるし 子供もまだお母さんがいないと 寂しがるだろうけれど。
主人の一言で 一気に旅が現実の日程になってしまった。 ありがとう。

5泊6日を終えて帰ってきた感想は あっという間だったな、ということと いい時間を過ごせたなということ。
韓国語を話せて良かったな・・ということ。 たくさんの素晴らしい風景を見れたし すてきな人たちと会えた。
これを 忘れないうちに 自分の中で消化したいなと 思ったので ここに旅行記を。

思ったことをできるだけ 正直に そのままに書こうと思ってるので もしかしたら 独りよがりな見方になってるかもしれないけれど。

2010年の秋は 特別な時間が過ごせたことに感謝。
一緒に旅して時を過ごした PDニム、カメラ監督さん、カメラ監督のチョカの助手さん、そして 一緒に旅したTくん、どうもありがとうございました。

以下は旅の日程。

<1日目> 10月8日(月)
朝6時10分の始発でセントラルターミナル(高速バスターミナル付近)出発。 → 全羅南道 スンチョン
http://www.suncheon.go.kr/open_content/main_page/index.html
★ナガン ウプ ソン民俗村へ

<2日目>10月9日(火)
★スンチョンマン
 生態公園、カルテ(葦)列車
★ソナムサ(寺)近くの茶体験館へ

<3日目>10月10日(水)
★ソナムサ(寺)
★シン・ガンス先生の野生茶

<4日目>10月11日(木)
★チリ山
★グレ サンスユ マウル(サンスユ村)

<5日目>10月12日(金)

★ホンサンリ 梅農園&全羅道の食卓

<6日目>10月13日(土)
★グレ 天然染色体験
★名人パンソリ

詳しいところは 後ほど修正します。


旅行の満足度
5.0
交通手段
観光バス

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  • ここは ナガンウプソン。http://www.nagan.or.kr/<br /><br /><br />一番、最初に撮った写真は この写真。<br />車から降りて 歩いていくと、<br />大きな黄色の銀杏の木の向こうに 鮮やかな衣装の この方たちがいた。<br /><br />大きな広場の土の色に 衣装が映える。<br />良く見ると 地元のお年寄りの方たちらしい。<br />風がつよく吹く中、これから何が始まるのか 期待が膨らむ。

    ここは ナガンウプソン。http://www.nagan.or.kr/


    一番、最初に撮った写真は この写真。
    車から降りて 歩いていくと、
    大きな黄色の銀杏の木の向こうに 鮮やかな衣装の この方たちがいた。

    大きな広場の土の色に 衣装が映える。
    良く見ると 地元のお年寄りの方たちらしい。
    風がつよく吹く中、これから何が始まるのか 期待が膨らむ。

  • 音楽が始まった。<br />風に流されて 打楽器の音も 風に乗っていく感じ。<br /><br />この間は 若い子たちの演奏する姿をみて エネルギーが弾ける感じで<br />いいなー・・と思ってみてたけれど、年配の方の演奏もまた違った魅力が。<br /><br />良く知らない私が見ていて 興味が出てくるのは 演奏者たちの動き(移動の仕方)。<br />うずになって回ったり、たて一列に並んだとおもったら円にになったり <br />二つのチームに分かれて 交差したり。<br /><br />これにも いろいろ意味があるみたい。<br /><br />そして この白い衣装のお爺さん。絵になってます。<br />

    音楽が始まった。
    風に流されて 打楽器の音も 風に乗っていく感じ。

    この間は 若い子たちの演奏する姿をみて エネルギーが弾ける感じで
    いいなー・・と思ってみてたけれど、年配の方の演奏もまた違った魅力が。

    良く知らない私が見ていて 興味が出てくるのは 演奏者たちの動き(移動の仕方)。
    うずになって回ったり、たて一列に並んだとおもったら円にになったり 
    二つのチームに分かれて 交差したり。

    これにも いろいろ意味があるみたい。

    そして この白い衣装のお爺さん。絵になってます。

  • これは 向かい合った図。<br /><br />写真を撮ろうとしながら どこから撮ったらいいんだろう・・・と<br />動き続ける 演奏者たちのまわりを 私もうろつく。<br /><br />

