2010/10/14 - 2010/10/15
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放浪人さん
今年も白川の友人からお誘いがあり、白川郷の「どぶろく祭り」に行ってきました。
毎年、白川郷では10月14日、15日が荻町の「八幡神社」、16日ー17日が 鳩谷地区 鳩谷八幡神社、 18日ー19日が飯島地区飯島八幡神社でそれぞれ「どぶろく祭り」が行われます。
1月の寒に神社で仕込み、毎年その味も異なり、酒好きの私には有り難い「お誘いです」。
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荻町の八幡神社
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世界遺産の地域だけに案内板も
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露天が並び「祭り」の風景です
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午後3時、いよいよ「どぶろく」の振舞いです。
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村内の女性達が振舞酒の準備で待機中。
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今年はドラム缶で27本とか、午前中に神社で購入できるようです。
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皆、結構お酒が入って、ご機嫌です。
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まず、神様にどぶろくを奉納。
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村の皆さんは、それぞれの衣装で
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神主さんのお清めです。
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さー 振舞です
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今年は度数16度で少々辛口でした。
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最近、白川はミシュランでも三ツ星を獲得、外国からの旅行者もこの通り、
皆さん「どぶろく」を楽しんでいました。
ちなみに、振舞酒は400円のご奉仕で盃をいただけます。何倍でもお変わり自由。 -
この通り、境内はにぎやかです。
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舞台に向かって列に座ります。
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綺麗どころのお出ましです。
彼女は白川出身の祇園の舞妓さん。境内でも目を引く存在でした。 -
この日は、京都からお仲間を連れての帰省とか
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境内に割烹着姿の村の女性が大勢参加。
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この人物が友人です。 出し物の「春駒」は素朴ながら愛嬌のある郷土芸能です。
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お囃子を担当する地元の青年団。
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七福神もお酌にまわります。
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なんとも、素朴な光景が境内に満ち溢れていました。
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ナイス、ホスピタリティー。
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座り込んで、ドイツからの観光客もご機嫌・・
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白川八幡宮 祭り提灯
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境内の郷土芸能が行われる舞台
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今年の白川郷の10月はこんな感じでした。
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獅子取りの少年が獅子を先導して村を歩きます。
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お囃子方
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村を一巡、八幡宮に奉納です
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御輿も到着
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荻町はこの通り
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境内で、獅子舞の奉納
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綺麗に着飾って、境内で獅子舞鑑賞
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2人の獅子取りが奉納舞を
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皆、毎年のことで全て板についてます。
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七福神が出番を待ちます。
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獅子舞は昼・夜行われます。
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郷土芸能は夜半まで続きます。 いつもながら村人の祭りへのエネルギーには驚かされます。
今年も楽しませていただきました。 ありがとうございました。
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