2010/11/05 - 2010/11/05
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キートンさん
今日は仕事がオフで、ちょっと梅田に用事で出かけたついでにママチャリで淀川沿いを散策してみました。
旅行記にするほどのいろんな写真が撮れるのか?と疑問視しながらスタートしたものの、心地よい秋の日差しの中、3時間程度の寄り道サイクリングでしたが思いがけなく豊富な被写体に私もビックリ。
大阪も捨てたもんではないと再認識したしだいです。
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ここは阪急十三駅東口。
ハリウッドスター、スティーヴン・セガールが映画デビューする前、この街で合気道を教えていたことは有名。
梅田で用事を済ませここからママチャリで散策開始。
一般的には自宅から梅田までは電車で移動する距離ですが、私は結構ママチャリ派なのである。 -
駅から徒歩5分程度南に歩くと淀川河川敷に出ます。
私はママチャリだったけど堤防に上がるスロープが通行止めだったので、やむなく下の道路の脇に停めておいた。 -
堤防からは梅田のビル群と河川敷が一望。
河川敷の一角になにやらピンクの絨毯が敷き詰められてるじゃあ〜りませんか。 -
下りて見るとそこはコスモス畑。
実は前日のテレビ放送でここの映像を見て、梅田に行ったついでに立ち寄ってみようと決めていたのです。 -
早速マクロを使って撮影。
おっと、思いがけなく背景がうまい具合にボケてくれた。
3万円そこそこのコンパクトデジカメのくせに意外と出来た奴だ。
というより、今までマクロ撮影してきたはずなのに、どうしてうまく撮れなかったのだろう・・・ -
コスモス咲き乱れ。
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その隣の一角には黄色い花が咲き乱れております。
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惜しい!
ピントが合って欲しいのはそこじゃないんだな。
しかしこのデジカメでここまで接写出来るとは思わなかった。
ピントがずれたのは接写の限界を超えていたからかな? -
薄紅の秋桜が秋の日の、何げない日だまりに揺れています。
「薄紅」というよりも「薄紫」?
「何げない日だまり」というより今日は晴天。
確かに今日は風があるのでよく揺れる。撮影は結構むずかしい。 -
大都会大阪とは思えない風景。
この写真だけでは「大阪市内?」と、ちょっと疑いたくなるような・・・
おっと、鶴見緑地も大阪市内だったか。 -
でも、向こうにはまぎれもない梅田の風景。
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梅田スカイビルも近いし阪急電車も走ってる。
こんな小春日和(秋なのに)の穏やかな日は、出かけてみてはいかがでしょうか。 -
ママチャリで来ていたオバチャンに「自転車どこから入りました?」と聞いたら、「向こうの方から」と下流側を指さした。
下流側に向かって堤防に上るスロープを探したら、1km以上走ってようやく見つけました。そして再び上流側に向かってサイクリング。
この辺りは8月の上旬「なにわ淀川花火大会」で大賑わいするところ。 -
再びコスモス畑。
「十三草花園」っていうんだ。
でもどうやら名称が修正されてた跡が・・・
ネットで調べてみると、もともと「十三摘み草園」という名称だったが、大量に摘んで帰る人がいたため「十三草花園」に変えたそうな。
今日もコスモスを摘んでいた人は見かけたのでそれはオーケーのようですが、くれぐれも節度はわきまえましょう。 -
さて、「十三草花園」をあとにして、上流側に向かってチャリを走らせます。
河川敷を走っていると、こんな広々とした憩いの場所もあります。 -
追い風に押されて走っていると、空に泳ぐ二つの物体発見。
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ドラえもんの大凧。
それにしても巨大だ。 -
新御堂筋近くの河川公園。
よく手入れされてます。 -
長柄橋下。
昔私はこの橋を渡って毎日自転車通勤していた時期もありますが、下から見るとこんな風景なんですね。
緑が多いことにビックリ。
視点を変えると風景が劇的に変わることを思い知る。
「視点を変える」って大切だ。 -
そう、雨の日は阪急→地下鉄で通勤したな・・・(ほんのひとりごと)
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淀川大堰
いかにも土木的な風景。 -
赤川鉄橋。別名「じゅうはちもんてっきょう」(意味はよくわからない)
単線の城東貨物線と並行して人道橋が架っている、地元では有名な橋。
将来「JRおおさか東線」として複線旅客化の計画がありこの人道橋は消えゆく運命にある。
よく見ると「自転車はおりてわたりましょう」だったか・・・
たいがい無視して渡っている。私を含めて。 -
踏切の音に振り向くと、貨物が来ていました。
城東貨物線は日に数本しか通過しないはずなので、かなり偶然な出来事。
実際城東貨物線の近くに住む私も近年貨物を見た記憶はなかった。 -
赤川鉄橋の上流側には「ワンド」と呼ばれる池状の地形が広がっています。
本流と異なり普段流れがなく特有の生態系を作っているという、極めて貴重なしろもの。 -
すでにワンドの向こうには菅原城北大橋。
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菅原城北大橋の左岸側には城北公園があります。
公園の中で最も紅葉が進んでいたのはこの木。
左下には「菊花展」の看板。
ちょっくらのぞいて見るとしますか。 -
「菊花展」の入り口。
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ここは「城北菖蒲園」。
注目は「入場料無料」。これ最重要。
「菊花展」は11月23日までやっているそうです。 -
入り口近くの菊の花浮かぶ池。
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「盆景」なるものがあったりします。
こちらは「桂浜」
もうひとつ「大盆景」というのもありました。 -
盆栽?