    これは 向かい合った図。

    写真を撮ろうとしながら どこから撮ったらいいんだろう・・・と
    動き続ける 演奏者たちのまわりを 私もうろつく。

  • 山に囲まれた 紅葉の大地の上で まるで おとぎばなしの世界みたい。<br /><br />黄色い銀杏の木からは 風が吹くたびに 黄色い葉が風で こぼれ落ちて<br />その 下では プンムルの演奏と それに合わせて躍る地元の 飛び入りのお爺ちゃんたちが。<br /><br />ときどき 太陽の光りも差し込む中、打楽器のリズムが早くなったり 遅くなったり・・それを ぼんやり眺めてるうちに とても気持ちが良くなる。<br /><br />赤と黄色と青と白の衣装で舞う演奏者をみて その後ろにある自然の背景をみて まぶしい空を見て・・<br /><br />風に吹かれながら 広い空間で 贅沢な舞台を堪能。<br /><br />どこか 懐かしくなるような風景は 音楽とピタリとあって 子供の頃の<br />秋を思い出したひと時でした。<br /><br /> 

    山に囲まれた 紅葉の大地の上で まるで おとぎばなしの世界みたい。

    黄色い銀杏の木からは 風が吹くたびに 黄色い葉が風で こぼれ落ちて
    その 下では プンムルの演奏と それに合わせて躍る地元の 飛び入りのお爺ちゃんたちが。

    ときどき 太陽の光りも差し込む中、打楽器のリズムが早くなったり 遅くなったり・・それを ぼんやり眺めてるうちに とても気持ちが良くなる。

    赤と黄色と青と白の衣装で舞う演奏者をみて その後ろにある自然の背景をみて まぶしい空を見て・・

    風に吹かれながら 広い空間で 贅沢な舞台を堪能。

    どこか 懐かしくなるような風景は 音楽とピタリとあって 子供の頃の
    秋を思い出したひと時でした。

     

  • プンムルの演奏が終わった後。<br /><br />一緒に踊っていた地元のお爺ちゃんは どうも一杯 引っ掛けてきた感じで<br />私が お爺ちゃんの踊りに大ウケしてたら 日本語の演歌まで歌ってくれた。<br /><br />銀杏の木の葉がとてもキレイ。<br /><br />強く吹く風の中で 見てる間にでも かなりの黄色い葉が落ちていった。<br /><br />PDの指示の通りに 戻って、歩いて、風景を見渡すこと数回。<br /><br />銀杏の黄色と 後ろの建物の色が 空に映える。<br /><br /> 

    プンムルの演奏が終わった後。

    一緒に踊っていた地元のお爺ちゃんは どうも一杯 引っ掛けてきた感じで
    私が お爺ちゃんの踊りに大ウケしてたら 日本語の演歌まで歌ってくれた。

    銀杏の木の葉がとてもキレイ。

    強く吹く風の中で 見てる間にでも かなりの黄色い葉が落ちていった。

    PDの指示の通りに 戻って、歩いて、風景を見渡すこと数回。

    銀杏の黄色と 後ろの建物の色が 空に映える。

     

  • 緑から 赤、黄色。多様な木々のいろ。

    緑から 赤、黄色。多様な木々のいろ。

  • 高台に登ると かわいい藁葺き屋根のお家が密集してるのが見える。<br /><br />土壁に藁の屋根。<br /><br />ちょうど 屋根の張替えをしてた。藁を少しずつずらして 屋根に並べ、<br />頂点の部分は 藁が編みこんである。<br /><br />マウル(村)の中には 至るところに 野菜や果物が植えてあって 楽園みたいだった。<br /><br />ゆず、ヘチマ、柿、かりん、かぼちゃ。<br /><br />ここは 実際に人が生活している村。<br />庭で 柿を取ってるお婆ちゃんが 柿、もって行く?と声をかけてくれた。<br />服の袖で きゅっきゅと磨いてかじった。ちょっと固め、でも甘い。<br /><br />まったく実がない柿の木に 1つ熟れた柿が枝に残ってるのを良く見る。<br />鳥のために 残してあげてるのだろうか?<br /><br />この後もそうだけど、どの風景でも 柿の実の色が こんなに風景に映えるとは 驚きだった。私の中で柿は とても地味な果物だったから ちょっと意外な感じ。<br /><br />

