2010/10/27 - 2010/11/03
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yamada423さん
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モスクワ・シェレメチェヴォ空港ターミナルDの出発の案内標識
Sheremetyevo Airport,MOSCOW
ロンドン・パリ旅行2010(10月27日~11月3日 8日間)
①東京からモスクワ・ロンドンへ
毎年1回出かけている海外旅行は一人旅の撮影旅行が多いのですが、今年は3年ぶりに家族で行くことになりました。行き先は家族の希望にしたがって、ヴィクトリア・アルバータ博物館見学とアフタヌーン・ティーを楽しむためにロンドンと初めてのルーブル美術館見学にパリです。
航空会社は昨年のウィーン・ザルツブルグ旅行で使ったアエロフロート・ロシア航空のモスクワ乗り継ぎ便でロンドンへ行き、ユーロスターでロンドンからパリへ渡って、帰りはパリ発のモスクワ乗り継ぎ便でした。機材は成田モスクワ間がエアバスA330-200、その先はA320でした。
モスクワ・シェレメチェヴォ空港は昨年2009年末ごろ開設されたターミナルDを利用しました。
花びら状デザインのドーム天井に覆われた出入国審査場を始め、昨年までのターミナルとは異なる広々とした内部は出発ロビーのイスもカフェもゆったりしています。
各種案内板の青地に黄色や白の文字は大変見やすく好感が持てます。
またロシア通貨ルーブルを持ち合わせなくとも、ミネラル・ウォーター1本でもユーロやカードが使えるのはありがたいです。
昨年の旅行記「ウィーン・ザルツブルグの旅」にも書きましたが、以前のアエロフロートの良くない評価は全く当たらず、コスト・パフォーマンスは並以上です。日本人CAの顔を見たい人や居ないと困る人は別にして、私のように富裕層でもなく、たびたび旅をしたい人にはお薦めです。
アエロフロートAEROFLOTの日本語版機内誌「オーロラ」にはロマノフ王朝の特集記事の他、空港案内、空路図、フライト時刻表、AVリモコン使用法、簡単な会話、主要都市の地図、入国手続きなど載っています。
撮影 CANON EOS40D EF-S 17/85 IS USM
写真と説明文をひと通り読んだ後、画像クリックして拡大してご覧いただくと、文字や人の表情などがかなり詳細に見られますのでお奨めします。
現地の日の出・日没時刻はこのクチコミ記事で簡単に調べられます。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/mont_st_michael/tips/10177076/
この旅行の続きは下記にまとめました。
ロンドン・パリ旅行2010②ヴィクトリア&アルバート博物館とアフタヌーン・ティー
http://4travel.jp/travelogue/10520556
ロンドン・パリ旅行2010③キューガーデンの黄葉と大英博物館
http://4travel.jp/travelogue/10521851
ロンドン・パリ旅行2010④コッツウォルズ一日観光
http://4travel.jp/travelogue/10521148
ロンドン・パリ旅行2010⑤パリ ルーブル美術館とノートルダム寺院
http://4travel.jp/travelogue/10522902
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
日暮里スカイアクセス(新スカイライナー)
うたい文句は「日本の空港アクセスを世界クラスへ」 -
京成日暮里駅の改札口
左が成田方面3階
右が上野方面2階へ行く専用エレベータ -
京成日暮里駅3階の成田方面出発ホーム
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スカイアクセス9時発の列車の入場
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イチオシ
先頭車両のデザインは黒で前衛的でカッコいいです。
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車内の案内標識
車内の表示はスカイライナーSKYLINERとなっています。
スカイアクセスとは京成新スカイアクセス線(新線)のことを指すようです。 -
アエロフロート SU576便 AIRBUS A330-200 撮影時刻11:00(成田)
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出発は第1ターミナル25番ゲート
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座席は左主翼の上の13A 見えるのはアリタリア機
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機内のモニターは8インチぐらいの大きさだが前席が近く、長時間見るのは苦痛です。
エコノミー・クラスなので我慢します。 -
太陽がいったん沈みそうになるが、再び昇って10度ぐらいの高さになりました。太陽が西から昇る、貴重な体験です。
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巡航高度35000フィート(10600m)上空から見た雲です。
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窓ガラスには霜の細片が見えます。
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シェレメチェヴォ空港のターミナルDの到着階通路です。
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イチオシ
外はまだ暗くなり始めたところです。
現地時間17:54(日本との時差5時間) -
入国審査場手前です。
入国審査はパスポート・チェックとかなり厳重な手荷物・身体検査があります。靴も全員が脱ぎます。 -
入国審査を終え、階段を下りて売店、カフェなどがあるフロアへ移動しますが、あまりにも広くて戸惑いました。
