食いだおれ九州旅行　～由布院のお宿に泊まる～

2007/12/27 - 2007/12/30

以前から行きたかった由布院でしたが、宿の手配に大苦戦。

こんなに取れないもの、そして値段が高いなんて。。。
手配した所はアットホームな雰囲気で、心穏やかに過ごすことができました。

エリア 湯布院・由布院温泉(大分)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

由布駅近くのパーキングに車を停め、周辺を散策。

お正月の支度も万全。

無量塔がプロデュースするお店はガイドブックで確認済。

ワクワクしながら店内へ。

立ち寄った時間が遅かったので、商品はあまりなく･･･。

残念。

風紋のお店では数種類のバームクーヘンを購入。

ここのバームクーヘン、結構好きかも。

心ゆくまで街散策をした後、移動。

本日のお宿は津江の庄。

私たちが宿泊したのは本館。
離れもあります。

部屋のふすまを開けると…

２部屋続き。

ここも結構広いです。

床の間にも花が生けてあるし

ごはんが美味しいし、一安心。

宿泊する部屋はもちろんだけど、食べ物が美味しいのも重要です。

ハミルトン宇礼志野とは違って、量を調調整することは不可能でした。

電話で問い合わせた時、

おかみさんは、

「食べれなかったら残してくださって結構ですよ。」

と、言っていたけれど…

目の前にこんな美味しそうなものが並んでしまうと

がっつり完食。

特にこの料理。

芋（何の種類だったか忘れてしまったものの、京野菜だったのは確か。）をすりつぶして、団子状にしたものですが、

ほんのり甘くて、これまたペロリ。

食事を終えた時には、お腹はパンパン。
消化するのを待って、夜中お風呂へ。

こじんまりとした露店風呂でしたが、時間も遅かったからか貸切状態。

夜空を眺めながら湯船に浸かる。
私は熱めが好きなのだけど、少しぬるめだった。
入るのが遅かったか？？

おかみさんが敷いてくれたフカフカの布団で寝、
次の日は朝食を食べに移動。

晩御飯はお部屋で食べれるのも、ここの旅館の魅力。（部屋食になると、結構値が張る宿が多いのに、ここは比較的良心的な値段でした。）

期待通り、朝食もガッツリ。

もちろん、たいらげました。

中学校の修学旅行先をアンケートで決定する際、選ぶ基準で、

”ごはんをとるなら九州、遊ぶなら東京”と言われていたのが今になってよくわかる。

今なら迷わず九州を選ぶなぁ。
若かった当時の私は東京ディズニーランドを選択。

ここでも至るところにお花が。

こういう、ちょっとした心配りって素敵☆

部屋に戻って障子を開けると、
あたり一面雪景色。

どうりで寒いわけだ。

残念ながら由布岳は隠れてしまった。

海外だけに限らず、結構天候にふりまわされるなぁと思いながら宿をあとに。

朝食の際に、他にも何組もお客さんがいたのね、と思うくらい夜は静かです。