    高台に登ると かわいい藁葺き屋根のお家が密集してるのが見える。

    土壁に藁の屋根。

    ちょうど 屋根の張替えをしてた。藁を少しずつずらして 屋根に並べ、
    頂点の部分は 藁が編みこんである。

    マウル(村)の中には 至るところに 野菜や果物が植えてあって 楽園みたいだった。

    ゆず、ヘチマ、柿、かりん、かぼちゃ。

    ここは 実際に人が生活している村。
    庭で 柿を取ってるお婆ちゃんが 柿、もって行く?と声をかけてくれた。
    服の袖で きゅっきゅと磨いてかじった。ちょっと固め、でも甘い。

    まったく実がない柿の木に 1つ熟れた柿が枝に残ってるのを良く見る。
    鳥のために 残してあげてるのだろうか?

    この後もそうだけど、どの風景でも 柿の実の色が こんなに風景に映えるとは 驚きだった。私の中で柿は とても地味な果物だったから ちょっと意外な感じ。

  • この日の朝、私は寝坊したわけでもないのに 朝食に遅れた。<br />集合時間を聞き間違えて 8時半だと勘違いしてた。まぬけなことしてる。<br /><br />6時半に 食堂に集合だったのに。6時50分にPDから電話で呼び出され焦って食堂へ。<br />「これから 時間を守るようにしましょう」と渋い顔で言われて <br />えへへ、と笑いながら「はい」と答えた。この辺り、自分が韓国化してる気がする。朝の遅刻は この時、一回きりだけ。あとは ちゃんと時間を守った。<br /><br /><br />朝、見た風景がこれ。<br />赤が七面草(チルミョンチョ)といって7つの色に変わる草らしい。<br />奥に見えるのが カルテ。これをススキだとばっかり思ってたら 辞書を引いてみたら「葦(あし)」だった。<br /><br />赤と黄金の色の大地は 朝から鮮やかだった。<br />この赤い色は 見慣れない風景。<br /><br />後から聞くことによると、ここは塩分が多く含まれる土壌のため 他の植物は良く育たないらしい。だから 塩分に強い植物ばかりが陣地を広げていくのかも。最初に 七面草が土壌の塩分を吸収し、そのあとの若干塩分が薄まった土壌ににカルテ(葦)が生えると聞いた。<br />

    この日の朝、私は寝坊したわけでもないのに 朝食に遅れた。
    集合時間を聞き間違えて 8時半だと勘違いしてた。まぬけなことしてる。

    6時半に 食堂に集合だったのに。6時50分にPDから電話で呼び出され焦って食堂へ。
    「これから 時間を守るようにしましょう」と渋い顔で言われて 
    えへへ、と笑いながら「はい」と答えた。この辺り、自分が韓国化してる気がする。朝の遅刻は この時、一回きりだけ。あとは ちゃんと時間を守った。


    朝、見た風景がこれ。
    赤が七面草(チルミョンチョ)といって7つの色に変わる草らしい。
    奥に見えるのが カルテ。これをススキだとばっかり思ってたら 辞書を引いてみたら「葦(あし)」だった。

    赤と黄金の色の大地は 朝から鮮やかだった。
    この赤い色は 見慣れない風景。

    後から聞くことによると、ここは塩分が多く含まれる土壌のため 他の植物は良く育たないらしい。だから 塩分に強い植物ばかりが陣地を広げていくのかも。最初に 七面草が土壌の塩分を吸収し、そのあとの若干塩分が薄まった土壌ににカルテ(葦)が生えると聞いた。