乗り継ぎ便の出発ゲート番号を確認しておけば大丈夫です。行き先によっては十分すぎる時間があります。 -
行き先を探してウロウロする人を見かけます。
私たちもその仲間ですが(笑) -
バーで寛ぐ人も見かけます。 18:13
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母親と幼児室(Mother and child room)、トイレ、喫煙室などの標識があります。
開設1年未満でまだ利用は少ないようですが「これでいいのだ!」でしょうね。 -
出発階の通路の柱の横の円筒状のものは穴あきメタルで出来ています。
中はよく見えませんでした。
メタルで思い出すのは井上陽水のリバーサイドホテル
”部屋のドアは金属のメタルで”♪
ゴルフクラブにはメタル・ウッド(metal wood)などと、ゴルフを知らない人には何のことかわからないものがあります。 -
空港内のモニターはSAMSUNG製です。
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イチオシ
このカフェで休みました。
ビール中ジョッキ2杯で470ルーブル(1400円)支払いはカードです。 -
カフェの席から写しました。
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出発ゲート前のロンドン行き SU247便の案内表示です。
出発時刻20:45の他に、今日の日付、曜日、現在時刻20:05まで表示されきわめて分かりやすいです。世界のTOPクラス間違いないです。 -
出発ロビーのイスは標準的です。
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ヒースロー空港到着後、近くのRaddison Edwardian Heathrow Hotelへ一泊し、翌朝ヒースロー・コネクト(準急)でロンドン市内へ向かいました。7.9ポンド 25分。
ここは第1ターミナルにある出発駅です。 9:10
この列車はヒースロー空港からパディントン駅までの準急ですが、他に急行のヒースロー・エクスプレス(15分 18ポンド 実効レートで2500円)があります。列車の本数は急行が圧倒的に多いようです。 -
駅は地下にあるため地下鉄と同じ円筒状の壁面です。
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ホームは都内の地下鉄ほど明るくはありませんが、乗り降りに困ることはありません。
日本でも震災の後の電力制限で世界標準の明るさになりました。
おそらく50ルクスluxくらいでしょう。「ルックスlooksが気にならなくて助かる」と思う方もいるでしょうね。(笑い) -
ヒースロー・コネクトの停車駅 Southall
この列車はヒースロー空港からパディントン駅までの準急で、他に急行のヒースロー・エクスプレス(15分 18ポンド)があります。
急行はノン・ストップで景色を見る暇はありませんが、コネクトは見る余裕があってよかったです。準急が停車するたびに急行が追い越して往きます。 -
途中で停車した駅のホームの照明灯もレトロな感じでイギリスの鉄道の歴史の長さを感じさせてくれます。
急行では「早送り」になってしまうので気づくことはなく、もったいないです。旅行ではなく旅をしましょう。 -
最近のイギリスは監視カメラ大国です。列車内にも駅にも、いたるところにカメラ(CCTV)が設置され、車内放送でも繰り返しそれが案内されていました。
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ようやくロンドンのパディントン駅に着きました。
乗り物がこれで終わりとなるとほっとします。ホッ! -
駅ホーム舎の屋根は中央がガラスで自然光を取り入れています。
電気代が少なくて済み、見習いたいものです。 -
広い駅構内も乗り降りの乗客などで混雑しています。
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パディントン・ベアの本拠地のパディントン駅の売店。
私の土産はこの写真。
エスカレーターを下りて地下の窓口で地下鉄のオイスターカード(別称:ロンドン・スイカ)を買いました。
地下にはパディントン・ベアの彫像が皆様を待っています。 -
イチオシ
国際色豊かな駅のベンチ。さすがロンドンです。
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スズメバチにそっくりのイメージの列車
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こちらは普通の形をした3両編成の近距離列車でしょう。
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イチオシ
First Great Western の列車が3両並んでいます。
これでようやく目的地ロンドン市内に到着しました。10:15
前日に所沢の自宅を出てから34時間経っています。
It's a long way !です。
昨夜は21:30にヒースローに到着し、空港近くに一泊してぐっすり寝たので時差ボケはあまりありません。
サウス・ケンジントンのホテル コプソーン・タラまではタクシーで20分です。
ロンドン4泊、パリ2泊の旅行記は4編の旅行記にまとめて公開済みです。 -
アエロフロートの日本語機内誌「オーロラ」
アエロフロートAEROFLOTの日本語版機内誌「オーロラ」にはロマノフ王朝の特集記事の他、空港案内、空路図、フライト時刻表、AVリモコン使用法、簡単な会話、主要都市の地図、入国手続きなど載っています。 -
乗り継ぎ手続き等の案内は新設間もないターミナルDです。
右下の写真が入国審査場で、丸いドーム状の天井が特徴。 -
乗り継ぎの通路
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ロマノフ王朝の特集記事
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アエロフロートの飛行機
今回利用したのは AIRBUS A330(成田〜モスクワ)とA320(モスクワ〜ロンドン)です。
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