夕焼け時のマッカーサー・パーク

2009/03/11 - 2009/05/12

　ジミー・ウェッブ・・ドナー・サマー・・・リチャード・ハリス・・・岩崎宏美・・・布施明・・・と
くれば・・・あの名曲の「マッカーサー・パーク」で決まり。

　その「マッカーサー・パーク」のモデルの公園がj此処。
でも、その歌が出来た当時はこの公園と言うか、この歌に歌われた地域「ウエスト・レイク」は白人達の保養地だった。それが証拠にこの池には今でもボートハウス(乗る人の居ない）がある。（ダウンタウンにも近かったから）でも、今はラテン系の人達の憩いの場？・・麻薬の取引場所・・不法移民の・・ギャング達の抗争で殺された人達が眠る池（いまも、死体が沈んでいる）。

　映画「ボルケーノ」の舞台。・・アン・ハサウェイの「裸の天使」のオープニングに使われた池やアン・ハサウェイが麻薬で捕まった場面に使われた場所。

　　

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス

　地下鉄ではこの地域を「ウエストレイク/マッカーサー・パーク」と言う。

太陽の光が降り注いでいる時間帯は静かな公園だが、太陽が沈む頃になると急に肌寒くなり、周りの景色や人々が変わっていく。

第二次世界大戦（太平洋戦争）でのアメリカ側の戦勝記念とマッカーサー元帥に敬意を払って池の名前が「マッカーサー・パーク」に変わった。

アルバラード・ストリートとウィルシャーの交差点。前が99ドルショップ。
　
70年代のLAの歌姫「リンダ・ロンシュタット」の歌う「カルメリータ」に出てくる。早く、拳銃を質に入れて、チキンスタンドにあいつを探しに行かなければ。。。。生活保護も切られたし。

同じ場所だが、これは夜の風景。吉野家の看板がまぶしい。

これが、マッカーサーパークの地下鉄の駅前？暗くて何も分からない。

マッカーサー元帥？だろうか？

　この日は、たまたまラテン系の人達のお祭り日だった。

回転ブランコやメリーゴーランドや観覧車があった。

お祭りは、いつも楽しい！！

ラテン系のお祭りに欠かせられないのが音楽。そして、ラテンの音楽と言えば「サルサ」。この日もサルサの音楽でラテン系の人達は踊っていた。・・・テキーラサンライズを飲みながら。

これが夜の「マッカーサー・パーク」凄く暗くて、怖い。

　その「マッカーサー・パークの近くのお店？に書かれていたイラスト。

これも、おなじラテン調のイラスト。