  • 不毛の大地みたいなところに この真っ赤な植物が生えてるのを見ると<br />ちょっと 毒々しい感じ。<br /><br />遠くに見える松の島は 昔話に出てきそうな風景。<br /><br />この七面草と言う植物が どんな植物なのか知りたくなった。<br />塩分とこの赤と関係あるの?<br /><br />以下、七面草について検索。<br /><br />佐賀県のある所のこのサイトを見つける。<br />http://www.sagasubanta.com/sagayoyo/yokatoko/higashiyoka/shichimensou/<br />&lt;七面草の説明><br />シチメンソウは1年草で、茎は高さ20〜40cm程度で多くは下部から分岐する。葉はこん棒状態で無柄、互生し肉質で、先端部は鈍形か丸い。<br /> 花は淡黄色で9月ごろから葉のわきに2個あるいは数個程度集まってつく。めしべは1個で短い花柱の上部には二分した柱頭がある。おしべは5個。<br /> シチメンソウは幼植物の頃から部分的に淡紅紫色を呈し、生長の過程で色の変化がみられ、秋期には全株が鮮やかな紅紫色となり、海岸や河口付近を彩り美しい景観をかもしだす。あたかも七面鳥のように色変わりするのでシチメンソウ(七面草)の名がある。<br /> この生長途上の色の変化は塩分濃度や光、温度等と関係があるといわれているが、未知な点が多く残されているようである。<br /><br />だそうです。未知な点が多く残されているのかあ・・。<br />不思議な植物だ。<br />

    不毛の大地みたいなところに この真っ赤な植物が生えてるのを見ると
    ちょっと 毒々しい感じ。

    遠くに見える松の島は 昔話に出てきそうな風景。

    この七面草と言う植物が どんな植物なのか知りたくなった。
    塩分とこの赤と関係あるの?

    以下、七面草について検索。

    佐賀県のある所のこのサイトを見つける。
    http://www.sagasubanta.com/sagayoyo/yokatoko/higashiyoka/shichimensou/
    <七面草の説明>
    シチメンソウは1年草で、茎は高さ20〜40cm程度で多くは下部から分岐する。葉はこん棒状態で無柄、互生し肉質で、先端部は鈍形か丸い。
     花は淡黄色で9月ごろから葉のわきに2個あるいは数個程度集まってつく。めしべは1個で短い花柱の上部には二分した柱頭がある。おしべは5個。
     シチメンソウは幼植物の頃から部分的に淡紅紫色を呈し、生長の過程で色の変化がみられ、秋期には全株が鮮やかな紅紫色となり、海岸や河口付近を彩り美しい景観をかもしだす。あたかも七面鳥のように色変わりするのでシチメンソウ(七面草)の名がある。
     この生長途上の色の変化は塩分濃度や光、温度等と関係があるといわれているが、未知な点が多く残されているようである。

    だそうです。未知な点が多く残されているのかあ・・。
    不思議な植物だ。

  • 展望台に上って 何枚も写した写真。<br />ここは ヨンサン展望台。<br /><br />まるで不思議な風景。<br />水の中に丸い円が いくつか浮かんでいるようでクロップサークルが頭に浮かんだ。<br />カルテ(葦)が 根で繁殖するときに こんな円のような形になるんだろうか?<br /><br />遠くには さっきの 真っ赤な七面草。そして 黄金色のカルテ畑。<br />背後から 昇ってくる太陽の光りと 朝もやの霧とで すごい迫力だった。<br /><br />

    展望台に上って 何枚も写した写真。
    ここは ヨンサン展望台。

    まるで不思議な風景。
    水の中に丸い円が いくつか浮かんでいるようでクロップサークルが頭に浮かんだ。
    カルテ(葦)が 根で繁殖するときに こんな円のような形になるんだろうか?