知識がないのでコメントは差し控えます。 -
「菖蒲園」の奥は桟橋や東屋があったりして普段は池になっているところかと思いきや、よくみると水ははってませんでした。
時期によって水を入れるのかな? -
菊の扇
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三色の菊
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菅原城北大橋に上るスロープから城北公園の池が見渡せます。
徐々に秋が深まっていくところといった感じ。 -
菅原城北大橋に上りきったところから。
メタセコイアのようなきれいな円錐形の樹形が並んでいます。
個人的にはこの樹形は非常に好き。 -
菅原城北大橋の上流側にも広大なワンドが広がっています。
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菅原城北大橋
地元では「100円橋」で通ってます。
歩行者、自転車はもちろん無料。
典型的な3径間連続斜張橋。 -
菅原城北大橋から下流側。
時はすでに夕暮れ時。
デジカメに「夕焼けモード」なる機能がついていたので試してみました。
実際に見た感じよりオレンジっぽい。 -
淀川に架かる橋と南方方面のビル。
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沈みゆく太陽
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ワンドの夕景
淀川沿いの5〜6kmほどの区間ですが、意外とみどころ豊富なチャリ散策でした。
ちなみに、旅費無料。(言うまでもない)
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この旅行記へのコメント (4)
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- churros さん 2010/12/21 13:35:33
- 大阪なかなかやりまんがぁな
- キートンさん、はじめまして。
大阪市内にコスモス畑?、それだけで不思議な感じですね、大阪市の管轄でしょうか、大阪府の管轄でしょうか?大阪市の公務員はパソコンでアダルトばかり見ていると思ったら、たまには仕事もしてるんですね。
churros
- キートンさん からの返信 2010/12/21 20:58:36
- RE: 大阪なかなかやりまんがぁな
- churros ひらたさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
淀川の河川敷は大阪市内の中でも1番の自然の宝庫かもしれません。
十三草花園は淀川河川公園の一部のようなので、管理者は国土交通省の淀川河川事務所ではないかと思います。
となると管理費の出どころはつまるところ国民の税金ということになるのかなと思いますが、良い施設なのにPRが不足しているかもしれませんね。
キートン
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- カヌ太郎さん 2010/11/07 18:15:35
- うひょ〜
- キートンさん
ほんとに懐かしい。
むっかしむかし
この辺に住んでまして
わんどで溺れ、
城北公園の木からおちて
ついに引っ越しとあいなりました。
そのころまだこのあたりにも運河がありました。
町の風景はすっかり変わってしまいましたが
トラスの鉄橋はそのままのお姿。
ふっと心が和みました。
かぬ
- キートンさん からの返信 2010/11/07 19:31:47
- RE: うひょ〜
- ご無沙汰しております、カヌ太郎さん。
むかし、城北公園の近所にお住まいだったんですね。
新しいビルや橋が出来たりで風景はどんどん変わってしまいますが、
どこかに変わらないものは残っているものですね。
私はもう少し北の方で育ちましたが、幼い頃の最も古い記憶が城東貨物線を走る蒸気機関車を飽きずに見ていたことです。
今では貨物も日に数本とか・・・
また、近所で懐かしいもの発見したらプチ旅行記にしようかと思います。
キートン
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