九州の旅④太宰府へ・・光明禅寺訪問

2010/11/07 - 2010/11/07

11月7日、午後1時過ぎに福岡を発ち、太宰府へ行く。　目的は光明禅寺の紅葉の始まりの風景を見ることと太宰府の菊花展及び紅葉をみることである。　光明禅寺の紅葉は始まったばかりで昨年に比べると早すぎた感があった。
見頃は二週間後くらいのようだった。　しかしながら、緑色と少し赤くなった紅葉の混合も良いものであった。

光明禅寺・・説明文による

光明禅寺（こうみょうぜんじ）は、福岡県太宰府市にある臨済宗東福寺派に属する禅宗寺院である。山号は神護山（じんごさん）。
太宰府天満宮の参道の一の鳥居を右に曲がるとつきあたりに山門、鐘楼が見える。光明禅寺は別名「苔寺」とも呼ばれ、その名のとおり庭園は碧く苔むし、前庭を七・五・三の十五石で光の字に配石された仏光石庭、裏庭は、青苔は大陸と島、白砂は水と大海を現し、長汀曲浦の見事な線で画出された枯山水の一滴海庭となっている。また、秋には紅葉が映え、一段と風情が楽しめる。




＊写真は光明禅寺の紅葉と素晴らしい青々した苔

エリア 太宰府(福岡)

二日市駅で太宰府行きの電車に乗り継ぐ

西鉄大牟田線の新しい車両

午後2時に太宰府駅に到着

背の高い灯籠に菅原道真の有名な和歌が貼り付けられていた
「東風吹かば匂いよこせよ・・・主なしとて」

太宰府天満宮の参道を歩く

七五三のお参りの家族連れが見られる

太宰府境内の案内図

一の鳥居を右に折れて先ずは光明禅寺へと進む

光明禅寺の案内

前庭より裏庭が見られる美しい光景

前庭

七、五、三の十五石で光の字に配石された仏光石庭

前庭

裏庭へ

水汲み上げ用の滑車が天井から垂れさがっている向こうに青々とした紅葉と白砂があり、なんとなく風情がある。

渡り廊下から美しい裏庭を眺めている人

枯山水の素晴らしい佇まい

こころもち、紅葉したものも見られる

白砂と苔の鮮やかな緑とが何とも言えない風景になっている

苔寺の苔の色が鮮やかな緑で美しい