    遠くには さっきの 真っ赤な七面草。そして 黄金色のカルテ畑。
    背後から 昇ってくる太陽の光りと 朝もやの霧とで すごい迫力だった。

  • 強い風に吹かれながら 風景をスケッチするカメラ監督。<br /><br />松の林には 松ぽっくりが たくさん落ちていた。<br />ちょっと急な斜面を登るのは 息が切れる。<br /><br />まだ誰も登ってこない 展望台でも カメラの三脚を準備してカメラを風景に向けているおじさんがいた。<br />ここで たくさんの人がカメラを向けて 素敵な風景を撮ったんだろうな。<br /><br /><br /><br /><br />

    強い風に吹かれながら 風景をスケッチするカメラ監督。

    松の林には 松ぽっくりが たくさん落ちていた。
    ちょっと急な斜面を登るのは 息が切れる。

    まだ誰も登ってこない 展望台でも カメラの三脚を準備してカメラを風景に向けているおじさんがいた。
    ここで たくさんの人がカメラを向けて 素敵な風景を撮ったんだろうな。




  • カルテ生態公園へ。<br /><br />風が強い。太陽が出てきたので 少し温かくなる。<br /><br />空を流れる雲がはやい。<br /><br />風が吹くと カルテがゆれる。<br /><br />

    カルテ生態公園へ。

    風が強い。太陽が出てきたので 少し温かくなる。

    空を流れる雲がはやい。

    風が吹くと カルテがゆれる。

  • 遊覧船に乗って スンチョン湾に出る。<br /><br /><br />たくさんの渡り鳥が見える。<br /><br />でも どれが どの鳥だか わからない。<br /><br />でも 1つだけ 見分けられる、かっこいい、美しい姿の鳥がいた。<br /><br />黒トゥルミ(鶴)http://animalsearch.naver.com/dbplus.naver?pkgid=200911161&amp;query=%ED%9D%91%EB%91%90%EB%A3%A8%EB%AF%B8&amp;id=00000005ed49<br />が 空を羽ばたいてる姿を 下から見上げる。<br />首が長くて すごく優雅なシルエットだった。<br /><br /><br />おーーい、と呼んでみた。<br /><br />水辺ではカモが何かを食べてる。 <br />何食べてるんだろ。<br /><br />

    遊覧船に乗って スンチョン湾に出る。


    たくさんの渡り鳥が見える。

    でも どれが どの鳥だか わからない。

    でも 1つだけ 見分けられる、かっこいい、美しい姿の鳥がいた。

    黒トゥルミ(鶴)http://animalsearch.naver.com/dbplus.naver?pkgid=200911161&query=%ED%9D%91%EB%91%90%EB%A3%A8%EB%AF%B8&id=00000005ed49
    が 空を羽ばたいてる姿を 下から見上げる。
    首が長くて すごく優雅なシルエットだった。


    おーーい、と呼んでみた。

    水辺ではカモが何かを食べてる。 
    何食べてるんだろ。

  • 太陽が隠れたり、顔を出したりして 船から見渡す風景が変わる。<br />雲も どんどん 形を変える。<br /><br />太陽が水面を照らして 眩しすぎる。<br /><br />船からみる水の中は 土が舞い上がり、黒くにごって見える。<br />ここで 川の水と海の水が 混ざってたくさんの 生き物が生きてるんだな。<br /><br />思ったよりも 広範囲なスンチョン湾。<br /><br />人も自然の風景を楽しんで 鳥もここで お腹を満たして。<br />すごく素晴らしく、贅沢なところだ。<br /><br /><br />

    太陽が隠れたり、顔を出したりして 船から見渡す風景が変わる。
    雲も どんどん 形を変える。

    太陽が水面を照らして 眩しすぎる。

    船からみる水の中は 土が舞い上がり、黒くにごって見える。
    ここで 川の水と海の水が 混ざってたくさんの 生き物が生きてるんだな。

    思ったよりも 広範囲なスンチョン湾。

    人も自然の風景を楽しんで 鳥もここで お腹を満たして。
    すごく素晴らしく、贅沢なところだ。


  • PDニムとカメラ監督は 太陽が出るのを待ってる。<br /><br />太陽が出たっ! さあ、いけっ! カメラがまわる。<br /><br />太陽が出てるときと そうでないときと やはり ぜんぜん美しさが違う。<br /><br />一緒に船に乗ったおじさんが 双眼鏡を貸してくれる。鳥を見なさい、と。<br /><br />あれこれ世間話をしてると そのおじさんは 牧師さんだと分かる。<br /><br />ある聖書の一説を日本語で言うから 合ってるかどうかテストしてくれ、という。 すらすらと 暗唱して上手だった。<br />おまけに 日本語に訳した 韓国の歌も聞かせてくれた。<br />歌詞は?だったけど すばらしい声だった。<br /><br />

    PDニムとカメラ監督は 太陽が出るのを待ってる。

    太陽が出たっ! さあ、いけっ! カメラがまわる。

    太陽が出てるときと そうでないときと やはり ぜんぜん美しさが違う。

    一緒に船に乗ったおじさんが 双眼鏡を貸してくれる。鳥を見なさい、と。

    あれこれ世間話をしてると そのおじさんは 牧師さんだと分かる。

    ある聖書の一説を日本語で言うから 合ってるかどうかテストしてくれ、という。 すらすらと 暗唱して上手だった。
    おまけに 日本語に訳した 韓国の歌も聞かせてくれた。
    歌詞は?だったけど すばらしい声だった。

  • 太陽の下で カルテが風にそよいでる音。<br /><br />地上に戻って 今度は カルテ畑の中を散策。<br />周囲は カルテばかり。 かなりの長身。<br /><br />いくら ぼーっと眺めていても 飽きない風景。<br /><br />空を見れば 鳥が飛んで、少し視線を下ろせば カルテがゆれてる。<br />散策する人たちも 行ったり来たり。<br /><br />どこを、どう撮っても絵になる。<br /><br />

    太陽の下で カルテが風にそよいでる音。

    地上に戻って 今度は カルテ畑の中を散策。
    周囲は カルテばかり。 かなりの長身。

    いくら ぼーっと眺めていても 飽きない風景。

    空を見れば 鳥が飛んで、少し視線を下ろせば カルテがゆれてる。
    散策する人たちも 行ったり来たり。

    どこを、どう撮っても絵になる。

  • 思ったよりも 長い散策路。<br /><br /><br />この人が 行ったり、来たりする中で なにかコメントを言わなきゃいけない。生態を教えてくれる おばさんが 面白くて笑いを誘う。何回も 失敗し、やり直すたびに 笑いがこみ上げてくる。<br />笑いすぎた・・。<br /><br />人が 行ったり来たり。なかなか進まない作業に PD(女)がちょっとイライラ。でも、基本的に わたしはこの人を憎めないというか カワイく思えてしまって仕方がない。旅の最中、よく笑わせてもらいました。<br /><br />一緒に旅をしたTくんの話が面白い。感性が研ぎ澄まされてるのかなー。<br /><br />

    思ったよりも 長い散策路。


    この人が 行ったり、来たりする中で なにかコメントを言わなきゃいけない。生態を教えてくれる おばさんが 面白くて笑いを誘う。何回も 失敗し、やり直すたびに 笑いがこみ上げてくる。
    笑いすぎた・・。

    人が 行ったり来たり。なかなか進まない作業に PD(女)がちょっとイライラ。でも、基本的に わたしはこの人を憎めないというか カワイく思えてしまって仕方がない。旅の最中、よく笑わせてもらいました。

    一緒に旅をしたTくんの話が面白い。感性が研ぎ澄まされてるのかなー。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • kodeyanさん 2010/11/25 18:26:33
    心に種を撒く
    sarangbangさん こんにちは

    お久しぶりです。
    ナガンウプソン、スンチョンマン、サンスユマウルと
    私も先月行ってきました。
    なんかびっくりです。
    テレビか雑誌の取材かなにかですか?

    「心に種を撒く」
    深い言葉なので考えてしまいますね。
    でもとても大切なことだと思います。

    >以下は旅の日程。
    <1日目> 10月8日(月)・・

    旅行記表紙の時期:が11月になっているのですが
    もしかして11月では・・ないでしょうか?
    10月上旬でも七面草が紅くなっているのか気になったもので・・

    ではでは☆彡 

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